こんにちは。上村です。
あなたは「お花見」が好きでしょうか?
僕はあまりしないのですが、
好きな人は毎年楽しみにされているでしょう。
今年はウイルス問題で難しいかもしれませんが。
ところで、こんなことを考えてみてください。
「お花見」が好きな人がいるとします。
「お花見」と聞けば、どこにでも参加するくらい好き。
ところが、ある時「事件」が起こりました。
国会で『花見義務化法案』が出されたのです。
(もちろんフィクション)
花見が「義務」になったのですね。
「最低1ヵ所は、花見に行くことを義務づける」
という法律。
もしそんな法律ができたら、いったいどうなるでしょうか?
花見を楽しめなくなるでしょうね。
純粋に楽しんでいたのが義務になったから。
「参加したい」ではなく、
「参加しなければならない」になったから。
そうなると、花見しながら苦悶の顔をしているかもしれない。(笑)
純粋に楽しめなくなったわけです。
こういうのは、「人間関係」にも当てはまりますね。
利害関係がない時は、気楽に付き合えます。
ところが、
「何かの利益を得たい」「親友になりたい」「恋人になりたい」
などの思いが強くなると、相手との付き合いが「目的」を帯びてくる。
だんだん、自分の思い通りに行かないことが苦痛になってきます。
思いがカラ回りして、
かえって相手との間に「溝」ができることもあります。
「人脈を作りたい」とか、
そんな思いで相手と付き合っていたら、自分が疲れますね。
相手も人脈作りの一環にされたら嫌でしょう。
あるいは、恋人を作る目的で接しても、
相手はそんな気持ちではないかもしれない。
「お見合い」なら、目的が一致しているからいいでしょう。
でも、通常の関係は自分と相手に意識の差があります。
独り相撲をしても仕方がない。
それより、もっと「素朴」になることです。
肩の力を抜いて、素直に接してみる。
すると、スムーズにいったりします。
自分の都合を押し付けようとして、相手に避けられてしまう人がいます。
押し付けでは、うまくいかないのです。
自分が誰と付き合おうと自分の勝手であるように、
相手が誰と付き合おうと相手の勝手です。
お互いの意思を尊重して、その上で自然に支え合うのが、きっといい関係ですね。
・今回のまとめ
押し付けではうまくいきません。
相手の意思を尊重し、支え合うこと。
その先に強い絆があります。
「愛される自分を大胆に意識すること」
そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。
その方法を書いたのが本書です。
愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。