2019年3月28日木曜日

「出会い」は、求めるものではなく、やってくるもの

こんにちは。上村です。


僕は、昔から気になっている言葉があるのです。


いわく、『運命の人と出会う方法』

こんな表現、一度は聞いたことあると思います。


でも、これっておかしな表現だと思いませんか?

矛盾していますよね。

何が?


よくこの言葉を読んでみてくださいね。


「運命の人と出会う方法」・・・。

『運命の人』
・・・って。


運命なら、方法なんて考える必要ないですよね。


何もしなくても、出会うはずです。
だって「運命」なのだから。


出会う方法を考えないと、出会えないのだったら、それは運命とは言わない。


勝手に出会うからこそ「運命」。

方法を考える必要なんて、これっぽっちもないのです。


まるで「出会いブーム」みたいなところがありますね。


恋愛本で、
「異性の集まる場所に行くことが大事」
なんて書いています。


でも、いくら交流が多くても、あまり変わらない場合もあります。

なぜでしょうか?

「出会い」に神経質になりすぎているからですね。


「出会うものは出会うし、出会わないものは出会わない」
という割り切った考え方が、必要な時があります。


先ほどの『運命の人』ですね。

運命なら、頑張らなくても大丈夫。
勝手に出会います。

だから心配ない。


こういう一種の「開き直った姿勢」でいることが、自分にとって「いい出会い」を引き寄せたりするものです。


なぜでしょうか?
ちょっと考えてみてくださいね。


恋愛恋愛と騒ぎますが、恋愛など人生の「ごく一部分」です。
自分が思っているほど、重大問題でもないのです。


もちろん、適当に付き合えばいいなどという意味ではありませんよ。


「恋愛にのめり込みすぎて、大切なことを忘れてはいませんか」
という意味です。


友人に素敵な恋人がいれば羨ましく思うかもしれませんが、
それもどっちでもいいことです。


自分の人生なのですから、自分が納得すればそれでいい。


「出会い」と書きましたが、
何も恋愛や人間関係だけが出会いではありません。


様々なことに遭遇するのも、一種の出会いです。

出会いをもっと広く考えれば、人生は必要なものと必ず出会います。


「出会いがない」と思っている人も、実はそんなことはなく、今までの人生でたくさんいろいろなものに出会ってきたわけです。


それらすべてが、自分の実になり、自分を形成してきたのです。
出会いによって救われたこともあったでしょう。


出会いを広く考えて、今までの出会いに感謝すれば、きっとこれからも必要なものと出会っていくでしょう。


出会いとは、求めるものではなく、それは「やってくるもの」です。



・今回のまとめ
「出会い」は、求めるものではなく、やってくるもの。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月27日水曜日

「自分を変える」とは、変身することではなく、自分を生かすこと

こんにちは。上村です。


昔、テレビ番組で、『女装が趣味の男性』を見たことがあります。


仕事が終わって、コスプレ店に行く。
そこで女装して、楽しむのです。


もちろん、職場では普通でしょう。

普通の社員として、同僚に接しています。


周りにしてみれば、まさか自分の同僚が退社後に女装しているなんて、想像もつかないでしょう。 


では、どうして彼は、そんなことをするのでしょうか?


もちろん好きだからですが、「ストレス解消」ですね。
一瞬でも、日常を忘れることができます。


ストレス解消法は人によって様々です。


女装は一風変わっていますが、決して変と決め付けることはできません。

その格好で出勤したらおかしいですが、そういうことではないので。


突き詰めて考えてみると、「変身願望」は、誰の心情にもあるかもしれませんね。


かつて僕は予備校で働いていました。

そこで、少し「変わった先生」に出会ったことがあります。


何かの時に、「コスプレ衣装」を身にまとって授業をしたのです。

アニメの「天才バカボン」に出てくる、「バカボンのパパ」のような格好。


そんな格好で説得力のある授業ができるかどうか疑問ですが(笑)、生徒にはウケていました。


あくまで企画で行っただけですが、これも「変身願望」かもしれない。


天才バカボンになりたいわけではないでしょうが、「別人になってみたい」という願望はあるかもしれません。


小説にも「ジキル博士とハイド氏」のような、別人に変わる物語もありますね。


僕自身、朝起きて、「ジョニーディップの顔」になっていたらどんなに素晴らしいだろうと思うことがあります。(笑)


しかし現実は、朝起きても自分は自分のまま。

顔を洗って鏡を見たら、ジョニーディップどころか、アンパンマンがそこにいるのです。


しかし、アンパンマンはアンパンマンの使命があります。

ジョニーディップにそれはできません。


同じように、自分自身は自分自身として、「自分のすべきこと」があります。

それをすべきなのですね。


ここに「自分を変える」という本質があります。


「自分を変える」とは別人になることではありません。

「今の自分を、もっと生かすこと」です。


自分を最大限生かすことです。
自分の長所を周囲のために役立てること。


それが本当の意味で「変わる」ということです。


本当の意味で変わることのできる人は、自分の環境を好転させていくことができるでしょう。



・今回のまとめ
「自分を変える」とは別人になることではありません。
「自分を最大限に生かす」ことです。
そんな人は、環境を好転させていくことができるでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月25日月曜日

「人前で怒られて嬉しい人はいない」という当たり前のことを思い出す話

こんにちは。上村です。


今回は、「人間の気持ち」について考えてみたいのです。

と言っても、難しい話ではありません。(僕に難しい話はできません)


例えば、「恥をかくのはイヤ」「怒鳴られるのはイヤ」というのは、誰でもそうですね。

当然ですね。


怒鳴られて、嬉しい人はいません。
恥をかいて、楽しいという人もいません。


なので例えば、しっかりした上司になると、人前で部下を怒鳴ったりは決してしないでしょう。


なぜなら、周りに人がいるからです。

「恥をかく」というのがどれほど辛いことか、よくわかっているからです。


本当に注意すべきことがあれば、当の部下を呼んで個人的に注意する。

注意されるのはイヤでも、誰かに見られているわけではないので、部下はまだ気持ちは楽でしょう。


もちろん、あまりにこっそり過ぎると、かえって陰湿に感じてしまうこともあるかもしれません。

その兼ね合いは、考えないといけない。


しかしいずれにしても、人前で誰かを厳しく叱ったり、怒鳴りつけるようなことは、決してしてはいけない。


一時的な感情に任せてそんなことをすれば、相手も傷つくし、結局自分自身も傷つきます。


あるいは学校でも、そうでしょう。

学校の方が、そういうことが多いかもしれませんね。


教師が、クラス全員の前で、一人の生徒を名指しで怒鳴る。

僕が学生時代に、そんな場面を何度も見ました。


僕自身もされたことがあります。
クラスメートの前で、教師に叩かれたこともある。


その時の恥ずかしさ、辛さといったら、今でも覚えています。

多くの人の前で、恥をかかせるような行為は、いけません。


人間心理を考えれば、当然です。


「人間心理」といっても、大げさものではありません。
誰でも持つ、「当たり前の気持ち」ですね。


「恥をかきたくない」というのは、誰でもそう。

ところが、どういうわけか、「当たり前の気持ち」を無視してしまうことがあります。


見当外れのことで、相手のことを「ああだこうだ」と考えている場合があるのです。

ややこしく考え過ぎて、素朴な気持ちを忘れてしまうこともあります。


日々様々なことに気をとられていると、こんな簡単なことを忘れてしまうのです。

わかっていながら、節操のないことをしてしまうこともあります。


「パワハラ」や「セクハラ」めいたことをする人もそうですね。

当たり前ですが、パワハラやセクハラをされて、嬉しい人はいません。

なのに、相手がイヤがることをしてしまうのです。

なぜか?


自分の感情に振り回されて、「素朴な人間の気持ち」を忘れてしまったからです。


そういう人は、やがて自分も、大変困った状況に追い込まれていくでしょう。


パワハラやセクハラをする人は、法律で裁かれるまでもなく、やがて自然に、自分の行為に対して責任をとらされる日がきっときます。


他人はともかく、「自分がそんなことをしないこと」が大切です。

「人の振り見て我が振り直せ」は、普遍的真理。


仕事でもあるでしょう。

行き過ぎた「売上至上主義」が、粗悪な労働環境を作っていきます。


その結果、かえって顧客の信頼を失って、売り上げどころか、会社の存亡が危うくなることもあります。


例えば、さっきの学校の先生によくあるかもしれませんが、毎日生徒を叱っていると、「叱る」ということに不感症になることがあります。


もちろん、教師ですから、生徒を注意する時もあるでしょう。

ただ、別に叱りつけなくてもそれはできることです。


毎日義務のごとく叱っているのは、それは教育でも何でもなく、ただ単に感情を発散しているに過ぎません。


第一、自分のことを省みたら、そんなにいつも相手のことを叱れるものではありませんね。


いずれにしても、もっと「原点」に帰ろうではありませんか。


「原点回帰」ですね。
「素朴な気持ちを思い出すこと」です。


自分が恥をかくのが嫌なら、相手だって同じです。

自分がしつこくされて嫌なら、相手だってそうです。

これは価値観の違いなどではなく、誰もが持つ素朴な気持ちです。


「好きなあの人の気持ちがつかめない」
と悩んでいる人がいるといましょう。


悩みを解決するために、「特殊なこと」をしようとする。

しつこくしたり、自分を大きく見せようとします。


でも、そんなことをしても意味がありません。

相手は、息苦しくなって逃げていくでしょう。


もっと「原点」を見つめることです。
「素朴な気持ち」を思い出すことです。


それが、「思いやり」だと考えます。



・今回のまとめ
姑息なことをしていると、ますます行き詰っていくものです。
「素朴な気持ち」を思い出すことが大切です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月23日土曜日

「知らない間に思い上がってしまう症候群」を反省する話

こんにちは。上村です。


僕の「昔話」をお聞きください。


職場で、ある部署にいたのですが、そこは結構のんびりムード。

後輩も何人か入ってきて、仕事が僕に集中してきたことがありました。


僕だけ、残業が多くなったのです。
同じ部署の同僚は、僕が期待するほど、動いてくれません。

だんだん、それを不満に感じるようになりました。


「自分だけしんどい思いをしている」
と被害妄想的になってきたのです。


ところがです。
ある時、状況が変わりました。

「部署替え」があったのです。


僕は、のんびりムードの部署から一転、「忙しい部署」に配属されました。


その部署は、各自が仕事を多く抱え、忙しそうです。


みんな一生懸命仕事をしているのですから、僕にしてみれば、前のような不満はなくなるはず。


ところが、なぜか僕は、やる気をなくしていったのです。


仕事への思いが失せてきました。
なぜでしょうか?


本来なら、雰囲気も変わったし、ますます張り切って仕事できる環境のはず。

でも、それと反比例するように、以前に持っていた使命感のようなものが薄れていったのです。


その時の僕は、こういう心境だったのですね。

以前の僕は、不満を持ちつつも、「自分がこの部署を支えている」という、自負心みたいなものがありました。


実際、前の部署では、幸か不幸か、仕事は僕を中心に回っていました。(別に仕事ができたわけではありません。単なるタイミングです)


でも、部署替え後は、僕は「その他大勢の一人」になったのです。

みんな懸命に仕事をしています。

また新しい部署で勝手もわからず、戸惑いもありました。


『自分が、いつまでも仕事の中心でいたい』
という思いが叶わなくなってきたのです。

それが、僕からやる気を奪った原因ですね。


人間の気持ちには、複雑なものもあります。

「こうなれば幸せになるだろう」と思い、実際その通りになっても、また新しい不満が出てくることがあります。


実は「前の方がよかった」などと思うこともあるでしょう。

しかし、そういった経験も大切であると僕は思います。

もし僕が、ずっと同じ部署で、自分中心に仕事が回っていたら、「視野の狭い人間」になっていたに違いありません。


だいたい仕事など、一人でできるものではありません。

人との協力があって、初めてできます。


考えてみれば、前の部署にいた時の僕は、実に思い上がっていたのです。

一人で仕事を抱え込み、人に渡さず、しかも他人が思い通りに動いてくれないと不満に思っていた。


いろいろな人の世話になりながら、まるで自分だけがやっているかのように錯覚していたのです。

部署替えは、そんな僕の思い上がりに「一撃を加えてくれた」というわけです。


当時は辛かったのですが、今では良かった経験の一つです。


我々は、表面的に見て、「あの人は幸せだ」「あの環境は理想だ」と思うことがあります。


でも実際は、その人にしかわからない困難があるものです。


理想の環境に見えていても、実際そうなったら、理想ではない部分もたくさんあることに気付くでしょう。


人を羨ましがったり、ましてや嫉妬する必要など、全くありません。

物事の本質をとらえたら、嫉妬がいかに「意味のないこと」であるかわかります。


それよりも、自分に与えられた環境を受け入れ、そこで最善を尽くすことが大切です。

「青い鳥」はどこか遠くにあるのではなく、「自分の心の中」に発見するものです。



・今回のまとめ
その人にしかわからない困難があります。
人を羨ましがったり、嫉妬する必要など、全くありません。
「青い鳥」は遠くにあるのではなく、「自分の心の中」に発見するものです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月20日水曜日

人間関係に疲れ、愛情問題に疲れた人が、再び元気を取り戻す話

こんにちは。上村です。


「意外なものが、意外なものとつながっている」
というのは、結構ありますよね。


仲間だと思っていた同僚が、対立する上司と結託していた・・・
なんて意味ではありません。(笑)


そういう俗的なものではなく、もっと精神的なこと。


例えば、「決断」「行動」は、つながっていますね。

「決断できない」人は、行動すればいいと思う。


「決断力をつけてから行動しよう」と思っても、なかなかできません。
でも、行動すれば、自然に決断力がついてきます。


逆もまた真なり。
決断すれば、行動力がついてきます。


決断と行動を分けて考えると、どちらもなかなか身につかないもの。

一緒に考えることで、決断力も行動力もついてくるわけです。


こういう組み合わせは、いろいろなところで発見できますね。

例えば、「愛情」について考えてみましょう。


愛情問題に悩む人は、
悩んでいるだけでは、何も変わりません。

「別の要素」を考えてみる必要があります。

さっきの、決断できない人が、行動を身につけるのと同じ。


では、この場合の「別の要素」とは何か?

「愛を見つけること」だと思います。


悩むのではなく「見つける」のです。


といっても、恋人を探せ、親友を探せ、などという意味ではありません。

そうやって外部的なことばかり求めるから、悩んでしまうのです。


愛を「自分の中」に発見していく。

そうすれば、素直な形でそれは外にも放出されていきます。


これが「愛情の法則」だと思います。

その法則は、決してあやふやなものではなく、確固としたものです。


では、自分の中に愛を作り出す方法とは、何でしょうか?

それはたくさんあると思います。

ここでは一つだけ書いておきましょう。

「明るい方向に目を向けよう」
ということです。


昨今は情報化社会で、いろいろな情報が氾濫しています。

それは誠に結構なことですが、ややもすると、「悪い情報」ばかりを気にしてしまうこともあります。


ちなみに、ある種の掲示板などを見ても、悪口のオンパレードになっていますね。

特にそれが政治的なことだったら、それはもうヒドイ悪口が羅列されています。


もちろん気にしなければいいのですが、心が弱っている時などは、そういう「悪い言葉」に目がいってしまう。


自分のことを言われているわけではなくても、やはり悪い言葉は、多くの人の気持ちを萎えさせます。


そういうものとは距離を置く必要があります。

そこで、意識的に「いい言葉」に触れるようにします。


「いい行動」「いい態度」「いい言葉」は、本来の自分を取り戻してくれます。


これが、「明るい方向に目を向けよう」という意味です。

そうすれば、わかることがあります。

悲観的な人は、「悪い部分」だけに目が行っていることが多いのです。


ことさら、世の中や周囲の「醜悪な部分」を見て、それが全体であるかのように考える。

しかし、これは間違っています。

弱肉強食が主流なら、世の中はあっという間に崩壊しているでしょう。


もちろん、世の中は完璧ではありません。
未熟な部分がたくさんあります。

どう考えてもおかしいこと、不合理、不条理もたくさんあります。

しかし、それを乗り越えていこうとする力も、確実にあるのです。


根底には、「善意」が行き渡っています。

悪い部分を克服すべく、愛情や善意や親切が、幅を広げていこうとしています。


上がり下がりはあっても、必ず進歩的になっていきます。

僕もあなたも、多くの善意があったからこそ、今ここに存在しているはずです。


それを再び意識するなら、不安や心配から抜け出し、「素朴な愛情」(恋愛の意味ではなく、一般的な愛情)を自分の中に見つけ出すことができるでしょう。


「本当の意味の前向きさ」とは、そこから湧いてきます。

また前向きに、周囲と関わっていけると思います。



・今回のまとめ
「いい行動」「いい態度」「いい言葉」は、本来の自分を取り戻してくれます。
常に、「明るい方向」を見ていくことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月19日火曜日

駆け引きばかり考えると、タイミングが悪くなって、自分の長所に素直になれば、タイミングがよくなる話

こんにちは。上村です。


言葉や行動には、「タイミング」がありますね。


同じ言葉や行動でも、タイミングの善し悪しで、相手に伝わったり、伝わらなかったりすることがあります。


例えば、こんな例を考えてみましょう。

好きな人がいるとします。

自分の思いを、相手に打ち明けたい。

「今日こそ言おう」
と考えます。


その好きな相手と食事に行く。

食事も終わって帰り道。
道を歩きながら(さあ、言うぞ)と思った瞬間・・・

「では、お疲れ様でした」
と相手に言われたとしましょう。


タイミングがずれてしまったのです。


「告白するから、帰るのは待って」
と言うわけにもいきません。


これとは「逆パターン」もありますね。

ある時自然に、「好きです」という言葉が出るのです。


(どうして、素直に言えたのだろう?)
と後々不思議に思います。

自分でもよくわからない。

もちろん、適当に言った言葉ではありません。

とても決心のいる言葉なのに、なぜかスっと言えたのです。


「伝えよう、伝えよう」と前のめりになっていた時は、なかなかうまくいかなかった。

「自然」になって、初めて素直になれたのです。


念のために言うと、告白方法とか、そんな話をしているのではありませんよ。

告白は、わかりやすい例として出しただけで、言いたいことは別にあります。


好意を伝えようと力んでいた時は、いいタイミングが訪れなかったのに、自然にしたら、思ったことを伝えることができたということが重要です。


きっと、「思いを伝える雰囲気」になったのでしょう。

だから言えたのでしょう。


そしてその雰囲気は、自分が「自然な気持ち」になって、作り出すことができたのです。


事前にいくら考えても、その雰囲気ではなかったら、言えないもの。

たとえ無理して言っても、チグハグになったでしょう。


「雰囲気づくり」という言葉があります。

多くの人は、それを誤解しています。

表面的な「雰囲気づくり」にこだわって、「内面」を置き去りにしている場合があります。


さっきの告白でいえば、夜景の見えるところでとか、話し方だとか、そんなことばかりに気を遣う人がいます。

それが悪いわけではありませんが、別にたいして重要でもないのです。


「肝心なこと」を忘れてはいけない。

肝心なのは、自分の誠実な思いです。素直な気持ちです。正直な心です。


「作った言葉」ではないのですね。

自分の中から出た、「自然な言葉」が大切です。


恋愛を例に挙げましたが、言うまでもなく、これは恋愛だけの話ではありません。

「あらゆるコミュニケーション」がそうです。

会話を「口のうまさ」と思ってはいけない。

口がいくらうまくても、たいして役には立たない。


そんなことより、「心」が大切です。

したがって、必ず「行動」がそこには伴います。


いろいろなことにとらわれ過ぎて、気持ちががんじがらめになり、素直な考え方ができなくなっていることがあります。


表面的な自分にこだわり過ぎて、「内面的な自分」を忘れてしまったのです。

いったい自分一人の恋愛、自分一人の人間関係がそんなに重要なことでしょうか。


それよりも、自分が持つものを周囲のために生かしていくことの方が、はるかに重要です。


結局そういう人が、自分の持つ力をしっかり発揮していくことができるのですね。

自然に「タイミングのいい自分」になっていくでしょう。



・今回のまとめ
駆け引きでは、結局何もできなくなるものです。
素直に、自分の長所を、周囲のために生かしていくことが大切です。
その心がけが、きっと「タイミングのいい自分」を作っていくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月18日月曜日

2時間待って、愛の本質に気付いた話

こんにちは。上村です。


「愛情とは、相手を幸福にすること」
これに異論のある人はいないと思います。

愛情の本質は、まさに「幸福を目指すこと」ですね。


そして、もう一つ付け加えましょう。
相手が幸せになるのと同時に、自分自身も幸せになるのです。

「そんなの当たり前じゃないか」
と思うなかれ。

実際には、「幸せ」になっていない人がいます。
また、「幸せの定義」を歪めている人もいます。


例えば、理不尽なことを平気でする人を好きになって、苦労ばかりさせられている人がいます。

でも、決して離れることができません。


愛情ならいいのですが、単にすがりついているだけなら、相手のためにも自分のためにもなりません。

相手がこのままでいいのかというと、そんなこともないのです。

相手も人間的に成長せねばなりません。
自分自身もそうです。

それがなくて、単に傷つけ合っているだけの関係では、未来は見えません。


愛情のもう一つの側面は、「お互いの成長」にあります。

ここでの「成長」とは、誰かに押し付けられるようなものではありません。
学校の校則を、生徒に強制するような類のものではありません。

強制的なものではなく、内面的なものです。


例えば、恋愛で考えてみましょう。

恋愛中は、いろいろな障害もあるでしょう。

「会いたいのに会えない」
「わかり合いたいのにわかり合えない」
など。


僕自身の経験を聞いてください。

若い頃の話です。

ある女性を好きになり、思い切って食事の約束をしました。

時間になって待ち合わせ場所に行ってみると、相手はまだ来ていない。


5分、10分過ぎても、まだ来ない。

「電車に乗り遅れたのかもしれない」
と思う。


でも、30分、1時間経っても、現れないのです。

「いったい何本電車に乗り遅れているんだ」
とはさすがに思いません。


待ち合わせ時間を勘違いしているのだろうか?
来る途中に何かあったのだろうか?

不安がよぎります。


当時は、そこまで携帯電話が普及していない頃。

携帯電話を持っている友人がいたら、みんなで冷やかしていた、原始的時代。(笑)

気軽にメールというわけにもいきません。


自宅に電話をすればいいのですが、そこまでの関係ではないし、躊躇しました。

そうこうしているうちに、2時間が経過。


我慢強いものです。
恋は人を我慢強くするものかもしれない。

普通ならさっさと引き上げているところです。


さすがに、どうしようもなくなって、結局、彼女の自宅に電話をしてみたのです。

すると、本人が出てきました。
「えっ、すいません。忘れていました・・・」

これを聞いた時の、僕の心境をわかっていただけるでしょうか。(笑)


といっても、別に彼女が悪いということではありません。
僕が半ば強引に約束したことです。

彼女にしてみれば、迷惑だったのかもしれない。

あるいは、実際、そんなに真剣な約束とも思っていなかったのかもしれません。


ところで、彼女を待つ僕の心境は、当然ですが、決して幸せな心境ではなかったのです。

5分10分遅れているくらいなら、まだワクワク感があった。

しかしさすがに1時間以上になると、他に事情がなければ、確実にスルーされた状況です。


「お互いの気持ちが寄り添っていないと、幸せになれないし、幸せにすることもできない」
とその時、深く思ったのです。


こちらが一方的に盛り上がっても意味がないのです。

また、相手が一方的に盛り上がっても意味がない。

いろいろな障害はあるでしょう。

でも、お互いが根底で関係を楽しみ、発展させようという気があるから、関係が続くのです。


嫉妬は長く続きません。強がりは長く続きません。怒りは長く続きません。悲しみは長く続きません。切なさは長く続きません。背伸びは長く続きません。信じられない人との関係は長く続きません。


苦しいことは長く続かない。

だから、どんな状況になっても、「根底にある部分」を見つめることです。


「思いやり、喜び、成長、発展・・・」
その関係にそれがあるかどうか。


もしなかったり、あってもごく小さいものなら、その関係はなかなか厳しいものがあると思うのです。


逆に言えば、何か障害があっても、根底の部分がしっかりしているなら、絶対に乗り越えていくことができます。


我々は、表面的な現象にばかりこだわって、肝心の「根の部分」を忘れてしまいがちになります。


しかし大切なのは、「根」です。

根が枯れたら、枝や葉も枯れてしまいます。

根がしっかりしていたら、たとえ枝や葉に何かあっても、必ず復活していくでしょう。


常に「根」を意識しよう。

一時的なことではなく、「本質的なこと」ですね。


その意識が、すべてを解決していく力になるでしょう。



・今回のまとめ
「自分の根」を意識しよう。
根には、「思いやり、喜び、成長、発展」など、プラスのものがあるのです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月17日日曜日

「沈黙」を恐れなくていい話

こんにちは。上村です。


『沈黙恐怖症』というのがあるみたいですね。


「アイツ、つまらない」
と言われるのが怖いのです。


メディアの影響もあるかもしれませんね。

テレビでは、タレントや文化人がずっとしゃべっています。
討論番組も多い。


それは当然でしょう。
テレビで誰もしゃべっていなかったら、衝撃映像です。(笑)


タレントが愉快な話をするのは、仕事だからそうしているのです。


ところが、これを日常に持ち込んで、「常に楽しい話をしなければいけない」などと考えてしまうと、だんだん辛くなっていきます。


実際は、そんな必要はないのです。


例えば、それほど親しくない人と、バッタリ電車の中で会ったとしましょう。

気まずいかもしれませんね。


「沈黙の時間」が辛いかもしれない。
話題がないので、しどろもどろになります。


しかしです。

話をしようと焦っているのは自分だけで、えてして相手は普通だったりするもの。


自分も普通でいいのですよ。

沈黙になってもいいし、途切れ途切れになってもいい。

「沈黙の恐怖」から解放されると、かえってうまく言葉が出たりします。


『沈黙に強くなろう』
僕はそう思います。


「話すこと」「黙ること」
これは表裏一体です。


例えば、話すことを、「字」に例えてみましょう。

鉛筆で字を書く。


でも、その字を書くためには、紙が必要です。
「白い紙」が必要なのです。

その「白い紙」こそが、「沈黙」だと考えます。


鉛筆の「字」は、会話です。

絶えず話していないと不安で仕方がない人は、「白い紙をすべて文字で埋めようとしている」のです。


そんなごちゃごちゃ書いた文字を、誰も読みたいとは思わないですね。

文字ばかり書いていたら、そのうち隙間がなくなって、「真っ黒」になります。

何のことかわからなくなります。


「白い部分(空白)」こそが、根底にあります。


空白といっても、何もないという意味ではありません。

「白い」という実在があります。
「空白」という実在があるのです。


それは意識しなくても、最も「基本的なもの」です。

「空白」には重要な意味があるのです。


例えば、疎遠を恐れて、逆にどんどん疎遠になっていくことがあります。

空白という、当たり前のものを否定していると、そういうことになります。


いくら好きな人でも、「四六時中いつも一緒」というわけにはいきません。
それぞれに人生があり、それぞれに置かれた環境があります。

それを認めずにして、本当に「お互いのページ」に字が書けるでしょうか。


「会話」に意味があるように、「沈黙」にも意味があります。


沈黙の時があるからこそ、会話もある。
沈黙を恐れないこと。

「空白」に大きな意味があることを知ること。


では、空白を生かすためには、どうしたらいいのでしょうか。


「自然に還ること」だと思います。
自然でいいのですよ。肩の力を抜けばいい。


話すべき時は、自然に話せるし、黙るべき時は、自然に黙れるものです。


もっと自分の中にある、「自然の力」を信じることです。



・今回のまとめ
空白にも、大きな意味があります。
もっと、自分の中にある「自然の力」を信じることが大切です。
落ち着けば、話すべき時は自然に話せるし、黙るべき時は自然に黙れるものです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月14日木曜日

「個性」って何だろうと思ったら、読んでほしい話

こんにちは。上村です。


今回は、『個性』について考えてみたいと思います。


但し、「個性を持とう」的な話とは、少し違います。

個性は、誰にでもあるのであって、
「持とう」という表現はおかしいのです。


「個性が強い」「個性が弱い」という表現もありますね。
これもおかしいのです。

個性は、誰にでもあります。
「強い弱い」などというものではありません。


また、誰かと誰かを比較して個性を考えること自体、個性をないがしろにしています。

「個性はみんなにあるもの」
なのです。


「個性」について、多くの人が誤解をしていると思うのです。

かく言う僕も、ずっと勘違いをしていました。
勘違いをしている間は、一向に「個性」を発揮できなかったのです。


「あの人は個性的だなあ」という言葉があります。

これは、場合によって、褒め言葉になるし、時に皮肉にもなります。

「いい意味の個性的」なら、もちろん歓迎されるでしょう。
「悪い意味で個性的」なら、敬遠されます。


例えば、かつて、こんなことがありました。

僕の知り合いに、非常に「個性的な人」がいたのです。

しかし、彼の「個性的」は、「カッコつき」です。


汚い話で恐縮なのですが、彼はいつも不潔にしていました。
近づくと、とてつもない異臭が。


ところがです。

当の本人は、それに気付いていながら、一向に気にしていないのです。
むしろそれを、「得意気」にしていました。


なぜそんなことが得意になるのかわかりませんが、要するに「人と違うこと」が嬉しかったのかもしれません。


もちろん、言うまでもないことですが、こういうのは本当の個性とは違いますね。

「奇行」の部類です。

本当の個性とは、そういうものではありません。


何か変わったものが個性と思っている人がいますが、それも関係ありません。

差別ではなく、「調和」です。
調和の中で、自分の本当の個性が発揮されていきます。


単に「人と違う変わったことがしたい」だけでは、個性は発揮されません。


何か特殊な目立つものが個性と思っているから、いつまで経っても劣等感から抜け出せないのです。


調和の中でこそ、自分という個性が発揮できます。

これは言うまでもなく、周囲に流されるという意味ではありません。

「自分の持っているものを生かしていこう」という意味です。


「人と違った生き方がしたい」というのは、もちろんいいのです。

但し、個性とそれは関係ありません。

違った生き方でもいいし、同じような生き方でもいいのです。


どんな生き方をしても、必ず「個性」は発揮されていきます。

ただ、自分が持つ性質、特徴、長所を、発揮していくことです。


それこそが、まさに個性です。

つまり、あなたは今のままで、十分「個性的」なのですよ。

その個性に自信を持つべきだと思います。


そして、その個性を理解し、好意を持つ人が、必ず現れることでしょう。

何も心配する必要はありません。



・今回のまとめ
個性とは、自分が持つ性質、特徴、長所を、発揮していくことです。
あなたは今のままで、十分「個性的」です。
その個性に好意を持つ人は、必ずいることでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月13日水曜日

詮索をやめて、素朴な思いやりに気付いたら、相手の気持ちがつかめてくる話

こんにちは。上村です。


あなたは、「他人が何を考えているのか知りたい」と思ったことはないでしょうか?


特に、好きな人の気持ちは、気になるでしょう。

「自分のことを、どう思ってるんだろう?」
とヤキモキする。


でも、相手の気持ちを詮索して答えが出るかというと、残念ながら、余計にこんがらがることが多いです。


探れば探るほど、ますますわからなくなっていく。

その結果、不安は増していく・・・。


ところで、どうしてそんなに、好きな人の気持ちが知りたくなってくるのでしょうか?


例えば、好きな人の気持ちが手に取るようにわかったとしましょう。


でも、わかった結果、「相手は自分のことを何とも思っていない」という事実が発覚したらどう思うでしょうか?


ショックですね。


「相手の気持ちをつかみたい」というのは、「何とも思っていないこと」を確認したいわけではありません。


『自分のことが好きだという相手の気持ちをつかみたい』
ということです。


そこに、「隠れた願望」があります。

もちろん、好きな相手に対しては、誰でもそういった感情があるでしょう。

でも、過剰はよくない。

自分の感情に振り回されて、相手を客観的に見ることができなくなります。


「自分がこれだけ好きなのだから、相手もきっとそうだ」
と思いたい。


でも、思い込もうと思っても、思い込めるものではありません。

それとは違う事実に直面すれば、思い込みなどあっと言う間に揺らいでいきます。


そこに、恋愛の悩みが生じます。

期待と不安。
自信と不信。

それを行ったり来たりするわけです。


しかしそれもまた、「自分自身の気持ち」に過ぎません。
一向に相手がどう思っているか、全くわからないのです。


では、どうしたらいいでしょうか?

あれこれ考え過ぎて、悩まないことです。


僕はよく言うのですが、「思いやり」と「詮索」は違います。


思いやりとは、文字通り、「相手の気持ちを思いやること」です。


詮索とは、相手を思いやっているのではなく、「相手が自分のことをどう思っているか」を気にしています。

つまり、自分自身の「恋愛成就」だけを考えています。


もちろん、恋愛に限った話ではありません。

人間関係も同じです。友情も同じです。どんな関係も同じです。


思いやりは、当然必要です。
詮索は、必要ありません。


思いやりは、喜びを作っていきます。
詮索は、悩み事を作ります。

思いやりは、前向きです。
詮索は、後ろ向きです。

その違いがあるのです。


いくら悩んでも、好きな相手が自分のことをどう思っているかなどわからないのですから、余計なことはしなくていい。


それより、「素朴な思いやり」を大切にすればいいのです。

そうすれば、しつこく相手を追いかけ回すこともなくなります。

相手の一挙手一投足に、振り回されることもなくなります。


すると、不思議なことがわかります。


詮索していた時には、あれほど相手の気持ちを誤解していたのです。


でも、素朴な思いやりに目覚めれば、何となく相手の気持ちがわかってきたりすることがあります。


自分の本当の心に素直になったので、相手のことも素直に見れるようになったからです。



・今回のまとめ
「素朴な思いやり」に目覚めれば、相手の気持ちがわかってきたりすることがあります。
自分の心に素直になったので、相手のことも素直に見れるようになったからです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月11日月曜日

自己主張できなくてもいいよ

こんにちは。上村です。


突然ですが、『人の背中』に、魅力を感じることはないでしょうか?


『後ろ姿』というのは、自分ではわかりません。

鏡で見るのは、いつも正面の自分。
顔はチェックしても、背中は見ません。(見えません)


「後姿をオシャレに」と言われても、どうしていいかわからない。

「姿勢を正す」ことくらいしか思い浮かびません。


確かに「姿勢」は大切でしょう。

例えば、スピーチなどをする時に、背中を丸めていたら、説得力が欠けるかもしれません。

姿勢は大切。


ただ、今書いたのは「物理的姿勢」です。


それより、もっと大切なものがあるのです。
『心の姿勢』です。


内面の姿勢ですね。
心の姿勢の方がもっと重要です。


実際、心の姿勢が、体に現れることもあります。

「背中が語る」
みたいなこともあるものです。


言葉は、口だけから発せられるわけではありません。

背中からも、言葉が出ています。

もちろん、本当に背中がしゃべったらホラーです。
これは象徴的な意味。


「モノ言わぬ言葉」
ですね。


これが発せられているわけです。


「背中は語る」の真の意味は、「落ち着き」ということ。

自分のことをわかってもらうために、いろいろな話をします。


もちろん、それが必要な時もあるでしょう。

しかし、そんな自分のことばかり語られても、相手は困ってしまうかもしれません。


素朴に自分のことを語るならいいのですが、それが自己宣伝めいたことになると、相手にとってもうっとうしいでしょう。


あなたが日常を充実して過ごしているなら、心配しなくても、「背中が語っている」のです。


つまり、そういった「雰囲気」が出ています。

それに好感を覚える人もいるでしょう。

だから何も心配はいらない。


そういった安心感が、周囲にもいい影響を与えます。

周囲も安心してあなたと接することができます。


あくせくしなくていいのですよ。
ゆとりを思い出すことです。


自己宣伝など別にいらない。

存在感を発揮しようと思わなくていい。

それは自分の都合であって、相手には関係ありません。


自分が持つ長所を、周囲のために生かしていこうとすれば、それでいいのですね。


自分を周囲のために役立てていくこと。

それが、「本当の意味の自己主張」です。


自己主張を捨てたところに、「本当の意味の自己主張がある」といっていいでしょう。



・今回のまとめ
自己宣伝では、本当の自分は発揮できない。
自分を周囲のために役立てていくこと。
それが、「本当の意味の自己主張」です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月8日金曜日

人より遅れても、全然気にしなくていい話

こんにちは。上村です。


一時的なことにこだわってしまうこともあるでしょう。


例えば、恋愛などもそうですね。

相手にいい印象を与えようとするのは、いいのです。

ただ、そのために、必要以上に見栄を張る場合があります。


しかし、相手を幻惑しようとしても無駄です。

その人の実体は、たとえ一時的にはわからなくても、長期的にははっきり現れてきます。


見栄ばかり張っていると、自分も疲れるし、わけがわからなくなっていくものですね。

そんなことに労力を使うより、もっと「素朴なこと」を大切にすべきだと考えます。


恋愛で言うなら、あなたがその人を好きなら、それでいいのではないでしょうか。

それ以外、何か必要なことがあるでしょうか。

「どうやってアプローチしようか」「毎日好意を口にすべき」とか、余計なことを考えるからかえってギクシャクしてしまうのです。


好意は自然に「伝わる」もの。
好意は自然に「形になる」もの。
好意は自然に「行為になる」もの。


「無理に」ではなく、「自然に」なのです。


好きな人というのは、「鏡」みたいなものですね。

相手を通じて、自分自身を映し出す。

自分の気持ちが揺らいでいたら、相手も揺らいでいるように感じるものです。


自分がどっしりしていれば、相手の心変わりなど気にならなくなります。

結局それが、「落ち着いた関係」を育んでいくでしょう。


もちろん、恋愛だけの話ではありません。

様々なこと、人間関係も、友情も、日常も、家庭も、仕事も、勉強も、すべてそうです。

「素朴な自分」を大切にしていく。


素朴な自分を発揮していくためには、焦らないことですね。

一時的なことに、いちいち右往左往しないことです。


心配してはいけないし、恐れる必要もありません。

落ち着くこと。どっしり構えていい。


先のことを心配しなくても、その時その時で、適切に判断していくことができるものです。

人より遅れても、全然構いません。


むしろ、遅れた方がいい場合もたくさんあります。

歩みというのは、競争ではないです。


人より先に行っていたとしても、実は錯覚であることも多いのです。

なぜなら、人生の競争とは、陸上競技ではないからです。


対抗相手はなく、ただ「自分の歩み」だからです。



・今回のまとめ
人より遅れても、全然構いません。
人生の競争に、対抗相手はいません。
ただ「自分の歩み」なのです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月5日火曜日

あなたも私もあの人も、みんな「対等な関係」という話

こんにちは。上村です。


昔、僕が働いていた職場に、こんな同僚がいました。


例えば、誰かが「退職」しようとします。

すると、必ず強引に引き止めるのです。


引き止めることが義務であるかのように、その人は考えていました。


もちろん、辞めてしまうのを残念に思って、「もう一度考えてみないか」くらいのことを言う場合もあるでしょう。


引き留めるのが悪いと言っているのではありません。


しかし、彼の場合は明らかに度が過ぎていました。

相手の都合など、まるで眼中になかったのです。


まるで自分の「説得力」を試しているかのような、そんな感じすらしました。


当然ですが、最も優先されるべきは「本人の意思」です。

自分の人生だからです。
自分の人生は、自分が決めます。


個人個人の人生は、「その人自身」が決めるべきことです。

当然のことですね。


相手のことを考えて、思いやりから発するものならいいのですが(それでも強引に変えさせるわけにはいきません)、彼の場合は違いました。


押し付けていただけだったです。


「自分がこうだから、相手もこうすべき」
「相手がこうだから、自分もこうすべき」
などと考える。


これは協調ではなく、単に「気持ちの押し付け」になります。

自分の思いは自分のもの。相手の思いは相手のものです。


「意思を認め合うこと」が大切。
その上で、協力し支え合っていくのが、真の「協調」ですね。


押し付けは、主従関係です。

どちらが主で、どちらが従かわかりませんが、いずれにしてもそれではうまくいきません。


お互いが「対等な関係」になるべき。

「なるべき」というか、元々そうです。


「ご主人様」などいません。
もちろん「奴隷」もいません。


お互いが対等な関係として、お互いが思いやる。

そのためには「自由」が必要です。

振り回されたり、振り回したりしても意味がありません。

「心の自由」を手に入れることです。


ここまで書けば、「自由」と「わがまま」が、全然違うものであることがわかると思います。


例えば、恋人がいるのに浮気をする人は、一見、自由恋愛をしているように見えるかもしれませんが、それはもちろん違います。


自由どころか、自分で「不自由」にしています。


なぜなら、自分の行為が、いろいろな人を傷付けていることをわかっていないからです。

そして、自分自身も傷付けています。


心が凝り固まって、そのことに意識が行かなくなっているのです。


心が「柔軟」になれば、お互いの意思を認めて、尊重し合うこともできるようになります。


そうすれば、いい環境を作っていくことができるでしょう。



・今回のまとめ
みんな「対等な関係」です。
にもかかわらず、自分で勝手に「不平等」にしている人が多いのです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月3日日曜日

「輝くのに歓声はいらない」人生論

こんにちは。上村です。


春までもう少しですが、まだ寒い日々が続いていますね。

寒い日に寒い話をしても寒いだけなので、夏の話をしてみたい。(笑)


『夏の思い出』という曲がありますね。

「夏が来れば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空・・・」
(作詞・江間章子 作曲・中田喜直)


「夏の思い出」は、いろいろあるかもしれません。

「花火大会」などもそう。

今の時期に、花火の話題をする人はいません。


そう。
花火は、夏の風物詩。

夏を象徴するイベントです。


冬に打ち上げても、寒くて誰も見に行かないでしょう。

「ううっ、さぶっ、たまや~」
という掛け声はしっくりしない。


夏の花火は、確かに「華やか」です。

年代に関係なく、楽しいイベントです。

花火が打ち上がる度に歓声が上がる。
浴衣姿の人も華やか。


カップルは、お互いずっと花火を見つめています。

『愛はお互いを見つめあうことではなく、ともに同じ方向を見つめることだ』

サン・ テグジュペリの言葉があります。

まさに、そんな感じ。

確かに二人は同じ方向を見ているのです。


しかしいくら楽しくても、イベントには終わりがあります。

花火も尽きました。
打ち上げ終了です。


しばらくは余韻に浸って雑談していても、いつまでもそこにいるわけにはいきません。

帰りの電車に乗らねばなりません。


やがて、夏休みも終わります。

いつまでも夏休みでいるわけにはいきません。
ずっと花火を打ち上げているわけにはいかないのです。

花火の美しさは一時的なもの。


一方、冒頭に挙げた、「遥かな尾瀬 遠い空」の歌詞。

「尾瀬」も「遠い空」も、ずっとそこにあります。

ずっとそこにあって、人を引きつけているのです。


これは個人も同じですね。

「打ち上げている時」は、たくさんの人だかりができるかもしれない。


でもそれが終わったら、跡形もなく人は去っていく。

秋や冬になれば、花火を意識する人もいなくなります。


でも、本当に輝き続ける人は、一瞬にはこだわらないのです。

最後までゆっくり落ち着いて、自分なりに輝いていく。


真の輝きとは、一時的なきらめきではなく、「じわじわとした輝き」だと僕は思います。


「少しずつ」なのです。
「夜の外灯」のようなものです。

一時的なものではなく、長期的なものです。


そう考えれば、きっともっと落ち着くことができます。

焦ることもなくなります。

一時的な上がり下がりなど、全然たいしたことではないのです。


素朴な自分を大切にしていく。
自分自身に徹して、自分を役立てていく。

派手な輝きも、大きな歓声もいりません。

そんなものがなくても、十分「輝いて」います。


それを自覚するのは、自分自身です。



・今回のまとめ
「素朴な自分」を大切に。
焦らず、自分自身に徹し、自分を周囲のために役立てていく。
そのうち「本当の輝き」を発揮していくでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。





2019年3月2日土曜日

「作戦」を考えれば考えるほど、うまくいかなくなる恋愛の話

こんにちは。上村です。


昔、何かの本で、こんな一文を読んだことがあります。


『異性が、失恋直後の時こそチャンス』
と。


何の話かと思ったら、「恋愛術」でした。

失恋した人にアプローチすると、成功確率が高いという話。

失恋して寂しがっているから、うまくいきやすいということらしい。


しかし、そんな馬鹿なことはないでしょう。

いくら失恋して寂しいからといって、興味のない人と付き合ったりはしません。


それに、もっと重要なことがあります。

「たまたま失恋した直後の人を好きになった」というのなら、もちろんいいのです。

でも、わざわざ「失恋直後の人を探す」というところに、何かとてもイヤなものを感じてしまう。

きっとあなたも、そう感じられるのではないでしょうか。


相手がそんな意図で接近してきたら、きっとあなたはそんな人を好きになったりはしないでしょう。


例えば、もしそれでうまくいって、食事に誘うことができたとしましょう。

別に一度や二度くらい一緒に食事をしたからといって、たいしたことでもないはずです。

大切なのは「その後」です。

最初はうまくいっても、次に続くかどうかはわからない。


興味のない相手と、そう何回も食事などできないでしょう。

食事に誘えたからといって、「脈がある」と安易に考えるわけにはいきません。


別にこれは、恋愛に限った話ではありません。

すべてのことがそうです。


一時的に「作為的なこと」をしてうまくいったとしても、長続きするわけでもないのです。

長期的には、「自分の実体」がそのまま現れてきます。


まやかしは、いつまでも通用しません。

相手の弱味に乗じて、自分を有利にしようなどという考え方が、うまくいくはずもないですね。

それは、言うまでもないことですが、相手に対する愛情とは関係ないから。

自分がもしそんな人を見たらどう思うかを考えれば、わかることですね。


「邪(よこしま)な考え」で相手に接近しても、やがてそんな人の実体は、見抜かれていくでしょう。


それに、恋愛や人間関係には、「相性」もあります。

自然に出会って、自然に引き合うのが一番。


離れてく人は仕方がありません。

そう割り切って、もっと落ち着いて堂々としていればいいのですね。

その方が、かえって自分を素直に発揮していくことができます。


何でもそうですよ。

「本当に自分にとって必要なこと」なら、時期を見て必ず与えられるでしょう。


だから、自分のことをそんなに心配しなくていいのです。


それより、自分の長所を発揮し、明るく歩んでいくことが大切です。



・今回のまとめ
自然に引き合うのが一番です。
余計な作戦、駆け引きなどいりません。
むしろそれが、せっかく合う人を遠ざけている可能性があります。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。