2019年10月6日日曜日

誰かを好きになって壁を感じた時に、その壁をなくす方法

こんにちは。上村です。


愛情問題や人間関係で悩むのは、
「気持ちが混乱しているから」ですね。


落ち着いた見方ができなくなっているのです。


「自分が好きなのだから、相手も自分のことを好きになるべきだ」
と思ってしまう。


でも、冷静に考えれば、おかしいことです。


自分が誰かを好きになる自由があるように、
相手にもそれがあります。



自分の自由はいいのですが、相手の自由はどうなるのでしょうか。


愛情は押し付けではなく、「自由な中」から生まれてくるものですね。



強制や押し付けとは、何か?


例えて言うなら、目の前にある壁を壊そうとするのですが、方法がわからずただやみくもに壁を叩いているようなものです。


もちろん、壁はビクともせず、かえって頑丈なことを思い知るだけです。


では、どうすればいいのでしょうか?



そこで、こんな話を思い出します。


『ベルリンの壁』というものがありました。


かつてドイツは、
「西ドイツ」と「東ドイツ」に分かれていました。


ベルリンの壁は、その分断の象徴。

東ベルリンと西ベルリンに分かれていたのですね。


ところが冷戦が終わりドイツは統一。


そうなると、ベルリンの壁は崩壊します。


壁自体の存在理由がなくなったのです。


物理的な力では不可能だった「壁の取り壊し」が、自然に成し遂げられたのです。


壁をいくら力で壊そうとしても、建造物損壊で逮捕されるだけです。


しかし、
その壁ができた理由がなくなれば、
自然に壊れていきます。



「人生の壁」も、同じではないでしょうか。


広い視野で「物事の本質は何か」を考える。


すると、今まで見えなかったものが見えてきます。


焦っている人は、
その焦りがますます事態を行き詰まらせていることに気づきます。


「根本的問題」こそ、意識すべきことなのですね。


それは、余裕ある精神状態で意識できるもの。


「自分は余裕がないから無理だ」
と思う方もおられるかもしれません。


でも違うのです。


「余裕ができてから何かをしよう」と思っても、ずっとできないまま。


真の余裕とは、正しい考え方を実践していくという「行動の中」から生まれてくるものです。



・今回のまとめ
人生の壁は、必要がなくなれば自然に消えるものです。
その壁は、あなたに大切なことを教えています。
「本質を見つめろ」というメッセージです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。