こんにちは。上村です。
恋愛や人間関係は、時にやっかいなことがありますね。
うまくいかないと、どんどん泥沼にはまっていくことがあります。
そんな時は、何をしてもダメなような気がする。
相手が嫌な人なら、適当に距離を置くことができます。
でも、好きで仲良くなりたいのに仲良くなれないとしたら、
困ってしまうでしょう。
では、どうしたらいいのでしょうか?
『相手と呼吸を合わせること』
が大切だと思います。
「呼吸」というのは、あくまで比喩です。
他人に振り回されるという意味ではありません。
もっと主体的な意味です。
例えば、車の運転を思い出してください。
「スムーズな運転」というのは、
「交通に合わせて走ること」だと思います。
一台だけ猛スピードで走っていたら、
当然ですが、スムーズな運転とは言えない。
この車だけ、周りと呼吸が合っていないのですね。
例えば「車間距離をとらない車」がありますね。
前の車に近づけて走っているのです。
もし前の車が、急ブレーキをかけたらどうなるのか?
その時点で追突です。
それがわかっていながら、どうしてそんなことをするのでしょうか?
一種の「スリル」かもしれませんね。
興奮を求める気持ちに似ています。
ジョットコースターならいいのですが、
実際の道路でスリルを求められたらたまりません。
これも「交通」という呼吸に合わせられないからなのです。
したがって、そういう車は事故する可能性が高くなります。
これは道路の話だけではないですね。
人間関係や恋愛にも、当てはまることでしょう。
では、恋愛や人間関係において「スリル」っていったい何でしょうか?
「自分の欲求に支配されて、相手のことが目に入らなくなる状態」
ですね。
こうなるとマズイですね。
相手の心をつかもうとして、自意識過剰になります。
例えば、僕のかつての知り合いで、やたらに「他人をからかう人」がいました。
度が過ぎていたのです。
本人は親しみのつもりだったのでしょう。
でも、周囲は煙たがっていました。
本人は、相手が嫌がっているなんて、全く思っていなかったのです。
要するに、相手の気持ちをつかもうとし過ぎて、かえって人の気持ちがわからなくなってしまったケースです。
こういうのは、車に例えると、「エンスト寸前の車」ということになります。
人間関係も恋愛も、「思いやりと信頼」が根本ですね。
興奮やスリルを求めるのは、愛情の本質ではありません。
「本当の喜び」とは、「心の深いところ」から湧いてくるもの。
表面的な興奮とは違いますね。
「呼吸を合わせる」とは、要するに、「落ち着く」という意味です。
落ち着いて、自分の本当の心(良心、真心)に忠実になることなのです。
・今回のまとめ
愛情と信頼が根本です。
落ち着いて、自分の本当の気持ちに忠実になること。
一時的なスリルや興奮に、右往左往してはいけないのです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。