2019年6月29日土曜日

「最も大切なこと」は、劇的に訪れるものではなく、普通の日に、少しずつ訪れてくるという話

こんにちは。上村です。


僕が、小学校の頃のお話です。


クラスで、こんな「行事」がありました。


月曜日の朝の時間。

生徒それぞれ、
クラスメート全員の前で「スピーチ」をするのです。


「昨日(日曜日)、何をしたか」
「昨日あった出来事」

について語ります。


交代制で行われました。

つまり、全員にその「役目」が回ってくるのです。


僕は、自分の番が回ってくることが、大変恐怖でした。


「クラスメート全員の前で話す」という緊張感。

それに加え、もっと辛いことがあります。


「日曜日の出来事を話す」といっても、
そんな劇的なことがあるわけではありません。


僕の場合、日曜日は、基本的に家にいました。


家の中にいて、
そんなドラマチックな出来事が起こるものではありません。


他のクラスメートも、大なり小なり、そんな感じだったのです。


クラスメートの一人が、先生に苦情を言ったことがあります。


「昨日あったことを話せと言われても、何もないので話せません」
と。


でも、先生は納得しません。


「何かあっただろう。そのあったこと話せばいい」
と言う。


(だから何もないんだって)
と僕はクラスメートに共感した。


何もないから、話せないのです。


しかし議論してもはじまらないので、その生徒は引き下がった。


結局その行事は、ずっと続きました。


僕は、自分がスピーチする番の時にとても困りました。

何も話すことがないのです。


「昨日したことを思い出そう」としても、なかなか思い出せない。


当然ですが、おもしろい話もありません。


そこで少しごまかして、
昨日のことではなく、
「ちょっと前の出来事」の話をしました。


「昨日あったことを話す」という趣旨に反します。


でもまあいいでしょう。
しょせんたいした行事ではありません。(笑)


「昨日は百貨店に行きました」
そんな話をしたのです。


百貨店に行ったのはかなり前ですが、まあいい。


おもしろい話ではありませんが、
それなりにクラスメートは聞いてくれました。


話し終わった後、
内容に関して、
他のクラスメートから質問みたいなものがあるのです。


他の生徒が手を挙げて、僕にこんな質問をしました。


「百貨店とは、どこの百貨店?」
「人は多かったの?」


もちろん、どこの百貨店に行こうが、混んでいようが、どっちでもいいことです。


質問した生徒も、したくてしているのではなく、
教師が「どんどん質問しなさい」と言うので、適当に聞いたのでしょう。


いずれにしても、昨日あったことを話せと言われたら、多くの人は困ると思います。


毎日、似たような日々を送っている人がほとんどでしょう。


しかし、その平凡な、何でもない一日こそが、未来に重要な役割を果たしているのです。


他人に言えるような話はなくても、そんなのは関係ありません。


その一日は「意味ある一日」です。


むしろ、平凡だからこそ、普通だからこそ、普段の日だからこそ、「大切な日」なのです。


話ネタにならないような日が、大切な日。


何でもない一日こそが、未来の自分を作っているのです。


無駄な日などありません。



・今回のまとめ
平凡な日、普通の日、何も変わらない日が、最も「大切な日」です。
そこに最善を尽くすことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年6月28日金曜日

他人の意志を認められるようになった時、心の束縛がとれて「自由」になる

こんにちは。上村です。


「相手が思い通りに動いてくれない」
と悩む人がいます。


でも、他人が何でも、
自分の思い通りに動いてくれることなどあるでしょうか?


人には、それぞれ「意志」があります。


誰かを思い通りに動かすことなど、
できるわけもありません。


相手に意志があり、自分に意志があります。


自分だって、意志を捻じ曲げられたら嫌なはずですし。

自分がされて嫌なことは、他人も嫌ですね。


それぞれの「自覚」こそが、大切だと考えます。


大切なのは、他人が何をするかではありません。
「自分が何をするか」ですね。


他人の行動は、その人自身の責任です。

自分には、他人の行動に責任はありません。


でも、自分の行動は、自分に責任があります。


それがわかっていれば、「自分がちゃんとしよう」と思えます。


結局それが、他人にもいい影響を及ぼして、
いい雰囲気を作っていくことになるでしょう。



そういえば昔、
「君のことは何でも知っている」
という態度をとる人がいました。


本人は、親しさを演出したつもりでしょうが、しつこかったのですね。


だって「何でも知っている」わけがありませんよね。


他人の考えていること、他人の行動、他人の感じ方を、手に取るようにわかる人などいるはずがありません。


自分のことすらわからなくなる時があるくらいですから。


そんな何でも知っているみたいな態度ではなく、もっと謙虚にいくべきだと思うのです。


いずれにしても、
困った時や悩んだ時はいろいろな思いに振り回されて、
問題をいっそうややこしくしているものです。


そんな時は、落ち着くことですね。


こんがらがった糸を、まっすぐにしてみる。

困った時こそ、単純になること。


言うまでもないですが、
ここでの単純とは、「軽薄」という意味ではありません。


難しいことも、「本質はシンプルなんだ」という「英知」なのですね。

シンプルだからこそ、突き詰めていけば、深いものがあると思います。


あなたの中には、その英知がありますよ。

クヨクヨして、その英知を曇らしてはいけないですね。


「道」はいくらでも広がっています。


その気になれば、いくらでも解決策を発見することができます。



・今回のまとめ
ややこしくなることをやめて、「シンプル」になってみる。
本質はいたってシンプルです。
「道」がまた広がっていくことでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



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2019年6月24日月曜日

思い通りにいかない時こそ、望むものよりも「はるかにいいもの」が近づいている

こんにちは。上村です。


「整理」で、「捨てる技術」というのがあるそうですね。


「いらないモノは思い切って捨てる」
ということ。


「いつか使うかもしれない」と思ったら、何も捨てることができません。

結局片付かないのです。


確かに整理の苦手な人は、
「モノを捨てることができない」
という傾向があるかもしれませんね。


かく言う僕自身も昔はそうでした。


仕事で、書類を机の上に重ねてしまう。

いざという時に必要な書類が見つからなくて、慌てる。


「しっかり整理しろよ」
と同僚に言われて恥ずかしい思いをしたものです。


整理が苦手な上に、「いらないモノを捨てること」もできなかったのです。


これでは机の上が散らかって当然。
仕事にも支障をきたします。


さすがに反省して、
それ以降は比較的片づけられるようになりました。


モノをなくすことも減っていきました。

やればできる。(笑)


それはともかく、
「いらないモノは捨てる」というのは、整理術では確かに大切でしょう。


しかし不思議なものです。


「いらないモノは捨てる」という整理術に対抗?して、
今度は「別の意見」が出てきます。


「むやみに捨ててはいけない」
と。


思わず捨ててしまって後でそれが必要になり、
「また同じモノを買ってしまう」ようなこともありますね。


「捨てる意識より、整理の意識」
という意見です。


確かに、これも正しい意見。


しかしそうなると、さっきの「いらないモノは捨てる」というのはどうなってしまうのか?


モノが捨てられない人は、ますます捨てられなくなります。


「捨てるべきか、捨てざるべきか、それが問題だ」
まるでハムレットみたいな心境になります。


そしてますます、片付かなくなっていく。

(以上、完)



・・・というわけにはいきません。



片付けに、終わりはないのです。

「いったいどうすればいいのか?」と考えますね。


いらないモノは思い切って捨てたほうがいいのか?
むやみに捨てずに、整理を重視すべきなのか?

あなたなら、いかかでしょうか?


しかしよく考えてみると、二者択一の問題でもないですね。

どちらの意見も正しいのです。

不用品を捨てることもそうですし、
整理もしっかりするということです。


おもしろくない意見で恐縮です。(笑)


でも、「片付け」の心がけを持てば、自然にそうなっていくはずですね。


そうはいっても、どちらかに決めてもらわないと、
どうしていいかわからなくなるかもしれない。


真面目な人ほど、「どちらかに決めてくれ」と思うもの。


しかし、杓子定規ではなく、もっと「柔軟」に考える必要があります。


もちろん、
「柔軟に考えた末、部屋は汚いままにしておく」
というのでは困りますね。


言うまでもなく、「柔軟」とはもっと「建設的な意味」です。



さて、同じようなことが、恋愛や人間関係にもありますよ。


例えば失恋した人がいるとしましょう。


別れた相手のことが、いつまでも忘れられない。

「早く忘れたい」と思っているのに、どうしてもできないのです。


踏ん切りをつけることができないのです。
新たな一歩を踏み出せないのです。


ではいったいどうすればいいのでしょうか?


「忘れたい」と思っても、そう簡単にはいかないのもわかります。

一度本気で好きになった人を、そう簡単に忘れられないかもしれない。


しかし、「時間は過去には戻らない」ことも事実。
自分の気持ちはどうであれ、未来はどんどんやってきます。


忘れられないなら、無理して忘れる必要もないでしょう。
「記憶からなくす」というわけにもいきません。


しかし、前を向けば「新しい未来」があります。


そこに目を向ける必要があります。


新しい経験をどんどんしていくことで、
だんだん過去にこだわらなくなっていく。

「過去の体験を未来に生かそう」という思いになる。


それが「過去を忘れる」の本当の意味です。


思い出は、机の上の整理と違って、簡単に捨てられないこともあります。

特に辛い経験ほど、心に焼きついているものでしょう。


しかし、その経験もその時は辛くても、決して無駄な経験ではなかったのです。

無駄どころか、自分にとって「かけがえのない大切な経験」です。


辛いことからしか学べないこともあります。


もちろん、その時点ではそんな心境にはなれないかもしれません。


時間が経って、未来になって、初めてそのことに気付く。

柔軟になって、初めて「思い出の整理と片付け」ができるのです。


もちろん、「失恋」は単なる例として書いただけです。


すべての経験がそうですよ。

一時的な状況で、すべてを判断することはできません。


むしろ、「停滞」が「次への大きなステップ」になっていくことが多い。

自分の人生を振り返れば、きっとそんなことがあったはず。


大切なことは、それなりの時間がかかるものです。


心をガチガチに縛るのではなく、もっと「柔軟」にしていくこと。


そうすれば、あらゆることの中から、
「いいこと」「役立つこと」を発見できるもの。


むしろそれは、自分にとって一見不都合なことの中から多く見つかるものです。


きっと「よき未来」が少しずつ訪れていくことでしょう。



・今回のまとめ
大切なのは、一時的なことではなく、長期的なこと。
「停滞」は「次への大きなステップ」です。
心を柔軟にしていけば、「よき未来」が少しずつ訪れてくるでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

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2019年6月23日日曜日

好きな人の機嫌が悪いからといって、その日を「よくない日」にしてはいけないよ

こんにちは。上村です。


あなたは、「他人の態度」に一喜一憂することはないでしょうか?


恋愛などに多いかもしれませんね。


「あの人は機嫌がよかった、嬉しい」
「あの人は機嫌が悪かった、最悪」
みたいな。


相手の態度を、過度に気にしてしまうのです。


その度に「浮き沈み」を繰り返します。


多少ならまだしも、常にそういう状態だと、付き合いそのものが辛くなってしまいますね。


いくら好きな相手でも、その人の感情に振り回されてはいけないのです。


もちろん恋愛だけではなく、「人間関係全般」にも言えることです。


相手の態度で、自分の幸不幸を決めてはいけない。


相手の態度がどうであろうと、それは構わないのです。


人間ですから、機嫌のいい時もあれば、
モヤモヤしている時もあるでしょう。


相手が機嫌が悪いのは、別にあなたのせいではありません。


相手には相手の日常があるのですから、
それをしっかり認めるべきです。


問題は、自分自身のことですね。

自分を明るくするのは、「自分自身」です。


自分の人生ですから、
自分自身が自分を明るくすべきですね。


明るくするといっても、
「お祭り騒ぎ」のような意味とは全然違います。


表面的な意味ではないのです。
もっと内面的なものです。


「真のしっかりした明るさ」です。


何があっても、失われない明るさ。
心の明るさ、前向きさです。


沈みがちな気持ちを、自分自身で励ます。

勇気を持つことです。


そうすれば、物事は自分が考えているほど困難でないことがわかります。


重大と思うのは自分自身であって、現実はまた違います。


「どんな時でも明るく前向きに」


「当たり前じゃないか」と思うかもしれませんが、
当たり前のことが一番難しいものです。


「底抜けの明るさ」を身につければ、怖いものはありません。



例えば、他人から、いつも傷つくことを言われたり、理不尽な扱いをされたりする人がいます。


なぜでしょうか?


それは、自分の心がネガティブになっている面が大きい。


ネガティブな心は、
ネガティブなものを引き寄せたりします。


自分の心が萎えて、それが現実の出来事になって現れる。


「そんなことはない」と否定したいところかもしれません。


でも、冷静になって考えてみれば、
思い当たるフシもあるのではないでしょうか。


他人の口を封じ込めることはできませんが、
自分の態度を正しくすることはできます。


相手の不機嫌にいちいち取り合わないことです。


別に相手はあなたを振り回そうとしているのでなく、
自分で勝手に振り回されていることが多いです。


心は常に「前向きなもの」を見ていくべき。

なぜなら、それが「本質」だから。


人生とは常に進化系。

あなた自身の「進化」にとって役立つものを大切にしていきましょう。



・今回のまとめ
明るい考え方、生産的な考え方をしていこう。
悩みを吹きって前に進むべきです。
必ずそれはできるものです。





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2019年6月19日水曜日

飲めないお酒を飲まないのは当たり前のことで、「お付き合い」とは関係ない話

こんにちは。上村です。


あなたは宴会で、お酒を強要されたご経験はないでしょうか?


今はどうか知りませんが、昔はよくありました。


愛想程度なら問題ないでしょうが、
中には強要してくるような場合もあるかもしれませんね。


そうなると困ります。


「飲めません」と拒否したら、
「おもしろくないぞ」と言われたりとか。


「おもしろい」「おもしろくない」の意味がわかりません。


僕も昔、
「酒が飲めないんです」と断ったら、
職場の先輩に「雰囲気を壊すなよ」と言われたことがあります。


しかし理不尽な話です。


飲めないのは体質です。
当たり前ですが、飲む飲まないは人の自由。


自分が飲むのは勝手ですが、
飲めない人を巻き込むのはよくない。


もちろん、お酒飲みが、みんな無理強いをするというのではありませんよ。


ごく一部の人ですね。


でもそういう経験を何度かすると、
酒を押し付けられそうで、思わず身構えてしまう。


その結果、宴会や飲み会がことさら苦手になってしまったのです。


お酒だけが理由ではありませんが、
「宴会=嫌なことを押し付けられる」
という意識が芽生えてしまったのです。


もちろん、酒を強要するような人はごく一部です。

大多数はそんな強要などしないでしょうから、気にしなくていい。


しかし、一部にそういう人がいると、宴会自体が「修羅場」に思えてくることがあります。


自分と体質の合わない人がいると、居心地が悪いでしょう。


しかし酒を勧めることの是非はともかく、
相手は相手としてそのまま受け入れないと、自分が疲れてしまいます。


思いどおりに相手を改造しようとしたら、
泥沼にハマっていきます。


当たり前ですが、我慢してお酒を飲む必要など全くありません。


たとえ何を言われようと、正しいことは主張するまでです。


相手の人格を操作することはできません。
でも、自分が伝えるべきことを伝えることはできます。


相手を変えることはできませんが、
自分自身のことは自分ができることです。


自分ができることに無頓着で、ひたすら相手を変えようとするから、
いっそう悩みが深くなっていくのですね。



人間は自分ができることをすればそれで十分。


だから、もっと状況を肯定的に考え、決してつまらないことを恐れてはいけないのです。


恐れなくなれば、必ず状況は変わっていきます。



・今回のまとめ
「調和」とは、自分の中に見出していくもの。
あなたは、できることをすればそれでいい。
心の状態が、そのうち環境になって現れてきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

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あなたの「バイブル」にしてください。



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2019年6月18日火曜日

生まれ変わっても、やはり「自分」でいたい話

こんにちは。上村です。


あなたが、数日間だけ、「誰かに生まれ変われる」とします。


いったい誰になりたいでしょうか? 
どんな人になりたいでしょうか?


まことにベタな質問で恐縮です。(笑)


もちろん、人によって様々ですね。



ある人は、「身近な人」を挙げるかもしれません。

その人は、いつも順調そのものです。


素敵な職場で働き、素敵な人間関係、素敵な恋愛、
素敵な日常をエンジョイしている。(ように見える)


羨ましいと思い、自分もそんな人になれたらと考えます。

「生まれ変われるならその人に」と思う。



またある人は、誰か著名人を挙げるかもしれません。


人気があり、お金を持っていそうで、
みんなからチヤホヤされている。(ように見える)


「たとえ数日でもそんな人になれたら、どんなに幸せだろうか」
と考えるかもしれない。



またある人は、「歴史上の人物」に憧れるかもしれません。

大河ドラマで、取り上げられるような人。

数日間でも、そんな人になってみたいと思う。



それぞれ、いろいろあるかもしれません。


ところでもし、実際にそんな人に変われるとしましょう。


変わった後、本当に幸せになることができるでしょうか?
本当に満足することができるでしょうか?


僕は、「できない」と思います。

たぶん、すぐに「元に戻してくれ」と思うのではないでしょうか。


だいたい僕が、ジョニーディップになったとしても、絶対幸せになれないと思いますからね。(笑)


全然違うからです。


ジョニーディップになってモテたとしても、
その時は嬉しいかもしれませんが、やがて違和感を覚えるでしょう。


「やめてください。
自分はそんなキャーキャー言われるような人間ではないです」
と叫ぶはず。


多くの人から視線を浴びる精神的プレッシャーに耐えられません。


でも、それに耐えれる人もいます。


厳密に言えば、耐えられないこともあるかもしれませんが、
それでもそういったことが好きだからでしょう。


しかし、僕はそうではありません。
タイプが違うからですね。


個人個人に「それぞれの人生」があります。
それぞれの人生で、与えられた課題を乗り越えているのです。


それにいい悪いはありません。もちろん優劣もありません。


大多数の人は、見た目には「普通の人生」を送っているはずです。

しかし、それは「見た目」です。


内実は、それぞれがそれぞれの問題を抱え、それぞれの「ドラマ」を生きているのです。


一定期間で終了するドラマとは、本質が違う「ドラマ」です。


誰もが「自分という人生」の主人公。

自分で脚本を書き、自分で舞台を決め、自分で上演していくのです。


誰かがで書いた脚本で、
誰かが決めた舞台で、
誰かに上演してもらっても、意味がありません。


なぜなら、自分の人生は、
「自分だけが作れるもの」だからです。


あなたも、そんな自分の人生に自信を持とうではありませんか。


本当の意味の「変身」とは、そういうことだと思います。



・今回のまとめ
「あなたの人生のドラマ」をしっかり歩むこと。
毎日、与えられた「人生の課題」を乗り越えていく。
そこに「本当の自分」の発見があります。





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2019年6月16日日曜日

別人になることが強くなることではなく、「自分自身になりきること」が強くなるということ

こんにちは。上村です。


「傷つきやすい性格」の人がいます。


そのせいで、他人との関係がうまくいかないと思っています。


傷つきやすい性格を毛嫌いし、
それを取り除こうと必死になる。


ところが皮肉なものです。

傷つくまいとすると、余計に傷つくことが多くなることがあります。


そんな自分をますます責めて、
どうしていいかわからなくなるのです。


こんな場合は、どうしたらいいのでしょうか?


この人は、「大きな勘違い」をしていると思います。


「傷つくことはダメ」と思っているのです。

傷つきやすさを、勝手に劣等感にしています。


しかし、傷つきやすいことは、本当にダメなことでしょうか?


そんなことはありません。


それだけ繊細ということですし、
感受性もあるということです。


繊細が裏目に出れば、傷つきやすくなります。


でも、それを前向きにとらえれば、「よく気がつく」という「長所」になるのです。


「傷つきやすい」というのは、短所ではなく、
実は大きな長所になる可能性を秘めたものなのです。



そう考えれば、きっと心に勇気が芽生えるはずです。


「傷つきやすい」というのは、損ではありません。


なぜなら、傷つきやすい人は、
その都度「傷つく人の気持ち」に共感できるからです。


優しい心も芽生えてくるでしょう。


理不尽な言葉、悪い言葉を、跳ね返す意思を養うきっかけにもなります。


傷つきやすいと思っている人も、過去を振り返ってみましょう。


肝心なところで
「思いがけないたくましさ」
を発揮することもあったのではないでしょうか。


知らない間に、傷つきやすさをバネにしていたのでしょう。


人の辛さを理解する気持ち。

それは、過去の自分の辛い経験こそが、学びになっています。


「鋼の心」とは、外にあるのではありません。
「自分の中」にあるのです。


しかも、「傷つきやすい心」という「中」にあるのです。


自分の性格を拒否したところにあるのではなく、
自分の性格を受け入れたところにあるのです。




・今回のまとめ
「しっかりした心」は、外にあるのではありません。
「自分の中」にあります。
自分の性格を「肯定」したところにあるのです。





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2019年6月11日火曜日

「解決の鍵」は、探さなくても自分の中にあるよ

こんにちは。上村です。


以前のことです。


家の鍵を探していたら、
「手に持っていた」ということがありました。


きっと誰にでもあることですね。(ない?)


その時、思ったことがありました。


家の鍵なら、手に持っていればわかりますね。

でも、「人生の鍵」は、どうでしょうか?


自分で持っているのに、
いつまでも「鍵を探し続ける」ということがあるものです。


抽象的な言い方をお許しください。
抽象的なことが言いたい年頃なのです。(笑)



では、ちょっと具体的に書かせていただきたいと思います。


例えば昔、こんなことがありました。

僕が中学生の頃。


当時は「校則」がやたらに厳しかった。


校則違反をする生徒がいて、
ある時、学年集会で先生が怒りました。


「近頃ダラけている。気持ちをもっと引き締めろ」
と。


そこで、気合を入れるため?に、教師があることを考えたのです。


放課後、生徒全員で「校舎の周りを行進する」という。


どうして校舎の周りを行進すれば
生徒の気持ちが引き締まるのか、
誰にもわかりません。


第一、校則違反をしていない生徒の方が大多数なのに。


生徒たちは、馬鹿馬鹿しく思いながらも、全員で行進。

むなしい思いをしながら歩きました。


きっと教師の中にも、無意味だと思った人がいたはずです。


どの教師が考えたのか知りませんが、
みんなモヤモヤしながら、
ひたすら校舎の周りををグルグル回っていたのです。


どう考えても、これで学校の雰囲気が良くなるとは思えませんが、
どうして先生はそんなことをさせたのでしょうか。


今から考えてみると、別に理由があったのかもしれません。


学校というのは「組織」です。

組織というのは、
「体面」を気にする傾向があるのかもしれません。


特に学校ですからね。

近隣住民の目を気にしたのかもしれません。


「お宅の学校の生徒は、いったいどうなってるんだ」と、
誰か一人でもそんなことを言ったとしましょう。


学校はそれに対応するわけです。


実際そんなことがあったかどうかはわかりませんが、
あるいは学校側が妙に気を利かしたのかもしれない。


僕は、かつて予備校で働いていたことがあります。


その時初めて、学校が「近隣の目を気にする」ということを実感しました。

「しっかり指導しているところ」を見せようとしたのかもしれない。


その指導が、「校舎周辺の行進」とは、いかにも発想が悲しい。(笑)


近隣の声は大切ですが、
それは学校だけの問題ではありません。


何か問題があるなら、
いっしょになって生徒のためを考えて対処すべきです。


組織の体面など、本来どっちでもいいことです。

体面を気にして、逆に信頼を失う例がたくさんあります。


大切なのは、体面ではなく、「本質」です。


「本質」をしっかり意識すれば、表面的なことにあたふたせず、
もっと「落ち着いた方法」を考えることができたはずなのです。


冒頭に書いた、『鍵』とは、そういうことです。


自分の手に鍵があるのに、鍵を探し回っていると、
いつまで経ってもそれが見つからないということですね。


これはもちろん象徴的な言い方。


「表面的なことに終始すると、肝心なことがないがしろになってしまう」
という意味です。


「真に大切なこと」を大切にすべきです。


悩みの渦中にあって、わけがわからなくなったら、
余計な思いを捨てて、「何が最も大切か」を考えてみる。


今の自分ではなく、未来の自分にとって必要なことこそが、
きっと「最も大切なこと」です。



・今回のまとめ
困った時は、「本質」を考えてみる。
本質はいたってシンプルです。
素直になれば、きっと解決していくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

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2019年6月9日日曜日

あなたに「不都合なこと」が起こるのは、人生があなたに「化学変化」を起こさせようとしているから

こんにちは。上村です。


学生時代の話です。


ある「理科教師」がいました。

その先生がこんな話をしてくれたのです。


先生が子供時代のこと。

その頃から「化学」に関心があったそうです。


自分でいろいろな薬品?を購入して、
それを混ぜ合わせて喜んでいたそうです。


「実験の真似ごと」をしていたのですね。


ところが、成長して本格的に化学を勉強し始め、
驚くべきことがわかったらしい。


昔、自分が「実験」していたことが、いかに「危険」であったかを。


何の知識もなく混ぜ合わせていたその薬品。


それが、
「下手をすると爆発につながるかもしれない」ような、
混ぜ合わせ方であったらしい。


先生は戦慄したでしょう。


運良くそれは何の反応も示さなかったが、
まかり間違えば、大変なことになっていたのです。


知識を得て、初めてその危険性を知ったわけです。

いい加減にそんなことをしていたら、危険なのは当然ですね。



そういえば、話は違いますが、
僕もたまに「料理」する時にありますね。


鉄板に「油」をひく。


食材を炒めるのですが、
それに「水気」がついている時がある。


水と油ですから、結果は言わずと知れたこと。

油が飛び散って、「熱っ」となります。


まあ、これは化学実験ではありませんけどね。(笑)



ところでこういうことは、我々個人にもきっとあると思うのです。


理科の話ではなく、「人生の話」で考えてみましょう。


例えば、悩んでいる人がいます。


恋愛でも人間関係でも仕事でも家庭でも、何でもいいのです。

深い悩みがあります。


それによって、心身共に疲れ果てる。

心が「爆発」してしまっているのです。


なぜそうなるでしょうか?


「危険なものを混ぜ合わせているから」
ですね。


絶望感が、もっと悪い状況を作り出しています。

それを今すぐ、「中和」しなければなりません。


「正しい考え方」をすることです。

どんな状況でも、最悪ということはありません。


自分で最悪と思っていても、どこかに出口はあるものです。


むしろ「都合の悪いこと」を何とか解消しようとして、
「いいもの」に気付く場合が多々あります。


「薬品」自体の問題ではありません。

それを「どう取り扱うか」が大切です。


正しい取り扱いをすれば、正しい反応になるでしょう。

結果もよくなります。


人生に「正しい化学変化」を起こそう。

僕はそう言いたい。



焦りを、「粘り」に変える。
困難を、「気力」に変える。
心配を、「勇気」に変える。
辛さを、「優しさ」に変える。
悲しみを、「共感」に変える。
別れを、「真の出会い」に変える。
傷つきを、「強い気持ち」に変える。


すべて、いい変化です。


あなたの中で、常に「化学変化」を起こしていく。


マイナスをプラスに変えていくのです。


そう考えれば、
マイナスは「プラスの始まり」であることがわかります。


単なる中和ではなく、
「いいものを作り出していく原動力」に変えることができるのです。



・今回のまとめ
あなたの中で、「化学変化」を起こしていく。
マイナスは、プラスに気付くきっかけです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年6月6日木曜日

恋愛がややこしいのではなく、自分がややこしくなっている話

こんにちは。上村です。


江戸時代は、「和算(数学)」が、庶民の娯楽だったそうですね。


今みたいに、テレビや雑誌があるわけではない。
娯楽など、限られた時代です。


だから数学は、庶民にとって楽しみの一つだったのですね。


「何して遊ぶ?」
「三角形の面積でも計算してみるか」
「どちらが早いか勝負しよう」


なんて会話がかわされていたかどうか知りませんが(笑)、
まあ、似たような感じだったかもしれません。


僕も学生の頃、こんな感覚で数学をやっていたら、もっと成績もよかったかもしれない。


でも残念ながら、そう思えなかったのです。


「勉強」という意識が働いたからです。
純粋に楽しむ気持ちにはなれなかったのです。


もちろん、数学が好きな人は限りなく楽しみながら勉強できるでしょう。


でも、「娯楽」とまでは思えない。


「受験にとって必要」となったら、
点数とか偏差値とか、そんなことが気になるのです。


その点、江戸時代は庶民にそんな考えはない。


「頑張って勉強して、東大でも入るか」
と言っても東大なんかない。(笑)


あくまで数学は、「娯楽」だったのです。


何かの目的のためにやっている人はごく少数。

大多数は、単なる「遊び」だったのですね。


カラオケに行ったり、ボーリングを楽しんだりするのと同じ感覚。


「歌手」になりたいからカラオケに行くとか、
「プロボーラー」を目指してボーリンク場に行くとか、
そんな人はごく稀でしょう。


楽しいからしているだけですね。
「趣味」とは本来そういうもの。


でも、趣味に「実益」がからんでくるとややこしくなります。


趣味が「目的を達成するためのもの」になると、心から楽しめないこともあります。


カラオケで、歌の点数が出ても、それは盛り上げるための一つの手段。


ところが、「80点以下は居残り」とか言われたら、
行きたくなくなるでしょう。


そうなったら僕なんか、永久にカラオケ店から出られません。


つまり、損得や競争ではなく、
「純粋な気持ち」をもっと大切にすべきなのです。



こういうのは、恋愛や人間関係にも言えます。


もちろん、遊びで恋愛をしろなどと言っているのではありません。

恋愛は趣味ではありません。


ただ、「気持ちをもっと楽にしてあげよう」という意味なのです。


恋愛にしても、人間関係にしても、
うまくいかなくなると、素朴な気持ちから遠ざかります。


明るい気持ちが持てなくなってしまう。


だからますます、暗闇から抜け出せなくなるのです。


元来、相手といることが充実して楽しいからこそ、
恋愛も人間関係も進展していくのでしょう。


「会わなければいけない」
「恋人にならなければならない」

などと考えていたら、肩に力が入って、かえって自然の流れに逆行してしまいます。


自分で勝手に物事をややこしくしてはいけない。


もっと、自分の「素朴な気持ち」を大切にすべきです。


それがきっと、自分の気持ちを楽にし、相手の気持ちを楽にしていくでしょう。



・今回のまとめ
物事をややこしくしているのは、えてして自分自身。
「素朴な気持ち」を大切にすることです。
そうすれば、自分を自然に発揮していくことができます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年6月4日火曜日

自分で勝手に疑心暗鬼になっていると、相手には「付き合いにくい人」になるという話

こんにちは。上村です。


前回のブログで、「心のコリ」の話をしましたね。


感謝が、心のコリをほぐしていく。


なぜなら、感謝する時は、
「素直な気持ち」になっているからですね。


これは、恋愛や人間関係にも当てはまります。


「素直」になると、わだかまりがなくなります。

わだかまりがなくなると、「循環」が良くなる。


例えて言うなら、「わだかまり」というのは、
川の流れを妨げる「障害物」です。


その部分は、流れが「鈍化」してしまいます。

これが心のコリ。


わだかまりをなくして障害物を取り除けば、
川の流れ、循環も良くなるのです。


「本来の流れ」を取り戻せるのですね。


「感謝」は、その大きな手助けをしてくれます。


といっても、言うまでもないことですが、
「感謝感謝」と口で唱える意味ではありません。


感謝は、儀式とは関係ありませんから。


いくら口に出しても、内面が伴っていなかったら意味がありません。

「内面」が大切。



そこでこれを、恋愛や人間関係で考えてみましょう。


「うまくいかない関係」を考えてみる。


それはあきらかに「わだかまりだらけ」ですね。


「相手の気持ちを疑う」
「自信がなくなる」
「不安でいっぱい」
「相手のささいな行動に心が揺らぐ」

まさにそれは「わだかまり」です。


「流れ」がさえぎられています。


いいタイミングを作り出すのも「流れ」です。

「気持ちの合う人」とは、「流れの合う人」です。


この「流れ」を妨げてはいけない。


しかし現実には、それを妨げてしまういろいろな出来事が起こるでしょう。

気持ちが乱されます。


その時こそ「感謝」を思い出す。

それは「心が滞るのを防ぐ働き」をしてくれます。


わだかまりを、できるだけ解消するのです。


考えてみれば、自分が勝手に「疑心暗鬼」になっている部分も多いですね。


落ち着いた気持ちが失われ、その結果、余計なことばかり気にしてしまいます。


理性的な気持ち、落ち着いた気持ち、穏やかな気持ち、しっかりした気持ちを、取り戻すこと。


きっと状況も、好転していくことでしょう。



・今回のまとめ
自分が勝手に「疑心暗鬼」になっている部分も多い。
落ち着いた気持ちを取り戻していくことが、問題に対する処方箋です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年6月3日月曜日

「感謝」でわだかまりをなくして物事を好転させる話

こんにちは。上村です。


僕は昔、「肩コリ」に悩まされていた時期がありました。


肩コリというのは軽く見られがちですが、本人にとっては相当辛い。


ところで、僕は、肩コリ解消法として「ある方法」を思いついた。
それは何でしょうか?


一見、肩コリとは関係ないような、「意外な方法」です。


それは・・・


感謝する
こと。



「どういう意味?」と思われるでしょう。


もちろん「肩コリに感謝する」という意味ではありません。


「物事全般に感謝する」ということです。
「ありがとう」の気持ちですね。


どうして、そんな方法を思いついたのかよくわかりません。


ただ、自分の肩コリは、「心のコリ」と関係しているような気がしていたのです。


身体的なことよりも、「精神的なこと」に関連している感じがした。


当時僕は、仕事関係のあつれきで、気持ちがクタクタになっていたのです。


(感謝することでわだかまりが氷解して、
ひょっとしたら肩コリにも効くのでは・・・)
と考えました。


確信があったわけではありませんが、そんな気がしたのです。


それから僕は、何かにつけて「感謝」を意識した。


職場では、
「仕事があってよかった。ありがとう」

家庭では、
「優しい家族がいる。ありがとう」

嫌なことがあった時は、
「気持ちを変えろということですね。ありがとう」

みたいな感じで、いろいろなものに感謝するようにしました。


すると僕は、一つ気付いたことがありました。


「今まで自分は、感謝の気持ちが欠けていたな」
と。


反省したのです。


考えてみれば、「本当の意味の学び」とはこういうことを言うのかもしれません。


机の上の理屈ではなく、実践して初めて確信するのです。



ところで、「肩コリ」ですね。

それはどうなったのでしょうか?


そうです。
しつこかった肩コリが改善したのです。


「感謝」とともに、肩コリが消えていた。

不思議です。


言うまでもないことですが、「感謝する気持ち」は大切です。


でも、「肩コリ」のような身体的なことにまで効果があるのでしょうか?


僕は半信半疑でしたが、実践して初めてそれがわかったのです。


やはり、「感謝」には身体までも癒す力があります。


と言っても、「肩コリは精神的な問題」などと片付けているわけではありません。


言うまでもないことですが、感謝不足だから肩コリが起こったなどと言っているのではありません。


純粋に「身体的な原因」の場合もあります。
生活習慣や食事、環境や体質もあります。


但し、そういった部分を改善していくのに、精神的な部分も重要なのです。


感謝といっても、
何も「感謝感謝」とつぶやく意味ではありません。


形だけを整えても意味がありません。


何事も「気持ち」が大切。
心からそう思うことですね。


要するに、「素直な気持ち」になれたのですね。


だからきっと、精神的にも身体的にもいい影響が出たのでしょう。



肩コリは、象徴的な意味です。


人は日常で、いろいろなことにこだわっています。

その結果、思うように行かず、行き詰ってしまう。


そんな時は、心のアカを洗い流してみよう。


こだわりを捨て、損得を捨て、競争を捨て、「素の自分」を意識してみる。


きっとまた、「わだかまり」という壁が壊れ、前に進んでいくことができるでしょう。



・今回のまとめ
いろいろなわだかまりが、心を萎えさせていきます。
わだかまりを捨て、小さな自分へのこだわりを捨てれば、「本当の自分」が発揮できます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年6月1日土曜日

心の底から前向きな人を傷つけることは、誰にもできない話

こんにちは。上村です。


物事を、必要以上に複雑に考えてしまう場合がありますね。


複雑な社会ですし、そういう人が増えても、不思議ではありません。


社会はともかく、自分自身は気をつけたい。


あまりに複雑になると、
かえって「大切なこと」を忘れてしまうことがあります。


あれこれ複雑に考えて、暗い気分になってしまう。

心配しなくていいことを心配し、今をおろそかにしてしまう。



恋愛や人間関係でもありますね。


根拠もないのに、相手の心変わりに不安になったり。

「自分は無視されている」と思い込んだり。


しかし、そういう疑心暗鬼こそが、幸せを遠ざける要因になっています。


では、疑心暗鬼を払拭して、
幸福を呼び込むにはどうしたらいいのでしょうか?


それは「明るい見方をすること」です。

当たり前過ぎるでしょうか。(笑)


しかし、単純で当たり前のことが最も難しいもの。


正しいとわかっていても、勝手に複雑になり、
いろいろ理屈をつけて、大切なことを見失ってしまうのです。



では、「明るい見方」とは何でしょうか?


それは表面的なものではありません。

本当の「明るい見方」とは、もっと心の底からくるものだと思います。


都合のいいこともあるでしょう。

都合の悪いこともあるでしょう。


それが人生。


しかし、最終的には、都合のいいことがあったからこそ、今あなたはここにいます。


「自分の人生」を肯定すること。

まさにそれこそが「真の前向き」です。


それは、前向きな自分を作り出し、他人の人生を尊重できる自分を作ります。

自然にいい影響を、周囲にも与えていくことができます。


明るい方向に目を向けていくべきです。


「明るい方向」とは、表面的なものではありません。

自分の内面の深い部分にある「明るさ」です。


都合のいいことも、都合の悪いことも、
今の自分にとって必要だったことがわかれば、
きっとしっかりした自分を発見していけるはずです。


傷つくことを怖がっている人ほど、傷つけられるもの。


傷つけられても、それをきっかけにたくましい気持ちを築いていくことです。


やがて、傷つけられることもなくなっていくでしょう。


心の底から前向きな人を傷つけることのできる人は、どこにもいないからです。



・今回のまとめ
「本当の明るさ」とは、表面的なことではなく、心の底から湧いてくるもの。
自分の人生を肯定することです。
心の底から前向きな人を傷つけることのできる人は、どこにもいません。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。