こんにちは。上村です。
「好きな人が何をしているか知りたい」
と思うのは当然の気持ちでしょう。
でも、それにも限度があります。
いくら好きな人でも、その行動をいちいちチェックするのは、言うまでもなく行き過ぎですね。
それぞれに自分の置かれた環境があります。
「相手の行動をすべてを知ろう」なんて、土台無理な話。
自分だって、自分の行動をいちいちチェックされたら嫌ですよね。
その「嫌なこと」を好きな人に対してするのですから、矛盾しています。
どうしても踏み込めない部分があります。
それは、相手の「自覚」の部分です。
自分の理想通りに、相手を仕立て上げようとしても、そういうわけにはいきません。
自分だって、そんなことをされたら嫌なはず。
相手もそうですね。
ところがそれを認めることができず、ひたすら相手が自分に夢中になってくれることを望む。
自分の頭の中はその人でいっぱいです。
思考のほとんどが、その人のことになってしまう。
そんな状態では、自分が苦しくなって当然です。
なぜなら、相手がそうそう自分の思い通りに動いてくれるわけはないからです。
悩みや心配ばかりが先行するような状態で、どうして相手を幸せにすることができるでしょうか。
もっと肩の力を抜いていいのですよ。
深刻になってはいけない。
相手が心を開いてくれることを望んでいますが、そのわりには、相手の心を縛るようなことばかりしている。
これはよくないです。
自分が心を開いていれば、自分と「波長の合う人」は自然に引き寄せられていくものですね。
「心を開く」とは、無理に社交的になるとか、そういった表面的な意味ではありません。
表面的な態度のことではなく、「内面的な意味」です。
「柔らかい心」に、光は届くもの。
自分の心をもっと柔らかくしてあげれば、自分も楽ですし、相手も楽になるでしょう。
押し付けはやめて、素朴な気持ちに戻れば、今まで悩んでいたのがウソのように状況もまた変わってくると思います。
・今回のまとめ
あなたの心をもっと柔らかくしていこう。
「柔らかい心」に、光は届くもの。
柔らかい心には、いつも「余裕」があるからです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。