2020年8月6日木曜日

完璧な自分でなくても愛されるから、心配ないよ

こんにちは。上村です。


僕が若い頃のお話です。


ある時期、体重がとても増えたことがありました。


外食が多かったせいかもしれません。



自分ではたいして気にしていなかったのです。


でもある時、自分の学生時代の写真を見て驚いた。


全然違っていたからです。



学生時代は、比較的痩せていたのですね。


そうなると、自分の今の姿に不満に感じるようになりました。



「痩せた自分はもっと格好いいんだ」

と誰かに言いたくなった。(別に昔が格好良かったわけではありません)



痩せているから格好いいということでもないのですが、その時はそう思ったのですね。


すると不思議なものです。


今までたいして気にしていなかったのに、誰かに「おや最近太ったんじゃないの?」と言われると、気になってしまうようになったのです。



「いや、痩せればもっと格好いいんだよ」

と思いたくなってしまったのです。



ひょっとすると、あなたにも、似たようなことがあるかもしれません。



例えば、「髪型がキマらない」「肌の調子が悪い」「服装が気に入らない」「スタイルに自信がない」・・・だから人に会いたくない。



もちろん、会いたくないなら会わなくてもいいのです。


でも、いつもそういうわけにいかないこともあるでしょう。



例えば、好きな異性ができて、いっしょに食事に行くとします。


「今日は服装が決まらないので、食事には行けない」

となったら、ずっと行けないままになってしまう。



自分の姿に100%満足する時など、ないでしょう。



ファッションショーに出演するわけでもないのですから、ある程度で見切りをつけねばなりません。




さっきの「僕の話」に戻りましょう。


やせ型でもふっくら型でも、別にどっちでもいいのです。


健康体であるなら、無理に痩せる必要もないでしょう。



ところが、ある時(体重を落としたい)と強く思うようになったのですね。


その思いが強くなると、「痩せている自分」ばかり意識してしまう。



理想の体型を「本来あるべき自分の姿」だと思うようになる。(あくまで見た目だけのことなのですが)



ここまではいいにしても、それがだんだん極端な気持ちになっていった。


「太っている自分」が嫌になってきたのです。


(これは自分本来の姿ではない)と思う。


そうなると、人に会うのが嫌になってきたのです。



好きな異性に会うのも辛くなった。


好きな人には「ベストの自分」を見せたいもの。


だからオシャレもするのでしょう。



でもそれが行き過ぎると、(体重を3キロ落としてから好きな人に会おう)とか思うようになる。



すると、好きな人に会うのがどんどん先になります。


そんな「完璧な自分」など、どこにもないからです。



自分で勝手に辛くなっているのです。


「完璧な自分を見せたい」と思い過ぎるからそうなる。


これは見た目というよりも、精神的なことだと僕は思います。



「自信を得てから行動しよう」

と思ったら、いつまで経っても行動できませんね。



自信満々の時など、いくら待ってもやってこないからです。


行動していく中で、確信や自信が芽生えていくものなのですから。



完璧主義に陥っている人は、今の自分を「低く評価しがち」です。


他人がそう思っているのではありません。自分がそう思い込んでいるのです。



向上心はいいのですが、それをネガティブな方向に使ってはいけないのですね。


今の自分は、今の自分なのですから、背伸びをする必要もありません。


そのままを見てもらえばいいのですね。



今の自分を認めていけば、その「向上心」はもっと正しい方向に発揮していけるはずです。



・今回のまとめ
向上心とは、完璧な自分を見せることではありません。
今の自分を役立てていくことが、本当の向上心です。
本当の向上心が、道を開きます。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2020年7月25日土曜日

苦しい時間を愛される時間に変えていく方法

こんにちは。上村です。


あなたは、「走ること」が得意でしょうか?


僕はかなり苦手です。



学生時代、体育の授業で「15分完走」というのがありました。


「グラウンドを15分間走り続ける」というもの。


競争ではないので、気持ちは楽ですが、でも僕は持久走が苦手。


走るのが得意な人なら、何でもない時間でしょう。

でも、僕にとっては極めて長い時間です。


いつまで経っても、終了の笛が鳴らない。



「絶対15分過ぎているのに、それ以上走らせようとしている」

と教師の陰謀を疑いました。(笑)



でも時間の長さって、感じ方によってかなり違いますね。


授業時間は同じでも、苦手やよくわからない授業は、とりわけ長く感じます。



学生時代の授業といえば、こんなこともありました。


ある数学教師がいたのですが、その教師は数学の時間に「漢字テスト」をするのです。


本人はジョークのつもりなのでしょうが、木枯らしのごとく「寒い雰囲気」が教室に漂ったもの。



僕は数学も漢字も苦手だったので(笑)、この授業は極めて長く感じましたね。


まあその教師も、何とか笑いをとりたいと思っていたのでしょう。


しかし、教師ですから、笑いよりも前に教え方を磨くべきなのは当然。



数学もそうですが、人間的な部分もそうですね。


その先生は、肝心の授業がわかりにくかった。



例えば、好きな異性といっしょにいる時間は、極めて短く感じるものですね。


1時間など、あっという間です。


わけのわからない授業の1時間は永遠のごとく長く、好きなことの1時間は一瞬のごとく短いのです。




職場で考えてみましょう。


ある社員は、自分の裁量で仕事を進めることができます。


しかし、そうではない社員はたくさんいます。


命じられるまま、おもしろくないけどしている人もいます。



あるいは、仕事自体は好きでも人間関係がうまくいかず、気持ちが萎えている人もいるかもしれません。



時間は同じでも、自分からしているのと、強制されてしているのとでは、長さの感じ方が違います。


楽しい時間はすぐ過ぎますが、苦手な同僚との仕事はとても長く感じる。



なので、

「自分がこれだけできるのだから、君もできるはずだ」

というのは、おかしいのですね。



自分が長い時間仕事をしているからといって、他人に同じことを求めるのは、違うのです。


労働時間は同じでも、心は違うからです。

人間がロボットなら別ですが、そうではありません。


それぞれ置かれた環境があり、画一的に考えることはできません。


それに長い時間会社にいるからといって、イコール仕事熱心というわけでもありません。



押し付けをやめたら、物事は意外なほどうまくいくようになりますよ。


「押しが弱いから、自分は軽く見られる」

と考えがちですが、実はそんなことは決してありません。


押し付けようとするから敬遠されるのです。

「思いやり」と「押し付け」は関係ありません。


押し付けをやめれば、自分の心の束縛もとれます。


心のクサリがとれて、自分の持つ可能性を広げることができます。



「現代の奴隷解放宣言」を自分自身にしていきたいですね。


そうすれば、他人に対しても寛容になるでしょう。


心地いい時間が早く流れるように、自分の時間も充実していくでしょう。


今よりずっと物事がうまくいくはずです。



・今回のまとめ
押し付けようとするから、うまくいかなくなるのです。
「思いやり」と「押し付け」は違います。
心の束縛がとれるので、自分の可能性が広がっていくでしょう。





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2020年7月24日金曜日

心配しなくても、引き合うものはごく自然に引き合っていくよ

こんにちは。上村です。


突然ですが、「人を食事に誘う」というのは、意外に難しいことがありますね。



友人ならともかく、片想いの異性が相手なら、なかなか言い出せないかもしれない。


そこで、「誘い方」を工夫する場合があります。



「仕事のことで話があるので、少し食事でもいかが?」などと言う。

確かに、誘いやすくなるでしょう。



でも問題はここからです。


「仕事のことで」と言っておきながら、いざ二人で食事をすると、途端にアプローチモードになる。



当然相手は困惑します。



仕事の話と思っていたら、根掘り葉掘りプライベートなことを聞かれて、イヤな気がする。



プライベートなことを聞かれるのがイヤなのではありません。



「仕事の話と言って誘ったのだから、仕事の話をしてよ」

ということですね。(笑)



何か相手の下心がわかって、変な気持ちになるのです。


次に誘われても、断ろうと思う。



どうでしょう。あなたはそのようなことはしていませんか?


別に恋愛事に限った話ではなく、色々な面でこんな失敗をしているかもしれません。



後に続かないのですね。


「信頼関係」というものができていないので、後に続いていかないのです。



もちろん相性もありますが、やはりそれも信頼関係があってのことです。


信頼がなければ、どんな関係も長続きしません。



ところが、今すぐに結果を出したい気持ちになって、大切なことを忘れてしまうのです。



「1分1秒でも早く、成果がほしい」と思う。


でもそのことが、逆に結果を遠ざけてしまうことがあります。



結果とは、先にあるものではありません。


しかるべき時に、自分が予期しないところで結果となります。



結果というのは、トータル的に判断すべきです。


今の不都合なことが、実は未来にとっていい結果をもたらすことがあります。



いくら立派な「計画表」を作っても、今を価値あるものにできなければ、無意味なものになってしまいます。



恋愛や人間関係もそうですね。


結果を心配しないで相手と向き合う「余裕」が、必要です。



自分の都合を押し付けようとすれば、物事は遠ざかっていくものです。


自分だって、誰かに押し付けられたら嫌ですよね。


それと同じです。


心配しなくても、引き合うものはごく自然に引き合っていきます。


もっと自然の力を信じるべきです。



・今回のまとめ
自然の力をもっと信じる。
それが余裕です。
余裕ある気持ちが、いい関係をもたらします。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

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2020年7月19日日曜日

電話の向こうで「わしや」と言われた僕は、どうして名前を聞き返すことができなかったのか?

こんにちは。上村です。


僕が初めて職場に勤め始めた頃の、昔のお話です。



新人で、部署に配属前だった。

先輩から、「電話番をして」と言われました。


「無理して答える必要はないよ。取り次ぐだけでいいから」

と言われて安心しました。


何とかできそうです。


わからないことを聞かれても、「担当に替わります」と言えばいい。

比較的気楽な気分でやっていたのですね。



で、ある電話がかかってきました。


いきなり電話口で、「わしや、○○おるか?」と聞かれたのです。(関西なので関西弁)



僕は、驚きました。


だって、いきなり「わしや」と言われても、誰かわからない。


まさか「わしやさん」ではないだろうし、いったい誰なのか?



しかし、その電話主の声が、あまりにも堂々としていたのです。


まるで、「オレの名前を知っていて当然だ」と言わんばかりの口調。



当時僕は、新人の若者です。


電話の声に圧倒されて、名前も聞き返さず、「ちょっとお待ちください」と言ってしまったのです。



○○さんに取り次いだのですが、○○さんに「誰から?」と聞かれました。


しかし、僕は名前を聞いていなかったのです。


困りました。


「えっ、あの~、わしや・・・とおっしゃる方からです」

とわけのわからないことを言ってしまった。(笑)



後で知ったのですが、その電話主は職場の「偉いさん」らしい。

僕は入ったばかりなので、よく知らなかったのです。



それにしても、いくら職場内でも、電話をかけて名乗らないのはどういうわけか。

エラい人になると、「自分のことは誰でも知っている」と思うようになるのでしょうか。(笑)



それは相手のことだからともかくとして、問題は「どうして僕は名前を聞き返すことができなかったのか」ということですね。


相手があまりに強引な態度だったからです。

「聞き返す隙のないような言い方」だったから。



「オレの名前は当然知っているよな」的な雰囲気だったので、思わず何も言えなかったのです。


しかし、後で取り次いだ人に「誰から?」と聞かれ、返事に困ってしまったわけです。



これは自体は別にたいした話ではありませんが、こういうことは大きく言って「人生」にもあることですね。


「一時しのぎでごまかして、後で困ったことになること」が。



僕は相手の態度から、名前を聞き返したら、怒鳴られるような恐怖感を覚えました。


なので慌ててしまったのです。


人生でもあるでしょう。


一刻も早く不安から逃れたくて、姑息なことをしてしまう。


でも、その結果、後でもっとややこしいことになるのです。



傷つくことを恐れていたら、そのうち何もできなくなってしまいます。


恐怖などは、実体のないものです。



それこそ、「電話の向こうで怒鳴っている人」を想像するようなものです。


電話の向こうで何を言われようと、自分は決して傷つくことはないのですから。



・今回のまとめ
恐怖心のほとんどは、自分の勝手な思い込み。
傷つくことを恐れなくなれば、恐怖心は単なる幻影だと気づくでしょう。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

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2020年7月16日木曜日

別れを別角度から見ると、出会いにつながっている

こんにちは。上村です。


「別れ」というのは、誰の人生にもあります。


あなたも、いろいろな別れがあったでしょう。


「自分は出会いしか知らない」という人はいませんね。


誰もが人生途上で、「出会い」と「別れ」を経験します。



「出会いだけあれば幸せ」と思うかもしれませんが、そんなこともないのです。



変な例で恐縮ですが、毎日が「正月」ならどうなるでしょうか。


それはもう正月とは言えないわけで、めでたくも何ともない。


「出会いを大切にしよう」と思うのは、「別れ」があるからだと考えます。



自分の都合で「あれはいい、これは嫌」と思ってしまいがちですが、「人生の都合」というものがあります。


もっと高い視点から自分の状況を眺めてみると、また違って見えるに違いありません。



恋人に理不尽に別れを告げられ、ショックで立ち直れない人がいます。


もちろんそれは痛手です。とても辛いです。



でも難しいことですが、今の視点ではなく、「未来の視点」から眺めてみるとどうなるでしょうか?


「そのような相手と付き合いを続けなくてよかった」という見方もできるはずです。


今はそう思えなくても、きっと未来にそう思える時がやってくるはずです。


過ぎ去ったことに縛られる意識を切り替える。


「高い視点」からもう一度自分を眺めれば、それはきっとできると思います。



「迷路」を上空から眺めてみれば、たとえ出口がわからなくても、落ち着くことができます。


全体を見たからです。


過去もきっとそう。


そこにこだわっていては、迷路から抜け出すことはできません。



過去には意味がありました。


これからは、今を大切に、未来に向かって歩む。


その決意こそが、「全体を見る」ということにつながっていくと思います。



もちろん、それぞれの困難を決して軽く見ているわけではありません。


誰にも(もちろん僕にも)思い出したくない過去があります。


しかし、いつか正しい考え方を受け入れていく必要があります。


なぜなら、やはりそれが自分にとって「大切な教訓」だからです。



・今回のまとめ
高い視点に立って、もう一度自分の状況を眺めてみよう。
きっと今の状況が違って見えるはずです。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

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2020年7月15日水曜日

迷いを吹っ切った時、きっと次の進展があるだろう

こんにちは。上村です。


以前、こんな男性がいました。


彼は車を持っています。

恋人を頻繁に家まで送っていく。


それはもちろんいいことです。



ただ彼女の自宅は遠い。彼の家から車で2時間くらいかかる。

要するに往復4時間ですね。


4時間も車を運転していたら、体力が消耗しますね。

安全のためにも、必ず途中休憩はいれるべき。


帰りは一人ですし、なおさら時間も長く感じたでしょう。


しかも彼が所有していた車は、マニュアル車(ミッション車)です。


もう最近は滅多に見ない車です。

オートマチック車よりも操作が複雑。


「クラッチ操作」というのがあります。


「いつも左足がつりそうになる」と彼は言っていた。

(クラッチ操作は左足でするので)


それはジョークかもしれませんが、いずれにしても相当な体力だと思いました。



でも彼は、特に「頑健な人」というわけでもないのです。


もし僕が、頻繁にそんなことをしろと言われたら、とてもできそうにありません。


「恋の力とは凄いものだ」と思った。


一種、信じられないくらいのエネルギーが出るのですね。



普段は気が弱いのに、「恋人のため」と思うと、途端に勇気百倍になる人もいます。


雑な性格の人が、急にマメになったりとか。



その力が「外に向かっているうち」はいいのです。


でも、例えば失恋して、エネルギーを使う対象がなくなった場合に、ややこしくなります。


エネルギーを使う対象がなくなって、茫然自失になる場合もあるでしょう。



いずれにしても時間が解決する問題ですが、中には自分から解決を遅らしている人もいます。


そのエネルギーが「自分自身に」向かう。


失恋のショックで、「誰も信じられない」といったネガティブな感情に向かうこともあります。



ここで大切なことがわかります。


恋人のために頑張ったことも、失恋後のネガティブな感情も、元々「エネルギーとしては同じ」です。


出方が違うだけですね。


片や「ポジティブなエネルギー」で、もう一方は「ネガティブなエネルギー」です。


恋は莫大なエネルギーがあるでしょう。


そのエネルギーを後ろ向きに使った時、「恋の果てしない悩み」になってしまうのです。



今は恋愛を例に出しましたが、もちろんそれだけではありません。


すべてのことに、「両面」があるのですね。


仕事で大きなプロジェクトを任される。

気合を入れて取り組みます。


その時は気持ちが高まっているでしょう。


ところが急に、そのプロジェクトから外されるようなことがあったらどうなるか?


仕事そのものにやる気を失うでしょう。


目標を見失って、ネガティブな感情が自分を振り回すようになるのです。



もちろん、難しい話ではありません。


例えば、もう一度恋愛で考えてみましょう。


恋の喜びも、恋の辛さも、「恋の両面」ということです。

せつなさがあるから喜びもある。


だったら、それを受け入れることが大切。



「恋人はこうあるべき」「相手は常に愛想よくするべき」「デートを断ってはいけない」などと考えていたらどうなるでしょうか?


押し付けがましい態度をしてしまうでしょう。


相手はそれを感じて、逃げ腰になるかもしれない。



エネルギーは正しく使うべきです。


いろいろなジレンマがあって当然です。


むしろジレンマこそが、いっそうの力を自分に与えてくれるでしょう。



大切なのは素朴な気持ち。相手のことが好きならそれでいい。


余計な心配をしたり、将来を考えて不安になったりするから、わけがわからなくなってしまうのですね。


「素朴な気持ち」を大切にしていこう。


そうすれば、物事は自然にいい方向に向かっていくでしょう。



・今回のまとめ
困った時こそ、本質を思い出すチャンス。
「本当の自分」がそこにあります。
迷いを吹っ切った時、次の展開が待っているものです。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2020年7月13日月曜日

真実の「読心術」を身につける方法

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは、学生時代にこんなご経験はないでしょうか。



授業中に、教室が騒がしい。


多くのクラスメートが、私語をしています。



すると、急に教師が黙り込みます。


(どうしたのだろう)と生徒は思う。



だんだん騒ぎが収まります。


しばらくするとシーンとします。



それを見計らって、また教師は授業を再開する。



黙り込んだのは、生徒を静かにさせる策ですね。


注意しても静かにならないので、こういう「作戦」をとるのです。



確かにガミガミ言うよりも効果的かもしれない。


でも問題もあります。


せっかく静かになっても、授業がおもしろくなければ、また騒がしくなるという。(笑)



そこで再度教師は黙り込む。
生徒は静かになる。


教師は話し出す
生徒は騒がしくなる


教師は黙り込む
生徒は静かになる


教師は話し出す
生徒は騒がしくなる


教師は黙り込む



・・・いつの間にか、授業は終わってしまった。

みたいな感じになるかもしれません。(笑)



ここで、「向上心のある教師」なら、きっとこう考えると思う。



「授業中に騒がしいのは、話がおもしろくないか、わかりにくいから。話をもっとおもしろく、わかりやすくしよう」



こう考える教師の授業は、きっといい授業になると思うのです。



しかし、逆の場合もあります。(その方が多いかもしれない)



「授業がうるさいのは、生徒の態度がなっていないから」と。


これでは、問題は一向に解決していかないですね。



「生徒は授業を真剣に聞くべきだ」と思っているのは、自分がそう思っているだけです。



もし全員が、どんな授業であろうと、どんな教師であろうと、真剣なまなざしを向けてくれて、真剣に聞いてくれるなら、教師はとても楽でしょう。



しかし、そんな状況で、いったいその教師がどこまで進歩するでしょうか。


その学校がどこまでよくなるでしょうか。




例えば、話はガラリと変わりますが、ある人が好きな異性にLINEを送るとします。


相手の歓心を得ようとしつこく送る。


相手は、わずらわしくなって反応しなくなります。


第一、好きでもない人から送られたものですし。



ところが返信がないと、自分が勝手に送っているにもかかわらず、相手のことを「けしからん」と思う人がいます。


「連絡したら返信すべき」という「べき」だけが頭にある。


肝心の自分の行為ついては、あまり考えないのです。


これでは、うまくいくはずもありません。



自分が一方的に送って、返信がないのを怒るのは、よく考えてみればワガママですよね。


そんな相手に出会ったら、きっとあなたも逃げたくなるでしょう。



ここで大切なことがわかります。


自分が「結果」と思っていることが、実は『原因』の場合があるのです。



さっきの授業の話で言えば、「教室が騒がしい(原因)→授業ができない(結果)」と考える。



しかし、実は「逆」かもしれません。


「授業がおもしろくない(原因)→教室が騒がしい(結果)」



教師としては受け入れたくない原因かもしれませんが、そこは思い切って、事実を直視すれば次につながっていきます。



LINEの一件もそうかもしれませんよ。



返信がない(原因)→不機嫌になる(結果) ×

不機嫌になる(原因)→返信がない(結果) ○


みたいな。



実は、ささいなことで不機嫌になったり、いじけてしまう気持ちが、相手を遠ざけているのかもしれないのです。



悩んでいる場合、えてして、原因と結果を「さかさま」にしていることが多いかもしれません。



あなたが結果と思っていることが、実は原因かもしれない。

あなたが原因と思っていることが、実は結果かもしれない。



逆転させて考えてみると、見えてくるものがありますね。




そういえば、僕が小学校時代、こんな友達がいた。


「オレって、両方の視力が、2.0なんだ」



凄いなと思ったのですが、よく考えてみると、それは身体的なことですね。



もちろん、視力がいいに越したことはありません。


でも、根本的に大切なのは、『心の視力』の方だと僕は思う。



心の視力には、メガネやコンタクトレンズを使うことはできません。


常に、自分自身の考え方が「視力」を決めていきます。



さっきの原因と結果の話のように、心の視力を鍛えれば、「見通し」がよくなります。


何か困ったことがあるなら、それは「心の視力を鍛える絶好のチャンス」と考える。



あなたの視野を広げ、新しい世界を見るチャンスです。


あなたの今の「やっかいなこと」は、きっと未来につながっていますよ。



どこにつながっているのか?


視界は、開いたり閉じたりしながら、少しずつ見えていくものです。


心配しなくても、あなたの今の明るい気持ちが、必ず環境を変えていくことでしょう。



・今回のまとめ
結果と思っていることが実は原因で、原因と思っていることが実は結果かもしれません。
困った時こそ、「心の視力」を鍛えるチャンスです。
その「視力」は、あなたの「見通し」を明るくしていきます。





「愛される自分を大胆に意識すること」

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2020年7月5日日曜日

相手に自分のことをアピールするのは、別に愛情とは関係がないから、そんなことはやめて素朴になればいい

こんにちは。上村です。


僕はキャベツをよく食べるのですが、ある時こんなことがありました。



スーパーに行くと、なぜかその日はキャベツがなかった。


(何で?)と思いました。



置き場を変えたのかと思ったのですが、やっぱりない。


『キャベツ太郎』というお菓子はありましたけどね。(笑)



品切れだったのです。


ないとなると、余計にほしくなるのが人情。


結局、別のスーパーで購入しました。



いつもは、たいして何も考えずキャベツを買っていたのです。


売られているのは当然。



ところがその日は、珍しくなかった。


いつもあるものがないと、余計にほしくなってきます。


こういう心理は、誰にでもあるでしょう。



こういった心理を利用して、好きな人を振り向かせようと思う人がいます。


いつも熱心にからんでいって、ある時にふと身を引く。


相手は(どうしたんだろう?)と思います。



うっとうしいくらいまとわりついていた人が、よそよそおしくなったのです。


今度は相手の方から、からんでくるようになる。


(しめしめ)と思うかもしれない。



しかしです。

こんなことで、本当に愛が成立するでしょうか?



そんなわけはありませんね。

よく考えてみるとわかります。



さっきのキャベツ話で考えてみましょう。


どうして僕がキャベツを意識したのかというと・・・元々好きだったからです。


それが急になくなったので、気になったわけです。


ここが重要な点ですね。



しつこい人が、急につれなくなっても、ちょっと気になる程度です。


別に相手のことが好きだから、気になるわけではありません。


むしろわずらわしさから解放されて、嬉しい気持ちになるはず。



小手先のことが大切なのではなく「本質」が大切です。


恋愛も人間関係も、駆け引きなどに引きずられてはいけません。


なぜなら、駆け引きは本質ではないから。


「作戦で好かれることなどない」ですね。



からむ→急にそっけなくする


相手の気持ちが多少揺らぐかもしれません。


でもそれは、別に恋愛感情とは関係ありません。


愛情とは別物です。



では、大切なことは何でしょうか?


それは、言うまでもなく「愛情」です。


至極当然のことですね。



真の愛情ならば、「振り向かせよう」ではなく、「自分を役立てよう」と思うものではないでしょうか。



もちろんこれは恋愛だけではなく、すべての関係においてそうです。


自分自身のことばかりにとらわれると、なかなか思いやりが発揮できないものです。



「あなたのことをこれだけ思っていますよ」としつこく相手にアピールする。


でも、「アピール」と「思いやり」は同じではありません。



宣伝などしなくても、愛情は現にあるのですから、それでいい。


素直に思いやりを発揮していけばいいだけですね。



複雑に考えすぎて、肝心なことを忘れている場合があります。


「忘れ去られる恐怖」で、相手を追い掛け回している人がいます。


もちろんそれは、思いやりとは何の関係もありません。



常に素朴でいい。


風がどこからともなく吹いてくるように、思いやりもどこからともなくやってくるものです。


あなたの思いやりも、自然に吹かせていけばいいのです。



・今回のまとめ
風がどこからともなく吹いてくるように、思いやりもどこからともなくやってくるもの。
あなたの「自然」を大切に。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2020年7月3日金曜日

誰かがあなたに好意を持っていますよ

こんにちは。上村です。


「自分は誰からも注目されない」

と嘆いている人がいるかもしれません。



誰も気にかけてくれないし、いつも軽く扱われる。

「無視されているみたい」と、悲しい気持ちになる。



しかしです。

「無視されている」というのは、思い込みです。


どこかで誰かが、あなたのことを見ているはず。



「どこかで誰かが見ている」と言っても、ヘンな意味ではありませんよ。


また、あら探しをしているわけでもないのです。



好意を持って見てくれています。



「その好意を持ってくれている人は、誰?」

と知りたいところですね。



でも無理して知る必要はないのです。

縁があれば、そのうち仲良くなるでしょう。



不思議なことを言っているようですが、そんなことはありません。


過去を振り返って、「意外な人から注目されていた」というご経験があるのではないでしょうか。


僕自身の体験でも、そういうことはありました。


意外な人が、僕に好意を持ってくれていたのです。



僕は見てくれがいいわけではないし、何か才能があるわけでもありません。


それでも、相手は好意を持ってくれていたのです。



誰もが愛される存在です。



だから、アクセクする必要はないのですよ。



「誰かが自分に好意を持ってくれている」

と信じればいいわけです。



それは人間関係の真実なのですから。

ここに「出会い」の本質があります。



「自分は、この人から見つめられたいんだ」

と特定の人への思いもあるかもしれません。



でも、その場合だって、大きな意味で「愛されている実感」というのが必要です。


自分は愛される存在だと自信を持てば、きっと相手に幸せを与えることもできるでしょう。



人は、出会いや幸せを求めるわりには、そういった本質的なことをないがしろにしている場合があります。



誰もが愛される存在です。


それが本質です。



そこをしっかり意識していくことが大切です。



・今回のまとめ
愛がある自覚。
それが自分にも相手にも、幸せを与えていく原動力になるでしょう。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2020年7月2日木曜日

ややこしくなった関係を、元通りにする方法

こんにちは。上村です。


『陰謀論』というものがありますね。


「事件の陰に陰謀あり」みたいな。



大事件になればなるほど、陰謀のウワサがどこからともなく出てくることがあります。


「実は陰で○○が操っているのだ」とか。



そういえば、僕は以前にこんな経験をしました。


後輩と食事をしたのですね。


後輩の方から誘ってきたので、てっきり割り勘だと思った。



ところが、後輩はあまりお金を払う気はなさそう。


仕方がないので、後輩の分も払いました。


これは後輩の陰謀でしょうか。



後輩の分の食事代は600円。


ささやかな陰謀だ。



まあ、それはともかく、例えば歴史上でも多くの「怪事件」がありましたね。


その都度「陰謀論」が語られてきたのです。


しかし、多くは憶測に過ぎなかった。



そう考えたら、さっきの食事の件も、「後輩の陰謀」は僕の思い過ごしかもしれない。


僕自身が、「先輩がおごるもの」という感覚があったせいかもしれない。


彼は別に、そんな意図はなく誘ったのでしょう。




恋愛にも、こういうことがありますね。


こんな想像をしてみましょう。


突如、恋人にフラれた男性がいるとします。


彼は「なぜ自分がフラれたのか」理由がわからない。


そこで彼は考える。

「背後に誰かの陰謀があるに違いない」



陰謀というと大げさですが、誰かが自分のことを貶めたと思ったのです。

「同僚の○○が、彼女に余計なことを言ったに違いない」



彼は、その○○と仲が悪い


「何であんな奴と付き合うんだよ」とか、そんな中傷。


「オレがフラれたのは奴のせい」

と彼は思い込みます。



しかし実際は、そんな事実はないのです。


完全に彼の思い過ごし。


まあ、通常ならここまで思い込みをすることはないでしょう。


しかし同僚がそういったことをいかにもしそうなタイプでしたら、あらぬ疑いを抱いてしまうこともあるかもしれません。



実は僕自身、恥ずかしながら、かつてこのような経験をしたことがあるのです。


同じ職場の好きな女性が、急に冷たくなったのです。

理由がよくわかりません。


そこで考えたのは、ある職場の同僚。

僕は彼とうまくいっていませんでした。


彼は、口が悪くぞんざいなタイプ。


「きっとあいつがいらぬことを言ったに違いない」

と僕は思ってしまった。



そう考える根拠があったのです。


しかしそれは全くの誤解でした。



いずれにしても、説明のつかないことに出会ったら、注意が必要ですね。


それは「疑心暗鬼の元」になるからです。

「陰謀論」もそこから出てきます。


しかし、事態は、考えているよりいたってシンプルなことが多い。



噂や疑心暗鬼で、自分をいっそう苦しめている人がいます。


しかしその疑心暗鬼そのものが、関係に悪影響を与えています。



被害妄想が関係を壊していく。


恋愛も人間関係も、今一度「出会った頃の時」を思い出すことです。


純粋な気持ちになれば、関係もまた、余計な垢が落とされて壁がとれていくに違いありません。



・今回のまとめ
関係がややこしくなっているのではありません。
自分自身が、ややこしくなっていることが多いのです。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

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2020年7月1日水曜日

考え過ぎないで、素直に大切なことをすればいい

こんにちは。上村です。


こんな話を考えてみましょう。


「A君」という人がいます。


A君には、好きな女性がいます。


彼女と、食事をする約束をしました。



心配性のA君は、初めて行く店なので、入念な「下調べ」をします。


どんなメニューがあるか、何がおいしいか、リサーチする。


実際に事前に行って、そこで食事をしてみるのです。


「場所の確認」も兼ねています。



駅からどれぐらいかかるか。

どの道を行ったらいいか。


道での会話はどうすべきか。

店ではどのような会話をするか。



シュミレーションを、完璧にします。



食事をするくらいでここまで苦労するのもあれですが、でも気持ちはわかります。


好きな人の前で、失敗はしたくない。


自分が誘っておいて、何も知らないなら、相手が失望するかもしれない。


それを避けるべく、事前計画をしっかりする。




さて、リサーチも「完璧」で、食事当日を迎えます。


彼女と待ち合わせをして、その店に行く。


そこまではいいのです。


店の前まで来ました。


すると、彼は「あっ」と思った。


「とんでもないこと」がわかったのです。



その日、お店は定休日



A君は愕然とします。事前にちゃんと調べたつもりなのに・・・。


肝心な「店の定休日」の確認をしていなかったのです。



「自分ならそんなミスはしない」と思うかもしれません。



でも、別にこういったことではなくても、誰でも過去に似たような失敗をしたことがあるはずなのです。



どうしてこんな「チグハグ」なこと起こってしまったのでしょうか?



彼は、あまりにも心配し過ぎたのですね。

失敗を恐れ過ぎたのです。


誰でも失敗は嫌ですが、彼は警戒の度が過ぎました。



それで目が曇って、かえって「肝心なところ」を意識できなかったのです。


細かいことばかりを気にしていたのです。



どんなメニューがあるか、「ハプニング」も楽しみながら食事をすればいいだけのことです。


「すべて知っていなければならない」というのは、彼の思い込み。


気の回し過ぎは、相手も自分も疲れてしまいます。



楽しむために行くのであって、気を遣うために行くのではないからです。



もちろん計画は大切でしょう。下調べも必要でしょう。


しかし、「何でもすべて」というわけにはいきません。



ささいなことにこだわり過ぎて、「本質をないがしろにしてはいけない」ということですね。



もちろん、食事くらいはたいした問題ではありません。


他の店に行けばいいだけのことですから。


これは、わかりやすい例として出しただけです。



問題は、こういった姿勢が「人生そのもの」に及んでくる場合です。


心配し過ぎて、肝心なことがないがしろになってしまう場合です。


本質を見失ってしまうのです。



大切なのは、本質です。


期待が大きいと、それに比例して、不安も大きくなることがあります。


不安に押しつぶされて、自分でもわけがわらなくなる時があります。



そんな時こそ、「最も優先すべきは何か」を常に意識しておくことです。


人間関係もそうですね。



例えば、職場の人間関係に苦しんでいる人がいます。


「職場の人間関係が苦痛でたまらない」

そんな人もいるでしょう。



しかしです。


「職場」には、何をしに行っているのでしょうか?


それは仕事をしに行っています。


だったら、余計なことは考えず、すべきことをしていくことです。


自分ができることをしていくこと。


「本質」を大切にすれば、きっと後のものはついてきます。



人間関係というのは、いつか変化していきます。


自分が懸命に物事に取り組んでいく中で、また人間関係も変わっていくでしょう。


道もまた、必ず開けていくはずです。



・今回のまとめ
「本質」とは、自分自身を活かしていくこと。
誠実な気持ちは、いつか必ず実を結んでいくことでしょう。
何も心配することはありません。





「愛される自分を大胆に意識すること」

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2020年6月25日木曜日

「この恋愛さえうまくいけばそれでいい」という人ほど、なぜか関係がギクシャクしてしまう話

こんにちは。上村です。


こんな物語を考えてみましょう。


ある人が、恋愛のことで悩んでいました。


恋人との関係がギクシャクしている。



よくある行き違いですが、彼は必要以上に思い悩んでいたのです。


ところが・・・。


そんな彼の身に、思いがけない事態が起こりました。


恋人のことで悩んでいる彼にとって、泣きっ面にハチ。



何が起こったかというと・・・


彼が勤務している会社が、急に倒産したのです。



いきなり職を失って、彼は茫然自失。


(どうすればいいんだ)と頭を抱える。


(新しい職を探さなければ・・・)

彼の頭の中はそれ一色になったのです。


恋愛で悩んでいる場合ではなくなった。


「失業ショック」が、恋愛ショックを吹き飛ばしたのです。



以後、彼は就職活動に忙殺されました。


すると、驚くべき変化が。


彼女との関係が、いつの間にか良好になった。


思い煩いが消えたせいか、かえってうまくいくようになったのです。


そのうち再就職も決まり、ハッピーエンド。



題して、

『失業が幸せをもたらした奇跡の話』



ドラマ化できますかね?(笑)



それは冗談ですが、でも、これはなかなか含蓄を含んでいます。


関係がギクシャクしていたのは、彼の疑心暗鬼が原因だったのです。



彼は深刻に考えていました。


ところがそれを吹き飛ばすような出来事(失業)が起こった。


一人相撲をしている場合ではなくなったのです。



彼に残された道は、前向きになること。


それ以外なかったわけです。


その前向きさがいい影響を及ぼしたのでしょう。



大切なことは、今すべきことを大切にすること。


「恋愛がすべて」みたいになったら、必ず自分が辛くなっていきます。


なぜなら人生とは、もっといろいろなことを体験するためにあるからです。



「恋愛に満足すればそれでいい」というようなことはありません。


恋愛など人生のごく一部。



もっと自分の可能性を広く発掘していくべきです。


恋愛の時は恋愛を考えればいいのですが、それ以外の時にあれこれ考えなくていいのです。



仕事の時は仕事、家事の時は家事、勉強の時は勉強、趣味の時は趣味、休憩の時は休憩と、その場ですべきことをすることです。


自分がすべきことをしたら、後は自然に任せる気持ちになっていくでしょう。


その「心の調和」が大切です。



・今回のまとめ
今すべきことを大切に。
そこに心の調和があります。
心の調和は、あなたの進むべき道を自然に教えてくれます。



・今回のまとめ
優しさとは、素朴な心の働きです。
自然に発揮するだけです。
素朴な優しさは、どんどん発揮する機会に恵まれていきます。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

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     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2020年6月20日土曜日

恋愛で、思いが伝わらなくなるのは、追いかけまくっているから

こんにちは。上村です。


こんな例を考えてみてください。


あなたに「好きな異性」がいるとします。



相手に振り向いてもらいたいので、いろいろアプローチします。


「頻繁に声をかける」
「接触する機会を多くする」
「様々なことを手伝う」
「プレゼントを渡す」

みたいな。



でも、いろいろしても、相手の反応が芳しくないとしましょう。


あなたは焦って、もっとアプローチ回数を増やそうとする。


優しくしても、し足りないような気がするのです。

「もっともっと」と思います。



もちろん、言うまでもないことですが、人に優しくするのはいいことです。


但し、恋愛なので、どうしても「求める気持ち」が強くなる。


相手に対して、「これほど優しくしたのだから見返りを」と思う。



そうなると、好きな人と、そうでない人に差をつけようとするかもしれない。


好きな異性に優しくても、そうでない異性に対しては極端に無関心になるかもしれません。



あるいは逆に、他の異性に優しくしたのだから、好きな異性にはもっと優しくしなければいけないと思うかも。



恋愛感情が絡むと、えてしてこんなことになる人がいますが、そもそも恋愛感情ではなく、一般的な優しさで考えることが大切です。


元来優しさとは、誰かと比べてどうとか、そんな比較ではありません。


好きな人に特別に優しくしたいのは、当然の気持ち。


でもだからといって、そうでない相手に冷淡になるのはおかしいですね。


差をつけようと考えること自体が、作為的です。



嫌いな相手ならまだしも、友人とか親しい相手にまで、冷淡になることがあります。


そうやって、友情が失われていくこともあるのです。



結局、恋愛に夢中になり過ぎて、「バランス」を失ったわけです。

優しさとは、もっと素朴な思いです。



しつこさとは無縁です。比較とも無縁です。


素朴な優しさを持っていたら、それを発揮する機会はいくらでもあるでしょう。



ところが、単に相手を求めている気持ちだけだったら、「優しさ」を発揮する機会はどんどん失われていくものです。



話を恋愛に戻すと、例えば、職場で好きな異性の仕事を手伝ってあげるとします。


これは、もちろんいいのです。


でも、その仕事を奪って、すべてしてあげるわけにはいきません。


「手伝う」と「奪う」は、全然違います。



手伝うというのは助力であり、相手の意思を尊重しています。

奪うというのは略奪であり、相手の意思を無視しています。



いくらでも相手を支えることができます。


それは、相手の意思を尊重するからこそできるのです。



ところが、熱にうかされると、相手の意思を無視して、自分の熱情だけを押し通そうとすることもあります。


相手にとって、それがためになるかどうかを考えれば、答えは出ます。


「相手のためになること」をすべきです。



特に恋愛は、感情が高まって、相手のためが、いつの間にか「自分の恋愛成就のため」になってしまうことがあります。


押し付けがましくなるのは、相手のためより、自分のためになっているからです。


優しさに比較はいらない。

人を選ぶ必要もありません。


優しさとは、「素朴な心の働き」です。


恋愛だから特別とか、そういうことではないのです。



「好きでもない人に優しくしたから、好きな人にはもっと優しくすべきだ」

「これだけ優しくしたのだから、相手も優しくすべきだ」


しかし、優しさとは、そんな強迫観念みたいなことではありません。


「優しさ」という素朴なものが自分の中にあるのですから、もっと自然に発揮すればいいだけなのです。


肩の力を抜くべきです。



それに、あなたが誰かに優しくしたいように、相手もまたあなたに優しくしたいと思っているかもしれません。


その気持ちを察してあげるのも、優しさだと思います。


優しさとは、狭いものではなく、広がっていくものです。



・今回のまとめ
優しさとは、素朴な心の働きです。
自然に発揮するだけです。
素朴な優しさは、どんどん発揮する機会に恵まれていきます。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

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今すぐ、「真理」を知ってください。





2020年6月16日火曜日

完璧な関係などあり得ないのだから、もっと安心しよう

こんにちは。上村です。


何かに一生懸命になるのは、いいことですね。


それが高じて「完璧主義」に陥る人がいます。


「完璧でなければならない」と思う。



完璧であろうとするのはいいにしても、「完璧でなければならない」と思うことは、自分から意欲を奪っていきます。


完璧主義にとらわれると、だんだん何も手がつかなくなっていくことがありますね。


「何事も完璧にせねば」という思いが、かえって行動を妨げてしまうのです。


あなたには、そんなことはないでしょうか?



例えば、恋愛にもあるでしょう。


恋愛感情が高じて「完璧主義」になる。


「完璧な付き合いをすべき」と思ってしまう。


肩に力が入って、気楽に接することができなくなるのです。



完璧な自分を見せようとして、かえって誰にも自分を見せることができなくなる。


完璧な会話をしようとして、誰とも話ができなくなる。


これはある意味当然かもしれません。


なぜなら、「完璧」などどこにもないからです。


自分も相手も、完璧ではありません。



自分に完璧を強いたら苦しくなるし、他人に完璧を求めたらずっと不満なままです。


相手の気持ちを完璧に理解しようとしたら、何が何だかわからなくなっていきます。



「不完全かもしれない」「思いが伝わらないかもしれない」「誤解もあるかもしれない」


それでも「愛情」はただ一つです。



何でもそうですね。


完璧に準備してから始めようと思ったら、始めることができなくなってしまうもの。


ある程度準備したら一歩踏み出す。


踏み出していく中で、準備が整っていきます。



自分がそういう気持ちになったら、相手に完璧を求めることもなくなっていくでしょう。


肩の力が抜けて、かえって相手とうまく接することができるはずです。



「会いたい会いたい」とばかり思っていたら、なかなか会う機会が遠ざかっていく。


もっと自然にしていれば、その機会はやってくるもの。


いろいろな思いで混乱した頭を、クールにしてみることです。



うまくいっている時のことを考えてみてください。


余計な思いから遠ざかって、「素朴」になっているはずです。


完璧でないからこそ努力をするわけですし、何かをしようとします。


自分自身の不完全、他人の不完全は、「進歩の余地がある」ということなのですから、何も心配する必要はありません。


むしろそれは「希望」です。



・今回のまとめ
完璧な関係などありません。
素朴な愛情があれば十分です。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





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今すぐ、「真理」を知ってください。





2020年6月14日日曜日

「愛想依存症」を克服すれば、愛が見えてくる話

こんにちは。上村です。


『恋が生まれるにはほんの少しの希望があれば十分です』

というのは、恋愛論を書いたスタンダールの言葉です。



確かにそうかもしれませんね。


恋をすると、ささいなことであっても、そこに希望を持とうとします。


「笑顔で振り向いてくれた」「今日は愛想がいい」「態度から好意を感じる」

みたいな。



もう少し思い込みが激しくなると、

「仕事が終わって、お疲れ様と言ってくれたから、相手は自分を愛している」

みたいなことを考える。



しかし、お疲れ様なんて、みんなに言っていますね。



いえ、別に希望を打ち砕こうとしているのではありません。

「冷静な目が必要ですよ」ということ。



ところで、

『恋が生まれるにはほんの少しの希望があれば十分です』

というのは、「逆」に考えることもできますね。



生まれる→失う
希望→失望

に変えてみる。


『恋を失うにはほんの少しの失望があれば十分です』

これもまた事実の反面ですね。



つまり、恋をする人はちょっとしたことで失望するのです。


「笑顔がなかった」「愛想が悪かった」「態度が冷たかった」

それだけのことで、自分は嫌われたと思う。



しかしどうでしょうか。

そもそも恋愛相手には過剰に求めてしまうもの。



過剰に求めているわけですから、叶えられないこともその分多いのです。


ここが重要。


期待ばかりしていると、裏切られることが多いのと同じですね。



その人が、他人と比べて裏切られることが多いわけではありません。


自分の期待値の高さが、裏切りを感じさせているだけなのです。



「じゃあ期待しなければいいのか」

とおっしゃるかもしれないのですが、それはその通りです。



そもそも期待とは、他人にするものではなく、「自分自身に対して」するものですね。



もちろん、「他人は期待に値しない」と言っているのでありません。



「自分の人生なのだから、自分自身に期待していくことが、自分の責任を果たすことになる」

という意味です。



それぞれが、自分の人生に責任を負っています。


にもかかわらず、なぜか他人の行動ばかり「ああだこうだ」と言う。



それはあまり意味がありません。


いいことは、常に自分から発揮していくものです。



「こうしてほしい」と思うことは、まず自分から発揮していくべきですね。


まさにそれが「自分の期待に応える」ということ。


そう考えれば、明るい気持ちになりませんか。



誰もが可能性に満ちています。


それは、他人の評価とは何の関係もありません。


そこから、真の希望が湧いてきます。



さっきの「笑顔で振り向いてくれた」「今日は愛想がいい」「態度から好意を感じる」みたいなのは、本当の希望ではないですよね。


なぜなら、その逆のことになれば、途端に希望を失うからです。


本当の希望が、そんなフラフラしているわけがありません。



例えば、昨日は仕事がうまくいかず、落ち込みます。

しかし、今日は仕事がうまくいって、有頂天になります。


でも、ここには真の希望がありません。



うまくいく時もあれば、そうでない時もあります。

しかし、いろいろあっても、やはり最後は前に進んでいく。


その確信こそが、真の希望。

真の希望は、あなたを救い、状況を変えていくでしょう。



なので、一時的なことを大げさに考えてはいけない。


その都度、いろいろな思いが湧いてくるものですし、それにいちいち振り回されていたら大変です。



嵐は、必ず去っていく。

それは事実ですし、何度もそれを経験しています。



その経験を思い出せば、きっと確信を持てるでしょう。



・今回のまとめ
一時的な感情は、たいした問題ではありません。
他人の愛想にいちいちこだわらなくなれば、大切なことが見えてきます。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2020年6月11日木曜日

矛盾があるからこそ、愛情も深まるよ

こんにちは。上村です。


「職場の上司が気分屋で困る」

という方はいないでしょうか。


そんなことで悩んでいる方も、きっといるでしょう。


「言うことがコロコロ変わるので、やってられない」

みたいな。


お気持ちはよくわかります。



もちろん、社会人だけではありません。

学生さんにもあるでしょう。


突然、不機嫌になる先生とか。



僕の学生時代にも、こんな先生がいました。


普段は穏やかなのに、何かの弾みで急に不機嫌になる。


あろうことか、怒鳴り出す先生がいました。



注意すべきことがあるなら、落ち着いてすればいいだけですね。


でも、その先生はいったん怒りがこみ上げると、理性で押さえることができないらしい。


教師がこんなことでは、困りますね。(教師でなくても困ります)



僕の学生時代、素行の悪いクラスメートがいました。


教師はそれを力で押さえつけようとして、学校全体がとても雰囲気が悪かったことを覚えています。



一番あおりを受けるのは、普通の生徒です。


教師は、素行不良の生徒を見て、ガミガミ言う。


本人に直接言えばいいのに、全校集会とかで怒鳴るのです。



怒鳴りつけて物事が解決するならいいですが、言うまでもなく、決してそんなことにはなりません。


結局、ますます雰囲気が悪くなっていきました。


教育崩壊は今に始まったことではなく、昔から崩壊し続けているのです。(笑)



でも、だからといって「学校自体」が崩壊した話は聞きません。


一部そういう人がいても、全体的にはちゃんとしている(しようとする)からです。


一部を見れば矛盾がありますが、全体的には、矛盾を乗り越えていく力があるわけです。



個人も同じですね。


恋愛や人間関係にも、矛盾はあります。



気の合う人ばかりが周囲にいれば嬉しい。


でも、現実には、イヤな人もいるでしょう。



好きな人から好かれず、何とも思っていない人から好意を持たれたりとか、そういうこともあるかもしれない。



矛盾というのは、辛いものです。


でも、考え方を変えてみると、矛盾があるからこそ人は努力するのですね。



まったく矛盾がなければ、もはや努力の必要もなくなってしまう。


努力がもたらす充実感も感じることがなくなってしまうのです。



恋愛だって、矛盾があるからこそ、それを解消しようとする気持ちが芽生えてくるのです。



例えば、「遠距離恋愛」は辛いかもしれない。


でも、だからこそ、物理的な距離よりも大切な「心の距離」を意識できます。



もちろん、恋愛に限った話ではありません。


人生で起こる様々な矛盾は、「本当に大切なもの」に気付くきっかけを与えてくれます。



「矛盾を喜びに変えていこう」


矛盾を感じたら、喜びを持って、それに立ち向かっていくことです。


きっと、新しい自分を発見できるでしょう。



・今回のまとめ
矛盾があるから、進歩も生まれます。
矛盾を感じたら、喜びを持って、それを乗り越えていくことです。
きっと、新しい自分を発見できるでしょう。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2020年6月10日水曜日

あなたにとって最も大切なことは、うまくいかないことの中から発見するもの

こんにちは。上村です。


僕が学生時代、テレビで「学園もの」のドラマがありました。


いわゆる青春ドラマ。


主に再放送で見ていたのです。



その青春ドラマの中で、こんなシーンがありました。


生徒が、試験で「カンニング」をします。


それが発覚して大問題に。



「厳しく対処すべき」と言う同僚教師。


その中で、主人公の教師はこうつぶやきます。


「生徒がカンニングしたのは、教師の責任だよ」と。



実際、そんなことが言える教師がいたら、凄いですね。

きっといい学校になるでしょう。



でも、たいていは、生徒に処分を与えて終わりかもしれない。

「停学」にしたりとか。


そこまでいかなくても、生徒に対して厳しく叱責したり。



よくないことをしたのですから、注意されるのは仕方がないでしょう。

でも、本当にそうでしょうか?(笑)



もちろんカンニングは悪いことです。


しかし叱る側だって、自分自身が学生時代に、そんなに褒められたことばかりでもなかったでしょう。


カンニングはしなくても、ウソをついた経験くらいはあるでしょう。



厳しく処罰されて、それで態度を改めるならいいのです。


でも、実際はそういうわけでもありません。



怒られるのが怖くてカンニングはやめるかもしれませんが、何かのきっかけで、別のことで間違ったことをするかもしれない。



心から反省したわけではなく、単に恐怖心で押さえつけられただけですから。


またどこかで反動が出る可能性があります。



何事も「自覚」が大切です。


それなくして、一時的に対処しただけでは、根本解決にはならない。



「怒られるのが怖いからカンニングしない」ではなくて、「カンニングは悪いことだからしない」という意識にならないといけないのです。



自覚を促すには、それなりの時間が労力もかかります。


だから、一時的な間に合わせで対処しようとする。


今の問題を早く解決したいので、「臭い物にはフタ」みたいな考え方をしてしまいます。



まるで、一時間で終わるドラマのように、早急に結論を出そうとする。


それではいけませんね。



粘り強さが必要です。



「辛抱が大切」などと言ったら、文部科学省の回し者かと言われそうですが、もちろん僕は文部科学省の回し者ではありません。



辛抱というと、何か息苦しいイメージを持つ人も多いと思いますが、これはプラスの意味です。


辛抱は「楽しいこと」です。



だって漢字からしてそうですよね。


「辛抱」つまり、「辛」さを「抱」えること。



抱えられなくて、追われているから辛いのです。


抱えてしまえば、もうそれは辛さでも何でもない。



あなたが辛いと思っていることは、ひょっとしたら未来から見れば「楽しいこと」かもしれません。


そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、あなたの人生を振り返ってみてください。


「そんな馬鹿な」と思うことが、結構あったのではないでしょうか。


よくないこともあったでしょうが、いい意味で「そんな馬鹿な」と思う出来事もあったはず。




さっきの話に戻りましょう。


「生徒のカンニングは、教師の責任」というのも、それが起こった時はそんな風には思えないでしょう。


「悪いことをしたのが悪いに決まっているじゃないか」と思う。



しかしもっと広い視野で眺めてみれば、「生徒のカンニングは教師の責任」というのは、真理をついているのです。



例えば、こんな話を聞いたことがあります。


ある学校で、授業中に寝ている生徒がいるそうです。


すると短気な教師は、生徒のそばに駆け寄って、「眠いなら教室から出ていけ」と怒鳴るそうです。



僕はこの話を聞いて、妙な気がしました。


この教師は、授業中に寝るのを、「生徒が悪い」と思っています。


生徒が眠いのは、「自分の授業がおもしろくないから」という発想にはならないのですね。



この授業が、もちろん今よりよくなることはないでしょう。


この教師は、明らかに視野が狭いです。


なぜ狭くなるかと言えば、その方が楽だし、自分のプライドが保てるからです。



つまらないプライドですが、もしそんなプライドを捨てていけば、その授業はもっと生徒のためになる活気あふれたものになるはずです。



生徒のためはもちろんのこと、その教師自身のためにもなります。


自分の「耳の痛いこと」は、自分にとって最も大切なことかもしれません。


なぜなら、それは自分の視野を広げてくれるから。



勇気を持って新しい考え方を受け入れたら、きっと今の状況も変わっていくでしょう。



・今回のまとめ
勇気を持って新しい考え方を受け入れる。
その時、きっと環境が変わっていきます。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2020年6月8日月曜日

すべての終わりみたいな悲壮感を持っていたら、愛情も通じなくなるよ

こんにちは。上村です。


過去を振り返ってみましょう。


「挫折」や「失敗した時」に、多くのことを学んでいるのではないでしょうか。


自分に起こるすべてのことに、意味があります。


今の失敗が、未来にとって都合のいい場合があるのです。



一時的な成功失敗にこだわる必要など、全くありません。


ただ、今に全力を尽くし、今すべきことをしていくことが大切です。


そういう気構えこそが、きっと幸運を引き寄せます。



「過去を後悔せず、未来を恐れないこと」


他人に勝つ必要は全くない。でも「自分自身」に勝つ必要はありますね。



「傷つきたくない」と思いながら、自分を傷つけることばかりしている人がいます。


例えば、恋愛でもあるでしょう。


叶えたいと思うがあまり、まるでそれが実現しなければ「すべての終わり」のように考えてしまう。



これが、自分自身を傷つけるのです。


結局、身近な人も傷つけることになってしまう。



自分を傷つけるのはやめよう。


恐怖心で幸せになれるでしょうか。過去にとらわれていて幸せになれるでしょうか。


なれないと思うなら、気持ちを新たにすることが大切です。


明るさは、多くの闇を消してくれます。


挫折をきっかけに、ひねくれる人もいれば、いっそう心をまっすぐにする人もいます。


うまくいかないことがあると、ついついひねくれた気持ちになることもあるかもしれません。


でも、そんな時こそ、気持ちを落ち着けて「調和」を心がける。


自分自身との調和です。


きっと「本来の自分」を発見するに違いありません。



「実は根気があって、肝心な時に勇気があって、思いやりがあって、誠実で、素直で、優しくて、前向きで、くじけない」

そんな自分です。



人生で起こるすべてのことは、「本当の自分」を発見するチャンスです。



「今辛いから、今何とかしてほしい」という気持ちはわかります。


でも、その辛さが未来につながっているとしたら、もっと落ち着くことができるのではないでしょうか。



うまくいかないことがあるからこそ、得るものがたくさんあります。


愚痴ばかり言ってはいけないし、嫉妬もいらないですね。


自分は、自分の人生で与えられた課題をひたすら乗り越えていくこと。


そうすれば、いろいろなことが、次第にうまく収まっていくことでしょう。



・今回のまとめ
うまくいかないことがあるからこそ、得るものもたくさんあるのです。
人生で与えられた課題を、ひたすら乗り越えていく。
いろいろなことが、次第にうまく収まっていくことでしょう。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2020年6月5日金曜日

「終わりは、新しい始まり」という話

こんにちは。上村です。


僕は昔、予備校で「進路指導の仕事」をしていたことがあります。



その時、こんなことがありました。


一人の女子生徒が、勉強の相談に来ました。



「頑張っているのに、成績が伸びない」


彼女はすっかりやる気をなくしていたのです。



「受験をやめて、別の進路に進もうかと思っている」と言う。



「別の進路」といっても、具体的に何かあるわけではありません。


もちろん、進路は自分自身が決めること。


どんな選択も、自分が決めたことならいいと思います。



でも、その時は受験間近。


せっかく今まで勉強してきたのですから、受験はするべきではないだろうかと思いました。


いろいろ話をしたのですが、彼女は成績不振で落胆しています。


もしあなたなら、どんな言葉をかけてあげるでしょうか?



彼女はまだ受験を迎えていませんが、結果を見ずして「挫折」していたのです。


別の進路といっても、そんな心境で考えつくはずもありません。


また、別の道に進んだからといって、「受験よりいい」とは限りません。



挫折といえば、「終わり」と思うかもしれない。


でも僕は違うと思うのです。


挫折は、きっと「始まり」です。



「もうダメだ」「もう終わりだ」「先が見えない」と思ったところから、始まるのだと思います。



新たなスタートラインですね。


失望した後は、しばらく我慢していると、えてして希望が湧いてきたりするものです。


失望がきっかけで希望が湧いてくる。


不思議かもしれませんが、そういうことはあります。



得る前に、失うこともあるものです。



壁にぶつかると萎えてしまう人がいます。


でも、結局は壁を乗り越えるしかありません。


そのエネルギーが、「希望」になっていきます。


失望のエネルギーを、「希望のエネルギー」に変えるのです。



不満を、「希望」に変える。
不安を、「勇気」に変える。
不信を、「確信」に変える。


挫折は、そのスタートライン。



だいたい、「壁にぶつからない課題」というものはありませんね。


歩んでいれば、どこかでうまくいかないことに出会います。



人間関係でもそうでしょう。


もっと大きく言って、人生そのものがそうです。


その悩みを、新しい希望に変えていくことで、「本当の自分」に目覚めていきます。



結局、彼女は思い直しました。


どのような結果になろうとも、当初の希望通り、受験することにしたのです。


結果的には、志望校ではなかったのですが、進学することになりました。



もちろん、それで終わりではありません。


今度は、その「新しい道」をいいものにしていくことです。


それは「自分自身」にかかっています。


希望の進路だろうと、そうでなかろうと、それは変わらないのです。



進学だろうと、就職だろうと、その他の道であろうと、全く何も変わりません。



自分に与えられた環境の中で、精一杯自分を高めていくことです。



「希望」はその都度、装いを変えて、いつも自分を鼓舞していってくれることでしょう。



・今回のまとめ
一つの終わりは、一つの始まりに過ぎません。
どんな道を歩もうとも、自分は自分です。
自分に与えられた環境の中で最善を尽くしていけば、必ず道は開けていくでしょう。





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2020年6月3日水曜日

「好きになった人と仲良くなれない」悩みを解決する方法

こんにちは。上村です。


恋愛で、「好きになった人と仲良くなれない」と悩むことがあります。


とてもよくある悩みですね。



それが行き着くと、「自分に合う人はこの世界に誰もいないのではないか」というような、極端な思考になってしまう。



もちろんこれは、間違った思い込みです。


その人とは合わなくても、他に合う人はいるでしょう。



また、最初は好きだったのに、付き合っているうちにだんだん「スレ違い」を感じてくることもあります。


今まで気にならなかった相手の態度が、とても気になる。


自分が「相手に求めるもの」が変わったからですね。



好きな相手とうまくいかない人は、相手に求めるものを変えてみることで、関係が改善したりします。



そのためには、何が必要でしょうか?


僕は、「原点に戻ること」だと考えるのです。



「出会った当時の心境」を思い返してみる。


その時は、素朴だったはず。


素朴だから、関係がどんどん発展していきました。



ところが、付き合っているうちに、本来の気持ちを忘れてしまう。


相手にいろいろなことを求め過ぎてしまう。


そうなると、相手はますます頑なになっていくでしょう。



自分だってそうですね。


いつも求められてばかりいたら、そういった相手とは距離を置きたくなるはずです。



これは恋愛だけではなく、広く人間関係にも言えることですね。


相手の頑なさを解消しようと、ますます「押し付けがましいこと」をする人がいます。


これは逆効果です。押し付けはよくない。しつこくするのもいけない。



相手の心をこじ開けようとして、相手から引かれてしまう人は多いです。


心はこじ開けるものではなく、共感することで、自然に合っていくものです。



最初の頃はできていたのに、それができなくなるのは、気持ちがややこしくなったから。


「これだけしてあげているのに、何もしてもらえない」というような気持ちが強くなる。



最初の頃は、そんなことは別に考えなかったと思います。


返礼など期待せず、素朴に与えていたはず。



「素朴な気持ち」を思い出すことが大切です。


それにつれて、相手の態度もきっと柔らかくなっていくでしょう。


環境は「自分の態度の鏡」だと気付けば、状況はきっとよくなっていくはずです。



・今回のまとめ
慣れれば慣れるほど、さらに初々しい気持ちになっていこう。
そこに、壁もなければ、倦怠期もありません。





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2020年6月2日火曜日

自分の中から「困った」という言葉をなくせば、実際に困ったことの多くは消えていくもの

こんにちは。上村です。


「田中光顕」(たなかみつあき)という人がいます。


幕末から明治にかけての政治家です。


彼は幕末の頃、「坂本龍馬」「中岡慎太郎」「高杉晋作」というような人物と、活動を共にしました。



田中光顕は、明治以降も活動し続け、長命を保ちました。


亡くなったのは昭和14年。97歳で没しました。


今でもそうですが、当時としては、破格の長命です。


いずれにしても昭和10年代に、坂本龍馬や高杉晋作と活動した人が存命していたなんて、ちょっと驚きですね。


そう考えると、坂本龍馬も、思ったより「最近の人」のような気がします。



さらに、田中自身の声(もちろん実際の声)を録音したテープも残っています。


僕も少しだけ聞いたことがありますが、何か時空を超えたような不思議な気分になりましたね。



ところで、この田中光顕は幕末の時代、「高杉晋作」に弟子入りしたことがあったのです。



高杉晋作といえば、「奇兵隊」を作った人物。


「志のある者は、身分にかかわらず参加していい」
ということになっていた。


高杉は、武士だけに任せても強い組織はできないことを悟った。


そこで、身分を問わずに隊員を募集したのです。


事実上、身分秩序は崩壊したわけですね。



その高杉晋作は、田中光顕にこんなことを言ったらしい。


困ったということを言うものではない。平生はむろん、難局に処しても、困ったという一言だけは断じ言ってはならない



なかなか厳しい言葉です。


これには力強いものを感じますね。



日常では、困ったことも頻繁に起きる。


高杉が生きた時代は、常に命が脅かされるような、混乱を極めた時代。


いつも「困ったことの中」に身を置いていたのです。


そんな状況に打ち勝つために、「困った」という言葉を封印したのでしょう。



もちろんこのことは、我々の日常にも言えることです。


自分の日常から、「困った」という言葉を封印してみてはいかがでしょうか。



ナポレオンではありませんが、「世の辞書に‘困った‘という文字はない」と宣言してみてはどうか。


この言葉をなくすだけで、ずいぶん気力が湧いてきます。



恋愛や人間関係、家庭問題、仕事、その他いろいろなことで泥沼に陥っている人は、毎日が「困った」ことの連続でしょう。



しかし、「困った」という言葉を捨て去ってしまえば、どんな事態にも立ち向かっていけるもの。



困ったことの裏には、必ず「自分を発展させる何か」があります。


困ったという言葉を封印することで、その「発展させるもの」を意識することができるのです。


したがって、前向きに対処できるようになるわけですね。


あなたの決意が人生を作っていきます。



・今回のまとめ
「困った」という言葉を、あなたの辞書からなくそう。
「困った」という言葉を捨て去れば、何事も前向きに対処できるもの。
状況は必ずいい方向になっていくでしょう。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

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2020年6月1日月曜日

人間関係を良くする方法は、嫌な人を何とかすることではなく、好意的な人を見ていくこと

こんにちは。上村です。


「毎日が楽しくない」

と言う人がいます。



好きな人と仲良くなれない
仕事が辛い
人間関係がよくない

などだったら、確かにおもしろくないかもしれない。



かくいう僕も、若い頃は「毎日おもしろくない」と思っていました。


(おもしろくない、おもしろくない)

と思いながら生活していた。


(どうして日常はこんなにおもしろくないのか)

と悩んでいた。



ところがある時、疑問が湧いてきました。


自分はいつも「楽しくない」と思っている。

では、「楽しさって何だろう?」と。



どういう状況になったら楽しくて、どういう状況だったら楽しくないのか?

そう考えてみました。



「楽しい状況」

例えば、好きな異性とお付き合いした時とかはそうでしょう。


毎日が幸せです。


でも、もし付き合ってる異性が浮気したらどうなるのか?

途端に辛くなりますね。



「浮気」は大げさですが、ちょっとしたことで関係がうまくいかなくなると、「おもしろくない状況」が生まれます。



つまり、「楽しい」と「楽しくない」は、硬貨の両面みたいなもの。



その時、ハッと気がつきました。


(自分は勘違いしていたぞ)

と思ったのです。



毎日が楽しくないのは、楽しくないからではなかったのです。


楽しくない部分ばかり見ていたからです。


「裏」ばかり見ていたのです。

「表」もあるのに、それを一向に見ようとしなかった。



環境というのは、楽しいとか、楽しくないとかではなく、あくまで「フィールド」に過ぎません。



「楽しくないこと」を探せば、楽しくない。

逆に、「楽しいこと」を探せば、楽しくなります。



「そんな単純なものか?」

と疑う人もいるでしょう。



でも、僕はそれを不思議に思うのです。


疑うことが悪いと言っているのではなく、まだ実行もしていないのに、結論を先に出していることにです。


あるいは、ちょっとしただけで、すぐに結論を出してしまうとか。



何でもそうですが、一度信じてやってみて、そこから結論を出しても遅くはないはずです。



環境が、あなたを決めるのではありません。


あなた自身が、環境を決めます。


自分が何に目を向けるかです。



嫌な人がいて、「人間関係が辛い」と思っている人は、その嫌な人だけにとらわれています。


でも、それ以外に、自分に対して好意的な人もいるはずです。


そこに気持ちを向けていけば、心も落ち着き、きっと状況も好転していくでしょう。



・今回のまとめ
環境が、あなたを決めるのではありません。
あなたが、環境を決めるのです。
自分が目を向けるものが、環境を決めていきます。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

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あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

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2020年5月31日日曜日

いつだって、終わりではなく、始まり

こんにちは。上村です。


「結果」と思っていることが、実は「始まり」に過ぎないことをご存知でしょうか。



就職活動をしている人がいるとします。

無事、就職ができました。


でも、言うまでもなく、それで終わりではありません。

「次への始まり」に過ぎないのです。



結果ではなく、単なる区切りですね。

物語は、どんどん先にあります。



例えば、恋愛で悩んでいる人はたくさんいるでしょう。


「何とか好きな人とお付き合いしたい」と思う。


それが実現したとしましょう。

もちろん嬉しいでしょう。


でも、それで終わりではありません。



終わりではなく、単なる「始まり」です。

その関係は「これから」です。



交際が始まると、いつも自分の思い通りに行くとは限りません。


相手の行動に不満を感じることもあるかもしれない。


「尽くしてばかりで、どうして向こうは何もしてくれないんだ」
「連絡するのは自分ばかり」

など不満が湧いてくる。


どちらから連絡しようと、どっちでもいいのですが、そんな細かいことまで気になります。


理想と現実の狭間で、葛藤する。



しかし、お互い人格があるのですから、違いもあって当然です。


「交際成立」=「達成」と思うと、そこがピークになって、後は不満ばかりが出てくるもの。



しつこいようですが、何事についても終わりはありません。


すべて、一つの始まりです。

ゴールはゴールではありません。


「その後」の方が重要です。


あなたが終わりだと思っていることは、すべて始まりです。



仕事や勉強や人間関係や恋愛やその他がうまくいかなかった時、「もう終わってしまった」と思うかもしれません。


しかし、それもまた始まりに過ぎません。


どういった展開になっても、常に始まりを歩んでいるだけです。



「人より先に行った」と得意になっているのは、つまらないことです。

「人より遅れた」と嘆いているのも、つまらないこと。


すべての人が、いつだって始まりを歩んでいます。


自分の始まりに自信を持ち、自分の始まりを大切にしていきたいですね。


他人との比較は、全く必要ありません。


そんな心境になれば、結果など気にすることなく、もっと堂々とできるはずです。


その落ち着きが、いいものを引き付けていくでしょう。



・今回のまとめ
いつだって、終わりではなく、始まり。
だから、他人との比較に意味はありません。
いつも、自分の「始まり」に期待する気持ちを持つことが大切です。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

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2020年5月30日土曜日

大切なのは、「社会人として」ではなく、「自分自身として」

こんにちは。上村です。


人を行動に駆り立てる場合、二つの「下手な方法」があるのをご存知でしょうか?


「下手」なので、当然オススメできない方法です。(笑)



まずは一つ目。

『相手に罪悪感を感じさせて、行動させようとする』


その行動をしないことが、まるで人として許されないことであるかのように言うのです。



「まさか行動しないなんて、そんなことないよね。心ある人ならみんなするはずだよ」

などと言う。



「煽動家」にこのタイプがいます。

やっかいなタイプです。



職場にもいるかもしれませんね。


例えば、社内の打ち上げに欠席するとする。


「社会人としてそれはマズイんじゃないか」

と言う。



当然ですが、「打ち上げ」と「立派な社会人」とは、何の関係もありません。


打ち上げにいくら参加しても、人間が立派になるわけでもありません。



でも、そういった相手の「罪悪感」をつくことで、行動させようとするのです。




では、もう一つの下手な方法とは、何でしょうか?


それは、『危機感をあおり立てる』ことです。



これも煽動家に多いですね。

「大変だ大変だ」と騒ぎまくる。


「上司が交代する、大変だ」
「恋人が冷たくなった、大変だ」
「危機が迫っている、大変だ」
「とりあえず、大変だ」

みたいな。



「そんなバカなことがあるか」と一笑に付すと、「お前はノー天気だ」などと言われる。


そうして巧妙に人を行動させようとするのです。



しかし、僕はハッキリ言いたい。



このような、罪悪感や危機感をあおって他人を行動させようとする人は、やがてうまくいかないことに気付かされるでしょう。



いずれ、自分自身も同じような目に合ってしまう。


なぜなら、「恐怖心」を刺激して行動させようとしているからです。



恐怖心から慌てて行動すると、悪い結果を引き起こしたりします。



「恋人をとられる」という恐怖心を持った人が、おかしな行動をしたりとか、そういう事もありますね。




歴史的にも、このようなことはありましたよ。


かつてオイルショックの時に、「トイレットペーパーがなくなる」というウワサが広がった。


みんながトイレットペーパーの買いだめに走って、パニックになったのです。



これもまた、恐怖心が引き起こした出来事ですね。


恐怖心を持つと、冷静な判断ができなくなってしまいがちです。



しかし人間はやがて気付きます。


一時的に恐怖心に動揺することがあっても、その間違いに気付くのです。


そしてさかんに恐怖心をあおっていた人を、信用しなくなります。



オオカミ少年がいい例ですね。


相手の恐怖心を刺激して行動させようなんて、しない方がいい。


それは最終的に失敗に終わります。



では、本当に人を動かすためには、何が必要でしょうか?


それは、逆説的ですが、他人を思い通りに動かそうとしないことです。



人に動け動けと思って、いつも裏切られている人がいます。


それは当然ですね。


他人の行動に振り回されている人は、いつまで経っても失望から抜け出せない。



求めるなら、「自分自身に求めること」です。


自分に求めずして、他人ばかり動かそうとするから、何をしてもうまくいかなくなってしまうのです。



人はそれぞれ、自分自身に責任を負っています。


他人に要求することは、すべて自分に返ってきます。


「正しい求め方」をすることが大切です。


それがいいことであるなら、最初に実践するのは他人ではなく、自分自身です。


そんな人こそが、他人にもいい影響を及ぼしていくでしょう。



人の背中を追いかけてはいけない。


人に、自分の背中を見てもらうのです。


自分がいい波長を出していけば、それを感じる人は必ずいます。


引き寄せとはそう。


それは他人に求めるものではなく、常に自分自身に求めるものです。



・今回のまとめ
求める対象は、「自分自身」です。
それが、様々な問題を解決していくのです。





「愛される自分を大胆に意識すること」

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2020年5月29日金曜日

誰かに憧れるよりも、自分の可能性に憧れることが、愛される方法

こんにちは。上村です。


僕が、若い頃の話です。


(覆面をかぶって生活したら楽だろうな)

と思ったことがありました。



「恥ずかしがり」だったので、「覆面をかぶれば、堂々とできるのではないか」と思ったのです。


「覆面の方が余計に目立つ」という説もありますが。(笑)



そこまでいかなくても、今の自分にどこか自信を持てないことはあるでしょう。


「こうならなければ、人から受け入れてもらえない」

と思うこと。



あなたは、いかがでしょうか。



当時の僕は、今のままでは「誰にも受け入れてもらえない」ような気がしていたのです。


信頼も、愛されもされないような気がした。



そこで、僕は何をしたか?


特に何もしませんでした。

というよりも、どうしていいかわからなかったのですね。



気晴らしに、当時流行っていた「ヒーローものの漫画」をよく読みましたね。


主人公は、人間離れしています。

信じられないくらい、人から尊敬されています。

すべての人が、その主人公を崇めているのです。


鬼のように出世していきます。
異性からモテモテです。
同性から熱い指示を集めています。
根性があります。
勇敢です。
格好いいです。
男前です。



まあ絵に描いたような人ですね。(漫画だから絵に描いていますが)


(俺もこんな風になれたらな)

と思いました。



そこで、主人公が漫画の中で言うセリフを真似たりした。


今から考えれば、滑稽な話です。



当たり前ですが、漫画の中にいる主人公に、自分がなれるはずもありません。


なる必要もないですね。



そして、ここからが大切です。


そもそも、「どうして自分がそうなりたいのか」という理由です。



要するに、「みんなから崇められたい」という理由だったのです。


そんな情けない理由で、望みが実現するはずもありません。



確かに、人間関係で尊重され、異性から恋焦がれるような立場になったら、気持ちがいいでしょう。


でも、もしそんなことを目的にしていたら、自分の長所など、全く発揮できなくなります。



例えば、こんなことを考えてみましょう。


「三角関係で泥沼に陥った人」の話。


その中には、異性からモテる人もいるのかもしれません。



しかし、一時的な「気分のよさ」の代償に、後から「大きなもの」を失う場合があります。


「幸せ」というのは、一時的な状態ではありません。

長い目で見たことなのです。



一時的に満足しても、未来にとってよくないことなら、それはよくないことですね。



「自分を輝かせる」とよく言いますね。


でも、大切なのは、「輝くこと」そのものではありません。


「なぜ輝きたいのか」

その理由が大切です。



「注目してほしい」「好きなあの人に振り向いてもらいたい」

という理由からなら、動機があまりにも貧弱です。



貧弱な動機は、かえって輝きを奪っていくでしょう。



どうせなら、「もっと価値ある大きな目標」を持つべきではないでしょうか。


小さな自分から脱して、大きな自分を発揮していくべきです。


では、「大きな自分」とは何か?



言うまでもなく、「自分自身の長所を生かしていくこと」です。

それが真の希望です。


チヤホヤされることなど、及びもつかないくらいの、実に大きな希望です。



「希望を持つ時、誰もが輝く」

希望とは、現状にとらわれていると、なかなか見出せないもの。


自分の可能性を発揮していく決意が大切です。



真のヒーローは、アニメの中にいるのではなく、自分自身の中にあります。


外に求めなくても、中にあります。

あなたの中の「勇者」に登場いただく。



自分の人生のドラマは、自分が脚本家であり演出家。

どんな主役にするか、選ぶのも自分自身です。


あなたが憧れの人を求めるのと同じくらい、自分自身の中に、あなたが憧れるものを見出していくこと。



あなたは、どんな人と出会ったら、一番嬉しいでしょうか。


自分が辛い時、どんな人と出会ったら、励まされるでしょうか。


まさに、それは「自分自身のそうなるべき理想像」ですね。



そういった理想像が描けるということは、自分の中にその「種」がある証拠です。



種を育てるのは、自分の仕事。


それが花を咲かせて、誰かの役に立つ機会が訪れます。


それこそが、まさに「真実の希望」であり、必ず実現していくものです。



・今回のまとめ
誰かに憧れるよりも、自分の可能性に憧れよう。
自分一人で終わる望みよりも、もっと大きな望みを大切に。
結果的にそれが、自分の望みを実現していきます。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

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2020年5月27日水曜日

追いかけると逃げるのは、焦っている人に絡まれると、息苦しくなるから

こんにちは。上村です。


今回は、少し「思い出話」をしてみましょう。



僕が、大学の入学式用に、初めて「スーツ」を買った時です。


ある店に行きました。



どんな服を買うか考えていたら、若い男性店員さんが近づいてきました。


「スーツをお探しですか?」
「ええ、入学式に着るので」


すると店員氏、「これなんかどう?結構いいよ」とあるスーツを勧めてきました。


勧めてくれるのはいいけど、何でいきなりタメ口なのだろうか。(笑)



まあ、僕は当時10代。


店員さんも若かったし、ざっくばらんがいいと思ったのでしょう。



それは構わないのですが、その後が大変だった。


店員氏は、僕が考える暇もなく、「今はこれが主流」みたいな感じで、有無言わさない。


僕は、あっけにとられました。



スーツを選ぶのは生まれて初めてです。

どれがいいのかもよくわからない。


そこへもってきて、「これしかない」みたいな感じで勧められたのです。



ひょっとしたら「販売ノルマ」みたいなのがあったのかもしれません。


商売なので、押しも必要な時があるでしょう。

でも、あまりにも強引すぎやしないか。


僕にしてみれば、ほとんど考える間もなかったのです。


知りたいことも質問できず、その定員は強引に話を進めていく。


結局、そのスーツを購入してしまったのです。



もちろん、定員さんにやる気がなかったら困りますが、さりとて強引なセールスも困ってしまう。



当時僕は消極的な性格で、相手のなすがままになってしまったのです。


「無理やり押し付けられた」という苦い思いが残ったのですね。



「それでも売れたんだから、店にとってはプラスだ」

と思われるかもしれません。


でも、そんなこともないのですね。


なぜなら、それ以降、僕はその店に行かなくなったからです。



店の品に問題があったわけではありません。


むしろそのスーツは結構よくて、お気に入りになりました。


ただ、気分的に利用する気がなくなったのです。


その店に行くたびに、「強引な店員がまた現れやしないか」と警戒するようになったから。



そこで、その店員の立場で考えてみましょう。


その時はスーツを売ったのです。


彼は、ひょっとしたら、上司にホメられたかもしれません。


「よく売った。エライ」

みたいな感じで。



まあ、一着売ったくらいで、そこまで褒められないかもしれませんが。



でも、よく考えてみてください。

その時は、確かに売れたかもしれません。


でも長い目で見ると、それ以降の「ひょっとしたら僕が買ったかもしれない売り上げ」がなくなったのです。


その店は自宅近くにあったので、僕は度々利用していました。


でも、その出来事以来、全然行かなくなった。



イヤな経験をしなければ、以降もずっとモノを買い続けていたかもしれません。


店側にとってみたら、結果的にはソンをしているのです。


目先の利益を追い求めて、結果的にソンをしたというわけです。



念の為に言うと、売り込みが悪いと言っているわけではありません。


商売ですし、必要でしょう。



但し、何でもそうですが、結果を出すためにはそれなりのステップがあります。


結果を出そうと焦って、逆に「本当に望む結果」を遠ざけてしまうことがあります。



こういうのは、いろいろなことに言えますね。


何であれ、焦りをなくして、落ち着きの中で取り組んでいくことが大切です。



・今回のまとめ
「結果」は求めるものではありません。
後からついてくるものです。





「愛される自分を大胆に意識すること」

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愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





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今すぐ、「真理」を知ってください。





2020年5月25日月曜日

「変わらない関係」ではなく、「変わっていく関係」が大切

こんにちは。上村です。


部屋の中を整理していて、今までもらった多くの年賀状が見つかりました。


そういえば、年々、年賀状が来なくなりました。


こちらから送らないからですね。(笑)



あなたは年賀状を出す方でしょうか。


僕は、送ってくれた人に返信していました、


でも、自分からは出さないものですから、そのうちだんだん誰からも来なくなった。


今や送られてくる年賀状は、「新年大売出しの案内」という。(笑)



これでも、子供の頃は、マメに書いていたのです。


「お餅を食べ過ぎないようにね」

みたいな定番の文句がありました。


今の子供さんは、そんな文面は書かないでしょう。



書くとしたら、

「スマートフォンをし過ぎないでね」

みたいな感じかも。



子供頃は、年賀状が配達されるとワクワクしたものです。



「この子には送っていなかった」
「親友だと思っていたのに年賀状が来ていない」

とか、いろいろありますね。


しかし、今やそれもなくなりました。


いや、別に寂しい話をしているわけではありません。

むしろ「楽しい話」です。


いつだって、世の中も自分も、変化していきます。



昔と同じということはないし、だんだん変わっていくものです。


年賀状は、続けてもいいことでしょう。



でも中には、「どうしてこんなことをしているの?」みたいなこともありますね。


例えば、僕が中学生の頃は、「男子生徒は全員丸刈り」みたいな制度?があった。


地域限定の制度ですが、実に意味がわかりません。



どうして中学生だけ丸刈りかわかりませんし、そもそも何の目的でしているのかもわからない。


それを「清潔感があっていい制度」などと言う人がいました。


さすがに今は、そんなことを言う人はいなくなりましたね。


これだって進歩の一つです。



意味のないことを、単に「習慣だから」という理由で続けていることは、結構ありますね。


同じことが続いているように思っても、実は形が少しずつ変化しているものもあります。



「変わらないことが安全」と思いがちですが、そうではありません。


「変わらないことは危険」なのです。



変化を恐れる気持ちは、誰にでもあるでしょう。


恋愛でも、「前はもっと気を使ってくれたのに、今は構ってくれない」と不満が起こることもある。



しかし、どんな関係だって変化はあります。


いつまでも出会った当初と同じ、ということはありません。


愛情というのは、進化させていくものです。


落ち着いた愛情こそが、進化の証です。



変化を恐れるのではなく、「絶好の機会」と考えるべき。


実際、それは好機です。


より進化したものにしていくことができます。



同じ状況でも、「もうダメだ」と思う人もいれば、それを「次のステップ」と考える人もいます。



『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった』

というのは川端康成の小説の一節ですが、きっと自分自身も同じだと思います。



暗いトンネルを抜けたからこそ、雪景色がいっそう心に染みてくる。



あなたがトンネルの中にいると思うなら、次に待っているのはきっと「絶好の景色」ですよ。



・今回のまとめ
変化は必要であり、チャンスです。
トンネルを抜けた後にこそ、素敵な変化があるものです。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2020年5月24日日曜日

その問題の大きさは、問題自体が決めるのではなく、あなたの心が決めるよ

こんにちは。上村です。


恋愛や人間関係で不満を持つ人は、よくこんな考え方をするかもしれません。



「これだけ思っているのに、相手は自分に冷たい」

行為の見返りがなくて、不満に思うわけです。



しかしこれは、勘違いであることがわかります。


相手のことを考えているようで、実は「自分のことを考えている」のは、よくあることです。



「会いたい会いたい」と思う時、相手のことを考えていると思っています。


でも実はそうではなく、「自分のこと」を考えている場合も多い。


なぜなら、会いたいのは、「自分自身が会いたい」からです。



相手の気持ちとは別ですね。


「相手に対する思い」と「自分自身に対する思い」が混同しています。


「こんなに相手のことを考えているのに」と不満に思ってはいけない。


相手のことというよりは、「自分のこと」なのです。


冷静になれば、よく理解できるのではないでしょうか。



勘違いが発端で、その関係がうまくいかなくなることがあります。


相手の気持ちを読み違えるし、自分で自分の気持ちがよくわからなくなってくる。


そんな場合どうしたらいいかというと、「気持ちを落ち着けること」ですね。


もっと「自然」を意識する。


そうすれば、勘違いから脱却できます。

純粋な力が、舞い戻ってくるでしょう。


愛情とは、「純粋に相手のことを思う気持ち」ということを思い出す。


恋愛も人間関係も改善していくはずです。



では、どうしたら気持ちを落ち着けることができるのでしょうか?


ここが大切ですね。


「落ち着け落ち着け」と自分に言い聞かせても、なかなか落ち着けない。


いっそう相手の顔がチラついて、心が乱れる。


落ち着くためには、いったん問題から離れてみることも大切です。


相手の気持ちを詮索して疲れきった自分を休ませるのです。


落ち着けば、きっと純粋さを取り戻していけると思うのですね。



悩みで心身が疲れると、「本当の自分」を見失ってしまう。


当然ですが、悩んでいるからといって、その関係がうまくいくわけではありません。


むしろますます迷いの淵に入り込んで、出口がなくなってしまいます。


純粋さを取り戻すには、いったん自分を悩ませる問題から離れてみることが必要です。



その場合に効果的なのは、「単純な行動をすること」です。


何もかも忘れて、単純な行動をしてみること。


そうすれば、忘れていた純粋さがよみがえってくるでしょう。



別に、大げさな行動でなくていいのですよ。


単純行動で構わない。

散歩でも、庭掃除でも、何でもいい。


あれこれ悩んでわけがわからなくなった状態を、一度クリーンにしてみるのです。


自分を悩ます問題を、とりあえず棚上げにする。



心配いりません。


棚上げしたものは、ほっておいても下ろす時期がやってきます。


だからアクセクしなくていいのです。



そうやって、気持ちをニュートラルにしていけば、自然に「勘違い」から抜け出していくでしょう。


純粋に湧いてくる思いがあれば、正しい行動に移れるはず。



多くの人は、これとは逆のことをしています。


焦ることで、勘違いの上にまた勘違いを重ね、ニッチもサッチもいかなくなっている。


焦ったからといって、事態がよくなるわけではないのです。



念のために付け加えておくと、ここでの行動とは「生産的な行動」を意味します。



学生時代に、勉強に行き詰まったら、机の上を整理するとかして、またやる気を取り戻した経験のある方もいるでしょう。


「整理する」というのは、生産的な行動ですね。


ところが、「深酒をして忘れる」とか、そういうことをしていると、事態はもっと悪化していきます。


リフレッシュするための適度なものならいいのですが、「酒でごまかす」的なことをしても、問題解決にはならない。



一つの生産的な行動が、前向きさを取り戻すきっかけになります。


暗い気分の時は、その問題が実体以上に深刻に思えてくるものです。


少しでも気持ちがすっきりしたら、その問題が思ったほど深刻ではないことに気付くでしょう。



・今回のまとめ
「純粋な自分」こそが、問題を解決していく自分です。
悩んだら、いったん棚上げしてみよう。
やがて前向きさを取り戻し、その問題が自分が考えているほど大きな問題ではないことに気付くはずです。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

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2020年5月23日土曜日

相手の気持ちがわかってくる「本当の読心術」

こんにちは。上村です。


「集団」というのは、時にややこしいことがありますね。


職場などまさにそう。

いろいろな人がいるので、主張が対立することもある。



例えば、同僚から飲みに誘われたとしましょう。


行きたくないので断った。

すると「付き合いの悪い奴」と言われてしまうこともあるかもしれない。



あるいは、わがままな上司や同僚がいたら、辛いでしょう。


気の弱い人にとって、職場は住みにくい。


では、いったいどうすれば「住みやすく」できるのでしょうか?



実は単純だと思うのです。


なぜ疲れるかといえば、「周りの思惑に振り回されているから」です。



(あの人は自分のことをどう思っているのだろう?)と、相手の気持ちを詮索してしまう。


「何か言ったら嫌われてしまう」と、妙なことを考える。


思いやりならいいのですが、この場合は違いますね。


「自分がどう思われているか」を気にしているだけなので、思いやりとは無関係です。



思いやりとは、もっと明るく前向きなものです。



他人の気持ちを考えるというのは、詮索して悩む意味ではありません。


相手のことを考えてあげるのが「思いやり」です。


周囲の思惑に振り回されているようなことではいけない。



それよりも、今「自分がすべきこと」をしていくことです。


職場なら、仕事があるのですから、そこに気持ちを傾けていけばいい。


すべきことに集中するのは、余計なことを忘れるためです。



そんな風な態度でいると、思いのほか、人間関係がうまくいったりするものです。


なぜか?


つまり、周囲の思惑を気にしなくなったからですね。



心の束縛を解き放った時、本当の意味で周囲の気持ちもつかめていくものです。


自分の素朴な気持ちがよみがえったのです。


これがホントの「読心術」ですね。



僕もそんな経験を何度かしました。


つまりは、自分で自分の首を絞めているだけだったのです。


周りは、自分の思惑とは関係なくどんどん進んでいきます。


だから悩んでも仕方がありません。



そう思って割り切ると、楽しい気持ちも戻ってくるでしょう。


肩の力が抜けるので、かえってうまくいくようになります。


自分が楽しい気分になれば、周りも気さくになってくれるもの。


仕事にもきっといい影響が出るでしょう。


どんどん好循環になっていくのです。



これは、恋愛でも人間関係でも、同じことですよ。


「あの人は私のことをどう思っているのだろう」と悩んで、ヘトヘトになっている人がいます。


でも、それはさっきも書いた通りです。


相手の気持ちを考えているつもりのようで、「自分がどう思われているか」が気になっています。


だから疲れるわけです。



ややこしく考え過ぎずに、今すべきことに気持ちを傾けよう。


そこから次への希望が湧いてくるでしょう。


思いやりとは、まさにその時に発揮していけるものです。



・今回のまとめ
心配はやめて、今すべきことに気持ちを傾けよう。
そうすれば、きっと前よりも、他人の気持ちもつかめていくでしょう。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2020年5月22日金曜日

ひねくれてしまった気持ちをまっすぐに戻すと、きっと物事はよくなっていくよ

こんにちは。上村です。


「毒舌家」という人がいますね。


必要以上に「憎まれ口」を叩く。


どうして、そんな憎まれ口を叩くのでしょうか?



憎まれ口が、「芸」になっている場合もあります。


芸人さんではありませんが、でも「芸」をしている場合があるのです。


この場合なら「憎まれ口」という芸。



憎まれ口といっても、相手を意識していることに変わりはありません。


あえてそんな発言をすることで、人目を引こうとする。


テレビの世界でしたら、それは芸の一種になるかもしれない。


でも、実生活でこんな態度だと、困ったことになります。


そんなことで、本当に人の気持ちが掴めるわけではないからです。



たまに話題になることがありますね。


例えば、「頑固一徹の店」みたいな。


お客さんに対して、「イヤなら来ないでくれ」という態度。

一見、わが道を行くという感じです。


もちろんそういう場合もありますが、そうでもない場合もあります。


「頑固一徹」というのを、芸(ウリ)にしている場合です。



「そんなに信念のある店なのだから、味もおいしいに違いない」とお客さんは思う。

それを狙っている。


しかし、「頑固一徹で料理はおいしくない」ということだってありえるのです。(笑)



「冷たくすること」で、お客さんの関心を引こうとする。


別にこれは、信念でも何でもありません。


本当の信念は、「味そのもの」に使うべきであり、それこそが「頑固一徹店」の本来の意味のはずです。



表面的なことばかり気にして本質を忘れてしまうと、何事もうまくいかなくなります。



こういうのは、恋愛にもありますね。


いわゆる「駆け引き」です。


しかし、駆け引きに気をとられて、かえって魅力をなくしている人が多いのです。


「駆け引き」と「愛情」は何の関係もありません。

恋愛も人間関係も、駆け引きは必要ない。


そんなことよりも、最も大切なことを大切にしていく。

思いやりがあれば、他に何もいらないです。


その気持ちさえあれば、十分ですね。



振り向いてくれないので、わざと冷たくする人がいます。

「自分はあなたに興味ないぞ」という態度。


関心の裏返しですね。


でも、そんな「手のひらを返したような態度」が受け入れられるはずもありません。


相手にいっそう不快感を与えるだけですね。


しつこくする人も、好きなのにわざと冷たくする人も、根っこは同じです。


もっと普通になるべきですね。



もちろん、恋愛ですから、普通になれないということもあるでしょう。


でも、適度ならいいのですが、それが行き過ぎると、気持ちがひねくれてしまうこともあります。


ひねくれると、物事は前に進まないもの。


そういう場合は、開き直ることが必要です。


開き直ることは難しいものですが、時には必要ですね。


「相性が合えば自然に引き合うし、合わなければ仕方のないこと」

と思う。


そうすれば、余計な肩の力が抜けるので、かえって自分の真意が伝わったりします。



しつこい態度や、わざとらしいことも、なくなっていくでしょう。



いつも大騒ぎするような人がいます。


たいしたことでもないのに、「大変だ大変だ」と騒ぐ。

あるいは、「もうダメだ」が口癖になっている。


そんな人も、一種ひねくれてしまっています。


もちろん、本当に大変な場合もありますし、そういう事情もあるのでしょう。


建設的に誰かの協力を仰ぐならいいのですが、単に騒いでいるだけでは仕方がありません。


騒いだからといって、物事がうまくいくわけでもないのです。



ひねくれの反対は、落ち着きですね。


落ち着きは、素直につながっています。



今一度、曲がったものを「まっすぐに」してみる。


そうすればきっと、状況が好転していくことでしょう。



・今回のまとめ
落ち着いて、「曲がったものをまっすぐに」してみよう。
そうすればきっと、状況が好転していくはずです。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2020年5月21日木曜日

今の「理想通りいかないこと」を喜べ。なぜならそれは未来の「理想通りいくこと」だから

こんにちは。上村です。


僕が、職場に入社した頃の話です。


当時は景気のいい時代。


入社早々、「ハワイ旅行」があったのです。



社員旅行なのですが、これには驚きました。

まさかハワイなんて。


よほど景気がよかったのでしょう。


入社一年目で、ハワイやその他を含めて、社員旅行が4回もあったのです。


いくら何でも、行き過ぎのような気がしますけどね。(笑)



ボーナスなんかも、「ええっ、こんなにもらっていいの」と思うくらいあった。



ところが、そんな状況は長くは続かなかった。


だんだん景気が悪くなっていきました。



大盤振る舞いもできなくなったのです。

ボーナスも下がっていった。



「ええっ、こんなにもらっていいの」が、「ええっ、これだけしかないの」になってしまった。


ハワイ旅行も、国内旅行になりました。


国内流行も、遠くから、だんだん近場になっていった。


そのうち、「近所の居酒屋で宴会でもするか」みたいな感じになった。(笑)



「バブル景気」とはよく言ったものですね。

ビールの泡とともに、景気も消えていったのです。



ああ無情・・・

いえいえ、とんでもありません!



僕は、これは無情どころか、「よかった」と思うのです。



考えてもみてください。

社員旅行が年4回もあって、楽しいでしょうか。(笑)



たまに行くから楽しいのです。(会社の旅行なので、楽しくないという人もいると思いますが)


それがしょっちゅうなんて、違和感を覚えます。


入社一年目で多額のボーナスをもらって、嬉しいのは嬉しいですが、何か変な感じもしました。



「これだけ渡しているんだから、働く覚悟はできているな」

みたいに言われているような。



それはともかく、「景気がいいから頑張れる」と思いがちですが、実際はそうでもありません。


むしろ「逆」ではないかと考えるのです。


先が見えるから歩もうとするのではなく、先が見えないからこそ歩もうとします。


そこに、気力が生まれる余地があるからです。



あなたの今が「暗闇」とすれば、それは「明かり」の場所に行くために、必要なものかもしれないのです。



その明かりは、どこにあるのでしょうか?


あなたの心の中にあります。


その明かりで、暗闇を照らしていけば、必ず状況もまた少しずつ明るくなっていくはずです。



暗闇は、「明かりを見出すチャンス」です。

「心の視力」を鍛えてくれます。



だって、そうですよね。

何もしなくてもうまくいくなら、誰も何もしなくなってしまう。


お金がじゃんじゃんポケットから湧いてきたら、そのうち買い物すら面倒になっていくでしょう。



ちょうどのび太くんが、ドラえもんが道具をどんどん出してくれるので、ますます努力しないのに似ています。



でも幸い、ドラえもんの出す道具が完璧なものではないので、のび太くんにとってはそれがいいことなのだと思う。



のび太が優しい性格を維持しているのは、ドラえもんの出す道具が完璧ではないからだという「新説」を僕は提唱したい。(笑)



何事も課題があって、初めて「本当の自分」が発揮できるものです。


あなたの「課題」に感謝を。



恋愛でもありますよね。


あれだけ付き合いたいと思っていたのに、いざ付き合ってみると、不満だらけになるとか。


当初の喜びが失われ、倦怠感を覚えるようになってきます。



しかしです。


こう言っては何ですが、心と心がつながっているなら、倦怠期などもろともしないはずなのです。


表面的なつながりしかないと、だんだん飽きてきます。



もちろん、さっきのドラえもんの話ではないですが、「完璧な関係」が最初からあるわけではありません。


いろいろな課題を乗り越えていく中で、つながりも深まっていきます。


「理想通りいかないこと」が、実はチャンスかもしれませんよ。


なぜならそこに、「自分を発揮していく機会」があるからです。



・今回のまとめ
理想通りいかないことは、ピンチではなく、チャンス。
そこに、自分を発揮していく機会があるから。
長い目で見れば、それこそが「うまくいっていること」なのです。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。