こんにちは。上村です。
あなたは、「嫉妬」することがあるでしょうか?
それは誰にでもある感情でしょう。
でも嫉妬は、
相手との関係をおかしくしてしまうものです。
恋愛で考えてみましょう。
好きな人が、他の異性と親しくしていたら、いい気持ちはしないでしょう。
「自分とどっちが好きなんだ」
と思ってしまう。
しかし、相手には相手の人間関係があります。
恋愛感情とは全く関係なく、他の異性と親しげに話すこともあるでしょう。
嫉妬などする必要はないのです。
ところが、嫉妬心に負けてその感情を相手にぶつけてしまう。
その結果、関係が悪くなったりします。
明らかに相手が浮気をしているならともかく、そうではありません。
気分が悪いからといって、いちいちそれを相手にぶつけていたら、関係が悪くなって当然ですね。
嫉妬は、単なる「迷い」
自分の中の一時的な迷いであって、現実とは違います。
むしろ嫉妬心が、
ますます嫉妬する状況を作り出しているといっていい。
もちろん、恋愛だけではありませんね。
その他様々な嫉妬があります。
いずれも、自分の気力を削いでしまうものです。
何事も悲観的に見るのではなく、
もっと肯定的に見ることが大切ですね。
自分には自分の環境があるように、相手にもそれがあります。
それを尊重していけば、きっと関係もうまくいくでしょう。
尊重からきっと「肯定」は生まれます。
自分自身に置き換えてみればはっきりわかります。
嫉妬深い人を、あなたは好きになるでしょうか?
きっとならないと思うのですね。
いつも嫉妬しているような状態は、確実に雰囲気を重苦しくします。
相手に対する影響もそうですが、
「自分自身に対する影響」もあります。
嫉妬は、自分自身も苦しめます。
たとえ嫉妬心が起こっても、それに振り回されてはいけない。
振り回されなければ、すぐに立ち去っていくでしょう。
「でも、振り回されるものは仕方がない」と思われるかもしれません。
そのお気持ちは、僕も痛いほどわかります。
僕自身もそうでした。
でも、仕方がないで終わっていては、一向によくならないことも事実です。
実は意識を高く持つように努めれば、嫉妬心を克服することはできます。
暗闇の向こうには見えないだけで、ちゃんと「明かり」があります。
ドアの向こうに、世界が広がっているようなものです。
嫉妬の世界にいると嫉妬心ばかり起こりますが、思い切ってそこから抜け出してみる勇気が大切です。
意外にそのすぐそばに「嫉妬とは無縁の世界」があるものですよ。
元々愛情だったものが、歪んで嫉妬心になっているだけなのですから、元の姿に戻せばいいだけです。
そうすれば、余計な心配からも逃れることができるでしょう。
・今回のまとめ
嫉妬は、相手との関係を悪くします。
それぞれの人生を尊重すれば、嫉妬から逃れることができます。
相手の人生を大切に思うことこそが、本来の愛情だからです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。