こんにちは。上村です。
突然ですが、こんなことを考えてみてくださいね。
あなたは、「ある不思議な道具」を手にいれます。
「相手の気持ちを読み取る道具」です。
(ファンタジックなのをお許しください)
それを使えば、一目瞭然、相手の心が読めてしまうのです。
あなたはさっそく、大好きな異性にその道具を使ってみる。
すると、どんどん相手の気持ちがわかってきました。
(自分のことをどう思っているのだろう)
と調べてみると・・・
あなたのことが、まったく眼中にないのです。
全然意識していない。
もしそうだったら、あなたはどう思うでしょうか?
ショックですよね。
すると、関係がますます冷え切っていくかもしれない。
ショックを抱きながら相手と親しくなることはできませんからね。
つまり、余計な気持ちを知ったがために、あなたの行動に大きな支障ができたのです。
もちろん、逆の場合もあるでしょう。
「相手があなたのことを好きだとわかった場合」ですね。
これは嬉しいです。ハッピーです。
しかし便利な道具を手に入れた以上、相手の愛のバロメーターもわかってしまう。
前は自分のことを愛してくれていたのに、しばらく経って道具を使ってみると、愛の数値が下がっていたりとか。
結局、不安は変わらず、いやむしろますます高まってしまうのです。
つまり、「相手の気持ちがわかれば、恋愛や人間関係がうまくいく」というのは、必ずしもそうではない。
「相手の気持ちがわからない」と嘆く必要はありません。
わからなくてもいい。
こういう考え方って、常識から言えば、真逆のことを言っているようですね。
でも、これにはもっと深い意味があるのです。
例えば、好きな人の「過去の異性関係」を知ったとしましょう。
その時点で、心穏やかに接することができなくなるかもしれません。
過去に大恋愛をした可能性もあるかもしれませんからね。
そんなことで嫉妬はしないかもしれませんが、
でも気分は良くないでしょう。
しかし、別に相手の過去などどうでもいいのです。
大切なのは今です。
知るべきことは他にたくさんあります。
いずれにしても、相手が自分をどう思っているかなんて、考えてもよくわかりませんね。
わからないことは「わからない」と素直に認めて、無駄な抵抗はやめることです。
すると不思議ですが、かえって相手の心情がつかめたりします。
素直に相手を見ることができたからですね。
詮索をやめて、素朴な思いやりを取り戻したからです。
自分が欲求だらけになっていては、どうしたって相手の気持ちを素直につかむことはできません。
「自分がどう思われているか」というフィルターを通して見ると、相手の気持ちを誤解してしまうもの。
それが、ますます関係を疎遠にしていくわけです。
「好きでもない人から好かれたりする」ことって、恋愛にはよくあるかもしれない。
それは以上にようなことを考えれば、理解できますね。
もちろん恋愛ですから、相手に夢中になってもいい。
でも、同時に冷静な目(第三者的視点)が必要なのです。
いかがでしょうか。
これが、心を読まない読心術の極意です。
・今回のまとめ
むやみな詮索はやめて、素直な気持ちになってみる。
すると、自然に相手に寄り添うことができます。
これが本当の「読心術」です。
愛されなくて、何もかもうまくいかない人は、愛される方法を知ればいいだけです。
それは難しいことではありません。
「愛される」「愛されない」は、小さな違いからです。
その秘密を解き明かしたのが本書です。
知りたい人は、今すぐ読んでください。
愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
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