2020年2月18日火曜日

関係が混乱しているのではなく、自分が混乱しているだけだと考えた時、新しい視野が広がる話

こんにちは。上村です。


愛情というのは、元来「喜び」です。


愛し愛されるというのは、嬉しいものです。


にもかかわらず、愛情問題に悩む人がたくさんいます。


「好きな人が振り向いてくれない」と悩んでいる人がいます。

「気持ちが通じない」と嘆いている人がいます。


愛が喜びであるなら、元来それはおかしなこと。


悩みが膨れ上がってしまう人は、あまりに余計なことまで考え過ぎているのではないかと思うのです。


その関係が混乱しているのではなく、自分自身が混乱していることが多い。


悩まなくていいことまで、悩みの種にしています。


結局それは、「自分の理想通りの関係にしたい」という気持ちが強過ぎるのではないかと思うのです。


「自分はこれだけ愛しているのだから、相手も同じくらいか、それ以上に愛すべきだ」と考えている。


でもそれは思いやりではなく、やはりわがままを押し通そうとしているだけではないでしょうか。


今こそ冷静に落ち着いて、相手の立場に立ってみれば、自分の取るべき態度も見えてくると思うのです。


「素朴な考え方」を大切にしていくべきですね。



例えば、「前向き」という言葉もずいぶん誤解されています。


前向きとは、
「後ろ向きがない状態」と思っている人もいるでしょう。


でも、そうではないと思います。


後ろ向きなこともわかった上で、かつそこから「前向きなもの」を見出していく力のことです。


怖いと思っても、そこから希望を見つける力。

不安になっても、そこから向上を見つけること。

愛が見えない状態から、愛を見つけていく力。


「砂漠にオアシスを見つける」

そういった気持ちが大切ですね。


必ず「オアシス」はあります。


砂漠はオアシスを見つけるきっかけ。

暗闇から光を見出していくような心の強さ。


壁が前に立ちはだかったら、
ますます視野を広げ、心に余裕をもたらすようなことです。


そんな人は、何があっても前に進んでいけるでしょう。


もちろん、これは決して簡単なことではありません。


何度もくじけながら、少しずつ到達していくものです。


だから焦らなくていいと思うのですね。


一筋の光を大きくしていこうとすることです。


必ずそれは光源につながっていて、ある時思いがけない「いいこと」をきっとあなたにもたらすでしょう。



・今回のまとめ
砂漠にオアシスを見つける気持ち。
一筋の光を大きくしていこうとする気持ち。
その姿勢こそが、あなたの環境をよくしていくことでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。