2019年11月20日水曜日

「嫉妬はしない」と心に決めれば、今よりずっと状況がよくなる話

こんにちは。上村です。


あなたは、「嫉妬」することがあるでしょうか?


それは誰にでもある感情でしょう。


でも嫉妬は、
相手との関係をおかしくしてしまうものです。




恋愛で考えてみましょう。


好きな人が、他の異性と親しくしていたら、いい気持ちはしないでしょう。


「自分とどっちが好きなんだ」
と思ってしまう。


しかし、相手には相手の人間関係があります。


恋愛感情とは全く関係なく、他の異性と親しげに話すこともあるでしょう。
嫉妬などする必要はないのです。


ところが、嫉妬心に負けてその感情を相手にぶつけてしまう。
その結果、関係が悪くなったりします。


明らかに相手が浮気をしているならともかく、そうではありません。


気分が悪いからといって、いちいちそれを相手にぶつけていたら、関係が悪くなって当然ですね。


嫉妬は、単なる「迷い」


自分の中の一時的な迷いであって、現実とは違います。


むしろ嫉妬心が、
ますます嫉妬する状況を作り出しているといっていい。



もちろん、恋愛だけではありませんね。
その他様々な嫉妬があります。


いずれも、自分の気力を削いでしまうものです。


何事も悲観的に見るのではなく、
もっと肯定的に見ることが大切ですね。



自分には自分の環境があるように、相手にもそれがあります。


それを尊重していけば、きっと関係もうまくいくでしょう。
尊重からきっと「肯定」は生まれます。


自分自身に置き換えてみればはっきりわかります。


嫉妬深い人を、あなたは好きになるでしょうか?
きっとならないと思うのですね。


いつも嫉妬しているような状態は、確実に雰囲気を重苦しくします。


相手に対する影響もそうですが、
「自分自身に対する影響」もあります。


嫉妬は、自分自身も苦しめます。


たとえ嫉妬心が起こっても、それに振り回されてはいけない。
振り回されなければ、すぐに立ち去っていくでしょう。


「でも、振り回されるものは仕方がない」と思われるかもしれません。


そのお気持ちは、僕も痛いほどわかります。
僕自身もそうでした。


でも、仕方がないで終わっていては、一向によくならないことも事実です。


実は意識を高く持つように努めれば、嫉妬心を克服することはできます。


暗闇の向こうには見えないだけで、ちゃんと「明かり」があります。


ドアの向こうに、世界が広がっているようなものです。


嫉妬の世界にいると嫉妬心ばかり起こりますが、思い切ってそこから抜け出してみる勇気が大切です。


意外にそのすぐそばに「嫉妬とは無縁の世界」があるものですよ。


元々愛情だったものが、歪んで嫉妬心になっているだけなのですから、元の姿に戻せばいいだけです。


そうすれば、余計な心配からも逃れることができるでしょう。



・今回のまとめ
嫉妬は、相手との関係を悪くします。
それぞれの人生を尊重すれば、嫉妬から逃れることができます。
相手の人生を大切に思うことこそが、本来の愛情だからです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。