2019年10月28日月曜日

自分は「意外にたくましい」と実感する話

こんにちは。上村です。


僕は昔、職場で「営業」に配属されたことがあります。


車を運転して、いろいろな「高校」を回ります。
(予備校で働いていたので)


営業といっても、直接何かを売るとか、そういうことでありません。

比較的気楽でした。


ただ、車の運転自体が苦手。

外回りが好きなわけでもありません。


そのうち慣れてきて、ある程度時間が自由になりました。


そして、外回りでの「一つの楽しみ」を見つけたのです。


「昼食に何を食べるか」
ですね。


いろいろな店に行けるのは、外回りの特権。


ある時、一軒の「ラーメン店」を見つけました。

とにかくおいしかったのです。


今まで食べたラーメンの中で、第1位と言っても過言でないくらい。

それにはまりました。


営業中は、
「昼頃にその店の近くを通るように」しました。


でも、ちょうど昼では店が混んでいます。


「11時30分」頃に行くか、
昼をずらして「1時30分」くらいに行くことにしました。


その時間に合わせて営業ルートを考えるのは、難しいもの。


食べられなかった時もありました。

その悔しさは、後の営業活動に影響します。(笑)


まあそれはジョークですが、それくらいおいしかったのですね。


営業に出るのも、張り合いが出てきました。

「今日はあの店に行くぞ」と思えば、楽しみに頑張れる。


ところがです。

「一つ問題」があったのです。


ラーメンがおいしいので、食が進みます。

ご飯もつけます。ついでにおかずも注文。


完全に「満腹状態」です。


営業は午前中だけではありません。午後からも行くところがあります。

むしろ、午後からの方が多い場合がある。


満腹で活動するのは大変です。その後の活動に影響します。

食べられなかった時も影響するし、食べた時も影響するのです。(笑)


昼食を楽しみに頑張っても、それが終われば楽しみがなくなってしまいます。

一種の放心状態。(大げさですが)


そこで思ったのですが、
いったい「楽しみとは何ぞや」ということですね。


今日は野球中継が楽しみ。

でもそれが終われば、「ああ明日また仕事だ、家事だ」となる。


学生さんなら、「宿題がまだだった」となるかもしれない。


楽しみが一転、暗雲?が立ち込めてくるのです。


でも、こう考えてみましょう。


仕事が楽しい
家事が楽しい
営業が楽しい
勉強が楽しい
日々が楽しい


そんな人は、ことさら楽しみを探さなくても、毎日がきっと充実していることでしょう


「そんなわけにはいかない、仕事も家事も勉強もややこしいことがあるし、辛いよ」
と言う方もいるでしょう。


しかし実は「辛いこと」と「楽しいこと」は、反発し合うものではありません。

それらは十分「両立できるもの」です。


「辛いことがなくなったら、楽しくなる」
ということではないのです。


「辛さ」も「楽しさ」も、「同一線上にある」ということです。


辛さをあえてなくそうとしなくても、楽しさと十分両立するものなのですね。


悩みが起これば、悩みをなくそうとするでしょう。


しかし、悩みのまま、前向きに頑張ることもできます。


むしろ、壁にぶつかったからこそ、
「よりたくましく前を向く」ことができる。



その時、少しずつ悩みから抜け出していくことができるでしょう。


苦しいことは、誰しも嫌なものです。

でも、苦しいからこそ乗り越えれば、「喜び」も深くなっていくものですね。


「苦しいから喜んではいけない」ということは、全然ないのです。

自分自身がどんな考え方をするかです。


何事もいったんその気になれば、「たくましく」なっていくものです。

そして、自分の中には必ずその「たくましさ」があります。


弱々しいと思っていても、必ずたくましさがあるのです。

だからこそ、過去にもいろいろあったでしょうが、乗り越えてきました。


これからも、肝心な時に、その「たくましさ」に頼っていくことです。



・今回のまとめ
あなたの中には、意外な「たくましさ」が潜んでいます。
だからこそ、ここまでいろいろなことを乗り越えることができたのです。
これからも、その「たくましさ」に頼っていくことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

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