2019年7月31日水曜日

「何も変わらない」と言いながら、過去を振り返ってみるとずいぶん変わっている自分に自信を持つ話

こんにちは。上村です。


変化は人間にとって必要です。


それは必ずあります。


今の状況に苦しんでいても、必ず変化していきます。


必ず抜け出していくのです。



僕は若い頃にこんなことがありました。


新入社員の頃。

辛い作業を何日も延々としたことがあります。


(こんなことを一生続けるのか)と恐怖に思いました。


ところが、3ヶ月くらい経つと別の仕事を命じられました。(笑)



人間関係だって変わっていくのですよ。


たとえ今苦しんでいても、それは必ず変わる時がきます。

学校でも、家庭でもそう。


学校ならいずれ卒業します。

卒業を待たなくても、進級すればクラスが変わる。


家庭にも新しい出来事は起こるでしょう。



言いたいことはただ一つ。

環境は時間とともに変化していくのです。


「変化」は人間にとって必要なもの。

黙っていてもそれはやってきます。


我々ができることは、最善を尽くすことと、未来を信じること。


日々自分ができる最善を尽くす。

後は、自分をここまで導いてくれた「大きな力」に身を任せることです。


人生は、必ず応えてくれます。


今の状況の善し悪しを、考えすぎない方がいいのですよ。


それは現時点で判断できるものではありません。


過去もそうだったのではないでしょうか。


その時は辛くても、実は未来にとって「よかった」ということはたくさんあるはずです。


いいか悪いかはその時に決まるのではなく、未来になって決まります。


未来によかったと思うために、「今」があります。



・今回のまとめ
いい変化を信じて最善を尽くせば、人生はいつか応えてくれます。
本当のいいことは、今の自分にとっていいことではなく、「自分の人生にとっていいこと」です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月29日月曜日

心配性の人に捧げる話

こんにちは。上村です。


あなたは、『魔女裁判』というものをご存知でしょうか?


中世ヨーロッパ等で起こった、「魔女」に対する裁判ですね。


魔女といえば、『魔女っ子メグちゃん』(年がわかる)とか、可愛いアニメを連想するかもしれません。


中世の「魔女裁判」は、そんなものではありません。
恐ろしい出来事だったのです。


「あいつは魔女に違いない」というウワサが立つとします。

逮捕されて取り調べを受ける。


魔女にされたのは、女性に限らず、男性もいたらしい。

取調べの結果「魔女」だとわかったら、迫害されます。


「魔女の証拠」はどうやって見つけるのでしょうか?


もちろん見つかるはずもありません。
魔女などいないのですから。


自白を強要し証拠にする。


「アイツは魔女だと認めたから魔女だ」
と。


実にむちゃくちゃな話です。


理不尽極まりないことが起こっていたのですね。


魔女とレッテルが付けば、そこには理性など働きません。


魔女は恐怖の対象です。

数多くの人々が迫害されました。


異議を唱えたら、「魔女をかばうアイツも魔女に違いない」と疑われる。


恐怖から誰もが口をつぐむ。

わけのわからない裁判が延々と続いたのです。


「迷信極まれり」の状態ですね。


どうしてこんな馬鹿げたことが、平然と行われていたのでしょうか?


一つには「社会不安」があったのかもしれません。


いつの時代にも社会不安はありますが、中世は「迷信」が幅を利かせていた時代。


恐怖心が魔女というものを作り出し、迫害する雰囲気が生まれたのです。


「集団ヒステリー状態」です。


これは何も集団に限った話ではありません。
個人でもあることですね。


恐怖にかられていたのでは、正しい判断ができなくなります。



恋愛や人間関係でもありますよ。


次第に「フラれるのが怖い」「嫌われるのが怖い」という気持ちになる。


楽しい付き合いが、恐怖心を解消するための付き合いになってしまう。


これではうまくいくはずもありません。
自分も相手も辛いだけです。


自分で「迷信」を作り出して、勝手に怖がっています。


もう一度、落ち着いた「素朴な気持ち」を思い出すことが大切です。


理性的になることですね。


そうすれば「前向きな考え方」を取り戻していけるでしょう。


恐怖心そのものが環境を悪化させます。


マイナスの感情に振り回されて、自分や他人を苦しめないようにしたいです。



・今回のまとめ
勝手に恐怖を作り出してはいけない。
心を静めることです。
恐怖には理性で対抗すること。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月28日日曜日

逆境があるのなら、それだけ前に進めるよ

こんにちは。上村です。


「せちがらい世の中になりましたね」
という言葉があります。


「先の見えない時代」は今に始まったことなのでしょうか?

そもそも「先が見通せた時代」なんてあったのでしょうか?


「昔はよかった」という言葉がありますが、本当にそうでしょうか?


タイムマシーンで過去に戻れたら、「もっと昔はよかった」と言うかもしれません。


実際によかったことがあっても、もう終わった話ですね。


過去のどんなことも「未来のため」にあります。


全体で見れば世界は進歩しているもの。


一時的な上がり下がりはあります。
退化したように感じることもあるでしょう。


でも、長い目で見れば常に進歩的です。



個人も同じですね。


今がうまくいかないと、「昔はよかった」と思うことがあるかもしれません。


しかし過去に戻ったら、そこでも同じように不満を持つでしょう。


過去にすがっても、真の意味で安らぎを得ることはできないと思う。


過去の「いい思い出」に浸るのはいいのです。
幸せを感じるでしょう。


しかし、それだって終わったこと。


いい思い出とは、過去にあるのではなく、「今から作っていくもの」と考えます。


世の中もそうであるように、個人も常に進歩的です。


右往左往しているように思えますが、確実に前に進んでいます。


自分では思えなくても、実際そうです。


あなたも過去の自分を振り返って、今の方が成長しているのではないでしょうか。


無駄な経験は一つもない。
自分の経験はすべて意味があります。


大所高所に立って自分の人生を眺めたら、きっとそれがわかると思います。


もちろん「達観」は難しいものですね。


日々のわずらわしさで、長期的な考え方ができないこともあります。


でも大丈夫です。


自分はどんなことがあっても常に進歩しています。


人生に守られています。



・今回のまとめ
一時的な暗闇で「大きな世界」を判断することはできません。
世界は常に進歩的で、あなたの経験は必ずどこかで役立っていくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月27日土曜日

実は失望が希望を作っているから、失望した分だけ質の高い希望が手に入るよ

こんにちは。上村です。


恋愛などで、よくありますね。


相手に構ってもらえなくて不安だから、どんどん追いかける。


相手が反応してくれたら嬉しい。

一時的に、気分は高揚します。


しかし、また同じような状況に戻る。

相手は構ってくれないのです。


すると、前よりいっそう姑息なことをしてしまう。

そんな自分に嫌気がさして、自己嫌悪になってしまうのです。


こういうのを、「悪循環」というのかもしれません。


うまくいかなくて悩むことは、誰にでもあるでしょう。

でも、いい加減悩んだら、しっかり決意すべきです。


「悪循環から抜け出す決意」です。


こういうのを「開き直り」と表現する場合がありますが、この言葉では真意が伝わりません。


もっと「心の奥深いこと」なのです。


今まで悩んだことを無駄と思うのではなく、しっかりそれを受け入れるのですね。


否定ではなく、肯定して受け入れること。


それが次につながる力になります。

本当の意味で悩みから抜け出すことができます。



考えてみれば、人生に「都合の悪いこと」があって当然ですね。


「自分に都合の悪いことなどあってはならない」
と思うかもしれませんが、果たしてそうでしょうか。


あなたの過去を振り返ってみてください。


もし、すべてが思い通りになるような人生を歩んでいたとしたら、きっと今のあなたはいなかったと思うのです。


「思いやり」「広い視野」「優しさ」「誠実」などは、身についていかなかったでしょう。


何の問題もなく、好き勝手にできる人生では、偏ったものになってしまいます。


偏ったままでずっといたら、いつか大きなしっぺ返しに合うでしょう。


実際、「しっぺ返し」を受けている人がたくさんいます。


「暗闇の時期」がありますが、だからこそ「光ある方向」を目指そうとします。


何かを目指そうとした時、心が満たされていく。


「失望は挫折ではなく、より素晴らしい希望の発見」
「それは失意ではなく、眠っていた勇気の発揮」

そんな風に考えてみることなのです。


多くの人に囲まれていても、孤独な人がいます。


孤独なように見えても、豊かな愛情をいつも感じている人がいます。


人生は、環境ではありません。

「どう感じるか」「どう選択するか」
です。


自分の存在は、今まで見えないところで、多くのものによって支えられてきました。


いつだって、見守り、支えてくれる存在を感じることができるでしょう。



・今回のまとめ
暗闇の時期は、あなたに「本当の明るさ」を教えてくれました。
どんなことも自分を作り上げるために必要だったことに、気付くはずです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月25日木曜日

去るものは追わなくていいから、今あなたができる「いいこと」をしていく

こんにちは。上村です。


こんなことを考えてみてください。


好きな人が、機嫌が悪かったとしましょう。


その都度、動揺するかもしれませんね。


「どうして機嫌が悪いのだろう。ひょっとして自分が原因か」
などと考える。


焦ります。


必要以上に相手の機嫌をとったり、逆に相手を責めたりする。
相手を変えようとするのです。


しかし、これではうまくいかないでしょう。


機嫌が変わることなどよくあることです。
別にあなたに責任があるわけではないのです。


相手には相手の置かれた環境があり、そこでいろいろなことがあります。


あなたにもあなたの環境があり、そこでいろいろなことがあるのと同じです。


しばらくすれば、相手の機嫌も変わっていくでしょう。


一時的なことに動揺して、あたふたしてはいけないのですね。


何とかしようと追いすがれば追いすがるほど、あなたから自信が失われていきます。


相手の変化にいい悪いを言っても仕方がない。


それより自分自身です。
自分自身の「本来の持ち味」を活かしていく。


永遠に相手に合わせていこうとすれば、果てしのない堂々巡りになります。


しかし自分には長所があり、いい部分がたくさんあります。
それは誰かのために役立つものです。


そのことに自信を持つことです。


常に「自分自身を活かしていくこと」を考えていればいいのですね。


受け入れてくれる人もいますし、去っていく人もいます。

それでいいと思います。


自分の「いい部分」を再確認してみてください。
それを進化させていく。


「自分にはそんないい部分はないよ」
とおっしゃる方がいるかもしれません。


でも、そんなことは決してないのです。

気付いていないか、あえて意識していないかですね。


自分の持つ長所を発掘して、誰かのために発揮していくことこそが、自分に課せられた「真の使命」ではないでしょうか。



・今回のまとめ
去るものは追わなくていい。
それより自分のいい部分を進化させていくこと。
それは必ず誰かの役に立っていくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月24日水曜日

今から、辛い嫉妬をやめる話

こんにちは。上村です。


「嫉妬心」は、人間関係を壊す元になることがあります。


軽い嫉妬くらいならともかく、「重い嫉妬」は次第に状況を悪くするものですね。


これについては、昔の人も言及しています。
かの聖徳太子がそう。


聖徳太子は、「十七条憲法」というものを作りました。


『以和為貴』(和をもって貴しとなす)という一文が有名ですね。
「和をもって・・・」は、第一条に書かれたもの。


十七条憲法ですから、条文は「十七条」あります。
その第十四条にこんな文面があるのです。


原文で書くとこう。

『十四曰。群臣百寮無有嫉妬。我既嫉人人亦嫉我。・・・(以下略)』


何のこっちゃわかりませんね。(笑)


でも、「嫉妬」という文字がありますから、嫉妬について何か述べているものであることは想像できます。


現代語に訳すとこんな感じ。


「十四にいう。官吏たちは、嫉妬の気持ちをもってはならない。
自分がまず相手を嫉妬すれば、相手もまた自分を嫉妬する・・・略」


以下も文章が続きますが、要するにこの文面は、
「嫉妬は国を滅ぼす元になりますよ」ということなのです。


嫉妬心から、お互いの足を引っ張り合う。

これでは、みんな力が発揮できずに終わってしまいます。


もちろんこれは、政治に限った話ではありません。
我々個人もそうですね。


嫉妬から、他人をこき下ろすことに一生懸命になっている人がいます。


実にもったいない時間です。

自分の大切な人生を、そんなことで潰していては、もったいない。


他人を羨ましがっているうちに、時間が過ぎ去ってしまいます。


それにいくら幸せそうに見えても、
他人は他人でその人にしかわからない問題を抱えているものです。


その人の表面だけ見て羨ましがるのは、ナンセンスです。


自分は自分の人生を活かしていけば、それでうまくいきます。


他人と張り合う必要などないのです。



その十七条憲法の中に、こういう条文もあります。


「九曰。信是義本。毎事有信。其善悪成敗。要在于信。
・・・(以下略)」

(九にいう。真心は人の道の根本である。
何事にも真心がなければいけない。
事の善し悪しや成否は、すべて真心のあるなしにかかっている
・・・以下文章が続く)


これは第九条の文面です。

「真心が大切ですよ」という意味です。


実に当たり前のことですが、当たり前のことが一番難しいものです。


それを馬鹿にして、権謀術数のようなものに走るから、ますますうまくいかなくなってしまうのです。


「真心」は、嫉妬心の対極にあります。


真心を大切にしていけば、嫉妬心という心の影は、きっと克服されていくことでしょう。



・今回のまとめ
自分は自分の人生を活かしていけば、それでうまくいきます。
他人と張り合う必要などありません。
「真心」こそ、大切に。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月23日火曜日

今、職場に嫌な人がいて苦しんでいる人に伝えたい話

こんにちは。上村です。


職場での悩みと言えば、「人間関係」がかなりウエイトを占めているかもしれません。


職場は、過ごす時間が長いだけに、イザコザが起きると苦痛も大きい。


「性格の合わない同僚がいる」
「いつも悪口を言われる」
「上司の指示がコロコロ変わる」
とか、悩みはいろいろあるものです。


毎日その人は、あなたの側にいます。


そんな時、あなたなら、どのようにして苦痛を和らげるでしょうか?


僕にも昔、嫌な同僚がいました。


(この人とずっと顔をつきあわせて仕事するなんて、耐えられない)
と思ったものです。


そんな場合、転職する人もいるかもしれません。
もちろん、それも一つの選択肢でしょう。


でも、自分に合った職が見つかるかどうかはわからない。
たとえ見つかっても、そこにも「嫌な人」がいるかもしれない。


しかしよく考えてみると、「同じ関係がずっと続く」なんてことはないですね。


試みに、5年前の自分の人間関係を思い出してみてくださいね。
「今と全く同じ」という人は、稀なはず。


多少でも、自分を取り巻く状況が変化しているのではないでしょうか。


同じ職場であっても、やはり変化しています。


たとえ意識して変えようと思わなくても、それなりに状況は変わっていくものなのです。



僕にもありましたよ。


職場に嫌な先輩がいて、(オレはこれからどうなるんだ)と暗い気持ちになった。

と思ったら、その先輩は職場を辞めてしまった。


別に「退職祈願」のお参りをしたわけではありません。(笑)
自然に状況が変わったのです。


もし今、人間関係その他で苦しんでいても、必ずそれが変わる時がきます。
変化は人間にとって必要だからです。


自分の都合もありますが、「人生の都合」というものがあります。


人生の都合は、その人自身が考えるよりも、遥かに先を見越しています。


自分にできることは、「いい変化」を信じ、明るい心で人生を歩んでいくことです。

そして最善を尽くすこと。


そうすれば、人生は人生で、しかるべき時に必ず道を示してくれるでしょう。

「本当の運命論」とは、こういうことだと僕は考えます。


運命に翻弄されるのではありません。
運命の中で、「前向きなもの」を見つけていくわけです。


すると運命も、必ずそれに応えてくれるはずです。



・今回のまとめ
「いい変化」を信じ、明るい心で人生を歩んでいくこと。
そうすれば、人生は人生で、しかるべき時に応えてくれるでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月20日土曜日

「人は失敗するもの」ということを知れば、もっと寛容になっていくという話

こんにちは。上村です。


かつて僕は、「大学受験予備校」に勤務していました。


ある日のことです。

僕は「模擬試験の監督」をしました。


教室に問題冊子を持っていきます。

すると問題冊子が足りなかったのです。

数え間違えたのでしょうか。


当時は生徒数も多く、
その教室に100人以上の生徒がいました。


試験はまさに始まろうとしている。


慌てて僕は足りない分を補充しに、事務室に戻りました。


ところがです。

事務室には、その問題冊子が、全くなかったのです。


他の教室の試験監督が、少し余分に持っていたのでしょう。


一人が少しでも、
試験監督はたくさんいますから、
その分問題冊子は減ります。


余りが「全然なかった」のですね。

ピンチです。


当時僕はまだ若く、模試監督にも慣れていなかった。


教室では、生徒が待っています。


「いつになったら試験が始まるんだ」
と思っているかもしれない。

「今日の試験監督、段取り悪いな」
と思っているかもしれない。(笑)


そう考えると、余計に焦ります。


実際のところ、生徒は別に何とも思っていなかったでしょう。

自分が焦ると、なぜか他人も焦っているような気になるものです。(笑)


いずれにしても、僕の教室だけ、試験開始ができません。


「問題用紙を持っている生徒だけ、先に開始したら?」
と思われるかもしれません。


しかし、全員一斉に始めないとややこしいことになります。


同じ教室で、
生徒によって試験終了時間がバラバラだったら混乱しますね。


しかし何とかなるものですね。


いくつか教室を回って、余っている問題冊子を回収し、
それで何とか実施することができました。


開始は遅れましたが、「大幅」ということではなかったのです。



ところでこれは試験監督の話ですが、
「我々の日常」でも似たようなことはありますね。


「ピンチの時」です。

「予想外の困難に見舞われる」こと。


まさに、人生の「試験開始ができない状態」みたいな。


自分のことだけならともかく、
そんな意図はないのに、他人に迷惑をかけてしまうこともあります。


まさに、さっきの僕のようなこと。


しかし一つ失敗をすると、そこから「教訓」が学べます。


二度とそんなことがないように、
「問題冊子をしっかり確保」するでしょう。


他の試験監督とも相談し、
余分な問題冊子を持っていかないようにすることもできます。


反省を生かせば、今度は試験開始が前よりスムーズにいくでしょう。


もちろん、試験監督は「問題を配布して終わり」でありません。


答案用紙を回収して、チェックします。

次の科目の試験準備もあります。

生徒の「出欠状況」も把握せねばなりません。


「前の時間の生徒数と、今の時間の生徒数が違うぞ」
なんてこともあります。


何かの事情で、生徒が帰宅することもあります。
その科目が必要なくて、受験しない生徒もいます。


まさに、人生のようにいろいろある。(笑)


「試験監督なんて楽そうだな」と、学生時代は思っていました。


でも、自分がその立場になると、そうでないことがわかります。


人生も同じでしょう。


他人から見て順調そうに見えても、
実際その人自身は、様々な壁にぶつかっているものです。


何かをしようとしているからこそです。


そう考えれば、何も心配することはありません。
失敗に落ち込むこともないのです。


失敗は動いている証拠。
人間だから失敗もあって当然です。


だからこそ、他人の失敗をみやみに責めるのはよくないのです。


その人が、正しい動機で一生懸命したことなら、
誰が咎めることができるでしょうか。


批判し合うのではなく、支え合うことが大切。


「完璧な人はいない」という当たり前のことを知れば、
自然にそうなっていくことでしょう。



・今回のまとめ
失敗は、「支え合い」で解決するもの。
寛容な気持ちを大切にしていこう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月19日金曜日

失望は、もっと質の高い希望を目指せという心の声

こんにちは。上村です。


恋愛などで、よくありますね。


相手に構ってもらえなくて不安だから、
どんどん追いかける。



相手が反応してくれたら嬉しい。
一時的に、気分は高揚します。


しかし、また同じような状況に戻る。
相手は構ってくれないのです。


すると、前よりいっそう姑息なことをしてしまう。


そんな自分に嫌気がさして、
自己嫌悪になってしまうのです。


こういうのを、「悪循環」というのかもしれません。


うまくいかなくて悩むことは、誰にでもあるでしょう。


でも、いい加減悩んだら、しっかり決意すべきです。

「悪循環から抜け出す決意」です。


これを「開き直り」と表現する場合がありますが、
この言葉では真意が伝わりません。


もっと「心の奥深いこと」なのです。


今まで悩んだことを無駄と思うのではなく、
しっかりそれを受け入れるのですね。


否定ではなく、肯定して受け入れることです。


それが次につながる力になります。
本当の意味で悩みから抜け出すことができます。


考えてみれば、人生に「都合の悪いこと」があって当然ですね。


「自分に都合の悪いことなど、あってはならない」
と思うかもしれませんが、
果たしてそうでしょうか。


あなたの過去を振り返ってみてください。


もし、
すべてが思い通りになるような人生を歩んでいたとしたら、
きっと今のあなたはいなかったと思うのです。



思いやりも広い視野も優しさも誠実も、身についていかなかったでしょう。

何の問題もなく、一切困難がない人生だったら、偏ったものになってしまいます。


偏ったままでずっといたら、いつか大きなしっぺ返しに合うでしょう。

実際、「しっぺ返し」を受けている人がたくさんいます。


「暗闇の時期」がありますが、
だからこそ「光ある方向」を目指そうとします。



何かを目指そうとした時、心が満たされていく。


失望は挫折ではなく、より素晴らしい希望の発見です。
それは失意ではなく、眠っていた勇気の発揮。


そんな風に考えてみることです。


多くの人に囲まれていても、孤独な人がいます。

孤独なように見えても、豊かな愛情をいつも感じている人がいます。


人生は、環境ではありません。


「どう感じるか」「どう選択するか」
です。


自分の存在は、今まで見えないところで、多くのものによって支えられてきました。


いつだって、見守り、支えてくれる存在を感じることができるでしょう。



・今回のまとめ
暗闇の時期は、あなたに「本当の明るさ」を教えてくれました。
今まで、どんなことも自分を作り上げるために必要だったことに、気付くはずです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月18日木曜日

「本当の自己主張」をしたいのなら、アピール力を磨くよりも、人の見ていないところでちゃんとすること

こんにちは。上村です。


あなたは、「オシャレの究極の姿」をご存知でしょうか?


以前、
(へえ~、そうなんだ)と思ったことがあります。


ある人が、「オシャレ」について語っていました。


「本当にオシャレな人は、外から見えない部分に気を遣っている」
と。


例えば、「下着にオシャレする人」とかですね。

下着は、当然ながら外からは見えません。


他人から見えない部分にこだわっても仕方がないと、
普通は思うかもしれません。


でもその人によれば、
そこにこだわるのが「真のオシャレ」だそうです。


これは言ってみれば、「超理論」かもしれない。


見えない部分にまでオシャレすることで、
(自分は本当にオシャレな人間なんだ)という自覚が生まれます。



他人から強制されて着飾っても、しっくりこない。


自分で自分をオシャレだと思えたら、
その人は「真のオシャレ」です。


ところで、僕は別にオシャレの話がしたいわけではありません。


僕が関心を持ったのは、
「見えない部分の大切さ」ということです。


例えば、誰かと親しくなろうとして、自分をアピールします。


それはいいのですが、
自分をアピールする時、しつこくなりすぎる場合があります。


「自分はこんなに魅力があるのだよ」と、
知らず知らずのうちに押し付けがましくなっていることがあります。


でも、「アピールの本当の姿」は違います。


「自然に相手が、自分の魅力に気付いてくれる」


これが真のアピールです。
「アピールなきアピール」です。


そのためにはどうしたらいいのでしょうか?


「自分だけがわかっている世界」に自信を持つことです。


人が見ているところで頑張れるのは、誰でもそうです。


でも、本当に大切なのは、見ていないところでどう振舞うかです。


人の目ばかり気にしていると、
「他人に気付かれないと意味がない」と思いがちになります。


でも、それは間違いです。
その人の内面は伝わっていくものです。


こんな例を考えてみてくださいね。


職場(学校)とかで、「秘密で付き合ってる男女」がいるとします。


本人たちはそのことを隠していますが、周囲はとっくに気付いている。
そんなことありませんか?


「付き合ってる」と一言も言ってないのに、なぜか周りは知っているのです。


短期的に隠すことはできるでしょう。
でも、長期的にはだんだん伝わっていきます。


毎日、同じ空間で過ごしているからです。


二人の「非言語コミュニケーション」に、やがて周囲も気付いていくもの。


「気持ちの伝染」みたいなものですね。


いずれにしても、言いたいことはただ一つ。

他人に求めるのではなく、「自分に求めよう」ということです。


あなたが前向きなら、周囲に前向きな人が集まる。
あなたが優しいなら、周囲に優しい人が集まる。
あなたが平和主義者なら、周りに平和主義者が集まる。


周りにいてほしいと思うような人に、「あなた自身が」なっていくべきなのです。



・今回のまとめ
周りにいてほしいと思うような人に、「あなた自身が」なっていくべきです。
それが環境をよくする方法です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月17日水曜日

何もできなくなった人が、前に進むことができるようになる話

こんにちは。上村です。


「何をするにも不安で、怖いんです」
という人がいます。


「したいことがあるけれど、不安が先立って進めない・・・」
ということですね。


実は、こういう方は、思っている以上にたくさんいます。


周囲を見れば、みんな堂々として、
不安などないように感じるかもしれない。


でも、口に出さないだけで、
あれこれ不安を抱えているものです。


特に、新しいことをしようとすれば、
いろいろ心配事も出てきますね。


でも、「怖い怖い」ばかりだと、何もできなくなってしまう。


不安を乗り越えて、前に進む必要があります。
心配を払拭する勇気が必要です。




例えば、ある人が、
「就職面接」を受けるとします。


当然ですが、緊張するはず。

初面接なら、なおさらですね。


しかし、不安を感じても、面接は受けます。

これは健全な状態ですね。


ところが、
「不安なので、面接を受けるのをやめよう」
となると、おかしなことになってしまう。


興味があって面接を受けたいのに、
不安が先走って行動に移せないのです。


完璧に準備しなければ、一歩も踏み出せないとなったら、
ずっとできないままです。



準備はもちろん必要ですが、完璧はありません。


この場合は、失敗してもいいので、
とりあえず最初の面接は受けてみることです。


すると、今度別の面接があったら、
前よりは楽に受けれるようになります。


やがて面接自体に、恐怖心が少なくなっていくでしょう。


なぜでしょうか?

「経験したから」ですね。
慣れたからです。


当然ですが、「面接」というのは、別に恐ろしいものでも何でもありません。


その会社に縁があるかないか、ただそれだけです。


一社落ちたくらいで落ち込んでいたら、
面接活動などできない。


経験を通じて、「面接とは何かという本質」がわかってくるのです。

だから恐怖心が少なくなっていくのですね。


面接は単なる例です。


大切なことは、「本質」に対する理解です。


我々は、自分の思い込みや妄想で、がんじがらめになっていることがあります。


一時的な感情に支配されて、大切なことを見失っていることがあります。


「何が大切なのか」
「何が本質なのか」

それを、常に意識すること。


そうすれば希望を持って、物事に取り組んでいけることでしょう。



・今回のまとめ
「本質」を意識しよう。
そうすれば、何事にも希望を見出すことができます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月16日火曜日

「格付け」など、誰かが勝手に決めたことを気にしてはいけない話

こんにちは。上村です。


来年は、東京で「オリンピック」が開催されますね。


オリンピックと言えば、必ず話題になるのが「メダル獲得数」です。


メダルは、金・銀・銅とあります。
1位・2位・3位ですね。


「3位」と「4位」は、マスコミの扱いが違いますね。


たった「一つ」順位が違うだけです。

にもかかわらず、片やメダリストで、片やメダルがない。


メダリストは騒がれますが、4位では扱いが低くなります。
(競技種目にもよるでしょうが)


しかし、3位にしたって4位にしたって、大変なことです。
金銀銅が凄いなら、4位や5位だって。


3位までが大きく騒がれるのは、「メダル」があるからでしょう。


だったらメダル数を多くして、
例えば「5位までに与える」とかにすれば、
もっと選手も喜ぶはず。


名称は何でもいいのです。

4位は白メダル、5位は黒メダルとか。
(我ながらネーミングセンスはない)


メダル量を増やせば、それだけ救われる選手もいるでしょう。


でもそうなると、
今度は「6位の選手はどうなるんだ」という話になるかも。


5位も凄いなら、6位も凄いはず。

結局、キリがなくなります。


なので、メダルは「3個」と決めたのかもしれませんね。


誰が決めたのでしょうか?

もちろん、最初に決めた人です。


決めないといけないから決めたのでしょう。

そういうことって、世の中には結構ありますね。


「何でそうなっているのかわからないけど、
決められているからそれに従っている」
みたいなことです。


例えば、恋愛などでもあるかもしれない。


「恋愛とはこうあるべき」
と思っています。

でも、果たしてそれは本当でしょうか?


勝手に自分がそう思っているだけではないのでしょうか。

誰かに刷り込まれて、
そう思い込んでいるだけではないのでしょうか。


もちろん恋愛だけではありません。
ありとあらゆることに、それはあります。


「今動かないと、損をするよ」
などと急かされます。


しかし、そんな恐怖心で動いても、結果は思わしくないでしょう。


損得ばかりにこだわっていると、
そのうち身動きができなくなっていきます。


「一時的な損」が「長期的な得」になることだって、たくさんあります。


人は物事がうまくいかなくなると、いっそうややこしく考え過ぎます。


その結果、ますますこんがらがっていくことがあります。


そういった心の隙に、よからぬ考えがはびこってきたりします。


もっと素朴になること。
もっと素直になること。
もっと前向きになること。
もっといい方向を見つめること。


解決策は、ここにかかっています。


誰が決めたかわからないような「格付け」などに、
心をとらわれてはいけないです。


自分の素朴な気持ち、善意こそを大切にすべきです。



・今回のまとめ
どっちでもいいことにこだわっていると、気力が萎えてきます。
自分の素朴な気持ち、善意こそを大切にすべきです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



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2019年7月10日水曜日

「他人がしたからそうする」ではなく、「自分がすべきだからそうする」でありたい話

こんにちは。上村です。


誰しも、行き詰まる時があると思います。


そんな時は、「過去の困難」を振り返ってみることです。


「困難な時」こそが、
「重要な時期」であったことに気付くと思うのですね。


よくない状況が、自分の「心の目」が開くきっかけになっています。


心の奥底に、「めげない自分」を発見します。
心の奥底に、「傷口を癒す自分」を発見します。
心の奥底に、「前進しようとする自分」を発見します。
心の奥底に、「純粋な自分」を発見します。

まさに、それが「本当の自分」


自分に起こるあらゆることは、
「真に価値あること」を発見するきっかけになるのです。



では、「真に価値あること」とは何でしょうか?


多くの人は、幸せになろうとすると、外部にそれを求めるかもしれません。


しかし、幸せを他人との比較で考えていたら、
いつまで経っても実感は持てません。


なぜなら、それは他人との比較ではないからです。


いいことは、他人がしていようがしていまいが、自分はすべき。
悪いことは、他人がしていようがしていまいが、自分はしない。


「自分の良心」に忠実になるべきです。


良心に忠実になった時、
本当の意味で、心に安心感と確信が生まれてきます。


幸せとは、外にあるのではなく、自分の「心の奥底」にあるのですね。


嫉妬心に苛まれていては、幸せを感じられないもの。
嫉妬に振り回されると、良心から遠ざかっていきます。


なぜ嫉妬が起こるかといえば、人と比べるからです。


人間の本質とは何の関係もない、
どっちでもいいようなことを比べて、悩んでいるのです。


嫉妬などしなくても、自分はすでにいろいろなものを授かっています。

それを素直に発揮していくことが大切です。


自分自身を活かしていけば、嫉妬とは無縁でいられます。


自分なりの方法で、自分を周囲のために役立てていく人生を作っていくことができるのです。


「良心」が望んでいるのは、まさにそれです。


「善意・誠実・思いやり・勇気・確信」などプラスのことが、
いい結果を持ってきてくれます。



「調和」とは、自分の心の中に見出していくものですね。


やがてそれは、少しずつ環境になって実現していくでしょう。



・今回のまとめ
「良心」に忠実になっていく。
良心に忠実になった時、本当の意味で、心に安心感と確信が生まれてきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

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2019年7月9日火曜日

「憧れる対象」は、他人ではなく、「自分の中にあるもの」

こんにちは。上村です。


あなたは、他人のことを、
「羨ましい」と思ったりすることがあるでしょうか?


羨む程度ならともかく、時には嫉妬などもあるかもしれません。


今の時代は、他人の情報がやたらに入ってきますね。

その情報量たるや、昔の比ではないでしょう。


瞬時に世界中の情報が入ってきます。
必要な情報から、どっちでもいい情報まで、いろいろあります。


特に興味がなくても、誰と誰が交際しているとか、
そんな芸能情報まで入ってくるのです。


江戸時代には、そんなことはなかったでしょう。(笑)


もちろん江戸時代がいいと言っているのではなく、
情報が多くていろいろ知る機会があるのはいいことです。


ただそれを、「取捨選択していく力」が求められてくるのですね。


いちいち情報に振り回されて、
嫉妬したり、羨ましがったり、焦ったり、心配したりしてはいけない。



すぐに人々の記憶から消えていく情報が、大多数なのですから。


もっと大切なことに気付けば、むやみに嫉妬することもなくなります。


「もっと大切なこと」とは何か?


幸せそうに見える人でも、
外から見てそう思うだけであって、
実際は「それぞれの課題」を抱えているということです。


当然ですよね。


あなたの日常にも、いろいろな悩みや迷いが起こるのと同じことです。


小さなことから、大きなことまで。
それは人生途上で、誰にでもあります。


誰かに「変身」すれば、今の自分の悩みはなくなるかもしれません。

でも、「今までなかった悩み」が、新たに自分を襲ってくるでしょう。



例えば、恋人がいるから幸せだというのも、決してそうではありません。


一人の時には感じなかった苦労もあるでしょう。


今、仲が良くても、それはいろいろな葛藤を乗り越えた結果かもしれない。

その人たちにしかわからない悩みもあるでしょう。


ですから、他人の人生に憧れるというのは、正しいことではないのですね。


それより、
「自分に与えられたもの生かしていくこと」
が大切です。


幸せを外に求めても、裏切られるもの。
幸せを「自分の中」に求めていくべきです。


そうすれば、可能性はいくらでも広がっていくでしょう。

本当の意味の「たくましさ」とは、そういうことなのでしょう。


いろいろ悩みが襲ってきても、
その都度「自分の中に」求めていくことで、克服していく。


きっと悩みを、払拭していくことができるはずです。


よそ見をしないで、
「自分の中にある可能性」を深く掘っていくことにしましょう。



・今回のまとめ
可能性は、外にあるのではなく、「自分の中」にあります。
「よそ見」をしなくていいのです。
「自分の中にある可能性」を深く掘っていくことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月8日月曜日

あなたに「気持ちの強さ」を授ける話

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは「走ること」が得意でしょうか?


僕は大の苦手。
短距離もそうですが、特に「持久走」ですね。


学生時代の体育の時間。


教師から、「今日は長距離走」と言われたら、
ガーンと衝撃を受けたものです。


逃亡したくなった。
逃亡するのも、走らないといけない。(笑)



それはともかく、こんなことがありました。


体育時の持久走。

グラウンドを何周も走ります。
周る回数は決まっています。


(あと何周、あと何周・・・)と思いながら走っている。


するとまだ残り何周かあるのに、
「ピッー」と笛が鳴る。


体育の時間が終了しそうなので、
先生が強制的に終わらせたのです。


これはラッキーですね。
少し楽ができました。


何か得したような気分。


でも、僕は、こんなことを考えたのです。

(これがもし「逆」だったら・・・)


つまり、自分では、
「最終周」を走っているつもりになっています。


ところが、勘違いで、
「あともう一周」残っていたとしたら・・・


これはショックですね。
終わりだと思っていたのに、まだあったのです。


辛さもピークなのに、それを越えないといけない。
耐え切れないでしょう。


例えば、10周走るつもりで、9周で終わったとしましょう。

逆に、8周走るつもりが、9周になったとする。

どちらも「同じ距離」です。


でも、「思ったりより早く終了する」のと「思っている以上に走る」のは、体力的に同じでも、精神的には同じではありません。


最初から多く走るつもりにしていたら、気分的には楽なのです。


人生もきっとそうですね。


「人生には都合の悪いこともある」と割り切っていたら、
何が起こっても乗り越えていくことができます。


わずらわしいこと、困難はあって当然です。

だからこそ、努力もするし、自分を役立たせていくこともできるのです。


「どんなことも乗り越えていく」という気構えがあれば、
怖いものはありません。


人間関係に悩む人もそうです。


「気が合う人、合わない人があって当然だ」と割り切れば、
何てことはないでしょう。


ところが、「いいことだけ起こってほしい」と思うと、
だんだん不安になってきます。


「悪いことが起こったらどうしよう」と思ってしまうからですね。


恋愛にも当然あるでしょう。


別れを怖がる人ほど、今を楽しむことができません。

今が未来を作っているのに、それができないのです。


第一、ビクビクしながらお付き合いすることに、
何か意味があるでしょうか。


人生に「正しい視点」を持つこと。


すべてを受け止める気構えでいれば、ビクビクすることもなく、
もっと自分を発揮していくことができるでしょう。



・今回のまとめ
わずらわしいこと、困難はあって当然です。
だからこそ、努力もするし、自分を役立たせていくこともできます。
人生に「正しい視点」を持つことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年7月4日木曜日

必要なのはドラマチックな出来事ではなく、「何の変哲もない一日を自分が活かす」生き方

こんにちは。上村です。


前回のブログで、
「平凡な日、普通の日、何も変わらない日が、最も大切な日だ」
というお話をしました。



例えば、こんなことを考えてみましょう。


職場で働いている人は、
「朝起きて、会社に行って、仕事をして、終われば帰る」
というパターンですね。


たまに同僚と飲みに行ったりするかもしれませんが、
それは「事件」というわけではありません。


社長と飲みに行ったのなら、話ネタになるかもしれませんが、
それもしょっちゅうだったら、たいした話でもなくなる。



主婦の方もそうでしょう。


毎日家事があります。
お子さんがいらっしゃる場合は子育てがあります。


毎日、時間の進み方は同じような感じでしょう。



学生さんもそうですね。


学校行って、勉強して、
クラブ活動をしている人はそれをして・・・


同じことの繰り返しです。



細かい内容を語ればいろいろあるでしょうが、
別に「劇的」というわけではありません。


ドラマなら事件が起こりますが、人生はテレビドラマではありません。

第一、ドラマのような事件が毎日起こっていたら大変です。


しかし、誰もが変化を求める気持ちはあります。

同じことの繰り返しに飽きてくる。


不満が多ければ、
「いったいいつになったら、この状況から抜け出せるのだろうか」
と考えてしまうでしょう。


しかしです。

人生と不思議なものです。


毎日毎日同じことを繰り返していると思っても、
ある時気づけば「すっかり変っている」ことがあります。



例えば、今のあなたと、10年前のあなたを比べてみてください。

たぶん、大きく変わっていると思います。


いや、10年と言わず、たとえ5年でもそこそこの変化はあるはずです。
これが20年なら、まるっきり変わっているでしょう。


過去には「予想しなかった今」があるのではないでしょうか。
「人生の妙」とはそういうことですね。


日々、いろいろな悩みやジレンマを抱えている人もいると思います。


でもそういうのは、月日とともに少しずつ乗り越え、変わっていくものです。


今、人間関係に悩んでる人もそうです。

いずれそれは終わりを告げ、また新しい関係が生まれてきます。


今、恋愛に悩んでる人も、その悩みがずっと続くわけではありません。

必ず、どのような形になるかわかりませんが、新しい状況が開けていきます。


人生そのものが、常に変化の連続です。


自分はいい変化を信じて、
今すべきこと、今できることをすることです。


未来を心配する必要など、全くありません。


心配そのものが、悪い状況を作ってしまいます。


常に楽天を。
常に確信を。


きっとしかるべき方向に、道は開けていくことでしょう。



・今回のまとめ
人生の変化とは劇的な変化ではなく、
ある時気づけばすっかり変わっているような変化です。
だからこそ何の変哲もない一日を大切にし、
未来を信じ、今すべきことを粘り強くしていくことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。