こんにちは。上村です。
恋愛で、よくこんなことがありますね。
好きな異性と仲良くしたいと、いろいろアプローチする。
でも、追いかければ追いかけるほど、相手は遠ざかっていく。
そこで、今度は逃げてみるのです。
「逃げたら追いかけてくるんじゃないか」と期待する。
でも、そんなわけにはいきません。
逃げても追いかけられない。
考えてみれば当たり前ですね。
追いかけたり、逃げたりというのは、意図的です。
自分で勝手に「独り相撲」をしています。
自分の都合ばかりになって、相手のことは見えなくなっています。
相手には相手の意思があり、自由があります。
それを尊重するなら、「駆け引き」という発想は出てこないはず。
「駈け引き」など必要ない。
そんなものにのめり込んでいくと、たいていは自分自身が疲れ果てていきます。
もちろん、相手のためにもなっていません。
もっと「自然」でいい。
肩の力を抜くべき。
縁があれば、仲良くなるでしょうし、縁がなければ仕方がありません。
ガツガツしていると、だんだん自分が苦しくなります。
相手にも、迷惑になるかもしれない。
あなたが、「追いかけられる立場」になったとしましょう。
自分の欲求を叶えようと必死で追いかけてくる人に、魅力を感じるでしょうか?
たぶん感じないと思うのです。
愛情は、もっと落ち着いたものだと考えます。
姑息なことではなく、もっと堂々とするべき。
そうすれば、自然な形で自分を発揮できるので、思いやりをどんどん発揮できる機会にも恵まれるでしょう。
デンと構えていればいい。
人間関係に汲々としなくていいし、恋愛に右往左往しなくていい。
では、こういった本当の自信とは、どこから来るのでしょうか?
それは「自分を信じる気持ち」ですね。
「自分の人生を信じる気持ち」です。
表面的に自信があるように見える人はたくさんいます。
でも、本当に意味で自信を持つ人は少ない。
「自分にとって好都合なことも不都合なことも、すべて意味があり、自分の糧にしていこうとする」
そんな姿勢こそが、「人生を信じる」ということだと思います。
自分の人生を信じる人は、一時的なことにあたふたする必要はありません。
受容力を高めて、人生という道をもっと堂々と歩んでいくべきです。
・今回のまとめ
「自分の人生を信じる気持ち」が大切です。
受容力を高めることです。
すべてのことが、自分の糧になっています。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。