こんにちは。上村です。
「悩み」は、なぜ起こるのでしょうか。
それは人生が、
自分に「教訓を与えようとしている」のだと思うのです。
その教訓から学ばない限り、いつまでも同じ悩みが続いてしまう。
悩みは、苦しむためではなく、「乗り越えるため」にあるものです。
こんなことを言うと、
「今辛いのに、酷じゃないか」と思う人がいるかもしれません。
その気持ちはわかりますが、でも、酷であろうとなかろうと、
正しいことは正しいのではないでしょうか。
教訓を得れば、きっと悩みを吹っ切っていくことができるはずです。
新しい未来、よりよき未来が、おぼろげながらでも見えてくるでしょう。
課題が多いということは、
それだけ「チャンスもある」ということですね。
何も落ち込む必要はありません。
人生では、いろいろなショックなことに見舞われることもあります。
例えば、「失恋」もそうでしょう。
失恋はとても辛いです。
ショックですし、思いを断ち切るのも大変です。
しかし、いつまでも悩んでいるわけにはいきません。
別れた人にいつまでもすがりついても、仕方がないのです。
過去の思い出にしがみついていては、
未来に「いい思い出」を作っていくことができなくなります。
時間は後ろには戻らず、常に前を向いていくもの。
過去にしがみつくよりも、今と未来にあなたを待っている人がいるのですから、そんな人を幸せにしていく。
それが、生産的な生き方だと考えます。
実にシンプルなことです。
でも、シンプルだからこそ難しいのですね。
次への行動が必要です。
否応なく、それは必要なのです。
もし本当に「決意」すれば、きっとそれはできるはず。
自分の決断一つにかかっています。
悩んでいるだけでは解決しませんが、一つの決断で、解決することはたくさんあります。
追い込まれて後ろがなくなったら、後は前を見るだけ。
ドラマの「サスペンス劇場」を思い出してください。
犯人に、崖っぷちに追い込まれます。
しかしそれで物語は終わらない。
むしろ追い込まれたところから、物語は最高潮になります。
力を込めて踏ん張る。
様子を見て、前に進んで、活路を見い出す。
悩んでいる暇はありません。
そんな人に、きっと運命は味方をしてくれると思います。
運命が好むタイプは、「逆境にへこたれない人」です。
「運命の好むタイプの人」になっていくべき。
好きな人の好みのタイプになるより、こっちの方が大切です。
・今回のまとめ
「運命の好むタイプの人」になろう。
それは「逆境を糧にし、たくましく乗り越えていく人」です。
そんな人になれば、運命がきっと味方し、今の状況を解決していくこともできるでしょう。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。