2020年3月18日水曜日

「無駄なこと」は、さらにいいものを得るためにある

こんにちは。上村です。


僕はかつて、「誕生日」がとても楽しみでした。


理由は簡単です。

「誕生日おめでとう」と言ってもらえるから。



ところが、最近ではあまり嬉しくない。

「ああ、また一つ年をとった」と思ってしまうのです。


しかし、誕生日を「一つ年をとった」という意味でとらえるのなら、正月もクリスマスもバレンタインデーも、全部来るのが怖くなる。


誕生日がめでたいのは、「無事にこの日を迎えて感謝」という意味でめでたいと、僕は解釈し直しています。


「一つ年をとった」と考えるか、「感謝」と考えるかで、人生は変わってきますね。



例えば、ある人が、出会いを求めて何かのパーティーに参加するとします。


でも内心、「恋人なんて見つかりっこない。その場限りだよ」と思う。


「たとえ恋人ができても、そのうち別れるかもしれない」と考える。


でも、本当にそう思っているなら参加しないわけで、思いと行動に矛盾がありますね。


恋人を求めて参加しているのに、心ではできるわけないと思っているのです。


人間は時に矛盾した行動をとるもの。


では、なぜ後ろ向きの気持ちが芽生えてくるのでしょうか。



確かに、出会った人の多くは「その場限り」の場合が多い。


では、その場限りの人との時間はムダなのでしょうか?


そんなことはありませんね。


回りまわって、別の何かにつながっていることもあります。


たとえつながっていなくても、そういった経験そのものが後々役に立つ場合もあります。


念のために言っておくと、パーティーへの参加を促しているわけではありませんよ。(笑)


僕自身はパーティーみたいな場には是が非でも「参加したくない派」です。


そういう意味でなく、人生全般の態度の意味です。



「すべてのことに意味がある」ということです。


「無駄」というのは、実は無駄ではありません。


無駄も次につながっています。


ここが重要ですね。



我々は、何かうまくいかないと、「時間の無駄だった」と嘆きます。


うまくいかないことで悩んでいる人は、損失ばかりに目がいっています。


でも、実はその無駄なことから何か気付きを得たなら、それは千金の価値があります。


少なくとも、経験という価値を得たわけです。


そこからどんな教訓を得るかはその人によって違いますが、すべては未来に必ず役立ちます。


うまくいかないことがあるからこそ、自分が進歩するのです。


さらにいいものを引き寄せるでしょう。


そこに気付けば、次に進む道筋が自然に発見できます。


幸運は、そのうちやってくるものです。



「愛される追いかけない会話術」のE-Bookをプレゼントしています。



・今回のまとめ
「無駄なことなどない」と思えば、幸運はやってきます。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。