2019年9月26日木曜日

速さではなく「深さ」、スリルではなく「落ち着き」の愛の話

こんにちは。上村です。


恋愛や人間関係は、時にやっかいなことがありますね。


うまくいかないと、どんどん泥沼にはまっていくことがあります。


そんな時は、何をしてもダメなような気がする。


相手が嫌な人なら、適当に距離を置くことができます。


でも、好きで仲良くなりたいのに仲良くなれないとしたら、
困ってしまうでしょう。


では、どうしたらいいのでしょうか?


『相手と呼吸を合わせること』
が大切だと思います。


「呼吸」というのは、あくまで比喩です。


他人に振り回されるという意味ではありません。
もっと主体的な意味です。



例えば、車の運転を思い出してください。


「スムーズな運転」というのは、
「交通に合わせて走ること」だと思います。


一台だけ猛スピードで走っていたら、
当然ですが、スムーズな運転とは言えない。


この車だけ、周りと呼吸が合っていないのですね。


例えば「車間距離をとらない車」がありますね。
前の車に近づけて走っているのです。


もし前の車が、急ブレーキをかけたらどうなるのか?

その時点で追突です。


それがわかっていながら、どうしてそんなことをするのでしょうか?


一種の「スリル」かもしれませんね。
興奮を求める気持ちに似ています。


ジョットコースターならいいのですが、
実際の道路でスリルを求められたらたまりません。


これも「交通」という呼吸に合わせられないからなのです。


したがって、そういう車は事故する可能性が高くなります。


これは道路の話だけではないですね。


人間関係や恋愛にも、当てはまることでしょう。


では、恋愛や人間関係において「スリル」っていったい何でしょうか?


「自分の欲求に支配されて、相手のことが目に入らなくなる状態」
ですね。


こうなるとマズイですね。


相手の心をつかもうとして、自意識過剰になります。



例えば、僕のかつての知り合いで、やたらに「他人をからかう人」がいました。


度が過ぎていたのです。


本人は親しみのつもりだったのでしょう。
でも、周囲は煙たがっていました。


本人は、相手が嫌がっているなんて、全く思っていなかったのです。


要するに、相手の気持ちをつかもうとし過ぎて、かえって人の気持ちがわからなくなってしまったケースです。


こういうのは、車に例えると、「エンスト寸前の車」ということになります。



人間関係も恋愛も、「思いやりと信頼」が根本ですね。


興奮やスリルを求めるのは、愛情の本質ではありません。


「本当の喜び」とは、「心の深いところ」から湧いてくるもの。

表面的な興奮とは違いますね。


「呼吸を合わせる」とは、要するに、「落ち着く」という意味です。


落ち着いて、自分の本当の心(良心、真心)に忠実になることなのです。



・今回のまとめ
愛情と信頼が根本です。
落ち着いて、自分の本当の気持ちに忠実になること。
一時的なスリルや興奮に、右往左往してはいけないのです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。