こんにちは。上村です。
子供の頃、こんなことはなかったでしょうか?
久々に会う大人がいるとします。
1年ぶりとか、2年ぶりとか。
親戚でも、知り合いでもいいのです。
すると必ず、こう言われる。
「しばらく見ないうちに男前になったな・・・」と。
女の子なら、「べっぴん(美人)になったなあ」と言われる。
僕は、子供の頃に、何度もこういうことがありました。
もちろん、「男前になった」と言われて悪い気はしません。
しかし、自覚はないのです。
いくら成長過程の子供でも、そんな短期間でコロコロ顔が変わるわけでもないし、いったいどうしてか不思議だった。
しばらくぶりに会うと、前よりイケメン(美人)に見える法則でもあるのだろうか?(笑)
もちろん、単なる話のとっかかりとして言ったにすぎないかもしれない。
でも、それだけとも言えないのです。
久々に会うと、何となく格好よく見えることはありますね。
多少の疎遠は、相手を美化できたりする。
特に恋愛の場合、仲良くなろうとして、相手にしつこくしてしまうことがあります。
しかし、ほどほどにしないと、うっとうしく思われて、かえって逃げられてしまう。
では、どうしてそんなにしつこくしてしまうのでしょうか?
「仲良くなりたいから」「恋人になりたいから」というのは、表面上の理由です。
この場合はそうではなく、「不安」がそうさせています。
自分が見ていない間に、他の異性にとられたら困るから、気が気でない。
なので、得点を稼ごうとして、しつこくしてしまう。
しかしこれは、得点を稼ぐどころか、逆に失点を重ねています。
「不安」が動機なので、こういう行動が身を結ぶことはあまりありません。
しつこい行動そのものに注目しがちですが、実は大切なのは「動機」です。
「好き」という動機で動いているつもりでも、実は不安や焦りから動いている場合があるのです。
好きで動いているのなら、自分自身も楽しい。
不安で動くのは、自分自身も辛い。
これは大切ですね。
同じ行動をしても、結果が出る人と、思わしくない人がいます。
なぜでしょうか?
「動機」が違うからですね。
同じような行動に見えても、片や楽しく動いているのに対して、片や眉間にシワを寄せながら動いています。
なので、結果も自ずから違ってくるわけ。
行動そのものよりも、「動機」が重要です。
不安から動く人は、「ねばならない」という思いにとらわれています。
これをしなければ相手に逃げられるという「否定的感情」で動いているわけです。
一方、楽しんで動く人は、「ねばならない」にとらわれてはいません。
自分でそうすべきだと思うからしているだけです。
そこに焦りや不安はありません。
何かに強制されているような心情でもないのです。
他人から強制される勉強が身になりにくいように、この場合の行動も身になりにくいです。
前向きな精神で行動すれば、結果もついてくるでしょう。
そういう人は、時には「行動しない」という選択もできるので、自由自在です。
「ねばならない」の考えを捨てること。
僕はこう主張したい。
余計な「ねばならない」は、いろいろな悪感情を誘発します。
例えば、「嫉妬」ですね。
もちろん誰しも、他人をうらやましく思うことはあるでしょう。
でもそれが嫉妬にまでなったら問題です。
嫉妬は、どんどん恋愛や人間関係を悪化させます。
スパイス程度の嫉妬ならともかく、大量のスパイスを使えば舌が麻痺します。
もはや料理の味など、消えてなくなるのです。
嫉妬深いのは、「ねばならない」にとらわれているから。
「こうしなければ、好きなあの人がとられてしまう」
と思う。
ライバルが、好きな人に絡んでいたら、自分はもっと絡もうとする。
自分の衝動に振り回されて、相手の気持ちを完全に無視しています。
結果的に、好きな人の気持ちを無視するという悪循環。
不安や心配で動いているから、こうなるのです。
希望や喜びという、プラスの思いで動くことが大切です。
そうすれば、気持ちも通じ合うでしょう。
・今回のまとめ
不安で動かなくていい。
希望や喜びで動こう。
それが気持ちが通じ合う方法です。
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