2019年4月30日火曜日

愛するとは、不安に目を向けることではなく、愛情に目を向けること

こんにちは。上村です。


今回は、新時代とは全く関係のないお話です。(笑)


「逆バレンタインデー事件」という話。


ある男性がいました。


片想いの女性が、「チョコレート好き」だったのです。


彼は、その女性に、何かにつけてチョコレートをあげていました。


好意を伝えたいため。


しかし、相手にしてみれば、そんなにチョコレートばかりもらっても食べきれません。


彼女の部屋には、どんどんチョコレートがたまっていったのです。
(と思われます)


こうなると、せっかくのプレゼントが、イヤガラセのようになってしまう。


さすがに彼女は、気分を害しました。

「もういりません」となったのです。


当然でしょう。


でも、彼にしたらショックです。


よかれと思ってしたことが、かえって嫌われる結果を招いたのですから。


結局、渡すはずだったチョコレートを渡せず、それは自分で食べることにしました。


これが「逆バレンタインデー事件」のあらましです。(笑)



特に、恋愛でよくあることかもしれませんね。


自分の感情に振り回されて、相手をしっかり見ることができなくなったのです。

舞い上がってしまったのです。


どうして彼は、そんなにチョコレートばかり渡していたのでしょうか?


彼は、「安心感を得よう」としていたのでしょう。


プレゼントを渡している時は、少しの安心感がありました。

「彼女の心をつかめるかもしれない」という。


もちろん、チョコレートで相手の気持ちがつかめるわけもありません。


でも、気持ちが舞い上がっていたので、その意識がありませんでした。


恋愛で不安になると、何とか安心感を得ようとします。


彼は、自分の不安を解消するためにしていたのです。


そこに、相手の気持ちを考える余地はなかったのです。

思いやりとは違っていました。


「愛情」と「不安を解消すること」は違います。


もちろん、恋愛は一つの例として挙げただけです。

「すべての愛情」がそうです。


不安に目を向けるのではなく、「愛情」に目を向けていこう。


「本来のもの」に目を向けること。


そうすれば、「思いやり」というプラスのものがあるだけです。


きっと、正しい行動をすることができるはずなのです。



・今回のまとめ
不安に目を向けるのではなく、愛情に目を向けていこう。
「本来のもの」が大切です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年4月28日日曜日

恋愛で、「好き」と「心の安定」を両立させる方法

こんにちは。上村です。


あなたは、相手が、自分に好意を持ってくれているかどうか、過剰に気にすることはないでしょうか?


特に恋愛で、多いかもしれませんね。


自分を本当に愛してくれているのか、確かめたい。

安心感を得ようします。


それ自体は別にいいのですが、その結果、妙に相手に「しつこくしてしまう」ことがあります。


絶えず愛情を確認しないと、落ち着かない。


もちろん、恋人同士だけではありません。

片想いでもあるでしょう。


いや、片想いだからこそ、いっそう愛情を確認したくなるものです。


恋愛には不安がつきものですね。

それとどう向き合うかが鍵です。


「安心感を得るために付き合う」というのは、まさに消極的。


別に恋愛に限った話ではありません。


愛情は、もっと前向きなものですね。


相手の気持ちがつかめず、不安になる。


でも、いくら好きな人の気持ちを詮索しても、堂々巡りになります。



例えば、同じ職場に片想いの異性がいるとします。


その人が、いつもより早く帰宅した。

その行動に、不安を感じます。


自分の知らないところで、何をしているのかが、気になります。


しかし、そんなことを気にして、その関係がうまくいくでしょうか。


自分に自分の世界があるように、相手にも相手の世界があります。

自分に自由があるように、相手にも自由があります。


それを認めずして、関係がうまくいくはずもないですね。


不安から追い掛け回すようなことをしても、相手のためにならないし、自分自身のためにもなりません。



これは恋愛や人間関係だけではありません。


「新しい仕事」とか「新しい生活」もそうですね。

そこには不安がいっぱいあります。


しかし、その裏には「喜びや期待」もあります。

何に目を向けるかで、状況は変わってくるのです。


迷わず、前向きになれるものに目を向けていきましょう。


不安感や、忘れられる恐怖心から、相手にしつこくまとわりついたりする人がいます。


もちろん、好意とはそんなものではないですよね。


自分の愛情に自信を持てばいいのです。

落ち着いていればいい。


そうすればきっと、相手のためになることをする機会があるものです。


「好き」と「落ち着き」を両立させることです。



・今回のまとめ
「好き」と「落ち着き」を両立させよう。
「根本の気持ち」を大切にすれば、自分の気持ちに自信が持てます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2019年4月27日土曜日

未来の心配がないから、今をしっかりできるのではなく、「今をしっかりする」から、未来の心配がなくなる話

こんにちは。上村です。


僕が学生時代のお話です。


受験に失敗して、浪人することになりました。


ある予備校の「入学試験」を受けることになったのです。


着席していると、前に座っていた女性が、突然振り向いたのです。


僕は、何かを聞かれたのですね。
(何を聞かれたのかは覚えていません)


僕はドキッとしました。


いきなり知らない女性に声をかけられるとは、思っていなかったからです。


当時は純情です。(今もそうです)


一瞬顔を見ただけですが、その女性は笑顔が素敵。


試験にドキドキするより、その女性に声をかけられた方にドキドキしてしまった。


しかし、その後すぐに試験です。


(試験終了後、仲良くなったりして・・・)
と妙な期待が湧いてきた。


いや、こんなことではダメですね。

今は試験問題を解かねばなりません。


慌てて気持ちを切り替え、問題に取り組みました。

でも、あまり解けなかったのです。


もちろんこれは、話しかけられたことが原因ではなく、勉強不足が原因です。(笑)


結局、試験が終わって、その女性と話す機会もなく、会場を後にしました。


テレビドラマならこの後展開がありますが、現実はそうもいかない。



ところで、こういうことって、日常でよくあるかもしれませんね。


勉強しようと思っても、別のことが気になったりとか。


勉強の時に遊びを考え、遊びの時に勉強を考える。
仕事の時に恋愛を考え、恋愛の時に仕事を考える。
仕事中にぼんやりして、夜寝る時に仕事を考える。


心がフラフラしていると、チグハグになることがあります。


さっきの僕で言えば、「試験などイヤだ」という思いが、「妄想」に拍車をかけたのです。


もちろん、先のことをあれこれ考えることもあるでしょう。


「希望を胸に」ならいいのです。


でも、今を否定して未来にひたるなら、それは違います。


心をしっかりさせれば、その都度、「すべきことをする」という意識になるはずです。


気持ちが不安定だと、前向きな考え方ができなくなってしまうもの。


未来への心配がないから、今をしっかりできるのではありません。


今をしっかりするから、未来への心配がなくなるのです。


原因と結果を正しくしていけば、きっと未来がいい方向に向かっていくでしょう。



・今回のまとめ
いい原因を、「今」作っていこう。
そうすれば、未来のどこかで、自分に返ってくるでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年4月26日金曜日

「目立つこと」と「個性」は、別に関係ない話

こんにちは。上村です。


幼い頃、わざと怒られるようなことをして、「周囲の注目」を集めようとしたことはありませんか?


自分の存在を目立たせて、注意を引こうとする。


「自分はここにいるよ。忘れないでよ」
ということですね。


幼い子ならわかるのですが、大人になってもこんな行動に出る人がいます。

「目立つこと」に躍起になっている人がいる。


目立とうとして、わざとよくないことをしたりする人もいます。
これはマズイですね。


あるいは、突飛な行動に出たりする人もいますね。

「過剰な自慢」などもそうかもしれない。


僕のかつての先輩で、この手の人がいました。

一日中、自慢話をするのです。


いっしょにいる時間が長かったので、さすがに僕は辛くなった。

それでも先輩はお構いなし。いくらでも自慢話を続けます。


僕がどう思っているかは、あまり考えないようです。


考えてみればおもしろい人かもしれませんが、でも、どうしてこの人は自慢ばかりするのか?


些細な自慢くらいなら誰にでもあるでしょうが、彼の場合は極端だったのです。


つまり、こういうことだと思うのです。


彼は、自慢を「自己主張」だと考えていたのでしょう。

もちろん、自己主張はいいのです。


しかし、「本当の自己主張」とは、相手に不快感を与えないものです。


自慢話ばかり聞かされても、親近感は沸きませんから、したがって自慢は自己主張ではない。


彼は、存在感をアピールしたかったのかもしれません。


子供が怒らせるようなことをして、注目させようとするのと変わりません。


子供の場合は、純真だからいいのですが、彼の場合はそうではない。


明らかに自慢をして、利益を得ようとしていたようです。

目立つことで、自分を際立たせようとしていた。


しかしこういう行為は、ウラハラになることが多いですね。

目立とうとすればするほど、周囲は彼を避けるようになったのです。



人の注目を集めるといえば、テレビなどもそうですね。


テレビ番組は、視聴者の耳目を集めるため、様々な工夫をします。

いい工夫ならいいのですが、時に「過剰演出」になったりする。


昔僕は、出演者全員が催眠術にかかって、思い通りに動かされる番組を見たことがあります。


いくら何でも、それはない。(笑)


テレビなので、ある程度の演出は必要かもしれませんが、問題は「見ている側がどう受け取るか」です。


目立つことが、何やら「素敵な行為」であるかのように錯覚する人が出てくるかもしれない。


当然ですが、「テレビ番組」と「我々の日常」は違います。


念のために言うと、テレビをどうこう言っているわけではありません。


それは、情報を得たり楽しんだりできるメリットがあるでしょう。


ただ情報というのは、「利用するもの」であって、「振り回されるもの」ではないのですね。


いずれにしても、目立つことに価値があるわけではありません。


大切なことは、目立つことではなく、「自分を役立てていくこと」です。


これこそが、人生を渡っていく英知です。


存在を際立たせようとしてもうまくいきません。

それより、「自分の役割を果たすこと」です。


それが唯一、本当の意味で自分を「個性的な存在」にしてくれます。


自己主張の強さが個性ではないのです。


控えめでも、自分のできることにしっかり取り組んでいる人は、個性的な存在です。


他人を排斥して、個性的だと言っても、それは違うわけですね。


自分一人なら個性も何もないわけで、本当に個性的になろうと思ったら、他人を尊重することが必要になるわけです。


それが、真の意味で、自分自身を尊重することにもつながっていきます。



・今回のまとめ
「目立つこと」と「個性」は、何の関係もありません。
「自分自身を役立てていくこと」が大切です。
本当の個性は、その中で発揮されていきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年4月25日木曜日

終わったことはもういいから、今を生き、未来を作っていく話

こんにちは。上村です。


こんなことを考えてみてくださいね。


あなたに、「好きな人」がいるとします。

その人は、輝いて見えるでしょう。


もちろん、その人が、電球をつけているわけではありません。
(寒いジョークは気にしないでください)


大きく輝くのは、あなたが注目しているからです。

要するに、「自分の気持ち」が物事を決めているわけです。



例えば、ある人が、好きな異性と食事をしたとします。


会話が弾まなかった。相手もつまらなさそうだった。

「失敗したなあ」と、落ち込みます。


しかしです。

本当に失敗だったかどうかは、相手に聞いてみないとわからない。


あくまで、自分の基準で「失敗した」と思っているのです。


でも相手に、
「今日は失敗だったかな?」と聞くわけにもいきません。


したがって、結論的に言うと、終わったことを気にしてはいけないのです。


いっしょに食事をして楽しかったのなら、それでいいではありませんか。


相手の気持ちを詮索して、右往左往しても仕方がないのですね。


恋愛や人間関係で、「悪い想像」が優位になったりすることがあります。

それは「後ろ向き」になっているからです。


後ろ向きだから、終わったことをクヨクヨしてしまうのです。


「反省」なら、過去を未来に生かそうとしているので、意味があります。

でも「後悔」は、単にクヨクヨしているだけなので、意味がありません。


「後ろ向き」を勘違いしないでくださいね。

「どんどんアプローチしろ」とか、そんな意味ではありません


しつこいのは、不安の裏返しであることもあります。


「気持ちが後ろ向きになってしまったら、どんどん辛くなっていきますよ」
ということが言いたいのです。


その繊細な気持ちを、もっとプラスに発揮すべき。


「よく気がつく」というのは、いいことです。

それを不安にするのではなく、「思いやり」にしていくべきです。


「心を前向きに」ということです。


どうして後ろ向きになるかと言えば、
「過去を引きずっているから」ということもあります。


僕はこう言いたい。

「終わったことはもういいのですよ」
と。


過去には戻れませんし、その必要もありません。


「あの時こうしたらよかった」とか、過去にこだわってはいけない。


たとえ「あの時こうしていた」としても、それで幸せになったかどうかはわかりません。


ひょっとしたら、その時はよくても、未来になれば「もっと都合の悪いこと」になっていたかもしれないのです。


一時的なことで、長期的なことを決めてはいけない。


過去は過去で意味がありました。

それは、今と未来につなげていくべきです。


終わったことはもういいので、前を向いていくことです。

大切なのは、いつだって「これから」なのです。



・今回のまとめ
終わったことは、もういい。
それはそれで、意味がありました。
大切なのは、「これから」です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年4月24日水曜日

愛に悩むということは、愛に裏切られたからではなく、「真の愛を学ぶチャンス」

こんにちは。上村です。


僕は、過去にこんな「反省」があります。


昔のことですが、
職場の同僚が、「退職」を決意しました。


僕はそれを「止めよう」と思ったのです。


「辞めるのは簡単だよ。でも、今やっていることを続けるのが君のためだ」
みたいなことを言った。


僕は当時、「押しの強い人」になろうとしていたのです。

その反動で、相手の気持ちを考える余裕をなくしていました。


止め方が、相手の気持ちを無視した強引なものだったのです。


結局、説得は通じず、相手はそのまま辞めていきました。

今にして思えば、よかったと思います。


「今やっていることを続けるのが君のためだ」
なんて、暴慢な意見です。


なぜなら、それが相手のためになるのかどうかなど、誰にもわからないからです。


自分の人生は、自分自身が決めるべきもの。

その後のことまで、面倒を見れるわけでもないのです。


押し付けではいけない。

たぶん、同僚は、せっかくの決意に水をさされた気がしたに違いありません。


同僚だって、安易に考えたわけではないでしょう。

真剣に考えて出した結論です。


職場を替わるのは、それなりの決断がいります。


もちろん僕は、当時は親切のつもりだったのです。

「君を必要としているんだよ」ということを相手に伝えたかった。


でも、立場を代えて、
もし僕が同僚の立場だったら、どう感じたでしょうか?


きっとわずらわしく思ったはず。


自分がされて嫌なことを、なぜか他人にしてしまうことがあります。


もちろん、ここで書きたいのは、「慰留がダメ」ということではありません。


場合によっては、必要な時もあるかもしれません。

職場にも事情があるでしょう。


明らかに相手が間違った道に進んでいるなら、止めることも必要です。


でもそれは、思いやりから発するべきで、押し付けから発するものではありません。


本当の思いやりは、相手の「自覚」を最大限尊重します。


どんなことでも、強制はできません。

助言はできますが、強制はできないのです。


決めるのは、その人自身です。
なぜなら、その人自身の人生だからです。


責任というのは、そういうことですね。



例えば、恋愛で、「このまま付き合うべきか、別れるべきか」と悩んでいる人がいます。


「どっちがいいでしょうか?」
と聞かれることがあります。


話を聞いていたら、恋人はとても浮気性のよう。


何度も浮気して、その度に「もうしない」と約束しながら、一向に態度は変わらない。


「別れた方がいいのでは」
と言いたいところです。


でも、アドバイスはしますが、結論を押し付けることはできないのです。


あくまで、最後に決めるのは自分自身です。


「こっちの方がいい」とアドバイスして、その人がそちらに進んだとしても、また将来、同じようなことで悩むかもしれない。


決断は自分にかかっています。


確かに、浮気性の恋人を持ったのは不運です。


でも、長い目で見れば、その経験はいろいろな学びを与えてくれるでしょう。


「どうしてそんな人と付き合ってしまったのか?」
「本当の愛情とは何か?」

そのことを、嫌が上でも認識させられます。


愛されて愛を知り、逆の経験もまた、別の角度から愛を深く知ります。


価値あるものは、みんなそうです。


比較対象を経て、輝きを増すのです。


今を落ち込んでいてはいけない。


愛に悩むということは、愛に裏切られたからではなく、「真の愛を学ぶチャンス」なのです。



・今回のまとめ
すべては、自分自身の「自覚」にかかっています。
愛に悩むということは、愛に裏切られたからではなく、「真の愛を学ぶチャンス」なのです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2019年4月17日水曜日

幸せは、過去にしがみついて得るものではなく、いつも「現在進行形」で得ていくもの

こんにちは。上村です。


突然ですが、「幸せの定義」とは、何でしょうか?


「幸せに向かっていく」というくらいですから、それは「ゴール」だと考えるでしょう。


でも僕は、違うと思うのです。

幸せとは、『出発点』だと考えます。


「思い描いていた幸せな時」が訪れたとしましょう。


でも、人間は決してそれで満足しません。
一時的に満足しても、やがて「もっといい幸せ」を探そうとします。


これは欲深いという意味ではありません。
現状より「よりいいもの」を見つけようとする気持ちです。


例えば、「自分一人がこんなに幸せになっていいのだろうか?」と思う。


「幸せを広げていきたい」と考えます。
「他人への思いやり」が深まります。


他人を幸せにするところに、自分の幸せがあることに気付く。

幸せの価値が、レベルアップするのです。


どんどん幸せにしていく。どんどん幸せになっていく。

幸せとは、結果ではなく、常に「過程」ですね。


それを考えたら、過去にすがりつくのは間違っていることがわかります。

ゴールだと思っているから、そこから離れられないのです。


実はゴールではなく、単なる「道のり」です。


「幸せはゴール(到達点)」と思っていると、どうしても相手に求めることが多くなっていきます。


ゴールなので、自分としてはもうすることがないからです。

また、相手に対しても、ゴールにいることを要求します。


うまくいかない関係は、お互いの自由を奪い合います。
お互いを束縛し合い、押し付け合う。


幸せはゴールだと思っているから、そうなるのですね。


一方、いい関係は、お互いの自由を認め合います。

その上で、お互いが寄り添い、支え合う。


いつだって「現在進行形」なのです。


「好きな人の気持ちがわからない」と悩んでいる人もそうですね。

幸せという結果を維持したいから、不安になっているだけです。


「過程」と考えるなら、もっと違う考え方になります。

気持ちがわからないからこそ、努力もするし、寄り添える部分を探そうとします。


仕事や家庭もそうですね。

「これで終わりだ」という段階はありません。


常に「過程」です。

「家庭」と「過程」をかけているわけではありません。(笑)



いずれにしても、「それで終わりの幸せ」などないのです。


上がったり下がったりしながら、時に迷いながら、幸せに向かっていこうとします。


その過程こそが、「幸せ」です。


だから、心配などいらないのですよ。

幸せは「過程」なのですから。


ゴールなら幸せを奪われる心配があるかもしれませんが、常に「過程」なのですから、そんな心配はいりません。


人間はその都度、何かあった時には、理性的に判断できるもの。


なので、先のことを心配するのはやめて、今日を充実して過ごすことが大切です。


未来は、まさに「今」作っているのですから。



・今回のまとめ
いつもあるのは、「始まり」です。
幸せは、過去にしがみついて得るものではなく、いつも「現在進行形」で得ていくもの。
前向きとは、そういうことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



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2019年4月15日月曜日

遅刻に厳しいが、自分だって遅刻をする可能性があるという話

こんにちは。上村です。


学生時代、学校には、「校則」というものがありましたね。


『遅刻禁止』みたいなことが書かれていたかもしれない。


どうしてそんなことを書いているのでしょうか?


「遅刻は、いけないから」
と思いますよね。


確かにその通りですが、もう少し考えを進めてみましょう。


なぜそんな校則があるかといえば、
「遅刻する生徒がいるから」です。


誰も遅刻をしないなら、そんな校則はいりません。


しかし、生徒だけにそんなことを押し付けるのは不公平。

教員だって、遅刻をすることもあるかもしれません。


僕は昔、予備校で働いていましたが、生徒には「遅刻はダメ」だと言っておきながら、自分は遅刻をしたことがありました。


今、ここで懺悔をしたいと思います。(笑)



それはともかく、大切なことがあります。


つまり、人間は遅刻をする可能性があるということです。

少なくとも、その危険性は、誰にでもあります。


だとしたら、遅刻をした人をそんなに責めてはいけない。

誰でも「遅刻因子」を持っているのですから。


待たされても、心穏やかにしていればいい。


こんなことを書くと誤解されそうですが、もちろん遅刻を肯定しているわけではありません。


誰もが遅刻ばかりしていたら、社会はおかくなっていくでしょう。


これは「心の持ちよう」を言っているのですね。


「イライラしてもしょうがないよ」
ということが言いたいのです。


「遅刻する人はいる」というのも事実。


これらのことがすべて許せないなら、荷物をまとめて無人島にでも行くしかありません。


無人島なら、遅刻問題も起こりません。


でも、孤独ですから、そのうち「遅刻なんかどうでもいいから人と話がしたい」と思うようになるかもしれません。


真面目はもちろんいいことですが、「堅物」はよくない。


遅刻を正すなら、自分が腹が立ったからではなく、相手のことを思ってすべきなのです。



例えば、かつてこんな人がいました。


他人に対して、異常なまでに「完璧を求める」のです。

相手のささいな「矛盾したこと」も許せないのですね。


別にどちらでもいいことも、彼にかかれば「重大な問題」になります。

これでは、周囲は息苦しくて仕方がありません。


本人は「正義感」のつもりかもしれませんが、もちろんこれは正義感とは関係がありません。


当然、彼の周囲からは、人が遠ざかっていったのです。


彼は、「まあ、いいじゃないか」という考え方ができなかったのですね。


最も大切な「寛容精神」を忘れてしまったのです。


確かに、周囲には矛盾したこともいろいろあるでしょう。

でも、彼自身の行動だって矛盾していたのです。


不誠実はダメと言いながら、自分は「人をむやみに追い詰める」という不誠実をしていたのですから。


少しの矛盾も許せないという気持ちなったら、もう行き詰まるしかありません。


そういえば、テレビで、こんな場面を見たことがあります。


ある学校の訓示で、教官が、生徒に向かってこんなことを言っていました。


「自分が正しくなくて、人に正しさを伝えることができるだろうか」

確かにその通りですね。


他人に求めるのではなく、自分に求めることです。

そうすれば「寛容精神」が発揮できます。


たとえ相手が本当に不誠実であっても、それに振り回されてはいけないのです。


振り回されなくなったら、周囲との関係もスンナリいくようになっていくでしょう。


結局そんな人が、相手を「いい方向」に導くこともできるのだと思います。


自分の「とらわれる気持ち」がなくなって、心が広がるからです。



・今回のまとめ
寛容で、心が広がっていく。
そんな人が、相手を「いい方向」に導くことができるのです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年4月13日土曜日

先に行く人を追いかける必要はないよ

こんにちは。上村です。


僕は、スーパーで買い物をして、たまに焦ることがあります。

それは、「レジ袋」


買った品物を自分で入れる時、袋の両側が、
「ピタっとくっついている」ことがあるのです。


指でこすっても、なかなか開かない時がある。
意外にこれが焦る。


苦労して、やっと開いた時は、非常に嬉しいのです。


「だから何なんだ」
というツッコミはなしでお願いします。(笑)


それにしても、レジ袋が開けにくいくらいで、なぜ焦るのでしょうか?

不思議です。


身の危険が迫っているわけでもないのです。

焦る必要なんて、これっぽっちもないですよね。


(このままレジ袋が開かなかったらどうしよう。
買った物を持って帰れないぞ)
という不安が、焦りを呼んでいるのかもしれません。


でもまあ、何とかなりますね。(笑)


いずれにしても、焦るほどのことではありません。


しかし、こういうことってありますよね。

いや、レジ袋の話ではなく、
「たいしたことでないのに、焦ってしまう」ということです。


そんな心理は、誰にでもあるのではないでしょうか。



例えば、昔の話ですが、
職場で「封筒をテープでとめる」作業をしていた時のこと。


僕は黙々とテープ止めをしていました。


すると、近くにいた同僚が、非常にすばやくテープをとめている。

器用というよりも、ずいぶん無理をしているようなのです。


それは急ぎの作業ではありません。

封筒の数も少ないので、焦らなくても即効で終わるのです。


「どうしてそんなに急いでいるの?」と聞くと、
彼は「君に負けたくないんだ」と言う。


彼は、人に負けるのが、どんなことでもイヤなのですね。


こんなタイプの人は、ひょっとしたら会社にとっては有益かもしれませんが、個人的には疲れます。(笑)


いずれにしても、「焦る理由」がよくわからないのです。


「人に負けたくない」というのも、理由のようで、理由になっていません。


勝負事でもありません。

でもなぜか焦ってしまう。


これは環境もあるのでしょう。


仕事に追われ、家事に追われ、人間関係に追われ、恋愛に追われ、情報に追われ、時間に追われる。


いろんなものに追われていると、焦らなくていいことまで焦ってしまう。


しかも焦ったからといって能率が上がるわけではなく、むしろ失敗が多くなって、かえって手間取ったりする。


どんなに忙しくても、心は冷静になる必要があります。



例えば、恋愛でもありますね。


「好きな異性を、他の人にとられたくない」
だから焦ってしつこくする。


そして、かえって相手が遠ざかっていく。


焦っても、何もいいことはありません。

恋愛は競争ではないからです。


別に恋愛だけではありません。すべてのことがそうです。

落ち着くことです。


競争意識から抜け出して、もっと「自分本来の持ち味」を出していくべきです。



・今回のまとめ
競争意識から抜け出して、もっと「自分本来の持ち味」を出していこう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年4月5日金曜日

「後悔」には、「勇気」で対抗しよう

こんにちは。上村です。


昔、『ある愛の詩』という映画がありました。


あなたはご存知でしょうか?


「身分の違いで、結ばれぬ恋」
という古典的なストーリーです。


その中で、こんな名セリフがあるのです。

『愛とは決して後悔しないこと』


確かにそうですね。


例えば、恋愛に悩むと、後悔の念が湧いてきたりすることがあります。


「どうして、好きになってしまったのだろう?」
と。


でも、その恋愛を選んだのは、紛れもない自分自身です。

誰かに命令されたわけではありません。


どんな結果になっても、それを受け止める必要があります。


『愛とは決して後悔しないこと』
この言葉から「大きな勇気」が伝わってきますね。


「あなたを選んだのは私。だから後悔しない」
というわけです。


もちろん、人間ですから、後悔の念がよぎる時だってあるでしょう。


恋愛のみならず、様々なことです。

人間関係、進路、仕事、勉強、いろいろあります。


大きなことだけではありません。

日常のささいなことでも、それはあるでしょう。


しかし、そんなことではダメだ。
もっと勇気を持て。


そんな意思が、「後悔せず」の言葉から伝わってきます。


何事も、自分自身のことは自分が決め、その結果には「後悔しない」ことが大切ですね。


「後悔せず」=「前を向いて歩こう」
ということなのです。


これは、恋愛や人間関係でも、非常に大切ですね。


好きな人とうまくいかないことを、後悔ばかりしている人がいます。


しかし、後悔ばかりしていたら、だんだん気力が萎えていくでしょう。


過去にこだわるより、「次にどうすべきか」を考えた方がいい。


過去にいろいろあっても、それはそれで自分にとって必要なことであったのです。


辛い経験が、「心の目」を開かせてくれた。

これからは前を向いていくことなのです。


今できることをすれば、未来にそれは生きてくるでしょう。

常に、「今を生きる」べきですね。


心が萎えそうになったら、こう自分に言い聞かせてみることだと思います。

「決して後悔はしない」


また勇気を出して前に進んでいくことができるでしょう。



・今回のまとめ
「後悔」は、様々なものを、自分から遠ざけていきます。
「勇気」は、様々なものを、自分に引き寄せていきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年4月4日木曜日

自分の存在感を見せつけなくても、愛情はしっかりあるから、安心していい話

こんにちは。上村です。


「名前を売る」という表現があります。


例えば、芸能人は人気商売なので、「自分の名前を認知してもらおう」と懸命になります。


もちろん、芸能人だけの話ではありません。


会社だってそうでしょう。
自社製品を知ってもらうため、広告宣伝をする。


CMを流したり、チラシを配ったり、ネット上で宣伝したり、そういうことをします。


商売だけではありません。

個人的な恋愛や人間関係にも、そういうことがあるかもしれない。

好きな異性に対しては、何とか「自分の存在を知ってもらいたい」と思います。


「自分はここにいる」と存在感を示したい。
そんな心理が働くでしょう。


でも、そうやって自分をアピールしようとすればするほど、「ウラハラ」になることがあります。


相手に対して、しつこくなってしまう。

かえって避けられてしまうこともあるでしょう。


芸能人では「ウザイキャラ」で売っている人もいますが、それはあくまで「芸」です。


実生活でそんなことだったら、本当に「ウザイ人」と思われてしまう。


しかし、だからといって、遠慮ばかりしていてもいけません。


相手にわかってもらうために、自分のことをしっかり言わなければいけない時もあります。


そのバランスが大切です。


「自己開示」と言われますね。


自分を知ってもらう。
それは必要なことでしょう。


しかし、この「自己開示の意味」を誤解している人も多いのです。


自己アピールばかりに躍起になっている人がいます。


それではうまくいきません。

なぜなら、不自然だから。
わざとらしいのです。


なぜわざとらしくなるかと言えば、自分の存在を過度にアピールしようとするからですね。


そんな肩肘を張らなくていいので、もっと普通でいいのですよ。


「こうしなければならない」と思い込むから、不自然になってしまうのです。


自分の存在を意識させたからといって、それで愛情が得られるというわけでもないのです。


愛情とは、「自然に伝わっていくもの」ですね。


存在感を見せつける必要もなければ、こうしなければいけないということもありません。


自分は、アピールするためではなく、自分の人生をしっかり歩むために存在しています。


人生途上の中で、色々な思いやりや長所を発揮するためにいます。

「本当に大切なことは何か」を、常に考えていくことですね。


細部にこだわって、根本を忘れてはいけない。

大切なのは、根本であり、根幹であり、本質です。


本質を大切にすれば、もっと自分も楽になるし、伝わる相手に自然に伝わっていくものです。


それが、「本当の意味の自己開示」だと考えます。



・今回のまとめ
「本当の自己開示」とは、自分をアピールすることではありません。
自分の本質(愛や調和や長所)を発揮していくことで、自然に伝わっていくものです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年4月2日火曜日

気持ちは自然に通じ合うから、別に焦らなくていいよ

こんにちは。上村です。


昔、こんなことがありました。


職場の同僚が、「僕は今度、結婚するんだ」と言ったのです。

もう「結婚準備万端」だそう。挙式の日取りも決めたらしい。


「でも一つだけ、まだ決まっていないことがあるんだ」
と同僚は言う。


「それは何?」と聞くと、彼はこう答えました。

『結婚相手』


つまり、「結婚する」は、彼のジョークだったのです。

周りを笑わそうとして、ジョークを言ったのです。


このジョークがおもしろいかどうかは、あなたにお任せします。(笑)


ところで、これを「逆」に考えてみたのです。


もし、本当に相手が決まっているとしましょう。

すると、「自然に準備は整っていく」でしょう。

準備しようと思わなくても、その方向に進んでいきます。


つまり、「準備だけ整えた」ところに、このジョークのおもしろさ?があったわけです。


ジョークの話はともかく、仕事でもそういうことはありますね。


「このプロジェクトは実施するかどうかわからないけど、準備はしておいてくれ」
と言われても、気は乗らないでしょう。


「するのかしないのか」はっきりしてほしいところ。


我々は、ややもすると細部にこだわって、「本質」を忘れてしまうことがあります。



例えば、会話が苦手な人がいるとしましょう。


「おもしろい話をしよう」と、いろいろ情報を仕入れます。

それはいいのですが、それが「最も大切なこと」というわけではありません。


実際、話題が豊富だからといって、いい会話ができるとも限らないのです。

では、「最も大切なこと」は何か?


「楽しむこと」ですね。

それだけでいい会話になります。


話上手も話下手も関係ありません。


楽しむというのは、「話をするのも楽しいし、聞くのも楽しい」ということです。


ネタなど考えなくても、自然に打ち解け合うことでしょう。


仕事ならともかく、プライベートの会話なら、楽しいからするはずです。


お互いが共感し、お互いが受け入れ合うことに喜びがあるからです。


本質はそこにあります。
本質が備わっていたらそれでいい。


「何を話していいかわからない」という前に、会話そのものをもっと楽に考えることが大切なのです。


今は会話について書きましたが、単なる一例です。


これは、人間関係そのものにも言えます。


恋愛や人間関係がうまくいっていないなら、あれこれ迷わないことです。

もっと「シンプル」になってみることです。


初めの頃は、純粋だったはずです。

それが、いつの間にか、「恋人になりたい」「親友になりたい」という思いが強くなる。


特に恋愛はそうですね。

感情が先走って、本来の「素朴な付き合い」ができなくなることもあります。


もっと「自然に還ること」が必要。

出会いに神経質にならなくていいし、別れを心配しなくていい。


「引き合うものは自然に引き合っていく」という確信を持ち、もっと堂々とし、縁あって今自分の側にいてくれる人を大切にしていくことです。


きっと、あなたにとって、必要な人やものが残っていくことでしょう。



・今回のまとめ
「本質」を見つめれば、きっと関係が良くなっていくでしょう。
「自然な関係」が大切です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年4月1日月曜日

今どんなに悩んでいても、何事も必ず解決していくという話

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは、こんなシーンを見たらどんな気持ちになるでしょうか?


あなたは高校生。

校内で、先生と生徒が、「小競り合い」をしているところを目撃しました。


もめているのです。
何かトラブルがあったのでしょう。

険悪な雰囲気です。


さて、あなたはどんな気持ちになるでしょうか?


たぶん、「嫌な気分」になると思うのです。

どんなことであれ、目の前で争い事を見るのは、気持ちのいいものでありません。


ところがです。

僕は、教師と生徒がもめているのを見て、感動で涙したことがあるのです。


もちろん、僕は人がもめているところを見るのは嫌です。

なのに、どうして感動したのか?


実はこれ、「テレビドラマ」を見てのことです。


昔、『青春ドラマ』というのがありました。

学園を舞台に、生徒と先生が織り成す、人間模様が描かれています。


僕は子供の頃、再放送でよく見ていたものです。


友情をテーマにして、ドロドロしたものはありません。

見終わった後は、さわやかな気分になります。


そういうドラマですから、生徒と先生にトラブルがあっても、「必ず後で解決する」ことがわかっています。


最終的には必ず、生徒と先生は、強いつながりを取り戻します。

最後に、砂浜をいっしょに走ったりします。


社会問題を扱っているわけでもないので、安心して見れるのです。



ところで、きっとあなたにも、人生でいろいろな「問題」があると思います。


過去の後悔、今の行き詰まり、未来の不安など、感じることもあるでしょう。


でも、もしこの青春ドラマのように、「最後は解決する」とわかっていたら、もっと今の状況を冷静にとらえることができると思います。


例えば、きっと10年前のあなたにも、悩み事があったはずです。

それを今思い出せるでしょうか?


思い出せたとしても、今の悩みとは違うものではないでしょうか?

たとえ同じような悩みであっても、確実に質は違っているでしょう。


昔の悩みは、どのような結果でも、やはり終わったのです。

つまり、青春ドラマのごとく、「解決した」のです。


解決というのは、すべて自分の思い通りになったという意味ではありません。


一つの結論が出ること。
それが、解決の意味です。


たとえ自分の願いとは違っても、その時は辛くても、未来にはそれで「よかった」と思うこともたくさんあります。


人生は「トータル」で見て、初めてその価値がわかります。


簡単にできることにそこまで価値はないはずです。
大切なことだからこそ、困難もあります。


その時は「どうしてこうなってしまうんだ」と思っても、未来から見れば、実は「なくてはならないもの」であったことに気付くことがあります。


一時的な状況と、人生全体を混同してはいけない。


失った後に、得ることがあるものです。
別れの後に、出会いがあるものです。


臆病に悩んだ人ほど、実は「本当の勇気」を知っているもの。


自信がないと嘆いている人ほど、見てくれではなく、「本当の意味の自信」を身につけるチャンスがあります。


今を認めること。
そして、今が未来にとって必要なものであると意識すること。


それがきっと、あなたの環境を良くしていくでしょう。



・今回のまとめ
何事も必ず解決していきます。
だから心配せず、今を精一杯過ごすこと。
紆余曲折はあっても、最後は自分にとって必ず「いい方向」になっていくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。