2020年3月3日火曜日

「終末」など信じてはいけない話

こんにちは。上村です。


古来から、『終末予言』というのがあります。


いつの時代にもそういうものを触れ回る人がいて、その度に人心を惑わしてきたのです。



例えば、「ノストラダムスの大予言」というものがありました。


20世紀末に、あれだけ話題になったのです。


ノストラダムスの言葉を独自解釈して、「世紀末に恐ろしいことが起こる」と言いまわっている人もいました。


冷静に考えたらおかしいのですが、世の中を悲観的に見ている人にとっては、それなりにリアリティーを感じる場合があります。


自分の悲観的心情が、「悲観論」とリンクするからですね。


予言を信じて、自堕落な生活を送った人もいたらしい。


本気で「終末」を信じたのですね。


でも、当然ですが、結果的に何もなかったのです。



しかし懲りない人はいます。


また新たな「終末予言」を触れ回っている人がいるのです。


そして、一部ではあるもののそれを信じる人が出てきます。


この種の終末予言は、歴史的に見ても何度もありました。


現代でもそういうことを信じる人がいるくらいですから、昔の人々ならなおさらでしょう。


迷信が人々の心に影響していた時代。


そんな時代に「終末思想」がウワサになったら、多くの人々が信じて不思議ではありません。


しかし実際は、終末どころか、今も人類は繁栄を続けています。


混乱を極めて、もう先が見えないと思われた時代であっても、決して滅びることはなかったのです。


人類はどんな局面になっても、この先もずっと繁栄し続けるはずです。


恐怖心を払拭して理性的になるなら、それは必ず確信できます。



ところでこういう「終末思想」は、社会的な話だけではないですね。


個人にもあります。


恋愛にもありますよね。


自分で勝手に「好きな人との終末思想」を作り上げている人です。



「もうダメだ。恋人ととうまくいかない」

と考えてしまい、お先真っ暗になっているのです。


自分の「終末思考」に振り回されているのですね。



もちろん恋愛ですから、不安になることもあるでしょう。


しかし、そういう「終末思想」を信じるか信じないかは、自分自身にかかっています。


不安になっても信じなければいいのです。


もっと理性的になる必要があります。



ところが、理性を忘れて、「妄想」を信じてしまうとどうなるか?


その疑心暗鬼から、かえって相手に余計なことをしてしまう。


余計な干渉をしたり、シツコクなったりする。


すると結果的に、本当に「終末」が訪れてしまうのです。



自分で勝手に終末を起こしたのですね。


それはさしずめ、地球滅亡を信じて、自暴自棄になった人と同じです。


「終末」など信じなければ、彼らはマトモな生活を送れたはずです。



昔、何かの番組を見ていたら「陰謀論」をテーマにしていました。


「世の中の大事件の全ては、裏で強大な陰謀が働いている」

みたいな内容。


エンターテイメントとしてはおもしろいですが、事実とは違います。



未来を暗く考えてはいけない。


一時的にはいろいろなことがあるでしょう。


でも、長い目で見れば繁栄は続きます。


冷静に考えれば、もっと希望ある未来を想像できるはずなのです。


また、自分の力でそういう未来を作っていく必要があります。


自分で「自分自身のいい未来」を作っていくのです。



・今回のまとめ
自分でいい未来を作っていく。
そう決心すれば、希望ある未来が見えてくるでしょう。
その道に自信を持って進むべきです。





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