2019年11月25日月曜日

「堂々とする」ために必要な、たった一つの大切なこと

こんにちは。上村です。


恋愛で、よくこんなことがありますね。


好きな異性と仲良くしたいと、いろいろアプローチする。
でも、追いかければ追いかけるほど、相手は遠ざかっていく。


そこで、今度は逃げてみるのです。
「逃げたら追いかけてくるんじゃないか」と期待する。


でも、そんなわけにはいきません。
逃げても追いかけられない。


考えてみれば当たり前ですね。


追いかけたり、逃げたりというのは、意図的です。
自分で勝手に「独り相撲」をしています。


自分の都合ばかりになって、相手のことは見えなくなっています。


相手には相手の意思があり、自由があります。
それを尊重するなら、「駆け引き」という発想は出てこないはず。


「駈け引き」など必要ない。


そんなものにのめり込んでいくと、たいていは自分自身が疲れ果てていきます。
もちろん、相手のためにもなっていません。


もっと「自然」でいい。
肩の力を抜くべき。


縁があれば、仲良くなるでしょうし、縁がなければ仕方がありません。


ガツガツしていると、だんだん自分が苦しくなります。
相手にも、迷惑になるかもしれない。


あなたが、「追いかけられる立場」になったとしましょう。


自分の欲求を叶えようと必死で追いかけてくる人に、魅力を感じるでしょうか?
たぶん感じないと思うのです。


愛情は、もっと落ち着いたものだと考えます。

姑息なことではなく、もっと堂々とするべき。


そうすれば、自然な形で自分を発揮できるので、思いやりをどんどん発揮できる機会にも恵まれるでしょう。


デンと構えていればいい。
人間関係に汲々としなくていいし、恋愛に右往左往しなくていい。


では、こういった本当の自信とは、どこから来るのでしょうか?


それは「自分を信じる気持ち」ですね。
「自分の人生を信じる気持ち」です。


表面的に自信があるように見える人はたくさんいます。

でも、本当に意味で自信を持つ人は少ない。


「自分にとって好都合なことも不都合なことも、すべて意味があり、自分の糧にしていこうとする」


そんな姿勢こそが、「人生を信じる」ということだと思います。


自分の人生を信じる人は、一時的なことにあたふたする必要はありません。


受容力を高めて、人生という道をもっと堂々と歩んでいくべきです。



・今回のまとめ
「自分の人生を信じる気持ち」が大切です。
受容力を高めることです。
すべてのことが、自分の糧になっています。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年11月24日日曜日

「先が見えない」という素晴らしい話

こんにちは。上村です。


『ウサギとカメの物語』は、とても有名ですね。

イソップ寓話に出てくるお話。


むかしむかしあるところに、「ウサギとカメ」がいました。


ウサギ  「君は足が遅いそうだね」
カメ   「失礼な」
ウサギ  「君はのび太くんより足が遅いそうじゃないか」
カメ   「それがどうした」



みたいな会話があって(会話は想像)、結局、山のふもとまでマラソンで勝負することになりました。


普通なら、ウサギの圧勝です。


のび太くんならドラえもんがついていますが、カメにはいない。

どう考えても結果は見えています。


しかし、ウサギは油断した。


カメがはるか後ろを走って(歩いて?)いたので、「ちょっと一休みするか」と思ってしまったのです。

途中なのにグーグー寝てしまった。


真面目なカメは着実に進みます。

ついに、寝ているウサギを追い越して、先にゴールインしたのです。


喜ぶカメ。
眠りから覚めて、あ然とするウサギ。


「油断大敵」という教訓話ですね。

「能力を過信して、努力を怠れば、失敗するよ」
という戒めです。


確かにその通りです。

それに加えて、僕は少し別の角度でこの話を考えてみたいと思う。


違った視点からは、違った教訓が導き出せるはず。

「なぜカメは勝利したのか?」
これをもっと深く分析してみたいのです。


つまり、カメは「真面目だったから」ですね。


「どうしてそんなにノロイのか」
と言われながらも決してクサらず地道に頑張った。


一方、ウサギは「俊足の自分」を過信したのです。

この違いが勝敗を分けたのです。


では、どうしてカメはそんなに真面目で、ウサギは不真面目だったのか?


もちろん、決してウサギが不真面目であるわけではありません。


カメがみんな真面目ということでもありません。

中にはサボるカメだっているはず。


じゃあ、たまたま今回が「真面目なカメ」「不真面目なウサギ」であったのか?


そういうこともあるかもしれませんが、でももっと深く考えてみます。

ひょっとすると「カメを真面目にする要因」が何かあったのではないか。


「ウサギを不真面目にする要因」もあったはず。

僕はそう考えるのです。


ではいったい、それは何か?


「ウサギの足の速さ」もあるでしょう。


ウサギは俊足だからカメは気を引き締め、
カメは鈍足だからウサギは気が緩んだのです。


しかし、もう一つ別の要素があるのですね。

あなたもちょっと考えてみてくださいね。


つまり、
「カメは先を見ず、ウサギは先を見た」
ということです。


カメにできることは、目の前の一歩一歩を進むことだけです。


一方ウサギは、脚力があるのでゴールを見ることができた。


なまじ条件がいいため結果がわかってしまって、
それが油断につながったというわけです。


これは、我々の日常にも言えることだと思うのですね。


条件のいい方が、追い風ではなく「向かい風」になることだってあるのです。


妙に先が見えてしまうと、今を見失うことがあります。


先が見えないからこそ、「今に徹する」こともできます。

今を大切にしようとします。


真の余裕とは、条件の良さから生まれるのではないですね。


真の余裕とは、「これしかない」と思えるものから、きっと出てくるのです。



・今回のまとめ
先が見えるから、前を向けるのではありません。
先が見えないからこそ、前を向くことができます。
あなたの「先が見えないこと」を大切に。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年11月23日土曜日

恋愛に悩んでいる人は、追いかけるのをやめて、自分の気持ちを調和させた方がいいよ

こんにちは。上村です。


「好きな人が何をしているか知りたい」
と思うのは当然の気持ちでしょう。


でも、それにも限度があります。


いくら好きな人でも、その行動をいちいちチェックするのは、言うまでもなく行き過ぎですね。


それぞれに自分の置かれた環境があります。


「相手の行動をすべてを知ろう」なんて、土台無理な話。

自分だって、自分の行動をいちいちチェックされたら嫌ですよね。


その「嫌なこと」を好きな人に対してするのですから、矛盾しています。


どうしても踏み込めない部分があります。

それは、相手の「自覚」の部分です。


自分の理想通りに、相手を仕立て上げようとしても、そういうわけにはいきません。


自分だって、そんなことをされたら嫌なはず。

相手もそうですね。


ところがそれを認めることができず、ひたすら相手が自分に夢中になってくれることを望む。


自分の頭の中はその人でいっぱいです。

思考のほとんどが、その人のことになってしまう。


そんな状態では、自分が苦しくなって当然です。

なぜなら、相手がそうそう自分の思い通りに動いてくれるわけはないからです。


悩みや心配ばかりが先行するような状態で、どうして相手を幸せにすることができるでしょうか。


もっと肩の力を抜いていいのですよ。

深刻になってはいけない。


相手が心を開いてくれることを望んでいますが、そのわりには、相手の心を縛るようなことばかりしている。


これはよくないです。


自分が心を開いていれば、自分と「波長の合う人」は自然に引き寄せられていくものですね。


「心を開く」とは、無理に社交的になるとか、そういった表面的な意味ではありません。


表面的な態度のことではなく、「内面的な意味」です。


「柔らかい心」に、光は届くもの。


自分の心をもっと柔らかくしてあげれば、自分も楽ですし、相手も楽になるでしょう。


押し付けはやめて、素朴な気持ちに戻れば、今まで悩んでいたのがウソのように状況もまた変わってくると思います。



・今回のまとめ
あなたの心をもっと柔らかくしていこう。
「柔らかい心」に、光は届くもの。
柔らかい心には、いつも「余裕」があるからです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年11月20日水曜日

「嫉妬はしない」と心に決めれば、今よりずっと状況がよくなる話

こんにちは。上村です。


あなたは、「嫉妬」することがあるでしょうか?


それは誰にでもある感情でしょう。


でも嫉妬は、
相手との関係をおかしくしてしまうものです。




恋愛で考えてみましょう。


好きな人が、他の異性と親しくしていたら、いい気持ちはしないでしょう。


「自分とどっちが好きなんだ」
と思ってしまう。


しかし、相手には相手の人間関係があります。


恋愛感情とは全く関係なく、他の異性と親しげに話すこともあるでしょう。
嫉妬などする必要はないのです。


ところが、嫉妬心に負けてその感情を相手にぶつけてしまう。
その結果、関係が悪くなったりします。


明らかに相手が浮気をしているならともかく、そうではありません。


気分が悪いからといって、いちいちそれを相手にぶつけていたら、関係が悪くなって当然ですね。


嫉妬は、単なる「迷い」


自分の中の一時的な迷いであって、現実とは違います。


むしろ嫉妬心が、
ますます嫉妬する状況を作り出しているといっていい。



もちろん、恋愛だけではありませんね。
その他様々な嫉妬があります。


いずれも、自分の気力を削いでしまうものです。


何事も悲観的に見るのではなく、
もっと肯定的に見ることが大切ですね。



自分には自分の環境があるように、相手にもそれがあります。


それを尊重していけば、きっと関係もうまくいくでしょう。
尊重からきっと「肯定」は生まれます。


自分自身に置き換えてみればはっきりわかります。


嫉妬深い人を、あなたは好きになるでしょうか?
きっとならないと思うのですね。


いつも嫉妬しているような状態は、確実に雰囲気を重苦しくします。


相手に対する影響もそうですが、
「自分自身に対する影響」もあります。


嫉妬は、自分自身も苦しめます。


たとえ嫉妬心が起こっても、それに振り回されてはいけない。
振り回されなければ、すぐに立ち去っていくでしょう。


「でも、振り回されるものは仕方がない」と思われるかもしれません。


そのお気持ちは、僕も痛いほどわかります。
僕自身もそうでした。


でも、仕方がないで終わっていては、一向によくならないことも事実です。


実は意識を高く持つように努めれば、嫉妬心を克服することはできます。


暗闇の向こうには見えないだけで、ちゃんと「明かり」があります。


ドアの向こうに、世界が広がっているようなものです。


嫉妬の世界にいると嫉妬心ばかり起こりますが、思い切ってそこから抜け出してみる勇気が大切です。


意外にそのすぐそばに「嫉妬とは無縁の世界」があるものですよ。


元々愛情だったものが、歪んで嫉妬心になっているだけなのですから、元の姿に戻せばいいだけです。


そうすれば、余計な心配からも逃れることができるでしょう。



・今回のまとめ
嫉妬は、相手との関係を悪くします。
それぞれの人生を尊重すれば、嫉妬から逃れることができます。
相手の人生を大切に思うことこそが、本来の愛情だからです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。