2019年8月31日土曜日

ビクビクしなくなれば、相手のことがわかってくる話

こんにちは。上村です。


「コミュニケーションが苦手」という方が、いると思います。


「コミュ障」なる言葉があるらしい。

嫌な言葉です。


あたかもそれが、「何かの欠点」であるかのような誤解を与えています。


その結果、「欠点でないもの」を欠点と思い込んでしまうのです。


かえって意思疎通がうまくいかないことに拍車をかけています。


これは一種の洗脳。


実はたいしたことではないのに、あたかも重大であるかのように騒ぐ。


一方で、「本当に大切なこと」は忘れられていくのです。



例えば、僕は昔から「赤面症」と言われることがありました。


「お前、顔が真っ赤だよ」
と友達からよく言われたものです。


それが恥ずかしくて、ますます顔が赤くなった。


赤くなればなるほど、ますます指摘されるので、
ますます辛くなっていく。


そうすると、何か赤面がいけないことのように、自分で思うようになったのです。


人見知りに拍車がかかって、
なかなか人とうまく接することができなくなっていきます。


「やっぱり自分は人間関係が苦手」
と思い込んでしまう。


さっき例に挙げた、「コミュニケーションが苦手」「意思疎通が苦手」も同じことですね。


何かのきっかけで自分でそう思い込み、
周りの状況がそれに拍車をかけていくのです。


周りがどうあろうと、それは仕方のないこと。


でも、自分自身の考え方は、自分で変えることができます。


僕の場合、いつの間にやら赤面が気にならなくなりました。


「なぜだろう?」と思ったら、
理由は簡単。


学校を卒業して、僕は予備校に就職しました。


予備校で「進路指導の仕事」をするようになったのです。


大勢の生徒の前で、話さなければならなくなったのです。


仕事だから仕方がありません。


大勢の前で話す時は必死です。


顔が赤いとか、青いとか、白いとか言ってられません。


「何を話すか」で精一杯。

顔のことなど気にしていられなくなったのです。


そういう心境になると不思議ですね。

赤ら顔を指摘されることもなくなっていきました。



「指摘されたくない」と思った時は、やたらに指摘されたのです。

「指摘されてもいい」と思ってから、誰も指摘しなくなった。



皮肉なものですが、そういうことってありますよね。


自分が傷ついている時は、いっそう人から傷つくことを言われることがあります。


「傷つくことを言われたくない」と思うと、ますます言われていく。


なぜでしょうか?


結局、心が縛られているからでしょう。


ビクビクしているのです。

その心配が心配を引き付ける。


別れを過剰に恐れる人ほど、相手の嫌がることをしてしまうことがあります。


その結果、関係が悪化していく。


悩んでいる人はそう思えないかもしれませんが、実は「コミュニケーションが苦手」は重大な問題ではありません。


そもそも、自分の考えていることをすべて正確に相手に伝えるなど、できるものでありません。


自分が精一杯誠実に伝えればいいだけだと思います。


それで誤解されても、それはもう自分の責任でありません。



知らないことを「知らない」と言えない人もそうですね。


「知らないといったら、馬鹿にされるのではないか、信頼されなくなるのではないか」と恐れています。


そんなおかしなことはありません。


相手がどう思おうと、それは相手のことです。


自分は正直にそう言ったのですから、何も問題はないのです。


外部状況で束縛されると思いがちですが、そうとも言えません。


束縛は、自分で自分にしている場合があります。


さっきの「顔を赤らめる」こともそうですね。
別にたいした問題ではありません。


「自分がどう見られるか」だけのことです。
相変わらず自分は自分であり、何も変わらないのです。


人からどう見られるかなど、重要なことではありません。


コミュニケーションでそんなに悩むのは、時間がもったいないと思うのです。


もっと重要なことがあります。


人間関係では「思いやり」こそが最も大切です。


コミュニケーション自体は、単なる手段です。


「本質」が最も大切であり、本質がなければ、そもそも手段もありません。


「最も大切なこと」に意識を向けるべきです。



そうすれば、心がもっと自由になっていくと思います。


その時には、もはや「意思疎通がうまくいかない」という悩みは、自然に消えていくことでしょう。


心の束縛が解け、かえって上手に伝わるはずです。



・今回のまとめ
ビクビクする必要は全くありません。
「自分を活かしていくこと」に神経を使うべきです。
心が自由になれば、伝えるべきことが伝わっていきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月29日木曜日

自分の都合にこだわらず、「自然に進む」が一番いい話

こんにちは。上村です。


これから残暑もありますが、季節は秋に向かっていますね。


「暑い」が「涼しい」になり、そのうち寒くなっていく。


季節はめぐるましく変わります。


でもよく考えてみると、
「季節は変わるからこそ風情がある」のでしょう。


ずっと「夏」のままだったら大変です。
ずっと「冬」のままでも大変です。


「春」や「秋」は気候的にいい季節ですが、
それは酷暑や厳寒があってこそ感じる心地よさ。


『諸行無常』という言葉がありますね。

「この世のものは、たえず移り変わっていく」という意味です。


寂しさを感じさせる言葉ですが、僕はこの言葉を積極的にとらえたい。



恋愛にしても、人間関係にしても、そうでしょう。


「変化のない関係」などありません。
それは絶えず変化していく。


「関係が悪くなるかもしれない」という意味ではありません。


どんな関係にも、小さな危機、様々な困難があるかもしれない。


それを乗り越えた時、前よりもきっと「進化」しているはずなのです。



例えば、あなたに片想いを人がいるとします。


でも、相手は一向にあなたに関心がないよう。


あなたは焦るかもしれない。
何とかしなければと思う。


しかしこういう場合、焦ってしまうと、どんどん相手が離れていってしまうことがあります。


追いかけるけど、相手は逃げていく。


当然かもしれません。
誰でも追いかけられたら逃げたくなるものです。



例えば、僕は猫好きです。


道端にいる猫と仲良くなりたい。


でもこれは至難の技。

猫好きの方なら、誰しも感じるはず。


こちらが頭をなでたいと思っていても、あくまでこちらの都合です。


猫にしてみれば、見知らぬ人は怖いものです。


だからこちらも、普通にしていればいいのです。

猫と共存する気持ちで、気持ちに寄り添う。


そうすれば、少なくとも猫は逃げません。


もちろん、人間関係と猫関係を同じに考えているわけではありません。

でも本質はそういうことですね。


「頭をなでてやろう」式に、好きな人を追いかけてはいないでしょうか?

それはあなたの都合であり、相手の都合ではありません。


心通い合っていけば、自然にそんな関係にもなっていくでしょう。


頭をなでたから親しくなるのではなく、親しいから頭もなでれる。

もちろん「頭をなでる」は比喩ですよ。


言いたいことは、おわかりいただけると思います。


「自然に」ということが大切です。



追いかけても愛情が発揮できるわけではありません。

愛情とは自然に発揮していくもの。


自然の流れに任せて、自分はすべきことをしていくことです。


やがて自然に道も開けていく。


一時的なことに右往左往して、長期的な視野を忘れてはいけない。


「引き付け合うものは、自然に引き付け合う」
と考えるべきです。


離れていくなら、それはもう仕方のないことです。


自然が大切です。
なるようになっていくから心配ありません。


自分を信じるとは、「自分の人生を信じること」だと考えます。


目先の恋愛や人間関係よりも、根本的にその方が大切です。


あなたが、自分なりに精一杯日々を生きていれば、あなたにとって「本当に必要なもの」はしっかり与えられていくでしょう。



・今回のまとめ
目先の恋愛や人間関係を何とかしようと焦るよりも、
「自分の人生」を信じることの方が大切です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月28日水曜日

感じやすさは、心配するためにあるのではなく、希望を感じるためにある

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは何か「心配事」があるでしょうか?


例えば、恋愛でいつも心配ばかりしている人がいます。


(好きな人にフラれたらどうしよう)
と考えてしまう。



職場では、仕事の成り行きが気になります。


(この仕事は、うまくいくのだろうか?)
と心配になる。


上司に怒られやしないか、
ビクビクすることもあるかもしれません。


家庭では、子育てや家事の心配がありますね。
学生さんは、勉強やクラブ活動などの心配があるでしょう。


年齢に関係なく、どんな人にも心配事は出てきます。


気遣いはいいことです。

でも、「心配」は必要ありません。


問題なのは、「心配を抱え込む人」です。


心配があってもすぐに消えていくのなら、そんなに問題はないでしょう。

でも、心配事をいつまでも抱え込むのは大きな問題。


そういう人は、四六時中「心配」という暗闇の中で右往左往しています。


正しい方向に進むことができなくなってしまいます。



ここにA君という人がいるとします。


彼は、B子さんのことが大好きです。


いろいろとB子さんのことが気になる。


気になるのが高じて、「心配」になってくるのです。


B子さんがおとなしくしていると、
「何かあったのではないか?」と気を揉む。


単におとなしくしているだけなのに、
相手の気持ちを勘ぐってしまいます。


その気持ちが極端になると、
B子さんが他の男性と仲良くしているだけで、
「二人はデキているのではないか」と疑惑を持ってしまう。


これでは、B子さんがかわいそう。


当たり前ですが、B子さんにはB子さんの世界があります。


こちらが一方的に盛り上がっても、B子さんには関係のない話です。



女性の方も、男性のそっけいない態度に、いちいち落ち込む人がいますね。


「そっけないのは何か悩みを抱えているからではないか」
と相手のことを心配する。


でも、悩んでいるのは相手ではなく、
実は「自分自身」だったりすることがあります。


心配を「気遣い」に変えるべきです。


気遣いなら建設的です。


「心配」という後ろ向きなエネルギーを、
「気遣い」という前向きなエネルギーに変えていく。


「感受性」を、もっと前向きに生かしていくのです。


恋愛で悩んでいる人は、好きな人に対しては必要以上に気を遣います。

でも、それ以外の人に対しては、全然無頓着になっていることがあります。


視野が狭くなって、勝手に自分で自分を追い込んでいます。



もちろんこれは、恋愛に限った話ではありません。


いろいろな心配事が、自分から正しい考え方を奪っていきます。


未来のことなど考えてもわからないのですから、そんなことで悩んでいても仕方がありません。


心配などしなくていいので、そのエネルギーをもっと建設的なことに向けていくべきです。


暗いものを作っていくのではなく、「明るいもの」を作っていくべきですね。


そうすればきっと状況が変わって、いい方向になっていくでしょう。



・今回のまとめ
「感受性」をもっと前向きなものに生かしていく。
心配などいらないので、そのエネルギーを建設的なことに向けていくべきです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月25日日曜日

好かれているか、好かれていないかを気にしなくなったら、好かれるのはなぜか?

こんにちは。上村です。


一見正しいようなことでも、実は正しくないことってありますよね。


「彼は倹約家だからお金がある」
という文章があるとします。


これは正しいようですが、実はそうでもない。


もちろん、倹約自体はいいことです。


文章の理屈が、少し変だという意味ですね。


「倹約家だからお金がある」わけではありません。
「お金があるから倹約家になった」のです。


倹約とは、「無駄遣いをしないこと」ですね。

お金があることが前提。

たくさんではなくても、お金自体はあるのです。


もし、一円もなくなったとしましょう。
もはや守るべきものはありません。


倹約ということにはならないのです。



ところで、こういう理屈は恋愛や人間関係にも言えることです。


「好きな人に愛されない」と悩む人がいます。


一見「愛がないから悩んでいる」と思いますよね。


でもそうとは限りません。


「相手の愛情を感じているから」こそ、それが失われないかと不安になる場合もあります。


相手からの愛情がまったくないなら、不安になりようがありません。


事実をそのまま受け入れるだけですね。
そこには「マイナス思考」の働きようがないのです。


そうなんですね。


マイナス思考になるのは、「守るもの」を気にしすぎた時です


守るものがなくなれば、もはやマイナス思考なんて起こしたくても起きない。


つまりこういうことですね。


「可能性」を感じているからこそ、不安になるのです。


ところがここに皮肉があります。


愛されないことを恐れたら、そんな状況が訪れやすくなったりする。


恋愛に多いかもしれません。


「浮気が心配で相手にまとわりつく」みたいになったら、それは恐怖心のなせることです。


失う恐怖で、かえって失う結果になっている人がたくさんいますよ。



どうしたら、そんなネガティブな状況から脱却できるのでしょうか?


小さな愛から抜け出して、「大きな愛」を意識することです。


小さな愛とは、愛を失うことにビクビクしている状態です。
自己執着。


一方、大きな愛とはもっと自由なものです。
自分を開放していきます。


心の束縛を離れれば、自分の周りにある「素朴な愛情」を意識していけるものですね。


この状態になった時、マイナス状況はきっと一掃されていくに違いありません。


言うまでもないことですが、これは「浮気」のような意味ではありませんよ。


「恋多き」と「愛情深い」は、何の関係もありません。


浮気は極めて個人的な感情に振り回されて、冷静さを欠いた行為です。


大きな愛とは、「素朴な思いやり」「素朴な愛情」のことです。


一般的な愛のことですね。


相手の立場になって考えるということです。


相手が自分のことをどう思っているとか、そんなことは気にしなくていいのです。


「自分はどうか」が大切です。


すべて自分から始まります。
自分が発揮し自分が意識します。


それが大きな愛ですね。


大きな愛を意識すれば、もっと気楽になれるはずです。


小さな愛は、ちょっとしたことで舞い上がって、ちょっとしたことで落ち込みます。


でも、大きな愛は、もっと落ち着いた自信あるものです。


「好かれても、好かれなくても、どちらでもいい」と思ったら、かえって他人の愛情を実感できたりすることがあります。


なぜでしょうか?


自分を縛り付ける気持ちがなくなるので、愛情を素直に感じることができるからですね。



・今回のまとめ
大きな愛は、いつでもどこでも、たくさんあります。
それを意識すること。
大きな愛は、もっと落ち着いたものです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



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2019年8月24日土曜日

愛情問題を複雑に考えるとうまくいかなくなり、単純に考えるとうまくいく話

こんにちは。上村です。


『卵が先か、ニワトリが先か』

という言葉がありますね。


ニワトリは卵から生まれます。
「卵が先」ですね。


でも、その卵はニワトリが産むので、
ニワトリが先。


しかしそのニワトリは卵から生まれます。
なので卵が先・・・


別に僕は、ヒマでこんなことを考えているのではありませんよ。



「キリのないこと」と言えば、『円周率』もそうですね。


3.1415926535・・・
と延々と続く。


「数字をそこまで突き詰めて、いったい何かあるのだろう?」
と思うかもしれません。


永遠に終わらない過程ですからね。


しかしよく考えてみると、我々の日常はすべて「答えのないこと」の連続から成り立っているような気がするのです。



仕事に悩んでいる人がいるとしましょう。


その悩みが行き着くと、「いったい何のために仕事をしているんだ?」という根源的な悩みになります。


恋愛に悩んでいる人は、「そもそも恋愛って何だろう?」と考える。


最終的な答えが見つからないのです。


さっきの円周率ではありませんが、「答えのない迷路」に足を踏み入れるようなもの。


その点「関心のおもむくまま」に生きている人は、ある意味楽かもしれません。


「必要だから仕事をする」「恋愛したいからする」「円周率を覚えたいから覚える」

いたってシンプルです。


しかしそんな人でも、思いがけない別れに出くわすと、「どうしてこんな辛い思いをしないといけないのか」と悩み始めます。


悩んだあげく、「人生とは常に何かを乗り越えていくものなのだ」と心を決める。


心を決めた時、「単純化」が訪れます。


つまり最初の単純化に戻るわけです。


そうやって、複雑化から単純化していく過程で、強くなっていくと思うのです。


但し、この単純は「最初の単純」とは違います。


もちろん軽薄な意味でもありません。


「単なる単純」ではなく、もっと「奥深い単純」です。


いろいろなことを乗り越えてつかんだ素朴さこそが、最も大切な「単純」なのです。


「視野が広くなった上での単純化」ですから、奥深いものなのですね。


「どしゃぶりの雨の中から見えた、晴れ間」

それがあなたを救っていくでしょう。


辛いことがあっても、それを「新しい門出」と考え、乗り切っていくことなのです。


やがて状況もいい方向に変わっていくでしょう。



・今回のまとめ
ややこしい中から、単純な光を見つける。
本当の楽観とは、何かを乗り越えた先にあります。
素朴な思い、すっきりした考え、明るい見方が状況をよくしていきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月23日金曜日

追いかければ追いかけるほど逃げていき、発揮しようとすればするほどつかんでいく

こんにちは。上村です。


「好きな人がいつも側にいてほしい」

と思うことがあるかもしれません。


しかし、いくら好きでも、そういうわけにもいきませんね。


お互いに生活があり、お互いに自分自身の環境があります。


お互いに意志があり、自分自身の人生に責任を負っています。


それを尊重しながら、助け合っていくことができます。


人間関係もそうですし、恋愛もそうです。

すべての関係がそうですね。


「素朴な思いやり」が大切です。


ところが、あまりに思い詰めると、純粋な気持ちがどこかに行ってしまうことがあります。


相手の言葉、態度、行動によって、自分が喜んだり、悲しんだり、落ち込んだり、浮き足立ったりするのです。


「相手の態度が冷たい」と落ち込みます。


そのすぐ後に、相手が優しい態度になったとしましょう。


すると今度は、先の落ち込みもどこへやら。

天にも昇る気持ちになります。


わずかの時間で、どうして極端なことになるのでしょうか?


相手のことを考えているというよりも、自分が愛されているかどうかを気にしているからではないでしょうか。


思いやりは思いやり。

そのままの姿でいい。


自分で勝手に複雑にしてはいけないと思うのですね。



例えば、「失敗は許されない」と思っている人がいます。


完璧を目指すのはいいにしても、そうでなければ自分の価値はないなどと考えだしたらおかしなことになります。


これも「完璧主義が歪んでしまった」のです。


人間はどうしても失敗するものです。

完璧な人などいないからです。


失敗しないことではなく、「失敗から学んでいくこと」が大切です。


「失敗は許されない」と思っていると、ちょっとした壁を「巨大な壁」と勘違いしてしまう。


失敗への恐怖心から、心がガチガチに縛られ、かえって失敗を招き込んでしまうことがあります。


物事には、いろいろな壁や困難があって当然ですね。


当然のことにいちいち心折れてはいけない。



いずれにしても、気持ちをしっかりさせることが大切ですね。


他人の言葉や態度で自分の幸不幸を決めていたら、自分というものがなくなってしまいます。


幸せとは、相手の態度に依存することではありません。


「自分の態度」がそれを決めます。


外にあるのではなく、「自分の中」にあります。


青い鳥は、どこか遠くにいるのではなく、「自分の中」にいます。


なので、自分がその気になれば、必ず見つけることができます。


「自分の中の青い鳥」は、自分以外の誰にも見つけることはできません。


人生で起こる日々の課題を通じて、自分自身が見つけていくものです。


表面的なことに右往左往せず、「自分の中から」価値あるものを探し当てていきたいですね。



・今回のまとめ
「青い鳥」は、外ではなく、自分の中にいます。
日々の課題や困難は、幸福を見つける道しるべです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2019年8月21日水曜日

今の疑問は、必ず未来に解決していくので、安心して前を向いて歩んでいく話

こんにちは。上村です。


あなたは子供の頃、

「付きたい職業」「なりたいもの」

は何かあったでしょうか?


「憧れ」みたいなものですね。


実際に希望を叶えた人もいるでしょう。

希望と違う方向に進んでいる場合もあるでしょう。


僕自身は、「これになりたい」という明確なものはありませんでした。


ただ「この仕事は嫌」と思うものがありました。

それは何か?


「学校の教師」です。



いろいろ理由はあったのです。


学生時代は、身近な人間の一人がやはり教師でしょう。


いい先生に出会えば、「自分も先生になりたい」と思う人もいるかもしれません。


僕は「逆」でした。


尊敬できる先生に出会ったことが、少なかったのですね。



他にも理由がありました。


当時は学校が荒れていた時代。


いわゆる「不良」のような生徒もいたのです。


「教師も大変だ」と思いました。


そんな生徒に対応している教師を見て、「自分なら絶対嫌」と思ったのです。


「授業中に騒ぐクラスメート」
「毎日怒ってばかりの教師」


学校自体に「なじめないもの」を感じました。


親友もいたので、それなりに楽しいこともありましたが、
学校自体は好きになれなかったのです。


ですから、「将来就きたくない職業の第1位」が「教師」だったわけです。


ところが人生はどうなるかわかりません。


社会人になって、僕が選んだ就職先が「予備校」でした。


別に教員養成系の学校を出たわけではありません。


思わぬきっかけで就職したのですが、
その予備校で「クラス担任」になったのですね。


授業はしませんが、教師みたいな仕事です。


生徒の進路指導をします。

毎朝教壇に立ちます。


教壇では、学校の先生がホームルームで話すような内容をしゃべっていました。

生徒の相談に乗る機会も多かったのです。



その予備校には「遠足」までありました。


レクリエーションとしての遠足です。

生徒を引率します。


まさに「学校」ですね。

自分が教師のようなことをしているのです。


当時は、なぜ自分がこんなことをしているのかよくわかりませんでした。


自分から就職しておいて言うのも何ですが、不思議な気がしました。


子供の頃には、「なりたくない職業」だったのです。


これはまさに皮肉。


しかしです。

今になって思うのです。


それは偶然ではなく、自分にとって「進むべき道」であったと。


なぜなら、その時の経験は今にとても役立っているからです。


当時はわからなくても、未来の今になってしっかりわかったのです。



きっと、あなたの人生もそうではないでしょうか。


「自分が今どうしてこうなっているのか」わからず、悩んでいる方もいるでしょう。


しかし、この先の人生を築いていくために、今のことはどうしても必要です。


「過去の不思議」が「今の確信」に変わる時期が、必ずやってきます。


なので、希望を胸に明るく前を向いて歩んでいくことです。



・今回のまとめ
今はどうしても必要な時期です。
未来には、きっとそれを確信できるでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
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2019年8月20日火曜日

未来を開くためには、自分の人生をとことんまで信じ抜くこと

こんにちは。上村です。


何事も思い通りにいけば、それに越したことはないかもしれません。


しかし、都合よくいかないことも多い。


「人生とはそんなもの」と言ってしまったら、身もフタもありませんね。


でもやはりそう。

いつも都合よく道が開けるわけではありません。


「望まないこと」もいろいろあります。


「何で自分はこんなことをしているのだろう?」
とジレンマを感じる時期もあるでしょう。


取り残された気分になる時。大きな劣等感を抱える時。ショックで身動きがとれない時。


しかしそれらは全て「意味あること」です。


したいことができなくて悩む時。何がしたいのかよくわからない時。思い通りいかない時。


人間関係も恋愛も仕事も家庭もその他のことも、
「思い通りにならないこと」の方がきっと多いはずです。


しかし未来なってみれば、「思い通りにならなくてよかった」と思うようなことがあるもの。


そこが「人生の妙」です。


視野の限られた今の自分では、人生全体を見渡すことはできません。


だから今を嘆いていてはいけないのです。

先を心配してはいけない。


「自分の人生を信じて、今の環境の中で最善を尽くすこと」

できることは、ただそれだけです。


いずれ必ず、思いがけなく道は開けていくでしょう。



例えば、恋愛に悩んでる人がいます。


「恋愛しか頭にない」という場合があります。


恋愛は強烈な想いですから、その気持はわかります。


でもそうであっては、結局何も変わりません。


当たり前ですが、恋愛だけしているわけにはいきません。


恋愛など、人生の「ごくごく一部」です。


他にすべきこと、しなければならないこと、自分の使命はたくさんあります。


自分の使命を果たすべきです。


そうすれば、悩みがあったとしても、必ず「しかるべきところ」に落ち着いていくものだと思います。


「人生を信じる」とは、言葉では簡単ですが、実行には困難もあるでしょう。


だからこそ価値があります。


「自分の人生を信じていく決意」こそが道を開いていきます。



「相手が信じられない」と嘆く人がいます。

「周りが信じられない」と言う人もいます。


でもその前に、「自分自身の人生」を信じてみてはいかがでしょうか。


根本的にそれが大切です。


そうすればきっと、信じるべきものを信じられるようになっていくはずです。



・今回のまとめ
困った時こそ、自分の人生を信じるチャンス。
「自分の人生を信じていく決意」が道を開いていくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月17日土曜日

臆病を克服する方法

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは、「正直な人」でしょうか。


「正直」という言葉は、よく使われますね。


しかしその意味になると、漠然とした部分もあります。


例えばあなたが、職場で働いているとします。


苦手な上司がいる。


「私はあなたのことが嫌いです」
と上司に言うかどうか。(笑)


たとえ正直な気持ちでも、言わないですよね。


退職するつもりならいざ知らず、そうではありませんからね。



「嫌いだと言えなかった自分は正直ではない」
と落ち込む人はいないでしょう。


わざわざトラブルを引き起こす必要もないわけです。


もちろん、状況によっては、好き嫌いの意志をはっきりさせることが必要な時もあります。


セクハラやパワハラとか、何か理不尽なことをされている場合ですね。


時と場合に応じて、判断することです。



ところで、「正直」を辞書で引くとこう書いてありました。

『素直で正しい心を持っていること。言葉や行いに嘘のないこと』


単に感情をぶつけているだけなら、ある意味正直かもしれませんが、
「正しいこと」というわけではありません。


ここで大切なことがわかります。


つまり、本当の正直とは、「自分の‘正しい心‘に正直になること」ということです。


「何でもかんでも思ったことを言う」という意味ではないのですね。



例えば、職場で「飲み会」があったとします。


あなたも誘われます。

しかし行きたくない。


「今日は用事があるので行けません」
と断る。


しかし本当は、特に用事があるわけではないのです。

飲み会を断るための口実です。


「自分は嘘をついてしまった」「正直でなくなってしまった」
と悩む必要があるでしょうか?


別にないですね。

参加する参加しないは、自分の自由です。


でも、「行きたくないから行かない」と言ったら、相手によっては角が立つかもしれない。


なのでやんわり断る。

そのための口実。


それは、相手に対する「気遣い」という見方だってできるのです。


自分の中にある「気遣い」という気持ちに、正直になったのです。


もちろん、いろいろな理由をつけて断るより、はっきり断った方がいい場合もあります。


あやふやに断って相手に誤解されたら、結局ややこしいことになります。


いずれにしても、それは「自分の心」が決めること。


「自分の正しい心に素直になること」

それがまさに「本当の正直」ではないでしょうか。


そう考えたら、当たり前ですが、飲み会ごときは自分の良心とは何の関係もありません。


参加したいなら参加していいし、嫌なら行かなくていい。



正直とは「深い意味」があります。


自分の中に「正しい心」があります。


人を支えてあげようとか、親切にしようとか、前向きに生きようとか、精一杯頑張ろうとか。


そういう根本的な心です。


何も道徳の教科書の話をしているのではありません。


人間が持って生まれた「心の中にあるもの」です。

いわば「良心」のようなもの。


それに「正直」になればいいわけですね。


それが一番いい生き方だと考えます。



あなたが誰かを励まそうとして、「心にもないこと」を言ったとします。


相手の非を責めず、勇気づけてあげようとする。


もし「表面的な正直」にこだわるなら、相手のよくない部分をどんどん指摘することになります。


でも、相手が落ち込んでいるのに、追い打ちかけるようにしたら、
相手はますます追い込まれていくでしょう。


そんな気持を察してあげて、相手を励ます。


これこそまさに、「自分の気持ちに正直になっている」ということではないでしょうか。


心にもない言葉ではなく、十分「心にもある言葉」なのです。


正直とは、奥深いもの。


人生をたくましく渡っていこうとするなら、「正直」になることが大切です。


それは、人のためにも、自分のためにもなります。



・今回のまとめ
人生をたくましく渡っていこうとするなら、「正直」になること。
自分の「良心」に正直になること。
必ず道は開けていくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月15日木曜日

裏切られたら辛いけど、そんな人と知らずにずっと付き合わなくてよかったということもある話

こんにちは。上村です。


一時的なものに目を奪われて、「本当に大切なもの」を見失うことがあるものですね。



例えば、会社で。


同僚が先に出世したら、その時はショックかもしれません。


しかし未来なってみれば、「遅れた人」の方が、本当の意味で得をしていることも多々あります。



その悲しさをバネに、他者への思いやりを深める人がいます。

その悔しさをバネに、いっそうの努力をする人がいます。

その失望をバネに、本当に大切なことに気付く人がいます。

その挫折をバネに、心機一転する人がいます。



「何の問題もなく思い通りになったこと」とは、その時は嬉しくても、後々そこまで印象には残らないものですね。



「壁にぶつかった経験」が、記憶に残るもの。

乗り越えたことが、深く心に刻まれます。


なぜなら、それだけ多くのことを学んだからですね。



例えば、恋愛で。


「恋人を奪われやしないか」といつも不安な人がいます。


しかし考えてみてください。


別の異性が現れたら、簡単に今の恋人を裏切ってしまうような人と、本当に幸せになることができるでしょうか?


「そんな人とうまくいかなくてよかった」ということもあるのです。


自分自身より、「自分の人生」の方が自分をよく知っていると思います。


先のことを心配してはいけない。


自分は今、すべきことを精一杯すれば十分です。


自分のことで悩んでばかりいないで、周囲の人のために、何かできることをすることが大切だと考えます。


それが「すべきこと」です。


きっと悩みを吹っ切っていくことができるはずです。


すべきことしていたら、後は人生が、きっと「しかるべき方向」に自分を導いてくれるでしょう。


とにかく心配はいけません。


心配していると、うまくいくこともうまくいかなくなってしまいます。


常に「楽観」を大切にすることです。


安易な楽観ではなく、「人生は全体としてうまくいくんだ」という深い楽観です。


それは自分の人生を信じることにつながります。


自分の人生を信じる人は、必ず最後はうまくいくでしょう。



・今回のまとめ
先のことを心配してはいけない。
自分は今に最善を尽くすこと。
人生が、きっと「しかるべき方向」に自分を導いてくれるでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月14日水曜日

自分が求めるようなタイプの人に、自分がなっていけば、それでうまくいく話

こんにちは。上村です。


人間関係の悩みを持つ人は、こう考えがちかもしれません。


「もっと、いい人が周りにいてくれたらなあ」
と。


「包容力ある上司」「素直な部下」「優しい夫」「優しい妻」「性格の合う友人」「尊敬できる先生」「分かり合える恋人」・・・

みたいな人が周囲にいたら、どれだけ素敵だろうか。


ところが、周囲には、なぜか逆の人がいます。


「包容力のない上司」「言うことを聞かない部下」「冷たい夫」「冷たい妻」「ソリが合わなくなった友人」「尊敬できない先生」「分かり合えなくなった恋人」・・・


そんな中で、人間関係や恋愛の悩みが生じてきます。


しかし、これを解決するのは容易ではありません、


「尊敬できない先生」を「尊敬できる先生」に変えるなど、文部科学省にクレームを入れても無理です。(笑)


そこで、こう考えます。


「こういう人が周囲にいてほしいなあ」と思う人に、自分がなってみる。


これが唯一の解決策ですね。


「こんな人がいてほしい」という理想のタイプに、自分自身がなってみるのです。


「光を外に求める」ではなく、「自分自身が光になる」のです。


自分がそういうタイプになれば、当然ですが、それに共感してくれる人が出てくるでしょう。


自分の理想は、他人の理想でもあるからです。


向こうから理想的な関係がやってくるかもしれません。


総じて人間関係の極意とはこれですね。


「相手に求めるのではなく、求められるような自分になること」
です。


ここでの「求められる」とは、心にもないお世辞を言うような意味ではありません。


その人の近くにいれば安心できるとか、穏やかな気持ちになれるとか、励まされるとか、そういった人ですね。


では、「求められる自分」になるためにはどうしたらいいのでしょうか?


今まで書いてきたことから明らかですね。


「自分が求めるようなタイプの人に、自分自身がなること」
です。


この一行が、すべての人間関係の処方箋になるはずです。


いいと思うことは、まず自分から行うこと。


この意識になっていけば、思い通りにならない環境もかなり変わっていくでしょう。



・今回のまとめ
自分が求めるようなタイプの人に、自分自身がなってみること。
自分が求めているものは、相手もきっと求めています。
「光」は、いつだって自分の中から発揮していくものです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2019年8月13日火曜日

好きな人から連絡があるかないかで、いつまでも悩んでいる人に捧げる話

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは、「何も映らないテレビ画面」をずっと見続けることができるでしょうか?


できないと思うのです。

意味がないからですね。


「意味のないこと」をし続けるのは、大きな苦痛。


ところが場合によっては、そんな「意味のないこと」を繰り返すことがあります。



例えば、好きな人がいるとします。


その人からの返信を待っている。


「いつ返事が来るか」とスマホとにらめっこ。


しかしスマホを眺めていたら、返信が来るわけでもありません。


見ていようが見ていまいが、関係ないですね。


もちろん気持ちはよくわかります。

今の不安を何とかしたい。


好きな人から返信があれば、それだけで幸せな気分になります。

不安がなくなり、喜びが訪れます。


しかし、結局一時的なこと。


また同じような状況になって、同じように「不安な気持ち」になります。


恋愛は、誰だっていろいろな不安を抱えてるかもしれません。


思いがあふれて、気持をどうしていいのかわからなくなることもあるでしょう。


でも、不安ばかりでは、その関係はうまくいかなくなります。


自分の感情だけで、相手にしつこくしてしまうようなこともあるかもしれない。


所構わず好きな人を追いかけ回す。

相手の都合を考えず、ひたすらしつこくしてしまう。


もちろこれは、思いやりとは関係ありません。

「自分の不安を解消したいだけ」になっています。


落ち着いた付き合いができません。

相手も、そんな人は避けたくなるでしょう。


考えてみれば当然ですね。


自分が相手の立場になってみれば、よくわかることです。



もう一つ、こんな例を考えてみましょう。


職場で「上司に怒られること」にビクビクしている人がいます。


誰でも怒られるのは嫌ですが、過剰にそれを恐れているのです。


不思議なもので、ビクビクすればビクビクするほど、怒られることが多くなる場合があります。


相手を恐れるがあまり、わからないことを「わからない」と言えなくなります。


できないことを「できない」と言えなくなる。


心が「恐怖」でがんじがらめになっています。


そうなると、どうしても行動がイビツになります。


同じ質問をして相手を怒らせやしないかと、恐れる。


結局わからないままにして、後で大きな失敗をすることもあります。


自分で「失敗」を招き寄せてしまうのです。


では、どうすればいいのでしょうか?


「怒られるのが怖いから動く」

これが間違いです。


行動とは、本来「自分の意思」で行うべきもの。


仕事であっても、同じだと思うのです。


仕事の内容は上司から指示されても、実際に動くのは「自分自身」です。

「自分から」です。


「怒られたくないから動く」という意識を変えるべきです。


「自分がそうすべきと思うからそうするのだ」

という意識にする。


そうすれば、過剰に上司の目を気にすることもなくなるでしょう。


怒られることに、ビクビクすることもなくなります。


振り回されるのは、相手の一挙手一投足を大げさに考え過ぎているのですね。


そのようなものは、自分の人生に何の影響もありません。


職場で注意されたからといって、それが自分の人間性と何か関係があるでしょうか。


もちろん、全くありません。


単に「仕事上の出来事」に過ぎないのです。


「物事に感じやすい人」というのは、大変素晴らしい資質を発揮することができます。


逆に、元来長所であるその性格が裏目に出ると、ちょっとしたことを「大げさに気にしてしまう」場合があります。


「長所」と「短所」は、表裏一体です。

あなたが短所と思っていることは、見方を変えれば「長所」です。


ビクビクするのも、「神経が繊細」ということ。


「繊細」という本来の長所を、もっと前向きに発揮すべきだと思います。


後ろ向きではなく、前向きに生かしていく。


元来長所なのですから、必ずできますよ。


長所は長所として、日の目を見ていくでしょう。


自分自身は大きな可能性を秘めています。


あなたのそんな可能性は、人に多くの励ましを与えていくもの。


あなたの長所の発揮を、きっと多くの人が待っています。



・今回のまとめ
短所と思っていることは、「長所」につながっています。
気にしやすい性格は、自分のことではなく、「他人への気遣い」に転換していくことです。
プラスの発揮は、プラスの関係を築いていきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月12日月曜日

「これから先どうなるのだろう?」と不安になった時に、読んでほしい話

こんにちは。上村です。


突然ですが、僕は「車の運転」が苦手なのです。


運転自体が苦手。それに加えて「方向音痴」です。

道がなかなか覚えられません。



以前の職場で車を運転する必要があったのですが、その時は困りました。


職場の車に「カーナビ」はついていなかった。


地図を横に、道をあちこち迷う。

やっとの思いで目的地に着いたことも一度や二度ではありません。


もちろん運転しながら地図を見るわけにはいきません。


いったん車を停めて地図を確認する。

それを繰り返しているので時間がかかります。


停車できない場所を走ることもあります。


そうなると、延々に「自信のない道」を進み続けることになります。

そんな時に限って、渋滞に巻き込まれたりとか。(笑)


迷った道で渋滞。これこそ泣きっ面に蜂。


標識に沿っていけば、いつかは正しい道に出るでしょう。

しかし運転に慣れていない時は、心の余裕がありません。


知らない道が不安を増幅。


でも、いろいろ回り道をするうちに、ふと道を確信する時があります。


「やっぱりこの道だ」
と思う。



ところで、ここで書きたいことは物理的な道ではありません。


「人生の道」のことです。


日々、道に迷うことはあると思います。


「自分が進んでいるこの道は、正しい道なのか、進むべき道なのか?」
と思う。


職場で上司に叱咤され、家庭で家事に奔走し、学校で勉強に追い立てられ、みんないろいろあるものです。


そんな時ふと疑問が湧いてくる。


しかしです。


その道には必ず意味があります。

未来には「あの時の道は必要だったのだ」と気付きます。



道というのは、歩んでいる時はよくわからないもの。

後々振り返ってみると、その意味が見えてきたりします。


だから焦ることなく、今の道を踏みしめていくことが大切ですね。


自信を持って歩むこと。自分の最善を尽くすこと。


そうしていく中で、少しずつまた次のステージが用意されます。


「幸せの青い鳥」は遠くにいるのではなく、自分の足下にいるのですね。



・今回のまとめ
すべてのことは、きっと「本筋」につながっています。
だから、安心して今を肯定していくことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月8日木曜日

優しい人は、強引さを身につけるよりも、その優しさに磨きをかけていく方がいい

こんにちは。上村です。


昔の同僚で、こんな人がいました。


彼は前職で「営業マン」をしていたのです。


連日のように「お得意先の接待」があります。

いつも夜遅くまで飲み歩く。


そういったことは、好きでない性格だったよう。

毎日が辛かった。


気持ちはよくわかります。


しかし彼はそれを乗り越えた。

苦手な接待もしっかりこなすようになった。


そこまでは良かったのです。



ところが、彼は性格が変ぼうしていきました。


いつの間にか「押し付けがましい性格」になったのです。


あれだけ自分が接待に苦しんだのに、それを忘れてしまった。


後輩に対しては、そのような苦しみを理解しようとはしませんでした。


後輩がちょっとでも弱音を吐こうものなら、ガミガミ注意する。


叱咤激励ではなく、単に厳しいだけになったのです。


後輩もたまったものではありません。

後輩はいつも彼の顔色を伺うようになりました。


彼の押し付けがましさが、逆に後輩の成長を妨げたのです。


このあたりが分かれ道ですね。


営業マンなので押しが必要な時もあるかもしれません。


ただ彼は「本筋」を忘れてしまったのです。


彼には接待の辛さを理解し、後輩思いやる下地があったはず。

自分自身がそれに苦しんだのですから。


気持ちを理解した上でアドバイスをすれば、後輩にとって有益になったはず。


しかし彼は、それを忘れてしまったのです。


やがて彼は、営業マンとしてもあまりうまくいかなくなりました。


営業職であろうとも、押しの強さだけで何とかなるものではありません。


人の気持ちに寄り添うことのできる人が、最終的にはうまくいく。


彼は経験を通じて、そこを磨いていくべきだったのです。

「本筋」を磨くべきだったのです。


自分に起る様々なことをプラスに転化していくのは、自分自身です。


「すべてに意味がある」
「すべてが本筋を見つけるためのもの」



そう考えれば、今をもっと肯定的にとらえることができるでしょう。


恋愛も人間関係も、その他どんな悩みも、もっと前向きにとらえていくことができるはずです。


「本当のプラス思考」とはそういうことだと思います。



・今回のまとめ
すべてに意味があり、すべてが「自分の長所」を伸ばすためにあります。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

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今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月6日火曜日

人間関係(恋愛)のコツは、「意味のないこと」を楽しむこと

こんにちは。上村です。


僕は若い頃、疑問に思っていたことがあったのです。


「送別会」って、どうしてあるのでしょうか?


もう別れる関係です。


出会いならともかく、「別れのための集まり」というのに意味があるのかどうか?


嫌いな人の送別会だったら、なおさら行きたくない。


でも、「送別会は無駄だから出ない」と言い切るほどの根性はありません。(笑)


だから参加していたのです。



しかしこれは間違った感覚だと、後々反省しました。


送別会自体ではなく、考え方そのものです。


僕は「頭デッカチ」になっていたのですね。


「送別会の意味」なんて、考える必要はなかったのです。



合理主義が極端になると、
「意味のないことはしたくない」
という考えになります。


もちろん、そういう考え方も必要でしょう。


合理性は大切です。


ただ、気楽になろうと思ったら、ガチガチに考えない方がいい場合があるのです。


出会いについて、
「この出会いは一生のものになるのだろうか?」
と考えていたら、おもしろくありません。


おもしろくない以前に、疲れますよね。


「この人は自分と付き合う可能性があるのか?」
と思いながら会話しても盛り上がらない。


先を考えず、今を楽しくすればいいのですね。


これは刹那的という意味ではなく、むしろ逆です。


「未来のことなどわからないから、あまり考えすぎてはいけないよ」

という意味です。


婚活によくありますが、「恋人を探せ」みたいに自分にプレッシャーをかける。


でも、えてしてうまくいかないものです。


だって、自分がもしそんな人に会ったら、付き合いにくいですよね。


品定めされているようで嫌です。


相手の立場になってみたら、自分の取るべき態度がわかるもの。


余計なことは考えず、その場を楽しめば、結果的に自分の印象も良くなります。


あまり肩肘を張らずに、自然のままが一番です。



・今回のまとめ
「楽しむ時は楽しむ」という姿勢が大事。
結果を気にすると、今が不安になります。
今を楽しむ人には、きっと幸運が舞い込んでくるでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



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2019年8月4日日曜日

人生の持つ不思議な力は、一見「損」なことが、長い目で見れば「得」になっているということ

こんにちは。上村です。


日常では、いろいろなことがありますね。


「うんざりする時」もあると思うのです。


仕事でも家事でも勉強でもその他のことでも、
「やれやれ」と思うことはあるでしょう。


「何が何でも、売上を上げてこい」
と営業マンがお尻を叩かれる。


結果が出ない時は辛いものです。

上司に叱られるのは辛い。


そこで強引なセールスをして、
ますます自己嫌悪に陥ったりすることがあります。


ところが、別の同僚は、そんなことは全く関係がない。


どんどんセールスで売上を上げ、一目置かれているのです。


あなたなら、どちらの人になりたいでしょうか。


「今の自分を何とかしたい」と思っているなら、
「後者」に憧れるかもしれません。


自分のしたいことをして、思い通りに物事を進めていくような人ですね。


一見とても羨ましく思えます。


しかしです。


外から見て羨ましいかもしれませんが、本人はそれで辛いこともあるものです。



かつてこんな人がいました。


彼はいわゆる「プレイボーイ」


「自分は恋愛で困ったことはない。恋人が絶えたことがない」
と自慢していたのです。


羨ましいように思えるかもしれません。

でも、実はそうではありません。


その人は決して幸せではなかったのです。

劣等感に苛まれていました。


恋愛遍歴を派手にして、自分を無理に輝かせようとしていたのです。


もちろん、そんなことで輝くはずもありません。


自分自身の心が一番知っています。


恋愛遍歴とは裏腹に、真の愛情がわからなくなっていたのですね。


恋愛を重ねるほど、真の愛情に対して「盲目」になっていきました。


どっちでもいいことを自慢して、
自分を慰めていただけだったのです。


彼はたぶん、多くの異性を傷つけていたでしょう。


良心に反することをして、心の底から幸福感を味わうことはできません。


良心に反した態度が、いずれしっぺ返しを受けます。


こう書くと何やら説教がましく聞こえるかもしれませんが、そうではないのです。


言いたいことはただ一つ。


自己中心的な人が得をしているように見えても、それは結局「一時的なこと」です。


「いやそんなことはない。あいつはずっと得をしているぞ」
と思うかもしれない。


でも、外から見ただけで、どうしてその人が本当に満足しているとわかるのでしょうか。


内面は、喪失感や挫折感や失望感に苛まれているかもしれないのです。


表面的なことで、その人はわからない。


何かにつけて人と比べてしまう人は、これを理解する必要があります。


彼が幸せでなかったように、
「外から見える得」と「本当の意味の得」は違います。


得をするなら、「本当の意味で得をするべき」です。


「損して得をとれ」という言葉がありますが、
人生の得とは、一見して損なことが、長い目で見れば「得」になっていることがあります。



あなたの過去を振り返ってみてくださいね。


「どうしてあんな願いを持っていたのだろう」
と思うことがあるでしょう。


今の自分の願いと質が違っています。


今幸せに思うことと、未来に幸せと思うことは、違っていることがあります。


一口に「幸せ」と言いますが、それは様々な形です。


一時的に充足しても、すぐ失せてしまうような「幸せもどき」があります。


その時は辛くても、長い目では永続的に続く「幸せのきっかけ」があります。


「幸せになろう」とする人はたくさんいます。


でも、「幸せの質を深く磨いていこう」とする人は、そんなにいません。


表面的な幸せは、何かのきっかけであっという間に失われていきます。


でも、深い幸せは内面に見出していくものです。


僕は、自分のことで失望した時こそチャンスだと思う。


なぜなら、初めて他者の失望に共感できるからです。


それは必ず誰かの役に立っていく自分を作っていきます。


自分をもっと深く掘り下げていくことができます。


そういった人からは、自然にいい雰囲気が出ているものです。


穏やかで、落ち着いて、思いやりを感じる雰囲気です。


それこそが、本当の希望であり、真の幸せをもたらすものなのです。



・今回のまとめ
一見「損」なことが、長い目で見れば「得」になっていたりする。
今の「不都合」は、きっと「未来の好都合」です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月3日土曜日

劣っていると感じるからこそ、実は長所が発見できる話

こんにちは。上村です。


自分にとって都合の悪いことも、長い目で見れば、「都合のいいこと」になっているかもしれません。


逆に、何もかもうまくいっていることが、かえって自分にとって問題になることがあります。


すべてが意のままになったら、どんな人でも「暴慢」になる可能性がありますね。


暴慢が染み付いた人は、いつか手痛いしっぺ返しを受けるものです。



例えば、「会話が苦手」という人がいます。


でも「自分は会話がうまい」と思っている人ほど、本当の意味の意思疎通は「退化」していくものだと思うのです。


「心」が形になったものが、言葉です。


そもそも心がなければ、会話もありません。

会話の裏には、心と心があります。


変に口がうまいと、その「最も大切なこと」を忘れてしまいがちになることがあります。


口八丁手八丁みたいなこと。

口だけになって、誠実さが失われていきます。


一時的にはごまかせても、長期的には無理です。

確実に信頼感をなくしていくでしょう。


実際の会話は「口」でしますが、根底には「心」があります。


そう考えれば、大切なことがわかります。


「足りなさを感じている部分」こそが、「大いに発展している部分」です。


口下手を感じている人ほど、「心」を見つめる機会があります。


欠けている部分には、大きな埋め合わせがあります。


これは実に大切なこと。


あなたを発展させていくのは「優越感」ではありません。


「劣っている」と感じる部分です。


劣等感に対して「自分は駄目」という意識でいるなら、意味がありません。


それを「大きな長所に気付くきっかけ」にするのです。


そうすれば、劣等感は全く逆の「大いなる長所の発揮」につながります。



例えば、「孤独」を悩んでいる人がいます。


「自分はいつも一人ぼっち」と。

ワイワイ楽しそうにしている周囲を羨ましく思います。


気持ちはわかりますが、しかしそれは悩むようなことでしょうか。


実はそこに「大きなチャンス」があるかもしれません。


「そのチャンスはどういうものか教えて」
と言われても誰も教えることはできません。


なぜならそれは個人個人で違うからです。


チャンスとして生かしていくのは、まさに自分自身です。


いずれにしても、マイナスには「プラスを発見するきっかけ」があります。


これさえ心に留めておけば、どんなことも自分にとってプラスを作っていくことができるでしょう。


「本当の意味のプラス思考」です。


誰でも心萎える時があるでしょう。辛い時があるでしょう。苦しい時があるでしょう。


一時的に沈んでも、また浮き上がっていく力。


どんなことからも、プラスが発見できます。


そんな人は、いずれ自分にとって「本当の都合のいい環境」が訪れてくることでしょう。



・今回のまとめ
「劣っている」と感じる部分に、自分を発展させるきっかけがあります。
劣等感は「大きな長所を発見する」きっかけです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年8月1日木曜日

押す必要も、引く必要もなく、ただ「素朴な気持ち」が大切な話

こんにちは。上村です。


「恋愛」でこんなことを考える人がいます。


好きなった人を追いかける。
でも反応がよくない。


そこでずっとアプローチし続け、ある時「ぴたっと」やめてしまう。


急によそよそしくするのです。
すると相手は「どうしたのだろう?」と気になる。


今までとは打って変わって、相手が自分に好意を向けてくれる・・・
というのです。


でも本当に、こんな作戦?がうまくいくのでしょうか?


一時的に相手の反応がよくなることもあるかもしれません。


しかし反応がよくなるといっても、
恋愛感情」という意味ではありません。


「感情を刺激されたことへの反応」に過ぎない。


そんなことばかりしていたら、かえって避けられることになるかもしれません。



例えば、嫉妬心をあおって相手を振り向かせようとすることも同じですね。


相手の感情を刺激し、高めようとする。


こういった姑息な「駆け引き」をしても、思うような結果にはならないでしょう。


「駆け引き」と「愛情」は、何の関係もありません。


相手が嫉妬したら、好意を持たれている気がして嬉しいかもしれません。


駆け引きにのめり込んで、裏腹に自分から「誠実さ」が失われていく。


本当に誠実に向き合っているなら、
嫉妬させようという考え方にはならないでしょう。


もっと自然に、相手のためになることができます。


相手の意思を尊重しながら、行為も自然に伝わっていくでしょう。


そこには、駆け引きもしつこさもありません。


自然に「相手のため」になっています。


「自然な流れ」があるだけです。


一時的な感情に振り回されていると、だんだん「素朴さ」が失われていきます。


もっと「大切なこと」に目を向けるべきです。



もちろん、恋愛は単なる一例です。


どんな場面でも、ありえることですね。


一時的な思いに振り回されて、大切なことを見失ってしまうことが。


「肝心なこと」が大切です。
「最も大切なことは何か」に目を向けていくこと。


そうすれば、最後は必ず自分にとってよくなっていくでしょう。



・今回のまとめ
「本当に大切なこと」は何か?
そこにしっかり目を向けることです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。