2018年9月30日日曜日

苦しい時間を愛される時間に変えていく、たった一つの心掛け

こんにちは。上村です。


あなたは、「走ること」が得意でしょうか?

僕は、かなり苦手です。


学生時代、体育の授業で「15分完走」というのがありました。

「グラウンドを15分間走り続ける」というもの。


競争ではないので、気持ちは楽ですが、僕は持久走が苦手。


走るのが得意な人なら、何でもない時間でしょう。
でも僕にとっては極めて長い時間です。


いつまで経っても、終了の笛が鳴らない。


「絶対15分過ぎているのに、それ以上走らせようとしている」

と教師の陰謀を疑いました。(笑)


まあこれは冗談ですが、でも時間の長さって、感じ方によってかなり違いますね。


授業の長さは同じでも、よくわからない授業はとりわけ長く感じます。


学生時代の授業といえば、こんなこともありました。


ある数学教師がいたのですが、その教師は数学の時間に「漢字テスト」をするのです。


本人は一種のジョークのつもりなのでしょうが、木枯らしのような「寒い雰囲気」が教室に漂った。


僕は数学も漢字も苦手だったので(笑)、この授業は極めて長く感じましたね。


その先生も、何とか笑いをとりたいと思っていたのでしょう。


しかし教師ですから、笑いも大切ですが、教え方を磨くべきなのは当然。


数学もそうですが、人間的な部分もそうですね。

その先生は、肝心の数学の授業が、結構いい加減だったのです。


例えば、好きな異性と、いっしょにいる時間は、極めて短く感じるものですね。

1時間など、あっという間です。


わけのわからない授業の1時間は永遠のごとく長く、
好きなことの1時間は一瞬のごとく短いのです。


職場で考えてみましょう。


ある人は、自分の裁量で仕事を進めることができます。


しかし、そうではない社員もたくさんいます。

命じられるまま、おもしろくないけどしている人もいます。


あるいは、仕事自体は好きでも、人間関係がうまくいかず気持ちが萎えている人もいるかもしれません。


時間は同じでも、自分からしているのと、強制されてしているのとでは、長さの感じ方が違います。


楽しい時間はすぐ過ぎますが、苦手な同僚との仕事はとても長く感じる。


なので、

「自分がこれだけできるのだから、君もできるはずだ」

というのは、おかしいのですね。


自分が長い時間仕事をしているからといって、他人に同じことを求めるのは、違うのです。


労働時間は同じでも、心は違うからです。

人間がロボットなら別ですが、そうではありません。


それぞれ置かれた環境があり、画一的に考えることはできません。


それに長い時間会社にいるからといって、それがイコール仕事熱心というわけでもありません。


押し付けをやめたら、物事は意外なほどうまくいくようになりますよ。


「押しが弱いから、自分は軽く見られる」

などと考えがちですが、実はそんなことはありません。


押し付けようとするから敬遠されるのです。

「思いやり」と「押し付け」は関係ありません。


押し付けをやめれば、自分の心の束縛もとれます。

心のクサリがとれて、自分の持つ可能性を広げることができます。


「現代の奴隷解放宣言」を、自分自身にしていきたいですね。

そうすれば、他人にも寛容になっていけるでしょう。


心地いい時間が早く流れるように、自分の時間も充実していくでしょう。

今よりずっと、物事がうまくいくはずです。



・今回のまとめ
押し付けをやめたら、物事は意外なほどうまくいくようになります。
心の束縛がとれるので、自分の可能性が広がっていくでしょう。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月27日木曜日

「恥ずかしい」のは、自分だけではなく他人もそうと気付いた時、恥ずかしさに負けなくなった話

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは「恥ずかしがり」な部分があるでしょうか?


誰でも、そのようなことはあるかもしれません。


僕はといえば、かなりの恥ずかしがり屋。

特に若い頃はそうでした。


僕が高校の頃、「中学校時代の同窓会」があったのです。

久しぶりに、中学の友達が集まることになりました。


学校自体はそこまで好きではなかったのですが、クラスには友達がたくさんいました。

人生で一番友達がいた時代です。(笑)


高校に入ってバラバラになったので、久しぶりに会うのは楽しみ。


しかし、待ち合わせ場所に行って、僕はなぜか「足がすくんだ」のです。


駅の改札口での待ち合わせ。

遠くから見ると、人がたくさん集まっています。
同窓会で集まった、中学のクラスメートたちですね。


遠くからそれを眺めて、例の僕の「恥ずかしがり」がスタートしました。


僕は一人です。
到着すると、きっとみんなが注目するでしょう。


「やあ、上村やん。久しぶりやん」
みたいな。(関西です)


その注目?が「恥ずかしい」と思ったのです。


でもそれ以上に、逆のことも恐れていました。


「みんなそっけなかったらどうしよう」
みたいな。


自分のことながら、誠にややこしい性格。(笑)


しばし遠くから眺めていました。


しかし、待ち合わせ時刻は迫る。
いつまでもそうしているわけにはいきません。


このまま帰ってしまおうかと思いました。(帰る理由がヘンですが)


しかし、相手は友達ですし、自分が何をそんなに怖がっているのか自分でもよくわからない。


ようやく「意を決し」その輪の中に入っていきました。


みんな歓迎してくれ、普通に楽しく会うことができました。


何も心配することはなかったのです。

まあ、当たり前ですね。


でもどうして僕は、そこまで「恥ずかしい」と思ったのでしょうか?

その時は自分のこの性格が嫌で、情けなく思いました。


それ以降も、恥ずかしいという気持ちが原因で、いろいろ失敗をしたこともありました。


何とか「恥ずかしがり屋を克服したい」と考えたのです。


年を経るごとにマシになりましたが、根本的な部分はそんなに変わらないような気がする。


そこで、僕は考えました。


「恥ずかしがりを治そうとしているけど、恥ずかしがりがそんなに悪いことなのか?」
と。


人に迷惑をかけているわけではありません。

基本的に、それは「自分一人の問題」です。


いくら恥ずかしがりであっても、どうしてもすべきことなら必ずできるもの。

自分で情けないと思っても、それはあくまで自分の思いだけのことです。


すると、今まで思いも寄らなかった考えが浮かんできました。


「自分も恥ずかしいけど、他人だって恥ずかしいんだ」
と。


初対面に人に会えば、誰だってぎこちなくなるものですね。


かつての友人に久しぶりに会えば、照れくさいもの。
異性と二人きりになれば、恥ずかしいものです。

当然ではないでしょうか。


「自分だけが」と思いがちですが、そんなことはありません。
みんなそうです。



ところが、自分のことばかりで悩んでいると、他人のことまで考えが行かない。


もっぱら
「自分だけがこんなに恥ずかしい思いをしている」
などと考えていたのです。


もちろん、人によって感じ方の強弱はあるでしょう。


初対面の人に会っても、あまり動じない人もいます。
異性の前でも、そこまで緊張しない人もいます。


でも、それは程度の問題であって、多かれ少なかれ、誰でも恥ずかしいという思いはあるものです。


見境なく異性を追いかけ回しているような人を見たら、いい感じはしないですよね。


恥ずかしさが「奥ゆかしさ」につながっている場合もあるし、それだけ細やかになれるという意味でもあります。


もちろん、恥ずかしがってばかりでは何もできなくなりますが、その思い自体は別に普通のことなのです。



ここで大切なことを書きたいと思います。


何か必要なことをしようとしても、感情に負けてしまう場合があります。
前向きになろうとするのに、悲観的になってしまうとか。


しかし、感情は揺れ動くもの。
いちいちそれにひっかかっていてはいけない。



あやふやなものに頼るのではなく、しっかりしたものに頼ること。

あなたの視野を広げていけば、必ず「しっかりしたもの」が見えていきます。


そう。

「恥ずかしがりなどたいした問題ではない」と思った時、視野が広がっていきました。


それこそが、「しっかりしたもの」であったのです。


「相手だって同じ思いがあるのだ」ということ。


そこに思いを致せば、悩みの堂々巡りから抜け出していけることでしょう。


なぜなら、自分の視野が広がり、柔軟性が増したからです。



・今回のまとめ
自分一人の都合ではなく、他人の思いに心を向ける。
すると、悩みの堂々巡りから抜け出していけるものです。
なぜなら、自分の視野が広がり、柔軟性が増したからです。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月25日火曜日

「愛想依存症」を克服すれば、愛が見えてくる話

こんにちは。上村です。


『恋が生まれるにはほんの少しの希望があれば十分です』

というのは、恋愛論を書いたスタンダールの言葉です。


確かに、そうかもしれませんね。
恋をすると、ささいなことであっても、そこに希望を持とうとします。


「笑顔で振り向いてくれた」
「今日は愛想がいい」
「態度から好意を感じる」

みたいな。


もう少し思い込みが激しくなると、

「仕事が終わって、お疲れ様と言ってくれたから、相手は自分を愛している」

みたいなことを考える。


しかし、お疲れ様なんて、みんなに言っていますね。


いえ、別に希望を打ち砕こうとしているのではありません。
ただ、「冷静な目が必要ですよ」ということ。


ところで、

『恋が生まれるにはほんの少しの希望があれば十分です』

というのは、「逆」に考えることもできますね。


生まれる→失う
希望→失望

に変えてみる。


『恋を失うにはほんの少しの失望があれば十分です』

これもまた、事実の反面ですね。


つまり、恋をする人は、ちょっとしたことで失望するのです。


「笑顔がなかった」
「愛想が悪かった」
「態度が冷たかった」

それだけのことで、自分は嫌われたと思う。


しかし、どうでしょうか。
そもそも、恋愛相手には過剰に求めてしまうもの。


過剰に求めているわけですから、叶えられないこともその分多いのです。


ここが重要。

期待ばかりしていると、裏切られることが多いのと同じですね。


その人が、他人と比べて、裏切られることが多いわけではありません。
自分の期待値の高さが、裏切りを感じさせているだけなのです。


「じゃあ、期待しなければいいのか」
とおっしゃるかもしれないのですが、それはその通りです。


そもそも期待とは、他人にするものではなく、「自分自身に対して」するものですね。


もちろん、「他人は期待に値しない」などと言っているのでありません。


「自分の人生なのだから、自分自身に期待していくことが、自分の責任を果たすことになる」

という意味です。


それぞれが、自分の人生に責任を負っています。
にもかかわらず、なぜか、他人の行動ばかり「ああだこうだ」と言う。

それは、あまり意味がありません。

いいことは、常に自分から発揮していくもの。


「こうしてほしい」と思うことは、まず自分から発揮していくべきですね。
まさにそれが「自分の期待に応える」ということの意味。

そう考えれば、明るい気持ちになりませんか。


誰もが可能性に満ちています。


それは、他人の評価とは何の関係もありません。
そこから、真の希望が湧いてきます。


さっきの

「笑顔で振り向いてくれた」
「今日は愛想がいい」
「態度から好意を感じる」

みたいなのは、本当の希望ではないですよね。


なぜなら、その逆のことになれば、途端に希望を失うからです。

本当の希望が、そんなフラフラしているわけがないのです。


例えば、昨日は仕事がうまくいかず、落ち込みます。
しかし、今日は仕事がうまくいって、有頂天になります。


でも、ここには、真の希望がありません。


うまくいく時もあれば、そうでない時もあります。
しかし、いろいろあっても、やはり最後は前に進んでいく。


その確信こそが、真の希望。
真の希望は、あなたを救い、状況を変えていくでしょう。


なので、一時的なことを大げさに考えてはいけない。

その都度、いろいろな思いが湧いてくるものですし、それにいちいち振り回されていたら大変です。


「嵐は、必ず去っていく」
それは事実ですし、何度もそれを経験しています。



その経験を思い出せば、きっと確信が持てるでしょう。



・今回のまとめ
一時的な感情は、たいした問題ではありません。
他人の愛想にいちいちこだわらなくなれば、大切なことが見えてきます。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月24日月曜日

とことん追い込まれたら、必ず解決策が見つかっていくという、不思議で嬉しい話

こんにちは。上村です。


ヤツは、突然襲ってきます。

こちらの状況など、まったくお構いなしです。


警察も捕まえることができません。

数えきれない前科の持ち主。


「ヤツ」とは何か?



そう、「歯痛」です。(笑)




「歯が痛い時」って、辛いですよね。


あなたもきっと、ご経験があるのではないでしょうか。


歴史上でも、「歯痛に悩まされた人」の話が残っていますよ。


例えば、パスカル。


誰でも聞いたことのある名前でしょう。

数学者であり、哲学者です。

「パスカルの原理」など、発見した人。


そのパスカルは、ある時歯が痛くなって、夜も眠れなかったそうです。


今みたいに、高度な歯科技術もない時代。

困ったことだったでしょう。


こらえきれなくなったパスカルは、ある行動をしました。

それはどんな行動か?


気を紛らわすために、「難解な数学の問題を解いた」そうです。


さすがに数学者です。

通常なら、歯が痛い時に、数学の問題など解いていられない。

僕なら、ますます悪化する気がする。


しかし、いくら好きなことに打ち込んだとしても、本当にそんなことで歯の痛みが収まるのでしょうか?


歯痛というのは、激痛です。


パスカルといえども、どうにもならなかった・・・

と思ったら、そんなことはなかったのです。


やがて、歯痛は収まったらしい。


難解な数学の問題をあれこれ考えているうちに、すっかり歯痛は影を潜めてしまったのです。


「本当か?」と思ったあなた。

確かに、そう思うのも無理はないでしょう。


ところがです。

実は僕にも、似たような経験があったのです。


それは、ある夜のこと。

なぜか突然、歯が痛くなってきました。


「出物腫れ物所嫌わず」とはよく言ったもの。


この場合は「痛み物」ですが、時間帯が時間帯です。


夜中なので、歯医者には行けない。(救急みたいなものもあるそうですが)


夜明けまで、まだかなりの時間。


「日本の夜明けは近く、歯痛の夜明けは遠い」

いや、冗談を言っている場合ではありません。


鎮痛薬もありませんし、とにかくひたすら冷やしました。


冷やしてる間は痛みも収まりますが、それをやめると、また強烈に痛くなってきます。


もちろん一睡もできません。

たぶんパスカルも同じ気持ちだったに違いない。

もう、対症療法では、どうしようもなくなったのです。


さすがに、「もうダメだ」と思いました。

いや本当に辛かった。


しかし痛みがピークに達した時、不思議なことが起こりました。


痛みが収まってきたのです。


このまま痛みが続いたらどうなるのだろうと思いましたが、なぜか収まったのです。


有難いことです。


当然ですが、それはもう自分の力ではありません。

何か、不思議な力が働いたとしか思えないのです。


翌日、歯医者に行くまで、何とか持ちこたえました。



ひょっとすると、さっき書いたパスカルも、痛みが収まったのは決して偶然ではなく、何か不思議な力が大きく働いたのかもしれません。


彼にとっての数学とは、受験勉強の数学ではなく、人生のテーマだったのです。


それに取り込んでいる時は、彼にとって最も「未知の力」を発揮している時だったのかもしれません。


先の僕自身も、もうどうしようもありませんから、ひたすら何かにすがる以外ありません。

ある意味、苦痛の中にあって、とても「素直な気持ち」になったのです。

それが結局、いいものをもたらしたのでしょう。


よく考えてみると、こういった「奇跡」は、自分の過去を振り返ってみて忘れていることも含めてあったはずなのです。


「あのピンチをどうやって乗り越えたのだろう?」
と自分で不思議に思うことはないでしょうか。


にもかかわらず、そういった力を信じないで、相変わらず心配ばかりすることがあります。


心配して何かいいことがあるのならともかく、もちろんそういうわけではありません。


むしろ、「困難な経験」を最高の出来事として、何かの使命に気づく場合もあります。


さっきのパスカルも、歯の痛みが収まった時、確信したかもしれません。


「やはり数学の真理を突き止めるのは、自分に与えられた役割だ」
みたいな。


あなたも僕も誰もみんな、それぞれに、それぞれとしての「使命」があります。


例えば、愛情問題に苦しむのは、もっと純粋な愛情に気づくための「人生の配慮」かもしれないのです。


そこに気づいた時、きっと人生に、一大改革が起こります。


それは、パスカルが解いた数学の難問よりもはるかに大きな、あなたが解く「自分の人生の課題」です。


それを解いているうちに、必ず苦しさから逃れ、光が見えていく。


今日も明日も明後日も、どんどん問題を解いていくこと。

たとえ答えが見つからなくても、気にしなくていい。


その姿勢の中から、あなたにとって本当に必要な「いいもの」が、必ずもたらされていくでしょう。



・今回のまとめ
どんな状況でも、「自分の課題」を一生懸命解いていくこと。
その時、「大いなる力」が支えてくれます。
きっと、最後はうまくいくでしょう。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月22日土曜日

奪う気持ちを捨てたら、愛の悩みから抜け出すことができるよ

こんにちは。上村です。


今回は、「スリルとサスペンスに富む話」から始めたいと思います。


もちろんドラマではなく、実話です。

僕がまだ若い頃、職場での話。


僕は経理からお金を借りて、「大量の図書券」を購入しました。


もちろん上司の了解のもと、仕事で使うためです。

20万円分くらいの図書券。


それを机の引き出しに入れておきました。


ところが、うっかり鍵をかけ忘れて、そのまま帰宅。


翌日、引き出しを開けてみて、ビックリしました。


何と、大量の図書券がなくなっていたのです!


あまりのショックに、ボー然としました。


いったい何か起こったのか?
盗まれたのでしょうか?


それとも、何か理由で、誰かが図書券を移動したのか?
しかし、僕に無断でそんなことをするわけがありません。


周りに聞いても、「いや、知らないよ」と言われました。


夜中に誰かが忍び込んで、盗んだのだろうか・・・?

僕が弁償しないといけないのだろうか・・・?


そのことも気になったのですが、一方で「別のこと」も非常に気になりました。


当時の僕は、極度に人目を気にするタイプ。


「こんなミスをして、周りはどう思うだろうか? 
ダメな奴と思われはしないだろうか?」


それが恐怖だったのです。


なので、上司に状況を伝えることができず、モタモタしていました。


いったい、僕の運命やいかに。


まさに僕にとってのスリルとサスペンス。

いや、スリルというより、恐怖心そのものだったのです。


ところが事態は、意外な方向に。


僕の様子がおかしいことに気付いたある同僚が、声をかけてきました。


「どうしたの?」
「引き出しに入れておいた図書券が、なくなってしまったのです」
「ああ、それね」


同僚は、何か知っているのでしょうか?


すると次に、同僚の口から「驚くべき言葉」が飛び出しました。


「鍵もかけず、引き出しに入れているから不用心と思ったので、私が経理に預けておいたよ」



え??

と思いました。


つまり、気を利かした?同僚が、図書券を取り出し、経理に預けておいたというわけです。


僕はホッとしました。

とりえず、図書券はあるのです。
20万円は弁償せずに済んだ。


いったい20万円あったら、餃子を何個食べれるでしょうか。

そんな馬鹿なことを考えました。


まあ実際は、紛失したとしても、全額弁償などしなくていいでしょう。

過失が小さければ、弁償自体しなくて済むかもしれない。

(法律問題なので、詳しいことは専門家へ)


しかし、その後、僕はとても気分が悪くなったのです。

「どうして図書券を移動したことを、僕に言ってくれなかったのか」


考えてみれば、他人の引き出しを無断で開けて、その中のものを勝手に移動させるのはおかしいですね。


緊急事態ということもありますが、事後報告くらいはするでしょう。
同僚からは何も言われていなかったのです。


でも、あからさまに文句も言えません。

僕が鍵をかけなかったのが、そもそもの発端ですし。


それに、相手は、曲がりなりにも善意でしてくれたことだからです。

「お金が盗まれたら大変だ」という配慮からしてくれたこと。


ただ、自分が良かれと思ってしたことも、独善的になってしまうと、かえって真意が伝わらなくなることもあります。


この場合は、移動させたなら、そのことを報告するのは当然です。



独りよがりになってしまうことは、例えば、恋愛問題に多いかもしれませんね。


恋愛は、極端に「視野が狭くなる場合」があります。


自分としては相手を思ってしたことも、相手にとっては望まないこともあります。


通常なら、ちゃんと配慮したり、アフターケアできるのです。


でも、思い込みが激しくなって冷静さを失うと、相手のことが見えず独りよがりになってしまうこともあります。


そうならないためには、どうしたらいいか?


「視野を広げること」です。


困った時こそ、もっともっと視野を広げるチャンスです。


そうすれば、あなたがいいと思ってすることは、きっと花を咲かすはずです。


恋愛では、愛していると奪うが同じになってしまっていることもあるものです。


視野が狭くなってしまうと、与えているつもりが、奪っているようなこともあります。


しかし、愛情とは奪うことではありません。


愛情は、やはり与えるものです。



・今回のまとめ
愛情とは奪うことではありません。
愛情は、やはり与えるもの。
困った時こそ、そのことに改めて気付くチャンスです。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月21日金曜日

「愛情とは、追いかけることではなく、思いやりを発揮すること」という話

こんにちは。上村です。


世の中には、「信じられない出来事」があるものですね。


かなり前ですが、こんなニュースがありました。

ある国で起こった事件。


その国が発行した硬貨の「国名」に、スペルミスがあったのです。


「国名」の文字が、間違えていたのですね。


数千枚製造され、実際に流通したらしい。


ミスというのはどこにでもありますが、このミスは派手。


まさか「硬貨の中の国名」がスペルミスしているなど、誰も思わないでしょう。


陰謀論者なら「これは国家転覆をもくろむ組織的陰謀だ」みたいな話になるかもしれない。(笑)


それにしても(製造前に誰もチェックしなかったのだろうか?)と不思議に思います。


ところで、この話を聞いて、僕は思い出したことがあったのです。


僕は若い頃、仕事で「校正」をしたことがあります。


「校正」って、ご存知でしょうか?


「印刷物の文字を、間違いがないかどうかチェックすること」ですね。


問題集の校正を「丸々一冊」任されたことがありました。


とにかくページ数が多いので、苦労しました。


ところがいっしょに校正をしていた同僚は、チェックが早かったのです。


僕が1ページ進む間に、3ページくらい終わっている。


(いい加減なチェックをしているんじゃないか)と勘ぐったものです。


ところが結果的には、素早い同僚の校正は正確だったのです。


いたずらに時間をかけていた僕は、結構不完全なチェックだった。


これは、我ながらショックでした。


時間がかかって不正確なら、どうしようもない。


しかし僕はこうも考えたのです。


「時間をかけたから不正確になったのではないか?」

と。


逆説的ですが、そう思いました。


通常は、時間をかければより正確になっていくはずですね。


でもこの場合は違ったのです。


いったいどういうことでしょうか?


実は、校正が早かった同僚は、他に仕事を抱えていたのです。


だから、集中力も違ったし、工夫もしていました。

限られた時間を、有効に使っていたのです。


たぶん無意識のうちに「今日は何ページ」と計画を立て、それを時間内にこなしていたのでしょう。


一方の僕は、計画性もなくダラダラやっていました。(笑)


この差だったのです。


どうして僕がダラダラだったのかというと、「忙しくなかったから」です。


当時はまだ新人でしたので、そんなに仕事もなかった。

校正一本に集中していればよかった。


それが逆に、「不完全な校正」を呼び込んだのです。


こういうのは、仕事だけではありませんね。


恋愛や人間関係でも、言えることです。


それだけにのめり込んでも、かえって時間を浪費にしていることがあります。


追いかければ追いかけるほど、相手が遠ざかっていくようなこと。


「少しでも相手との接触を多くすれば、自分に有利になるだろう」

と思っているのです。


しかしそんな考え方は、相手のことを思っていません。


自分のことだけになって、大切な思いやりが、失われているのです。


必要な時に、自然な形で、協力したり支え合ったり、いっしょにいたりすればいいだけですね。


余裕を持てば、かえってそういう機会が訪れます。


もっと「他のこと」にも目を向けるべき。


人生は、すべきことがたくさんあります。


焦りを払拭して、心の余裕を取り戻せば、物事は好循環になっていくことでしょう。



・今回のまとめ
急いでいる時こそ、「冷静さ」が必要。
焦りは、かえって物事をうまくいかなくします。
「余裕」は苦しい時にこそ、試されます。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月19日水曜日

真実の「読心術」を身につける方法

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは、学生時代にこんなご経験はないでしょうか。


授業中に、教室が騒がしい。
多くのクラスメートが、私語をしています。


すると、急に教師が黙り込むのです。


(どうしたのだろう)
と生徒は思う。


だんだん、騒ぎが収まっていきます。
しばらくすると、シーンとします。


それを見計らって、また教師は授業を再開する。

生徒を静かにさせる苦肉の策ですね。


注意しても静かにならないので、こういう「作戦」をとるのです。


確かに、ガミガミ言うよりも効果的かもしれない。

でも問題もあります。


せっかく静かになっても、授業がおもしろくなければ、また騒がしくなるという。(笑)


そこで、再度教師は黙り込む。
生徒は静かになる。

教師は話し出す
生徒は騒がしくなる

教師は黙り込む
生徒は静かになる

教師は話し出す
生徒は騒がしくなる

教師は黙り込む


・・・いつの間にか、授業は終わってしまった。(笑)

みたいな感じになるかもしれません。


ここで、「向上心のある教師」なら、きっとこう考えると思う。


「授業中に騒がしいのは、話がおもしろくないか、わかりにくいから。
話をもっとおもしろく、わかりやすくしよう」


こう考える教師の授業は、きっといい授業になると思うのです。

しかし、逆の場合もあります。(その方が多いかもしれない)


「授業がうるさいのは、生徒の態度がなっていないから。
学校の雰囲気が悪い」

と。


これでは、問題は一向に解決していかないですね。


「生徒は授業を真剣に聞くべきだ」

と思っているのは、自分がそう思っているだけだから。


もし全員が、どんな授業であろうと、どんな教師であろうと、真剣なまなざしを向けて真剣に聞いてくれるなら、教師はとても楽でしょう。


しかし、そんな状況で、いったいその教師がどこまで進歩するでしょうか。

その学校がどこまでよくなるでしょうか。



例えば、話はガラリと変わりますが、

ある人が好きな異性にメールやラインを送るとします。


相手の歓心を得ようと、しつこく送る。

相手はわずらわしくなって、返信をしなくなります。

第一、好きでもない人からのメールです。


ところが、返信がないと、自分が勝手に送っているにもかかわらず、相手のことを「けしからん」と思う人がいます。


「メールは返信するべきだ」

という「べき」だけが頭にある。


肝心の自分の行為ついては、あまり考えないのです。

これでは、うまくいくはずもありません。


自分が一方的にメールを送って、返信がないのを怒るのは、よく考えてみればワガママですよね。


そんな相手に出会ったら、きっとあなたも逃げたくなるでしょう。


ここで大切なことがわかります。


自分が「結果」と思っていることが、実は『原因』であったりすることがあるのです。



さっきの授業の話で言えば、
「教室が騒がしい(原因)→授業ができない(結果)」
と考える。


しかし、実は「逆」かもしれないのです。


「授業がおもしろくない(原因)→教室が騒がしい(結果)」


教師としては受け入れたくないかもしれませんが、そこは思い切って、事実を直視すれば、次につながっていきます。



メールの一件もそうかもしれませんよ。

メールの返信がない(原因)→不機嫌になる(結果) ×
小さなことで不機嫌になる(原因)→メールの返信がない(結果) ○

みたいな。


実は、ささいなことで不機嫌になったり、いじけてしまう気持ちが、相手を遠ざけているのかもしれないのです。


悩んでいる場合、えてして原因と結果を「さかさま」にしていることが多いかもしれません。


あなたが、結果と思っていることが、実は原因かもしれない。
あなたが、原因と思っていることが、実は結果かもしれない。


逆転させて考えてみると、見えてくるものがありますね。



そういえば、僕が小学校時代、こんな友達がいた。


「オレって、両方の視力が、2.0なんだ」


凄いなと思ったのですが、よく考えてみると、それは身体的なことですね。


もちろん、視力がいいに越したことはありません。


でも、根本的に大切なのは、『心の視力』の方だと僕は思う。


心の視力には、メガネやコンタクトレンズを使うことはできません。

常に、自分自身の考え方が、「視力」を決めていきます。


さっきの、原因と結果の話のように、心の視力を鍛えれば「見通し」がよくなります。


何か困ったことがあるなら、それは「心の視力を鍛える絶好のチャンス」と考える。


あなたの視野を広げ、新しい世界を見るチャンスです。


あなたの今の「やっかいなこと」は、きっと未来につながっていますよ。


「どこにつながっているの?」

なんて言わないでくださいね。


視界は、開いたり閉じたりしながら、少しずつ見えていくものではないでしょうか。


心配しなくても、あなたの今の明るい気持ちが、必ず環境を変えていくことでしょう。



・今回のまとめ
あなたが、結果と思っていることが、実は原因かもしれない。
あなたが、原因と思っていることが、実は結果かもしれない。
困った時こそ、「心の視力」を鍛えるチャンス。
その「視力」は、あなたの「見通し」を明るくしていきます。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月18日火曜日

「他人はこうするべきだ症候群」を捨てれば、気持ちが楽になる話

こんにちは。上村です。


突然ですが、こんな「童話(寓話)」を考えてみました。


題して、
『歌好きな鳥が、歌おうとしなかった話』


ある時、「動物の紅白歌合戦」がありました。

いろいろな動物が出場し、歌を競い合う。


そこに出場した、一羽の鳥。

鳥は「最後に歌いたい」と思った。


まあ紅白でも、最後に歌うのは特別感がありますからね。


その鳥は「大御所希望の鳥」だったのです。


「僕は鳥なので、トリ(最後)で歌いたい」
「そんなこと言わないで、今歌ってください」
「でも、トリで歌いたいのです」
「そんなにトリ乱さないで」


スタッフと口論の末、結局その鳥は折れました。

鳥は、トリあえず、その場で歌ったのです。


ここで終わったら、単なるダジャレになりますね。


笑点なら、座布団全部とられて、羽織まで脱がされるくらいのレベル。


でも、話はここからが重要です。


出場歌手全員が歌い終わった後、「観客アンケート」がありました。


「どの歌が一番よかったか」

です。


すると、別に「順番は関係なかった」のです。


最後に歌ったからといって、特に評価がよかったわけでもない。


鳥は、その「アンケート結果のコピー」をもらいました。

自分が駄々をこねたことを反省したのです。


高慢になった時、自分に対しての「いましめ」として、いつもそのアンケート結果をトリ出して見るようにしたのです。


トリだけに、トリ出して。


最後までダジャレから抜け出せませんでしたが、言いたいことはとても大切なこと。


鳥さんの行動ですね。


主人公の鳥は、「最後に歌いたいと」思いました。

でも「ダメ」と言われた。


「どうしても最後に歌いたい」とトリ乱したのです。


トリだからトリ乱したのではなく、その鳥の「個人的な価値観」だった。


でも、よく考えてみましょう。


歌が好きで歌うなら、別に順番などどちらでもいいですよね。


自分の歌を聴いてもらえることに、喜びを感じるはずです。


最初でも、真ん中でも、最後でも、どこだっていいはず。


にもかかわらず、細部の「どうでもいいこと」にこだわってしまった。


以上は僕が考えた寓話ですが、こういうことって、あなたの日常でもありませんか。


「不当な扱いをされている」

みたいな。


他人と比較して、思う時があるかもしれません。


実際に、不当な扱いをされている場合もあるかもしれません。


でも、「馬鹿にされた」と思う気持ちから来ていることも多いのです。


また、「馬鹿にされた」と思うほど、不当なことはどんどんやってくる場合もあります。


自分の失意が、不当なことを呼び寄せたりします。


そんな時は、「本質」を思い出すことなのです。

「一番大切なことは何か」です。


「恋愛はこうあるべきだ」
「人間関係はこうあるべきだ」
「恋人はこうするべきだ」
「友人はこうするべきだ」
「自分に対してこうすべきだ」

など「他人は私に対してこうするべきだ症候群」にかかってしまうと、本質を見失います。


相手にも意志があり、個性があり、人それぞれ表現の仕方が違うことに気持ちがいかなくなってしまう。


独裁者のような考え方になって、独裁者の末路が哀れなように、その関係も哀れなものになっていきます。


自分や他人を傷つけるような行動ではなく、「本質に沿った行動」をすることが大切です。


ややこしく考えすぎて、逆に「素朴に大切なこと」を忘れている場合があります。


「他人はこうするべきだ症候群」を捨てよう。


そうすれば、心が軽くなって、本来の自分をしっかり発揮していけることでしょう。


結局それが、環境を変えていきます。



・今回のまとめ
「他人は私に対してこうするべきだ症候群」を捨てよう。
そうすれば、心の束縛がとれ、「本来の自分」が顔を出します。
その自分こそ、環境をいい方向に進めていく力があります。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月17日月曜日

人を判断する時は、相手の細かい態度に一喜一憂するのではなく、トータルで判断していくべき

こんにちは。上村です。


恋というのは、人間を「過敏」にしますね。


普通なら何とも思わないことでも、好きな異性がしたら、妙に気になります。


「あの態度は何を意味しているのだろう?」
「あの言葉の真意は?」

といろいろ考える。


でも、結論は出ません。


もしそんなことにいちいち結論を求めたら、常に相手の態度によって、自分の機嫌が決まってくることになります。


好きな人に親切にされたら、天にも昇る気持ちになる。
冷たくされたら、奈落の底に突き落とされます。


でも、これではいけない。
自分が疲れ果ててしまうからです。


人間関係も恋愛も、「疲れる関係」ではうまくいかないもの。


のめり込む気持ちをいったん抑えて、別のことで気持ちを変えてみることも必要です。


すると、ある程度冷静さを取り戻すことができます。
「たいしたことではない」と思えてくる。


その考え方こそ、正しい考え方です。


そんな人は、対人関係に苦しむことが少なくなっていきます。


なぜなら、細かい態度に一喜一憂せず、トータルで相手を見ることができるからです。


相手の気持ちを誤解することもなくなっていくでしょう。


そもそも、機嫌というのは変わるものです。


いつも相手に機嫌のいい態度を求めても、そんな理想通りにはいきません。


自分自身だって、機嫌のいい時もあれば、そうでない時もあるでしょう。


人と気楽に話したい時もあれば、一人になりたい時もあるはずです。


恋愛や人間関係に行き詰ったら、冷静になって広い視野を取り戻すことです。


のめりこむ気持ちを、いったん止めてみる。


すると、かえって相手の気持ちがわかってきたりします。


ずっと相手のことを思っているからといって、相手のことが理解できているとは限りません。


「相手のことを思う」というのは、本来もっとプラスのことですね。


不安でいたたまれないのは、単に心配しているだけ。


しかも、「この先の自分の恋はどうなるのだろう?」という自分自身のことを心配している場合が多いのです。


本当の意味で、相手のことを考えてあげよう。


一時的な状況で腹を立てたり有頂天になったりするのは、時間を無駄にしています。


もし自分が、一時的なことで「この人はこういう人だ」と決め付けられたら、辛いですね。


ですから、短期的なことで相手を決め付けないことが大切です。



・今回のまとめ
相手の細かい態度に一喜一憂しない。
トータルで判断しよう。
そうすれば、もっと相手のことがわかってくるでしょう。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月16日日曜日

気分転換をしよう

こんにちは。上村です。


「辛い時」ってありますよね。


順調な時はいいのです。

しかし、いったん壁にぶち当たると、思い悩む。


(どうしてこんなツライ思いをしなくてはいけないんだ)

と思うことがあるかもしれません。


「恋愛」や「人間関係」にもありますね。

うまくいかないと気持ちも沈みます。


自分なりに努力しているつもりなのに、なぜかうまくいかないこともあります。


もがけばもがくほど、相手は逃げていく。

まさに「もがきの法則」と言っていい。


(自分はいったい何がしたいのだろう)

と悩みがだんだん深くなっていく場合もあります。


でも、悩んでばかりいても、答えは出ません。


うまく「気分転換」をする必要があります。


気分を変えて外出でもすると、辛い気持ちがだんだん和らいでくることがあります。


明るい気持ちが、少しずつよみがえってきます。


大切なことは、「気分転換の効用」です。


単なる気分転換ですが、重要な意味があります。


いつも悩んでいたり、壁ばかりにぶち当たっている人は、気分転換というのを苦手にしている傾向があります。


「気分転換の価値」すら感じていない場合もあります。


でも、「気分を変える」というのは必要です。


なぜなら、客観的な自分を取り戻すことができるからです。


興奮したり、怒ったり、焦ったり、嘆き悲しんだりしている時に考えても、適切な考えにならないのは当然です。


「落ち着いた自分」を取り戻す。


そのために、今自分を悩ましていることからいったん離れてみることが大切です。


気持ちを軽くする。


少しでもいいのです。

今自分を追い詰める問題から、距離を置いてみる。


恋愛や人間関係に悩んでいるなら、とりあえずいったんそれを忘れてみる。

すると、また物事を前向きに考えることができます。

心の元気が回復したから。


多くの人は、心をすり減らしながら、何とか関係をうまくいかせたいと思っています。


でもそれは逆だと思うのですね。


心をすり減らすのではなく、心に栄養を与えるのです。


例えば、恋愛など特にそうですが、「相手の気持ちを必要以上に詮索してしまう」ことがありますね。


(あの言葉の意味は、何だろう?)
(あの態度には、深い意味があるのかな?)

みたいな。


疑心暗鬼になると、たいしたことでないことが重大に思えてきます。


不安が高じて、
「自分のことをどう思っているのかはっきり言ってくれ」みたいな、
無言のプレッシャーを相手に与えるようになる。


そうなると、だんだんギクシャクしてきますね。


恋人が他の異性と仲良くしていたら、「心変わりか」と疑ってしまう。


でも、そんな事実はなく、思い過ごしです。

相手の気持ちを読み違えています。


人間は、いつも「白黒ハッキリ」させているわけではありません。

あいまいな態度も多いのです。

自分自身だって、あいまいな態度をとることがありますね。


「あなたが大好き」と四六時中言ってくれるような人はいません。

「あいまいなもの」と割り切って、あいまいにも強くなることです。


そうすれば落ち着くし、心の元気を取り戻すことができるでしょう。

結果的に、状況がまたよくなっていくものです。


「他人を変えようとせず、自分を変えること」

その意味は、こういうことなのですね。



・今回のまとめ
心をすり減らすのではありません。
心に栄養を与えること。
それが、物事をよくしていきます。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月15日土曜日

追いかけ回しても愛を感じないが、「受身」で愛を感じる話

こんにちは。上村です。


「自分はアプローチが下手だから、人間関係がうまくいかない」

と思っている人がいます。


でも、それは違うと思います。


アプローチではなく、「待つことができないから」かもしれません。


人間同士が仲良くなるというのは、自然のこと。

気の合う者同士は、自然に引き合っていきます。


「人より遅れたら損をする」という間違った価値観を植えつけられて、焦ってしまうのかもしれません。


そんなことはありませんね。

人生のことが、そんな自分の都合通りにいくでしょうか。


もしいくとしたら、かえってマズイことになるかもしれません。


道に迷って初めて道を確認するように、行き詰って初めて何かを信じる気持ちが芽生えてきます。


自分の持つ「自然の力」を知ることができます。

もっと、自然の力を信じることが大切です。


あなたの中にある自然の力が、きっとあなたを「しかるべき方向」に導いてくれるでしょう。


今までもそうであったように、これからもそう。


一時的なことに動揺しないこと。

うまくいくことも、うまくいかないことも、両方に意味があります。


何か思うようにいかないことがあったら、受身の気持ちになって、心に「充電」をしよう。

自然の力を、今一度信じることが大切ですね。

それが「充電」の意味です。


自分をここまで導いてくれた力を、もう一度確信する。

そうすれば、また「しっかした足取り」になっていけるでしょう。


焦りからではなく、喜びから行動ができます。


言うまでもなく、自然の力を信じるとは、努力を放棄するという意味ではありません。

自然の力を信じるからこそ、努力ができます。


気持ちに縛りがなくなって、かえっていろいろなことができるようになります。


真に相手のためになることができます。


なぜなら、落ち着きを取り戻したからです。


気力が、心から沸いてくるでしょう。



・今回のまとめ
受身の気持ちになって、心に「充電」をしよう。
あなたの持つ「自然の力」を感じよう。
本当の気力が、心から沸いてくるでしょう。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月14日金曜日

「待つこと」を知れば、もっとうまくいく話

こんにちは。上村です。


『人を見て法を説け』

という言葉があります。


「人に何かを説いたりする時は、相手の性格などを考えて、その人に合った言い方をすること」

という教えですね。


確かに、その通り。


昔、必死で仕事をしていたある女性がいました。


「もうこれ以上できない」

と思うくらい。


そんな彼女に向かって、上司が一言。

「もっと頑張って仕事しろ」


彼女はショックを受け、しばらく会社を休んでしまったそうです。


気持ちはわかりますね。


こんなことを言われたら、誰だってショックです。

サボっていた僕でも、言われたらショックです。


何か言いたいことがあっても、頑張っている人に向かって「頑張りが足りない」と言うのは、まさに配慮に欠けています。


頑張りを認めた上で、何かアドバイスするなら、それはもちろんOKです。


その人を見て言わないと、真意が誤解されることがあります。


画一的な「お説教」では、誰も聞く耳を持ちません。


そういえば、僕にもありましたね。


「君は消極的だ。もっと好きな人にどんどんアプローチしていけ」

と若い頃に言われたことがあります。


職場の先輩からです。


まあ、こういう「押しの一手主義」を主張する人はいるものですね。


なぜ先輩にそんなことを言われたのか、よく覚えていません。

しかし僕はピンとこなかった。


私生活では、好きな異性がいて、自分なりに「アプローチ」をしていました。

しかし、うまくいかなかった。


でもその先輩は、「どんどんアプローチしろ」などと言う。

いったい僕は、どうしたらいいのでしょうか?(笑)


しかし、当時の僕は、先輩の言うことをそのまま鵜呑みにしました。


「やはり自分は積極性が足りない。今以上に異性にアプローチすべきだ」

などと思ってしまった。


自分に鞭打って?、ますます頑張ってアプローチ。


相手の気持ちなど、お構いなしです。
相手が忙しくしていても、どんどん話しかける。

その結果どうなったか?


いや、あまり思い出したくありません。(笑)


これは、努力ではなく、単に「焦っていただけ」です。


そもそも、異性を追いかけることと、積極性とは何の関係もありません。


人間同士の関係は、それが恋愛であれ人間関係であれ「自然のもの」です。


相性が合えば、自然に打ち解け合っていくでしょう。


にもかかわらず、相手を自分の思い通りにしたいという「わがまま」を押し通そうとしたら、どうなるでしょうか?


ますます相手は遠ざかっていくでしょう。


自分だって、もし相手にそんなことをされたら、逃げ出したくなるでしょう。

自分自身に置き換えてみれば、よくわかること。


でも、頭に血が昇ってしまうと、そんな素朴なことも忘れてしまう。


相手の嫌がることをして、相手の望んでいることをしないという、誠にチグハグなことをしてしまいがち。


もちろん恋愛や人間関係はわかりやすい例として出しただけで、言いたいのは人生全般のことです。


「待つこと」を覚える必要があります。

待つことのできる人が、真に動くこともできます。


そういったご経験は、きっとあなたにもあるはずです。


「待っているけど、何も起こらないよ」

と言う人がいますが、それは形的には待っていても、心の中では焦りや不安でいっぱいで、落ち着くことができていないからです。


心から待つことができれば、動くべき時にもタイミングよく動いていくことができます。


待つとは、「心に充電する」という意味なのです。


「待つことを恐れず、焦りをなくしていく」

その堂々とした態度が、いいタイミングを引き寄せるでしょう。



・今回のまとめ
「待つこと」を学ぶこと。
待つことのできる人が、真に動くこともできます。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



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     1.追いかけるのをやめる
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2018年9月13日木曜日

接触する機会が少なくても、波長が合っているなら離れることはないから、心配ない話

こんにちは。上村です。


心理学で『単純接触の法則』というのがあるそうですね。


人は接触回数が多ければ多いほど、相手に親しみを感じていくのだとか。


本当でしょうか?


心理学にケチをつけているわけでありません。

確かに、そういう場合もあるでしょう。


しかしそれは、意図的に作り出してどうこうなるものでもないと思います。


なぜなら、お互いがその気にならない限り、どんなに会う機会を多くしても、やがて離れていくものだからです。


だって、そうですよね。


「接触すればするほどいいんだな」とばかり、好きな相手にことあるごとにつきまとう。


そんなことでうまくいくでしょうか?


いくはずもありません。


相手が望んでいるならいいかもしれませんが、そうではないからです。


気の合う者同士は、波長が合うので、自然に引き寄せられていくものです。


そこには別に作戦もないですし、口説き術なる「いかがわしいもの」もありません。


プライベートなのですから、機会があれば、会えばいいだけですね。
機会がなければそのままでいい。


焦らなくてもいいし、慌てる必要もないです。


焦ったり慌てたりするということは、その関係に自信がない証拠です。


また、自分の都合ばかりにとらわれて、相手のことを考える余裕がなくなっています。


自分だって、都合を押し付けてばかりの人がいたら、逃げたくなりますね。


本当に縁のある人なら、自然に接触の機会が多くなっていくでしょう。


「誘い方」など考えても意味がない。


そんなことを考えるくらいなら、「どんな人に誘われたら嬉しいか」を考える方がまだいいと思います。


自分に置き換えて、「どんな人と仲良くしたいか」を考えてみる。


すると答えは出てくるはずです。


自分が相手に望んでいることは、自分自身のあるべき姿でもあります。


こんなことをしたら嫌われるとわかっていながら、それをやめることができないのは、落ち着きが失われた証拠です。


本当の愛情は、熱狂の中ではなく、落ち着きの中で発揮されていくものだと思います。



・今回のまとめ
好意とは、接触回数ではなく、波長の合い方です。
波長は、落ち着いた中で合っていくものです。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月12日水曜日

沈黙を恐れなくなったら、もっと楽に付き合えるよ

こんにちは。上村です。


以前、テレビで、こんな言葉を聞きました。


「最近は、企業のモメンタムがついてきましたね」


(モメンタムって、何だろう?)

と思いました。


言葉の意味が、よくわからなかったのです。


「経済にモメンタムをつけなければならない」

みたいな。


(だから、モメンタムって何なんだ)

とまたまた思った。


メンソレータムの新製品だろうか。(ジョークが冴えないのは気にしないでください)


そこで調べてみました。


「モメンタム」とは、「勢い」という意味らしい。


「経済にモメンタムをつけなければならない」とは、
「経済に勢いをつけなければならない」という意味になります。


(「勢い」は「勢い」でいいのではないだろうか)

と僕は思ったのですが、あなたはどうお感じになりますか?


ひょっとすると、経済用語なのかもしれませんね。(よく知りません)


横文字を使えば、「高度なことかもしれない」という錯覚があるから不思議。


その時言っていたのは、「経済を伸ばさないといけない」という、いたって普通のことです。


しかし「モメンタム」と一言入れることで、インテリジェンスなイメージに。


でも、そんなことに幻惑されてはいけない。(笑)


それは単にイメージなだけで、中身とは何の関係もありません。



例えば、会社名で「上村商事」というのがあるとしましょう。


でも、「上村商事」より、「UMS」した方が、グローバルな感じになります。


「UMS」つまり、’「う」え「む」ら「し」ょうじ’ですね。


しかしながら、「UMS」では、いったい何の会社なのか、サッパリわかりません。

ヘタしたら、UMA(未確認生物)と間違えてしまう。


オシャレっぽくはなりますが、加減が大事です。

横文字ばかり使っていたら、「欧米か!」と言われます。(いつの時代のギャグか忘れましたが)


それはともかく、これは会話にも言えることだと思うのです。


シャレた言葉を多用しても、本当の意味で気の利いた言葉ということではないですね。


よく、「会話が苦手で、人と接するのが怖い」という人がいます。

沈黙に耐えられないとか。


でも、これは勘違いをしていると、僕は思います。


口八丁と会話上手は、何の関係もありません。
口数と会話上手も、何の関係もありません。


真のコミュニケーションとは、表現ではなく、気持ちです。


「根性論」みたいなことを言っているのではありません。
「心の素直な表現」こそが、大切ということです。


発音ではなく、心。


心の乗った言葉は、どんな言葉でも、きっといい言葉です。


たどたどしくても、沈黙があっても、何も心配はいらない。


恐怖心や心配は、自分の思い込みで勝手に作り出していることが多いのです。


テレビのタレントなら、いつも楽しい話をしていないといけないでしょうが、別にそういうことではありません。


黙っていたらテレビ番組になりませんが、我々の日常生活はテレビ番組ではありません。


沈黙も、大いに結構なのです。


むしろ、その中からきっと落ち着きも生まれてきます。


沈黙に強くなれば、もっとコミュニケーションもよくなるでしょう。



・今回のまとめ
たどたどしくても、沈黙があっても、何も心配はいりません。
恐怖心や心配は、自分の思い込みで勝手に作り出していることが多いのです。
むしろ、恐怖心や心配そのものが、うまくいかない状況を作り出しています。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

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2018年9月11日火曜日

押し付けをやめたら、相手との関係がもっとうまくいくよ

こんにちは。上村です。


もう何年も前の話ですが、ドイツで「珍奇な脱獄事件」がありました。


囚人が、宅配の「ダンボール箱の中」に隠れて、まんまと逃走したのです。


宅配業者が、普通に段ボール箱を持っていったのです。
まさかその中に囚人が入っているなんて、思いも寄らなかったでしょう。


その囚人は、刑務所の外に出てから箱を抜け出し、逃走しました。


まあ、「穴を掘って抜け出す」というのも、時代遅れですからね。


その知恵を、悪知恵ではなく、もっと生産的なことに生かしていけばいいのにと思いますよね。


確かに、宅配なら、これほど確実な方法はないでしょう。


「宅配業者が回収にくる」という知識があったからですね。(この場合は、ホメられたことではありませんが)


これが何の知識もなく、単に「脱出したい」と思って、やみくもに走ったらどうなるか?

どうにもなりません。


このように、我々は日常で、無意識のうちに、「知識に基づいた行動」をしています。


では、こういうのを、人間関係で考えたら、どうなるでしょうか。

この場合の知識とは、「相手に対すること」ですね。


相手の趣味も、好きなことも嫌いなことも、何もわからずに接するのは難しい。


好きな人のことを少しでも知ろうとします。


ところが、仲良くなりたい感情が先行してそればかりになり、「相手のことを知る」という素朴な気持ちがなおざりにされている場合もあります。


自分の感情のみに振り回されて、冷静に相手を見れなくなってしまうのです。


そうなると、相手の気持ちを無理に捻じ曲げようとしてしまう。


恋愛には、特に多いかもしれません。


追いかけて相手が逃げると、「相手が逃げるのは押しが足りないからだ」などとおかしな結論を出してしまう。


ますます嫌がることをして、決定的に関係が壊れてしまうこともあります。


失敗パターンを何度も繰り返す。
まさに「悪循環」です。


ではどうしたらいいのでしょうか。


「悪循環を変えること」

です。


そのためには、行動パターンを変えてみてはいかがでしょうか。


例えば、好きな人に話しかけようとするけど、全くその機会がないとします。

自分でいろいろ試みるけど、うまくいかない。


どうしてもできないので、「もう話しかけるのはやめた」と思う。

すると、予想外に「話しかけるチャンス」が訪れたりします。


なぜでしょうか?


「話をしたい」という気持ちが強すぎて、かえって自分から相手を遠ざけてしまっていたのです。


楽に接することができなくなって、いつも緊張状態に置かれていたのです。


相手に重さを感じさせていたのです。


軽薄がいいと言っているのではありませんよ。


ただ、気持ちをもっと楽にしていくことが大切という意味です。



例えば、仕事でもありますね。


失敗したくないと思うと、余計に失敗してしまうようなこと。


これも同じ原理ですね。


考え方を、もっと明るい方向にしていくことです。
思いやりのある方向にしていくことです。


そうすれば、自然に正しい知識を得ていくことになります。


さっきの脱獄犯のような使い方ではなく、正しい方向にその知識を使っていけるでしょう。



・今回のまとめ
考え方を、もっと明るい方向にしていくこと。思いやりのある方向にしていくこと。
そうすれば、正しい知識が入ってきて、それを正しい方向に使っていけるでしょう。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月10日月曜日

誰かに憧れるよりも、自分の可能性に憧れること

こんにちは。上村です。


僕が、若い頃の話です。


(覆面をかぶって生活したら楽だろうな)

と思ったことがありました。


「恥ずかしがり」だったので、
「覆面をかぶれば、堂々とできるのではないか」と思ったのです。


「覆面の方が余計に目立つ」という説もありますが。(笑)


そこまでいかなくても、今の自分にどこか自信を持てないことって、あるかもしれませんね。


「こうならなければ、人から受け入れてもらえない」

と思うこと。


あなたは、いかがでしょうか。


当時の僕は、今のままでは、誰にも受け入れてもらえないような気がしていたのです。


信頼も、愛されもされないような気がした。


そこで、僕は何をしたか?


特に何もしませんでした。

というよりも、どうしていいかわからなかったのですね。


気晴らしに、当時流行っていた、
「ヒーローものの漫画」をよく読みましたね。


主人公は、人間離れしています。
信じられないくらい、人から尊敬されています。

すべての人が、その主人公を崇めているのです。


鬼のように出世していきます。
異性からもモテモテです。
同性から熱い指示を集めています。
根性があります。
勇敢です。
格好いいです。
男前です。(笑)


まあ、絵に描いたような人ですね。
(漫画だから絵に描いていますが)


(俺もこんな風になれたらな)と思いました。


そこで、主人公が漫画の中で言うセリフを真似たりした。


今から考えれば、滑稽な話です。


当たり前ですが、漫画の中にいる主人公に自分がなれるはずもありません。

なる必要もないですね。


そして、ここからが大切です。

そもそも「どうして自分がそうなりたいのか」という理由です。


要するに、「みんなから崇められたら気持ちがいい」という、それだけの理由だったのです。


確かに、人間関係で尊重され、異性から恋焦がれるような立場になったら、気持ちがいいでしょう。


でも、もしそうなったとしても、「ただそれだけのこと」ではないでしょうか。



例えば、こんなことを考えてみましょう。


よく「三角関係で泥沼に陥った人」の話が出ます。

その中には、異性からモテる人もいるのかもしれません。


しかし、一時的な「気分のよさ」の代償に、後から「大きなもの」を失う場合があります。


「幸せ」というのは、一時的な状態ではありません。
長い目で見たことです。


一時的に満足しても、未来にとってよくないことなら、それはよくないことですね。


「自分を輝かせる」とよく言います。

でも、大切なのは、「輝くこと」そのものではないですね。


「なぜ輝きたいのか」

その理由が大切です。


「みんなから注目されたい」
「好きなあの人に振り向いてもらいたい」

という理由からなら、動機が貧弱です。


貧弱な動機は、かえって輝きを奪っていくでしょう。


どうせなら、「もっと価値ある大きな目標」を持つべきではないでしょうか。

小さな自分から脱して、大きな自分を発揮していくべきではないでしょうか。


では、「大きな自分」とは、何か?


言うまでもなく、「自分自身の長所を生かしていくこと」です。

それが、真の希望になっていきます。


チヤホヤされることなど及びもつかないくらいの、実に大きな希望です。


「希望を持つ時、誰もが輝く」

希望とは、現状にとらわれていると、なかなか見出せないもの。


自分の可能性を発揮していく決意が大切です。


真のヒーローは、アニメの中にいるのではなく、自分自身の中にあると思う。


外に求めなくても、中にあります。
あなたの中の「勇者」に登場いただく。


自分の人生のドラマは、自分が脚本家であり演出家。
どんな主役にするか、選ぶのも自分自身です。


あなたが、憧れの人を求めるのと同じくらい、自分の中に、あなたが憧れるものを見出していくこと。


あなたは、どんな人と出会ったら、一番嬉しいでしょうか。

自分が辛い時、どんな人と出会ったら、励まされるでしょうか。

まさにそれは、「自分自身のそうなるべき理想像」ですね。


そういった理想像が描けるということは、自分の中にその「種」がある証拠です。


種を育てるのは、自分の仕事。

それが花を咲かせて、誰かの役に立つ機会が訪れます。


それこそが、まさに「真実の希望」であり、必ず実現していくものです。



・今回のまとめ
憧れは、自分自身の中から見出していくもの。
誰かに憧れるよりも、自分の可能性に憧れよう。
自分一人で終わる望みよりも、もっと大きな望みを大切に。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月9日日曜日

「変わらない関係」ではなく、「変わっていく関係」が大切

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは「年賀状」を出す方でしょうか?


僕はもうずっと年賀状を出していません。


送ってくれた方に返信していましたが、自分からは出さないものですから、そのうちだんだん誰からも来なくなりました。。


今や送られてくる年賀状は、すべて業者さんからという。(笑)


これでも、昔はマメに書いていたのです。
特に子供の頃は、そうでした。


「お餅を食べ過ぎないようにね」みたいな定番の文句が、昔はありました。


今の子供さんは、そんな文面は書かないでしょう。


書くとしたら、「スマートフォンをし過ぎないでね」みたいな感じかも。


年賀状が配達されるとワクワクしたものです。


「しまった、この子には送っていなかった」
「親友だと思っていたのに、年賀状が来ていない」

とかいろいろありますね。


しかし、今やそれもなくなりました。


いや、別に寂しい話をしているわけではありません。
むしろ「楽しい話」です。


いつだって、世の中も自分も、変化していきます。


昔と同じということはないし、だんだん変わっていくものです。


もちろん、年賀状は続けてもいい習慣でしょう。


でも中には、「どうしてこんなことをしているの?」みたいなこともありますね。


例えば、僕が中学生の頃は、「男子生徒は全員丸刈り」みたいな制度?がありました。


地域限定の制度ですが、実に意味がわかりません。


どうして中学生だけ丸刈りかわかりませんし、そもそも何の目的でしているのかもわからない。


それを、「清潔感があっていい制度」などと言う人がいました。

さすがに、今はそんなことを言う人はいなくなりましたね。


これだって進歩の一つです。


冷静に考えれば意味もないのに、単に「習慣だから」「何となく」みたいな感じで続けていることは、結構ありますね。


また、同じようなことが続いているように思っても、実は「その形が少しずつ変化しているもの」もあります。


「変わらないことが安全」と思いがちですが、実はそうではないと思うのです。


実は「変わらないことが危険」ということも、たくさんあります。


変化を恐れる気持ちは、誰にでもあると思います。


恋愛や人間関係でも、「前はもっと気を使ってくれたのに、今は構ってくれない」と不満が起こることもある。


しかしどんな関係だって変化はあります。
いつまでも出会った当初と同じということはありません。


変化を恐れるのではなく、「絶好の機会」と考えるべき。


実際、それは絶好の機会です。

進化したものにしていくことができます。


同じ状況でも「ああもうダメだ」と思う人もいれば、それを「次へのステップ」と考える人もいます。


『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった』

というのは、川端康成の小説の一節ですが、きっと自分自身も同じだと思うのですね。


暗いトンネルを抜けたからこそ、雪景色がいっそう心に染みてくる。


新しい発見です。


あなたがトンネルの中にいると思うなら、次に待っているのはきっと「絶好の景色」ですよ。



・今回のまとめ
変化はチャンスです。
トンネルを抜けた後に、素敵な変化があるものです。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2018年9月5日水曜日

変化は必要であり、いい変化は必ず起こるという話

こんにちは。上村です。


突然ですが、時代は常に変わっていきますね。

「変化」は、人間にとって欠かすことのできないものです。


昔、まだ携帯電話がそんなに普及していなかった頃、携帯を持っている友人がいました。


「アイツ、調子に乗っているな」

とみんなで言っていたのです。


ところがどうでしょう。

今や時代は変わった。


携帯電話どころか、スマホの時代。

「調子に乗っていたアイツ」は、「いい加減にスマホにしたら」などと言われるような思いがけない時代になったのです。(笑)


もちろん、変化にもいろいろあります。


例えば、ある国が、今まで景気がよかったのに、不況になる場合もあります。


しかし、それがどんなに長くとも、やはり景気は回復してきます。

いったん停滞しても、また進んでいくのです。


変化というのは、上がったり下がったりするもの。

上がったり下がったりしながら、前に進んでいきます。


もちろんこれは、「個人的なこと」にも当てはまります。


例えば、「恋愛」でもあるでしょう。


昨日は機嫌のよかった恋人が、今日は不機嫌になる。

そして明日になると、また機嫌がよくなったり。


「今日は、仕事が忙しくて会えない」

と恋人から言われる。


ところが、明日になっても、また「忙しい」と言われる。


「何だ、変化していないじゃないか」

と言うなかれ。


恋人の「仕事内容」は、今日と明日で変化しているのです。(笑)


まあそれはともかく、「変化」というのは何も大げさなことではないのですよ。


「機嫌が変わる」とか、そういうことも変化でしょう。


もし、そのことを心配ばかりするようになったら、どうなるか?

お付き合いそのものに、神経をスリ減らしてしまうでしょう。


なぜなら変化は当たり前だからです。

自分だって、気分のいい時もあれば、よくない時もあるのと同じことです。


停滞はあって当然。

恋愛に限らず、すべての関係がそうでしょう。


友人同士で、関係がギクシャクすることがあります。

そこで焦って、ますます相手を怒らせるようなことをしてしまう。


待つことができないから、そうなってしまうのです。


また状況は必ず変化していくのですから、何も焦る必要はないのですよ。


たとえ仕事や家事や勉強でうまくいかないことがあっても、また状況は変わってきます。


いい変化を信じること。

そうすれば、必ず、自分でも思いがけないような道が開けていくでしょう。



・今回のまとめ
いい変化は、過去にも今にも未来にも、必ず起こるものです。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。