2019年5月30日木曜日

どんな大作ドラマも、「自分の本当の人生」にはかなわない話

こんにちは。上村です。


以前、ある「警察官」から、話を聞いたことがあります。


刑事ドラマで、「○○署の○○です」と、
颯爽と捜査している警官を思い浮かべたりしますね。


しかし、実際はもっと地味です。

地道な根気のいる、ストレスの多い仕事。


刑事ドラマでは、簡単に「事件の目撃者」が現れます。

容疑者もすぐ捜査線上に浮かぶ。


当然でしょう。

放送時間内に解決しないといけないから。(笑)


もちろん、実際の捜査では、
そんな簡単に目撃者が発見できるとは限りません。


無駄足や徒労を繰り返し、時間もかかります。


捜査を忠実にドラマ化したら、
ものすごい「単調なドラマ」になるでしょう。


それに、言うまでもないことですが、
逮捕したらそれで終わりではありません。


刑事ドラマでは、エンディングで、
「捜査員が居酒屋で打ち上げ」みたいなシーンがあります。


ところが実際には、「その後」があります。


容疑者が起訴されるかどうかもありますし、
起訴されたら裁判もあります。


見える部分より、「見えない部分」の方が続いていくのです。


第一、それがどんなことをした人であろうと、
人一人を拘束するわけですから、責任は重大です。


「格好良さ」などとは、本来無縁なのです。



例えば、こんな例はどうでしょうか。


多くのファンから、キャーキャー言われるような人がいます。


外面的には羨ましく思うかもしれませんが、
それはあくまで表面的なことです。


実際は、その人には多くのプレッシャーがあることでしょう。

目立つというのは、それだけ苦労も多いものです。


それに顔が知られたら、立ち読みもできなくなる。(笑)


常に人の視線にさらされているなど、
僕なら御免被りたい。


何事も、表面上ではわからない「裏の部分」がありますね。

「幸せ」というのは、表面的には判断できないのです。


陰で、何か大きな悩みを抱えているかもしれません。


景気のいい会社に勤めていても、
仕事が苦痛かもしれません。


幸不幸というのは、外から眺めているだけでは、わからないものです。


なので、表面上のことで、一喜一憂してはいけないのですね。


他人をうらやましがる必要など、さらさらありません。

自分の人生を追求していけばいいのです。


幸せの定義は、人によって違います。


本当の幸せとは、外に見出すものでないのですね。

「自分の中」から見出していくものなのです。



・今回のまとめ
本当の幸せとは、外に見出すものでありません。
「自分の中」から見出していくものです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月29日水曜日

「不運の顔をしてやってくる幸運もあるよ」という話

こんにちは。上村です。


「恋愛に悩んでいる人」がいるとしましょう。


確かに辛いです。

もし失恋などしたら、深く落ち込むことでしょう。


気持ちを伝えたくても、怖くてできないこともあるでしょう。

気持ちを伝えようとしても、相手が逃げていく場合もあるでしょう。


追いかけることは辛いし、待ち続けることも辛い。

そのジレンマが、悩みに拍車をかけます。


でも、まさにその辛さを通じて、初めて気付くことがあります。


苦しいことは長くは続きません。


自分を苦しめてはいけないし、
もちろん相手を苦しめてもいけない。


逃げる相手をしつこく追い回すのは、
好きであるのに、相手を苦しめています。


そんなことをしても、自分も相手も幸せにはなれない。

では、どうしたらいいのでしょうか?


「正しい決意」をすることです。


新しい道を、明るい道を、穏やかな道を、前向きな道を歩んでいく。

そう決意することなのです。


もちろん、恋愛は一つの例に過ぎません。


人生には「多くの思い通りにいかないこと」があります。


その都度、正しい決意を迫られます。


決意のきっかけを、うまくいかないことは与えてくれるのですね。



例えば、「病気」などもそうです。


病気はもちろん辛い。

症状が思わしくないと、暗い気持ちになります。


でも、そんな辛い病気も、
人生にとって「一つの転機」になることがあります。


健康に向けて、心身の調和を取り戻していく。


そう決意すれば、人生そのものが好転していくきっかけになります。


「心身の調和」は、きっとそれに応じた環境を新たにもたらしてくれるでしょう。


幸運は、幸運の顔をして現れることもあれば、
一見「不運」の顔をして現れることもあります。



それを本当に前向きなものに変えていくのは、
自分自身の勇気であり、決意です。


人生はいろいろありますよね。

僕にも、いろいろありました。

思い出したくなこともたくさんあります。


「それは何?」
と聞かないでください。(笑)


つまり、挫折を味わったということです。

絶望的な心境になった経験もあります。


でも、その都度何とかなって、今日に至ります。


きっとあなたもそうだと思うのです。


たとえギリギリの状況だと自分で思っても、
その都度何とかなってきたのです。


だから今のあなたがいます。


そんな自分自身に、自信を持っていい。


自信を持つべきです。



・今回のまとめ
「不運の顔をして現れる幸運」があります。
その都度、正しい決意を迫られます。
それが「本当の幸福」を作っていくのです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月26日日曜日

「強い心を身につける」真実の方法

こんにちは。上村です。


僕は若い頃、いつもこんなことを考えていました。


「鋼(はがね)の心がほしい」と。


「何事にも傷つかない、強い心を持ちたい」
と思っていたのです。


傷つきやすいと、辛いことが多くなりますね。


「鉄壁の心を、折れない心を、萎えない心を」
と思い続けていました。


しかし、うまくいかなかったのです。


「傷つくまい」とするほど、なぜか傷つけられることが多くなる。


職場の飲み会とか、そういうのも嫌になってきました。


あなたの周囲にも、
傷つくことを平気で言う人がいるかもしれません。


傷つきやすそうな人を見ると、余計に傷つくことを言ったりする。


実はそれは、
最後は「言った本人自身」を傷つけることになります。


でも、本人はそれに気づいていないのです。


厄介なタイプですが、
その人が変わることを求めても仕方がありません。


なので、自分が「変わろう」としたのです。


方向性は正しかったのですが、
それもなかなかうまくいかなかった。


「自分を変える」の本当の意味を誤解していたからです。


では、自分を変える本当の意味とは、何でしょうか?



例えば、こんなことがありました。


僕は、子供の頃、テレビの「アクションドラマ」をよく見ていたのです。


ドラマに出てくる「強すぎる人たち」の姿を見て、
「オレもこんな風になりたい」と思った。


いや、笑わないでください。

当時は、本気でそう思ったのです。


ドラマはもちろん架空の話。


当時のアクションドラマで、銃撃戦をもろともせず、
主人公が「突進していくシーン」がありました。


しかも毎週。(笑)
現実離れしています。


しかし、弾丸を恐れず突進していく主人公を見て、一種の羨望を抱いたのです。


「こんな勇敢な人間になりたい」と思った。


「勇敢」と「命知らず」は違いますが、
まあ、子供時代のことなので。


要するに、強い人間になりたかったわけです。


しかし、僕は「強いの意味」を誤解していたのです。


弾丸の中を走り抜けるような真似はできないし、
また真似する必要もありません。
真似する機会もありません。(笑)


「自分を変える」とは、別人になることではないのです。

「今の自分」を活かしていくことなのです。


それこそが、本当の意味で「変わる」ということです。


自分には、ほしいと思わなくても、立派な長所があります。
それを見つけ、発揮していくことです。


傷つきやすいということは、その裏には「繊細」という長所があります。


傷つきやすさに目を向けるのではなく、
「よく気がつく」という長所に目を向けていくべきです。



目を向けるだけでなく、
それを人のために発揮していくことです。



その時、初めて「傷つきやすい性格」を克服していくことができます。


その人は、「細やかと大らかさ」の両方を兼ね備えた、
大変素敵な人になっていけるのです。



自分の性格を悲観してはいけません。


悲観どころか、そこには「大きな可能性」が秘められているのですから。



・今回のまとめ
短所の裏には、「長所」が隠れています。
それを発見し、人のために発揮していくことです。
自然に短所は克服され、あなたの可能性が発揮されていくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月25日土曜日

別れの後に、えてしていい出会いがある理由

こんにちは。上村です。


誰しも、「孤独」は嫌なものでしょう。


「孤独=寂しい」と思いがちですが、本当にそうでしょうか。


見方を変えてみましょう。

孤独を味わうからこそ、人との交わりに喜びを感じるのではないでしょうか。


人と交わっている時に、いろいろ学びます。

でも、孤独は、それ以上の学びがあります。


孤独の寂しさ、切なさは、
「人への共感」「強い心」「かけがえのない大切なこと」
に気付かせてくれるのです。



例えば、恋愛で、考えてみましょう。


「恋人がほしい、とにかくほしい」とそればかりになっていると、
なかなか人を思いやることができなくなります。


自分のことばかりになって、余裕が失われていくからです。


一人の時間を大切にできるからこそ、みんなの時間も大切にできる。

一人の時間もまた、人生にとって貴重な時間です。


孤独は、「見えなかったものを見る機会」を提供してくれます。


別れがあれば、辛いでしょう。


しかしあえて言わせていただくなら、
別れを知らなくて、どうして出会いの意味がわかるでしょうか?


失うことを知らなくて、どうして感謝がわかるでしょうか?


競争に敗れた人は、傍から見れば、気の毒に思うかもしれない。
本人もそう思っているかもしれない。


しかし、本当にそうでしょうか。


負けることを知って、初めて「大切なこと」に気付く場合があります。


視野が広がるのです。


それこそが、「本当の意味の勝利」ではないでしょうか。


失うことは怖いでしょう。


でも実は、その「恐怖心そのもの」が、
真に大切なものを自分から奪っていくことがあります。


正しいことに気づくまで、どんどん失っていきます。


それは非常に辛い教訓ですが、そこから学ばねばなりません。


辛い教訓は、心に染み入る教訓です。


そこから転落していく人もいれば、羽ばたいていく人もいます。


選択は、自分自身にかかっています。


何があっても、その教訓を未来につなげていくことです。


暗闇は、光を見るためにあるのですから。



・今回のまとめ
一見「喪失」に思うことは、「本当に大切なもの」を得るきっかけです。
視野を広げるチャンスなのです。
それは未来の自分にとって、大いに役立つでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月24日金曜日

今日うまくいったのは、昨日うまくいかないことがあったからであり、そのどちらにも感謝すればもっと感謝すべきことが起こるよ

こんにちは。上村です。


学生時代のことです。


僕には、どうしても「できないこと」がありました。


たいしたことではないのに、なぜかできない。
それは・・・



「学食で一人で食事をすること」
です。(笑)




寂しがり屋というわけでもない。

むしろ、一人で食事する方が気楽なくらい。


でも、「他人の目」が気になったのですね。


「あいつ、いつも一人だぞ」
と思われるのが嫌だった。


いっしょに食事をしている人が多く、一人で食べている人はあまりいなかった。


その中で、一人でいることに「恥ずかしさ」を感じたのです。


あなたはいかがでしょうか?
そういう状況でも、平気で一人で食事ができるでしょうか?


もちろん、別にたいしたことではありませんね。

誰が一人でいようが、周りはたいして気にはしていないでしょう。


当時の僕は、妙に自意識過剰になっていたのです。


自分が、「恥ずかしい」と思うから恥ずかしいだけ。
平気だと思えば平気です。


どう考えるかは、「自分が選択すること」です。


「その選択ができないから、悩むんだよ」
という人もいるかもしれません。


あえて自分を、辛くする考え方をしてしまうのです。


悪習慣とわかっていて、改められないのと、同じですね。


夜にコーヒーを飲んだら眠れなくなるのに、なぜか飲んでしまうのに似ています。(笑)


僕は、それで何度も「寝不足」になりました。


考えてみれば、滑稽な話です。
飲みたければ、昼に飲めばいいだけなので。


でも、最近は「カフェインレスコーヒー」もありますので、それなら問題ありません。


話はそれましたが、それたついでにもう一つ書くと、「甘いもの」などもそうかもしれませんね。


習慣性があるので、食べずにはいられなくなります。


きちんと量をセーブすれば問題ないのですが、だんだんできなくなっていく。


これが、「お酒」になったら、もっと深刻でしょう。


「適度なたしなみ」ならいいのですが、お酒に溺れてしまうと大変なことになります。


そうなる前に、しっかり自分で決断していたなら、最悪の事態はまぬがれたでしょう。


大切なことは、「正しい判断をしていく」ということです。


一時的な間に合せではなく、「長期的なしっかりしたもの」です。


何か困ったことがあった時、どうしてもその時点で姑息なことをしてしまうもの。


例えば、人生の憂さを晴らすために、ギャンブルにのめり込むような場合があります。


単に「憂さ晴らし」に過ぎなかったことが、常習化していく。
そうなると抜け出せなくなってしまいます。


どうしてそうなってしまうのか?


「一時的なこと」に振り回されているからですね。


うまくいかないことを、ことさら深刻に考えて、気持ちが萎えてしまうのです。


そして、それを間に合せでごまかそうとするから、だんだん深みにはまっていく。


しかし、今のうまくいかないことは、えてして未来の「うまくいくこと」につながっている場合があります。


壁にぶつかった時、やっと本気になるからです。
本当に大切な価値観を受け入れようとします。


しっかりと長期的視点に立つこと。
そうすれば、「今何が大切か」がわかってきます。


「一時的なごまかしではなく、人生にしっかりした意志を」


これがとても大切なのです。



・今回のまとめ
一時的なごまかしではなく、人生にしっかりした意志を持つことが大切です。
今日のうまくいかなかったことが、「未来の自分のためになる」ことがあります。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月23日木曜日

繊細は、傷つくためではなく、前向きをいっそう強くするためにある

こんにちは。上村です。


今は、高度情報化社会ですね。


もちろん情報をたくさん得れるのはいいことですが、注意しないと副作用もありますね。


いろいろな情報が氾濫しています。

聞きたくなくても、耳に入ったり、目に入ったりしてきます。


他人の生活を、垣間見ることもできる。


裕福な生活をしている。きらびやかな環境にいる。羨ましい日常を送っている。

「嫉妬心」を、やたらに刺激されるのです。


しかし、一見、きらびやかに見える世界は、その裏には大きな「きらびやかさとは反対のもの」があるものです。


外からでは、そこまで見えないだけです

表面的なもので、人を羨ましがってはいけない。


いずれにしても、いい意味でも悪い意味でも、神経を刺激される世の中。

特に繊細な人にとっては、辛く感じることも多いかもしれません。


でも、見方を変えてみましょう。

だからこそ「自分を発見するチャンス」があるのです。


繊細だからこそ、いろいろ気付くことがあります。


表面的な価値ではなく、内面的な価値に気付きます。

「本当の自分」を発見することができます。



例えば、こんなことを考えてみましょう。


「穏やかな波」の時に船を走らせる。

余裕で前に行くでしょう。


でも、「激しい波の時」には一生懸命船を操縦します。

その時、思いがけない自分を発見します。


いいことがあって前向きになるのは当たり前。

都合の悪いことがあった時、「本当の前向き」が鍛えられます。


壁にぶち当たることもあるでしょう。

だから、逆にいいのです。


「繊細」に「前向き」を加えたら、もっとよくなっていくでしょう。

「前向き」を強く引き出すために、「繊細」があるのです。


何事も、「自分に与えられたもの」を活かしていくことが大切ですね。


傷つきやすい人も同じですね。

傷つきやすいからこそ、自分を見つめ直すこともできます。


「優しい気持ち」「他者への共感」が、芽生えてくるでしょう。


単に傷つきやすいで終わってはいけません。

それをバネに、もっといいものを発揮していくべきです。


繊細さは、元来長所です。


傷つけて喜ぶような人もいるかもしれない。

根も葉もないことを言う人もいるかもしれません。


でも、自分自身は、そんな未熟なことをしてはいけない。


すべてのことを、自分自身を発見するきっかけにして、正しい生き方を学ぶことができます。



例えば、恋愛で悩んでいる人がいます。


そんな人は、好きな人の行動を、何でも自分に関係づけて考えるところがあるかもしれない。


相手のささいな行動を、自分に対するメッセージのように考える。


でも、理性的になってみましょう。


たぶん相手はそんなことは考えていないでしょう。

あなたに対して何かを要求しているわけでもないのです。


思い込みから抜け出して、もっと自由になること。


傷つきやすい人は、自分の性格が損だと思うかもしれません。


でも、それを損にするか、得にするかは、自分の態度にかかっています。


傷ついた経験を、他人に対する優しさに変えていくことができれば、これほどの「得」はありません。


傷つきやすい性格の裏には、優しい気持ちが潜んでいます。


その優しさを、「しっかりした優しさ」に変えていくことです。


そうすれば、やがて傷つきやすい性格を克服していくことができるでしょう。


一時的な感情に振り回されるのではなく、落ち着くことです。

自分の心の中にある「真の宝」を見つけるのは、自分の仕事。


周囲がどうとか、環境がどうとかは関係ありません。


その「本当の意味の宝物」を見つけ出していけば、やがて環境も自然に変わっていくでしょう。



・今回のまとめ
傷ついたら、正しい生き方を学ぶきっかけにしよう。
繊細は、傷つくためではなく、前向きをいっそう強くするためにあります。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月22日水曜日

「奇跡」とは、できないことをすることではなく、できることを広げていくこと

こんにちは。上村です。


「失敗は許されない」と思うと、「失敗したらどうしよう」と、恐怖心が湧いてくることがありますね。


その結果、ぎこちなくなって、ますます失敗を引き寄せてしまうことがあります。


きっと、あなたにもご経験があると思うのです。


相手の愛情を疑い、心配や不安がどんどん膨らんでいく。


気持ちが不安になるので、何とか安定させようとします。

「証拠」や「確認」を求めることばかりしてしまうのです。


でも、思ったようにわからないので、ますます不安になる。

悪循環ですね。


そんなことを繰り返していたら、人間関係そのものが辛くなります。


「周囲が自分のことをどう思っているだろう」とばかり考えれば、不安になって当然です。


他人が考えていることなどわからないし、詮索しても答えが出ないからです。


ちょっと無視されただけで、「自分はみんなから嫌われているのではないか」と考え出したら、正しい判断ができなくなります。


では、どうしたらいいのでしょうか?


大切なのは、人生を「正しい視点」で見ることだと思います。


人生には、いろいろな課題や問題があって当然です。


「雨の日」があれば、「風の日」もあり、「曇りの日」もあります。
「猛暑の日」もあれば、「厳寒の日」もあるのです。

(もちろんこれは、象徴的な意味)


しかし、人間は「嵐の日」に絶望しません。

なぜなら、やがて「晴れの日」が来ることを知っているから。


体験的にそれがわかっているから、絶望することもないわけです。


人生も同じですね。


結局どんな日も「太陽」は輝いているわけで、見えるか見えないかだけの違いです。


一時的に不安になっても、必ず元に戻ります。

それが心の回復力です。


日常では、いろいろあるでしょう。

いいことだけ起こってほしいという気持ちでいたら、すぐに落ち込んでしまうでしょう。


なぜなら、いつだって「都合の悪いこと」はあるからです。

でも、その都合の悪いことが、「未来のための道しるべ」になっていることがあります。


失敗は、「未来へのパスポート」かもしれないのです。


失敗は、何かに取り組んでいる証拠だから心配ありません。

辛さは、何かを乗り越えようとしている証拠だから心配ありません。


できないことは、「できること」の発見ですね。


「他人を思い通りに動かそう」というのは、そもそも無理なことです。


自分だってそんなことをされたら嫌でしょう。


相手も自分も、それぞれに意思があります。


できないことに悪戦苦闘して、どれほどの人が「できること」をないがしろにしているでしょうか。


もちろんこれは、僕自身にも言えること。


できることに誠実になっていけば、心が自由になって、どんどん自分のいい部分を発揮していけるでしょう。


自分にできることは、自分自身が思っているよりはるかに多いものです。



例えば、別れに悩んでいる人も同じですね。


「別れの事実」をどうにかすることはできません。


もちろん復縁ということもありますが、それは相手のあることなので、自分だけの気持ちではいかんともしがたいのです。


できないことをいつまでも悩んでいたら、気持ちが萎えて当然です。


しかし別れというものは、「新しい出会いの前触れ」であることが多い。


悲しみは、喜びを知る機会。

挫折は、次の進み方をうまくしていってくれるでしょう。


挫折や失望は、人生の様々な部分であるでしょう。


それは、未来から見れば挫折でも何でもなく、「自分のためにどうしても必要なもの」であったかもしれないのです。


心を広く持てば、意外に自分がいろいろなことのできる人間であることに気付くでしょう。


結局は、自分を活かす機会を多くしていってくれます。



・今回のまとめ
すべてを受け止めたら、「できること」の発見ができます。
あらゆる機会を「自分発見」のきっかけにしていく。
それが「本当の前向き」です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月21日火曜日

傷つきやすくて困っている人に捧げる話

こんにちは。上村です。


突然ですが、世の中は「便利」になったものですね。


昔は読みたい本があっても、書店に行ってなかったら、困ったものです。

他の書店にもない。


店員さんに頼んで、取り寄せてもらうしかありません。


でもそこまでするのも面倒なので、たいていはそのままになってしまう。


今は読みたい本があれば、ネット経由で探して何でもあります。


いちいち歩き回って探す必要もありません。
しかも注文したらすぐ届く。


冷静に考えてみれば、凄い時代になったものですね。

まさに「文明の勝利」かもしれない。


でも、文明は確かに便利でありがたいことですが、反面「副作用」もあります。


さっきの本にしても、そうですね。

注文してすぐ届くということは、どこかで無理をしているかもしれない。


人間が酷使されているかもしれません。


「おもてなし」はいいのですが、おもてなしをしている方が辛い思いをしていたら、それはよくないでしょう。


どこかの会社で、「厳しい社員研修」をしている場面をテレビで見たことがあります。


新人全員で、決められた言葉を何度も叫ぶ。

声が小さいと、注意されます。


何か異様な光景。まるで洗脳ですね。

普通に考えて、これがいいとは思わないでしょう。



僕にも経験があります。


若い頃、意地悪な先輩に毎日のように絡まれて、大変な思いをしたことがあります。


「君の仕事ぶりはどうだ」とか「何のために仕事をしているのか」など、とにかくうるさい。


真っ当な注意ならいいのですが、その先輩はそうではなかった。

気に入らないから、当たり散らしているという感じ。


その先輩は、どうしてそうなったのでしょう。


性格の問題かもしれませんが、一つには「職場という環境」もあったのかもしれません。


職場という集団の中で、自分を誤解して、妙に自意識過剰になっていたのでしょう。


その先輩は上司から期待されていました。

期待に応えようと、後輩を厳しく「指導」していたのかもしれない。


もちろん「指導」などという立派なものではなかったのです。


上司に期待されていようがいまいが、それは本人の都合です。

後輩には何の関係もありません。


そんな素朴なこともわからなくなるほど、先輩は「汚染」されていたのです。


口では「お前のためだ」と言っていましたが、その行動は徹頭徹尾「自分のため」だったのです。


ところが数年経って、今度は僕自身に後輩ができて、先輩に立場になりました。


知らず知らずのうちに、今度は自分が「汚染」されていることに気付いたのです。


もちろん、さっきの先輩のようなことはしません。


それでも、無意識のうちに「恥ずかしいこと」をしていたことがあった。


「素朴な気持ち」を、僕自身がいつの間にかなくしていたのです。

やがて行き詰まりました。


しかし、その行き詰まりは、自分自身を見直すいい機会でもあったのです。


行き詰ったら、「素朴な気持ち」を取り戻すことです。


思えば、新人の当時、意地の悪い先輩に絡まれたのも、僕自身にもそういった人間を引き付ける要素があったのかもしれません。


今度は自分が先輩の立場になったら、そのネガティブな部分が出てしまったのです。


傷ついたら、「正しい考え方」を身につけるチャンスです。


正しい考え方とは、難しいことではありません。


「意地悪はいけない」と思うなら、まず自分自身が、意地悪にならないように実践すべきです。


何事も、自分から始まっていきます。


それこそが、ポジティブであり、前向きな考え方ですね。

どんな状況も、自分の糧にしていくことが大切です。


そう決意した時に、傷つきから少しずつ抜け出していくこちができるでしょう。


不思議なものです。

傷つくことを恐れなくなったら、傷つける人が少なくなっていきます。


なぜなら、意図的に傷つけようとする人は、傷つきやすい人を求めているからです。


太陽のような心持ちの人は、そんな相手にとって最も苦手なタイプ。


いつだって、悪魔の心には、天使の心で対応することです。


波長の違いを感じて、悪魔は遠ざかっていくでしょう。



・今回のまとめ
傷ついたら、「正しい生き方」を学ぶチャンス。
いいことは、まず自分から実践していくことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月20日月曜日

愛情問題を解決する方法は、追いかけることではなく、「あいまいな関係」に強くなること

こんにちは。上村です。


今回は、「あいまいさに強くなろう」という話をしたいと思います。


「あいまいなことが許せない」
という人もいるでしょう。


「すぐに結果を出したい」
「今すぐ何とかしたい」
と思うこともあるでしょう。


もちろん自分で努力できることはするべきですが、特に人間関係は、必ずしも自分が思ったように進んでいくとは限りません。



例えば、恋愛で考えてみましょう。


「好きな異性が、自分のことをどう思っているか?」
あいまいさに気が焦ります。


そこで、相手にどんどんしつこくして、かえって相手が離れていってしまう。

そんなこともあるかもしれません。


落ち着くべきなのに、落ち着けないのです。

あいまいさが我慢できないからです。


しかし、無理に「白黒決着」をつけなくてもいい。

しかるべき時に、必ず物事は決着がつくようになっています。


焦る気持ちはわかりますが、あくまでそれは自分の都合であって、相手には関係のないことです。


どんなことも、「余裕」が大切です。


では、その逆は何か?

「がっつき」ですね。


恋愛で言えば、「がっつき恋愛」


あなたが誰かにがっつかれたら嫌なように、相手もきっとそうです。


相手のことを、自分のことのように考えてあげるのが愛情ではないでしょうか。


がっつくのは、「自分のことばかり」になっているから。


相手のことを考える余裕がなくなった状態。

もちろんこれは、「真の思いやり」とは違いますね。


がっつけばがっつくほど、相手は逃げていく。

焦っていいことはありません。


もっと自然な形で、思いやりを発揮していくべきです。


相手に受け入れる気がなければ、仕方がありません。


恋愛や人間関係は、勝負事ではありません。

もっと落ち着くべき。


引き付け合うものは、自然に引き付け合っていきます。


何をしても接点が見い出せないのは、相性が合わないから。

そう考えて、もっと堂々としていいのですよ。



そういえば、かつて僕は、こんな場面を目撃したことがあります。


「社内恋愛」をしていた男女がいました。


ところが、関係が悪くなったのです。


焦った男性の方が、職場にもかかわらず、彼女に詰め寄ったのです。


「キミはけしからん」
みたいな。


当然、この関係は破局しました。


この男性にもっと「しっかりした気持ち」があったら、状況は変わっていたかもしれません。


彼は、小さな自分しか、見えていなかったのです。


もちろん、恋愛の悩みは単なる一例です。


人生には、難問がたくさんあります。


辛い時こそ、苦しい時こそ、心を強くすべき時。

愛に壁を感じた時こそ、「本当の愛」に気付くチャンスです。



・今回のまとめ
しかるべき時に、必ず物事は決着がつきます。
だから焦らず、自分の中に「しっかりしたもの」を見出していくこと。
常に答えは、相手にあるのではなく、「自分にある」のです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月17日金曜日

悪いこと以上に、「いいこと」があったから、あなたがいる話

こんにちは。上村です。


昔の話ですが、僕が受験生の頃、こんなことがありました。


私立大学を何校か受験したのですが、
その最初の受験。


初めてなので、場所がよくわからなかったのです。


「たくさん受験生がいるから、だいたい場所はわかるだろう」
と安易に考えていました。


自分なりに、事前に場所を確認したつもりでしたが、何せ初めて行くところ。


バスを降りてから、間違った方向に向かってしまったのです。


受験生がたくさんいると思ったら、そうでもなかった。

なぜか?


「試験開始が迫っている時間」だったからです。


僕はちょっと寝坊して、ギリギリの時間になっていたのです。

そんなギリギリの時間にウロついている受験生はあまりいない。(笑)


その上、道を間違えたのですから大変です。

自分が招いたとはいえ、困ったことになりました。


ただでさえ試験開始が近付いています。


その時はもう、自分が間違った方向を歩いている(走っている)ことに、気付いていました。


地図を見たのですが、何せ方向音痴。

どこにいるのかよくわからなかったのです。


しかも焦っているので、ますますわからなくなってくる。


大学に電話して聞けばいいのですが、当時は携帯電話というものがなかった。


辺りに公衆電話も見当たりません。


(誰かに尋ねよう)と思ったのですが、
その日は休日で朝の早い時間帯のせいか、人がいない。


(どうしよう、どうしたらいいんだ・・・)


ふと横を見ると、バス停があったのです。

そこに「一人の男性」が立っていました。


慌ててその人に近づき、
「すいません、○○大学はどこにあるかご存知でしょうか?」
と聞きました。


「ああ、すぐそこですよ」
と丁寧に教えてくれたのです。


実際、思ったより近いところにありました。

僕は大学周辺をグルグル回っていたようです。


それにしてもよかった。

お礼を言って、最速ダッシュで学校へ向かいました。


何とか受験できました。


幸いその学校は合格して、その後の受験も一応無難に終えました。


今になって、ふと思うことがあります。


「あの時、場所を教えてくれたあの人がいなかったら、どうなっていただろう・・・?」
と。


僕は確実に、その学校は不合格だったでしょう。


その学校は、先生から「絶対大丈夫」と言われていたところでした。


しかし、大幅に遅刻して受かるほど、甘くはないでしょう。


いや、そもそも受験自体ができなかったかもしれません。


「安全校」と思っていたところで、最初から受験できないなんてことになっていたら・・・?


その後の受験にも、影響を与えていたかもしれません。


と考えると、自分にとって「大変感謝すべきことが起こった」ということになります。


実はこういう「有難いこと」は、その時は強く覚えていても、時間とともに忘れていくことも多いです。


実際そのことも、ずいぶん長く忘れていました。


ところが逆に、「迷惑をかけられたこと」は、よく覚えているものかもしれませんね。


僕自身、学生時代にある教師から、ひどく傷つけられることを言われたことがあります。


でも、その教師はそんな人だから仕方がない。


別のいい教師からは、励まされたこともありました。


教師といっても、いろいろな人がいます。


いい教師もいれば、未熟な教師もいるでしょう。


未熟な教師から何を言われようといいのです。


しっかりした教師からの励ましの言葉の方が、もちろん価値があります。


「自分に起こったいいこと」は、忘れがちなこともあります。


でも、本当に大切なのはそれです。


迷惑をかけられたことなど、忘れてしまっていい。


でも、忘れていることで、「いいこと」はたくさんあったはず。


何を心に刻むかで、人生は変わってきます。


あなたが今ここにいるのは、紛れもなくあなたを支えてくれることがたくさんあったからです。



・今回のまとめ
多くの「都合の悪いこと」があるかもしれません。
でも、自分が今ここにいるのは、自分を支えてくれるいいことがあったからです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月14日火曜日

駆け引きは、うまくいっていない証拠という話

こんにちは。上村です。


あなたは、「駆け引き」を考えることがあるでしょうか?


特に、恋愛では多いかもしれません。

駆け引きを使って、何とか相手を振り向かせようとする。


しかし、うまくいかないもの。


誠実さが失われた状態で、本当の愛情が芽生えるわけもありません。


自分が、本当に駆け引きなどできるタイプかどうかを考えてみること。


柄にもないことは、しなくていいのですよ。

相手を嫉妬させようとしても、見透かされてしまうでしょう。


「嫉妬させようとしている。嫌だな」と思われます。


立場を替えれば、わかりますね。


相手が、わざとらしく嫉妬をかきたてようとしたら、あなたはどう思うでしょうか?

きっと嫌でしょう。


だから「駆け引き」なんて考えなくていい。

もっと普通でいい。


普通にできないから、関係がギクシャクしているのでしょう。


まして、駆け引きのような不自然なものに振り回されていたら、ますますギクシャクしていきます。


もっと自然に振舞うことですね。


ではどうすれば、自然に振舞うことができるのでしょうか?


それは、「こだわらないこと」だと思うのです。


あなたにも、ご経験があるのではないでしょうか。

好きな人の前で、ぎこちなくなること。


それは相手のことを意識しているから。


もちろん、好きな人を意識するのは当然ですね。

「こだわるな」と言われても、こだわってしまうでしょう。


でもその結果、周囲のことに意識がいかなくなったら、かえってうまくいかないもの。


もっと、視野を広げていこう。


視野が狭まっている状況だからこそ、「広く見る意識」を持つべきなのですね。


好きな人に意識がいくのは当然。

でも、そこにこだわり過ぎてはいけないです。


もっと、周囲のことに目を配るべきです。


恋愛にのめり込んだからといって、それがうまくいくわけでもありませんね。


恋愛は、単なる人生の一部。

一部を全部にしてはいけない。


そういう意識が、きっと「突破口」を見出していくことになるでしょう。



・今回のまとめ
こだわり過ぎないで、周囲に目を配ろう。
そうすれば、もっと自然な振る舞いができます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月11日土曜日

落ち込んでいる人を励ます話

こんにちは。上村です。


「病み期」という言葉があります。


「気持ちが萎えている状態」です。


誰でも、そういう時期はあるものです。


「好きな人とうまくいかない」
「友人と仲違いした」
「家庭にトラブルが起こった」
「失敗した」
「同僚が先に出世した」
「学校の成績が伸びない」
「近所付き合いが辛い」

そんなきっかけから、「病み期」に入っていく人もいるでしょう。


あるいは、特に理由なく、心が落ち込むこともあります。


「何かをしたいけれど、何もできない」
「楽しいことがない」
「目的を見失った」
「将来が不安」

など、漠然と気持ちが萎えてしまうのです。



もちろん人間ですから、「いつも絶好調」というわけにもいかない。

上がったり下がったりもあります。


でも、いつまでも病み期を続けているわけにはいきません。


自分の気持ちがどうであれ、日はまた昇る。

朝が来れば、起きて活動します。


いつまでも落ち込んでばかりもいられません。

どこかで立ち上がるのです。


再度落ち込むようなことがあっても、やはり立ち上がっていく。

転んだら立ち上がる。


心もまた、そうなっています。


今、あなたを悩ますことがいろいろあるかもしれません。

嫌気がさすこともあるでしょう。


「いつになったら未来は開けるのか」と思うかもしれない。


好きな人に振られないかビクビクする。
上司や先生に怒られやしないか恐れる。
友人が去っていきはしないかと心配する。


そんな時こそ、もっと「気持ちを強く持つべき」です。


不思議なもので、気持ちをしっかり持てば、多くのことは解決していきます。


そんな経験があると思います。


動揺して弱々しい気持ちが長く続くと、物事が悪い方向に行ってしまう。


いいことがあって、前向きになるのは、誰でもそう。

いいことがあって、喜ぶのは、誰でもそう。


でも、自分の「思い通りにならない時」こそ、前向きや喜びが試されます。


自分にとって、よくないことは、「気持ちをしっかりさせるきっかけ」です。


今こそ、そのきっかけを活かしていくことです。


そうすれば、きっと環境が味方になってくれるでしょう。


ごくシンプルなことですが、シンプルなことが最も難しく、そして最も必要なことです。



・今回のまとめ
自分にとって都合の悪い状況は、「気持ちをしっかりさせるきっかけ」です。
気持ちを強く持てば、多くのことは解決していくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月8日水曜日

離れていても大丈夫な話

こんにちは。上村です。


「形だけ整えて安心する」ことって、ありませんか?


恋愛や人間関係にもありますよね。

「好きな人と、いっしょにいたい」と思う。


そこで、「二人きりになる口実」を無理に作ろうとします。


「仕事の打ち合わせがある」「仕事のことで相談が」と仕事を理由に使ったり。


しかし、会う理由が「仕事だけ」なら、あくまでそれだけのことですね。


相手にとっては「恋愛感情」ではありません。


片想いの相手と、二人きりは、確かに嬉しいですね。

「好きな人と二人きりになったぞ」と喜ぶ。


だからといって、相手と親密になれるかどうかはわかりません。

「好きな人をデートに誘う方法」なんて、雑誌の特集とかにもありますね。


しかし僕はこう思うのです。

「大切なことを忘れてやしませんか?」と。


形だけ整えても、その後続かなければ仕方がないですね。

「二人きりになれた」と有頂天になっている場合でもないのです。


無理に誘っても、そこには「無理」しかありません。

大切なのは、「無理に誘うこと」ではないのです。


お互いが、「会いたい」という気持ちを育んでいくことが大切です。


「こんなに素敵な女性といっしょにいる」「こんなに素敵な男性と二人きり」と自慢しても仕方がない。


形よりも、大切なのは「内面」です。



例えば、遠距離恋愛だからうまくいかないという人は、「距離」という形にこだわっています。


しかし、大切なのは、形ではなく、「心のつながり」ではないでしょうか。


心のつながりがあれば、いくら物理的距離が離れていても、必ず引き付け合っていきます。


「物理的距離」と「心の距離」とは関係ないのです。


そこに自信を持たなくて、どうして愛情が進化していくでしょうか。


恋愛を例に出しましたが、もちろん家族間や人間関係でも同じです。


不安にならなくていいし、恐れる必要もありません。


「自然に」でいい。

自然に、お互いが支え合い、協力し合っていく。


すべての関係がそうです。

形にとらわれてはいけない。


「本質」を見つめるべきです。



・今回のまとめ
「物理的距離」と「心の距離」とは関係ありません。
「心の距離」に自信を持つことです。
不安にならなくていいし、恐れる必要もありません。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



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2019年5月7日火曜日

すべてにおいて気にしやすい人が、自分の特徴を生かして、強く生きる方法

こんにちは。上村です。


「強い気持ちを持とう」と言われますね。


では、「強い気持ち」って何でしょうか?


「感じないこと」
と思っている人がいます。


でも、それは大きな間違いです。


言うまでもなく、感じるからこそ喜びがあるし、人間らしさが生まれます。


感受性とは、人間にとって必要なもの。

「本当の心の強さ」とは、「感受性」の上に立脚します。


大切なことは、感じないことではなく、「何を感じるか」です。


傷ついた経験を通じて、自分の心の奥底に「強さ」を発見する。

そのようなことが、「本当の強さ」だと考えます。


不動心とは、愛他的で、自分の欲得に振り回されないことですね。


傷ついた経験から、その気持ちを発見します。

傷ついた経験を、「もっといいもの」に変えていくのです。


その意識を持てば、やがて傷つくことが怖くならなくなります。


それこそが、きっと強い心。


何があっても、最後は自分にとっていいように進んでいくと確信し、自分を受け入れて明るく生きることです。


うまくいっている時に、うまくいくと思えるのは、誰でもそう。


でも、うまくいっていない時に、「必ずうまくいく」と思うことは、難しいことです。


難しいからこそ、到達するのに価値があります。


本当の感謝が試されるのは、辛い時。


その時に、しっかり感謝できるかどうかですね。

感謝する人は、どんどん支えられていきます。


自分の態度が、環境を作っていくからです。


そして、今度は自分自身が、誰かを支える番です。


自分自身もまた、人の力になってあげることができる希望が生まれます。


多くの人は、自分に何かいいことがあったら、「運がいい」と言います。


でも、もっと進歩したら、自分が「何か人のためにできる機会」を得た時、「運がいい」と思います。


「自分がどう思われているか」ばかりを気にしていては、相手のことを考えることができなくなります。


相手の愛情を失うのが怖くて、ひたすら怯えている人が、相手を幸せにすることができるでしょうか?


自分の都合ばかりこだわると、いろいろなものが怖くなってきます。



例えば、前向きになろうと決心しても、すぐに後ろ向きになる人がいます。


これは、意思が弱いわけではなく、考え方に誤解があるからです。


「前向きになったら何かいいことがある」と思っている人は、いつまで経っても前向きにはなれないものです。


うまくいかないと、すぐに嫌気がさすからです。


前向きになるのは、「自分自身の長所を生かすため」です。

これこそが、「真の前向き精神」ですね。


そんな人は、必ず自分のためになるいいことが起こっていくでしょう。



・今回のまとめ
自分自身の長所を生かしていく。
それが前向き精神です。
自分の態度が、環境を作っていきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月6日月曜日

いいことがあるから運がいいのではなく、「いいことをする機会があるから」運がいい話

こんにちは。上村です。


あなたは、「過去にこだわってしまうこと」はないでしょうか?


例えば、「元恋人を忘れることができない」と悩んでいる人がいます。


別れた人のことを、いつまでも考えている。

思い入れのある相手だから、簡単に忘れることができないのです。


気持ちはよくわかるのですが、いつまでもそれではいけない。


これは、相手のことを考えているとは限りません。


「どうして自分がこんな目に合わないといけないんだ」という、自分自身を哀れんでいる場合も多い。


過去を乗り越えて、人間は成長していく。

辛くても苦しくても、いつか必ず乗り越えられます。


いいことがあって明るくなるのは、誰でもそう。

いいことあって前向きになるのは、誰でもそう。


「都合の悪いことがあった時」こそ、「本当の明るさ」「本当の前向き」が試されるのです。


自分を情けなく思う時もあるかもしれません。

弱気に嫌気がさす時があるかもしれない。

力が湧かない時、思い通りにならない時があります。


でも、そんな時も必要です。

壁のない人生はないから。

壁を乗り越えていくところに、本当の喜びがあると考えます。


だから、負けてはいけないのですね。


状況が悪い時こそ、気持ちを強く持って、楽観できるようになるべきです。


未来を変えたいという人はたくさんいますが、本当に変えないといけないのは「今」ですね。


未来を作っているのは今だからです。


未来にどうするかが大切なのではなく、「今どうするか」が大切。


今のプラスは、未来のプラスになって必ず返ってきます。


人はそれぞれ、自分の人生を、自分の舞台を、自分が脚本を書きながら、自分が演じています。


それはあなただけの脚本、あなただけの舞台。


他人を羨ましがってはいけないですし、嫉妬もいらない。


人と比べるのはよくない。

自分の評価は「自分がすること」です。


したがって、自分を勇気づけるのは、自分自身。


「何かいいことがあったら明るくなれる」ではダメなのですね。


「嵐の海に投げ出された小舟」ではないから。

「不沈艦」になって、しっかり進んでいくことが大切。


落ち込んだら、立ち上がればいい。

いくらでもその機会があります。


勇気を持って踏み出していくこと。

シンプルなことですが、シンプルだからこそ大切です。


いわば「人生の公式」のようなもの。


「いいことが起こってほしい」と思うのではないのです。

「どんなことがあっても、いいことのきっかけにする」と決意すること。


過去がきっとそうであったように、あなたは自分が考えている以上に、何があっても乗り越えていけますよ。


自分のことで悩んだら、「他人のために何かをしよう」という思いを強くすることです。


自分には、「自分ができる役割」「自分しかできない役割」があります。


素直にそれを果たすことです。


多くの人は、いいことがあったら、「運がいい」と思うものです。


でも、自分がいいことをする機会を得ることが、本当の意味で「運がいいこと」なのです。


それは、いつか自分にも、「いいもの」として跳ね返ってくるでしょう。



・今回のまとめ
自分には、「自分ができる役割」「自分しかできない役割」があります。
それが、いろいろな「いいもの」を自分に引き寄せていくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月5日日曜日

他人に恋人ができたからといって、自分が作らなければいけないことなどないよ

こんにちは。上村です。


「出会いたいけど、出会えない」
という悩みを抱えている人がいます。


恋愛で多いかもしれません。


しかし言うまでもないことですが、「出会い」とは恋愛だけではありません。


人間は、人生で「数多くの出会い」を経験します。


あなたも、今までいろいろな人と出会ったと思うのですね。


その出会いを、事前に予期できたでしょうか?


学校に入れば、クラスで友人ができるでしょう。

どんな人と友人になるか、事前に予想できたでしょうか?


社会人になって、いろいろな出会いがあります。

その出会いを、自分でコントロールできたでしょうか?


つまり、人間は「出会うべき人と出会っていく」のですね。


一時的な関係もあれば、長く続く関係もあります。

表面的な付き合いもあれば、深い付き合いもあるでしょう。


好きな人苦手な人、合う人合わない人、様々な出会いがあります。


何も人間同士だけではありません。

「いろいろな出来事との出会い」もそうですね。


都合のいい出来事も、都合の悪い出来事もあります。


そういった中から、「本当の自分」を発見していきます。


「焦らなくても、必要なものと出会っていく」
僕は声を大にしてこう言いたいのですね。


「出会い」などと、大げさに考えなくていいと思う。


ガツガツしすぎて、相手に逃げられる人も、出会いを大げさに考えすぎています。


「これは運命の出会いに違いない。何とか成就しなければ」
と焦る。


しかし運命の出会いなら、そんなにガツガツしなくても、自然に引き合うはずです。


しつこくするのは、運命の出会いなど、信じていない証拠です。


だから矛盾しているのですね。


「出会いは自然なもの」
という意識が大切です。


「出会わなければならない」という焦りが、自分から余裕を奪うのです。


今の世の中は、人を焦らせることが多いです。


少しでも人に先んじなければと考え、その結果、余裕をなくしていくのです。


「人に先んじなければならない」というのは、単なる思い込みです。

そのような「洗脳」に振り回されていけない。


あなたには、あなたの人生のペースがあります。


人それぞれ、人生に与えられた課題があります。
人との競争など、必要ない。


競争よりも、はるかに大切なことがあります。


それを、様々な出来事を通じて、悟っていくこと。


きっとあなたを、「本当の幸せ」に誘ってくれるでしょう。



・今回のまとめ
様々な出会いは、「自然なもの」です。
自分の人生のペースを、大切にすることです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2019年5月4日土曜日

「相手が思い通りに動いてくれないのは当たり前」だから、当たり前を受け入れればもっとうまくいくよ

こんにちは。上村です。


こんなことを、考えてみてくださいね。


「恋愛」に悩んでいる人がいるとします。


「相手が思い通りに動いてくれない」
と嘆く。


その不満から、相手に対して押し付けがましくなります。


「一日に○回は必ず連絡すること」
などと相手に強制する。


適度なものなら愛の延長かもしれませんが、行き過ぎると、相手から「自由を奪う」ことになります。


自由を奪うのは、本来の愛情とは、真逆のものですね。


愛は、本来「自由」なもの。


もちろん、自由とは、浮気をしていいとか、そんな意味ではありません。


「お互いの束縛を解いて、もっと支え合っていこう」という意味の自由。


それこそが本当の自由であり、自由であるからこそ、そういったことができるのですね。


わがままでは、本来の自由は発揮できないものです。


ところが、押し付ける気持ちが強くなって、相手をどんどん「束縛」してしまうとどうなるか。


関係も何となくギクシャクしてきます。

息苦しいからです。


いくら好きな相手でも、自分の考えを押し付けることはできません。

その人の意思を奪うことは、誰にもできないのです。


当然のことですよね。

お互いが、独立した人格です。


「一心同体を求めること」ではなく、「違いを違いとして認め合うこと」が愛だと考えます。


お互いが人格を認め合って、初めてお互いをよくしていくことができます。


求め合いは「有限」ですが、支え合いは「無限」だからです。


それこそが、「本当の自由」。


恋愛を例に出しましたが、もちろんすべての人間関係がそうですよ。


押し付けていたら、相手から自由を奪うことになります。

奪い合いでは、そのうちなくなってしまう。


「与え合い」が、繁栄していく源です。


「これをしてほしい」とか、そういう気持ちが強くなる時もあるでしょう。


職場では、上司に対して、「もっとちゃんとしてほしい」と思う。

部下に対して、「もっとしっかりしてほしい」と思う。


でも、そんな時こそ、自分の中にある「本当の自由」に目を向けていきたいですね。


「相手ではなく、自分から」

それが、本当の自由の発揮です。


すべて自分から始まります。


それがきっと、相手にもいい影響を与えていくでしょう。



・今回のまとめ
押し付けをやめて、支え合いにしよう。
自分から始めることが、「本当の自由」です。
「本当の自由」を獲得すれば、必ずその関係はよくなっていきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

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2019年5月2日木曜日

人間関係に悩んでいる人は、「人間関係は、いつか変化していく」という事実を、もう一度知ること

こんにちは。上村です。


よく、「経験から学ぼう」と言われますね。


この「学ぶ」の意味が重要です。


「経験から学ぶ」とは、学校の勉強とは違います。


参考書片手に問題を解くこととは、違うのです。



例えば、こんなことを考えてみてください。


我々は普段、何気なく「電車」に乗っていますね。

電車に乗ることに恐怖心を持つ人は、あまりいないでしょう。


しかし、初めて電車に乗る人がいたら、それは恐ろしいことに違いない。


日本で、電車が初めて開通したのは、明治初期。

おそらく、最初に乗った人は「一大決心」だったと思います。


でも、何度も乗っているうちに、だんだん恐怖心が薄れていく。

「電車は安全」ということを、身を持って知るからです。


これが「経験から学ぶ」ということですね。


頭の中で、「電車は安全」という理屈を何回も繰り返しても、それだけで安心感を得るわけではありません。


経験して、初めて「安心とは何か」を知るのです。


他人の経験を有難がる人は多いです。

しかし、自分自身も、今まで様々な経験をしてきたのです。


今抱えている困難より、もっと大きな困難を乗り越えた経験もあったでしょう。


「生きた教材」がそこにあります。

それが最も大切です。


人間関係に悩んでいる人は、「人間関係はいつか変化していく」という事実を、もう一度知る必要があります。


過去に、そういったことは、何度も経験しているはずなのです。


自分の体験を、振り返ってみるべきだと考えます。


すると、例えば恋愛に悩んでいる人が、こんなことを考えるかもしれません。


「自分は、恋愛体験はないので、振り返ることができない」
と。


でも、そうではないのです。


恋愛という範疇に矮小化して考えるからそうなるのです。


「人生の悩み」として、それをとらえることができます。

すべての悩みはつながっています。


日常の悩みも「人生の悩み」と考えるなら、今まで数多くの経験をしてきたはずです。


それをどうやって乗り越えたかを考えれば、きっと見えてくるものがあるはずです。


そこに、素晴らしい知恵が眠っています。



・今回のまとめ
自分の体験は貴重なものです。
そこには「多くの知恵」が眠っています。
それを活用するのは、自分自身です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年5月1日水曜日

今幸せを感じなくて、いつ幸せを感じるだろうか

こんにちは。上村です。


『未来予想』というのがありますね。


「10年後の世の中は、どうなっているか」
みたいなテーマ。


でも、当たらないことが多い。(笑)


結果は10年経ってみないとわかりません。


だからこの種のテーマは、当たらなくても文句は言われない。


10年後にツッコミを入れる、執念深い人もいないでしょう。(笑)



どうせなら、10年20年のような期間ではなく、もっと「遠大な予想」をしてほしいと、僕は思っているのです。


例えば、1万年後とか。


思いきり先のこと(先過ぎますが)を想像した方が、夢があります。


1万年後は、どうなっているのか?

「宇宙旅行」が、自在にできるようになっていたり。


近所に行くごとく、宇宙に頻繁に行けるようになっているかもしれません。


「どこに行くの?」
「木星」
「大きくて寒いから、気をつけてね」

なんて会話が交わされているかもしれません。



あるいは、「携帯ウソ発見器」が市販されているかもしれない。


これで相手のウソを見抜けます。


「君のことが好きなんだ」
「本当?」 (ウソ発見器のスイッチを押す)
「本当だよ」
「ウソ発見器のランプが灯っているよ。ウソつき」

と彼女は怒る。


その結果、二人の関係は壊れ、別れてしまうのです。


ところが後で、そのウソ発見器が故障していたことが発覚。


彼は、ウソをついていなかったのです。
彼女はまさに、「ウソォ~」と叫ぶ。


でも、別れてしまったものは、仕方ありません。


彼女は、「ウソ発見器の販売会社」に、訴訟を起こします。
会社側は、「機械に故障はない」と突っぱねる。


果たして会社側の言い分は、正しいのでしょうか?


正しいかどうか、「ウソ発見器で調べてみよう」と裁判所は判断します。


しかし、そのウソ発見器も壊れていたら、どうなるのか?(笑)


まあ、もちろん冗談です。
いくら未来でも、こんなことにはならないでしょう。



ところで僕は、妄想話がしたいわけではありません。


「未来」というものについて、語りたいのです。
「未来」は、誰でも気になりますね。


1万年後はともかく、自分が数年先にどうなっているか気になる。


不安もあるかもしれない。


でも、おおむね、我々は未来に期待を抱いています。


「今よりきっと良くなるに違いない」
「幸せが増しているはずだ」

と思う。


しかし、未来に期待を寄せるのはもちろんいいのですが、「大事なことを忘れてやしませんか」と僕は言いたいのです。


そもそも「未来」とは何でしょうか?


それは「現在の延長線上」に過ぎません。
今が未来を形作っています。


いい未来をつかむ方法はただ一つ。
「今を幸せになること」です。


もちろん自分なりの幸せであり、希望です。


今をしっかりすることで、自然に「いい未来」はやってくる。



当然これは、恋愛や人間関係にも言えることですね。


未来の幸せを期待するなら、今幸せになった方がいい。


相手が振り向いてくれるから、幸せになるのではありません。


どのような状況であっても、今幸せになる決心をする。


風任せで幸せになったり、不幸せになったりするのではありません。


外の風は関係なく、「自分の中」に風を吹かせていくべき。


自分は幸せの受信源である前に、「発信源」であるべきです。



・今回のまとめ
今幸せにならなくて、いつ幸せになるのだろうか。
「自分の中」に幸せを求めていくことです。
「今」が大切です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。