2019年9月15日日曜日

真の個性とは、注目を浴びることではなく、「自分の長所を役立てていく」こと

こんにちは。上村です。


「自分には個性がない」
と悩んでいる方がいるかもしれません。


「個性がないから、誰にも注目してもらえない」
と思っています。


しかし、これは大きな誤解ですよ。


「個性」というものを勘違いしていると思うのです。


真の個性とは、決して作られたものではなく、「自然ににじみ出てくるもの」です。


個性とは、もっと素朴なものです。


あなたにもそれがあり、僕にもそれがあり、誰もがそれを持っています。


無理して作るものではなく、自然に出るものなのです。


注目を浴びるために個性があるのではありません。


「自分自身を発揮していくため」にそれがあるのです。



例えば、こんなことを考えてみてくださいね。


学校で、「騒がしい授業」があるとします。


誰も先生の話を聞かない。
なぜでしょうか?


生徒の方にも問題があるかもしれませんが、むしろ「教師の方にもっと大きな問題」があると僕は思います。


生徒は「授業」というイメージが持てないのでしょう。


教師の教え方がよくないのか、学校自体に問題があるのか、とにかく生徒の頭に「授業」というイメージが描かれていないのです。


もちろん、実際に授業をしているわけで、誰が見てもそれは授業。


しかし生徒が持つイメージは、そうではないのです。


先生が「今は授業中だぞ」と叱っても、それでは真のイメージは湧かない。


では、どうすればいいのでしょうか?



当たり前ですが、怒っても相手には伝わりません。

たとえ一瞬静かになったとしても、また騒がしくなるでしょう。


それよりも、教師自身が、少しでも興味の持てる授業を心がけることが大切です。


「当たり前」と思うかもしれませんが、当たり前のことが一番難しい。

したがって、それができればもっといい状況になっていくものですね。



教師が、
「自分は授業が大好きだ。生徒のためになる知識を伝えたい」
と思っていたら、その思いは生徒に伝わるでしょう。


教科書をただ読んでいるような、無味乾燥な授業ではなくなるからですね。


一生懸命授業をするでしょうし、自分自身でも勉強を重ねていくでしょう。


自分が変わらなくて、どうして人を変えることができるでしょうか。


まず教える側が変わらなければなりません。



「授業中に静かに聞いてもらえばそれでいい」などと思っているだけだったら、決してそのようにはならないでしょう。


「本質的なもの」を大切にしていくべきです。



「個性」もこれと同じだと思うのですね。


ただ人目を引こうとするのは、別に個性でも何でもありません。


むしろ、真の自分に「ふた」をしているようなものです。


「自分の内面から湧き出てくるもの」を大切にしたいですね。


個性とは、人気や注目とは全く関係がありません。


「自分自身の長所を役立てていくこと」です。


それが真の個性だと考えます。



・今回のまとめ
個性と注目を浴びることは、何の関係もありません。
個性とは、「自分自身の長所を役立てていく」ことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

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