こんにちは。上村です。
あなたは日常で、「辛いな」と思うことはないでしょうか?
誰にでも、そんな瞬間はあるでしょう。
「恋愛が辛い」「人間関係が辛い」「家事が苦痛」「職場が苦痛」「勉強から逃げたい」など。
でもそんな時こそ、「マイナスをうまく乗りこなせば、高次のプラスになるはずだ」と思うことが大切。
「行き詰まる」ということは、それだけ物事に真剣に取り組もうとしているから。
何かをしようとすれば、壁にぶつかることもありますね。
困難は頑張っている証拠。
だから自信を持っていい。
それは、「プラスの展開になるきっかけ」でもあるのです。
「迷い道」から抜け出した時は、前よりいっそう気力が充実しているでしょう。
迷い道に入った時、一番いけないのは、悲観的になることですね。
悲観的になれば、「もっと入り組んだ道」に入っていくことになります。
マイナスの出来事を、「考え方を変えるきっかけ」にすべきです。
例えば、恋愛でよくありますね。
相手が逃げているのに、ますます追いかけるようなこと。
逃げているのですから、相手は嫌がっています。
それがわかっていながら、自分の感情に振り回されて、非生産的なことを繰り返すのです。
追いかけ方の問題ではなく、「追いかけそのもの」が問題です。
でも、それを認めるには勇気がいるので、いつまでもズルズルいってしまう。
相手が多少愛想よくしてくれたら、それだけで舞い上がります。
相手がよそよそしくなったら、あっという間に落ち込みます。
極端なのです。
大切なのは、相手の態度ではないですね。
「自分の態度」です。
相手の態度を気にするより、「自分の態度」を気にすべきです。
自分をしっかりさせる方が重要。
「恋愛のライバルが気になる」
「相手をとられてしまう不安を感じる」
「今会わないと、永久に会えないような気がする」
これらはすべて、自分の中から「しっかりしたもの」が失われています。
自分さえしっかりしていれば、何を恐れる必要があるでしょうか。
どんな状況でも、自分の責任において受け入れる決意さえあれば、もっと前向きな考え方ができるでしょう。
まさに今の関係は、自分が当事者なのですから、「当事者として」考えるべきです。
いつまでも、振り回されていてはいけない。
相手には振り回そうという気持ちはなく、自分が勝手に振り回されているだけですね。
「追いかけ症候群」になってはいけない。
焦っているから、かえって相手のためになることができなくなっているのです。
恋愛や人間関係は、競争ではありません。
それもまた、「自分をしっかりさせる一つのきっかけ」にすることが大切です。
壁を乗り越えて体力がつくように、心に「体力」がついてきます。
「人生そのもの」を、もっと広い視野から眺めるべきだと考えます。
そのためには、困難も必要。
「今の困難も、きっと未来に役に立つ」
そう思うことが、まさに「心の体力」です。
思うだけではなく、実際にそうなのですから。
「本当の幸せ」とは、きっとその過程の中で発見できるに違いありません。
・今回のまとめ
追いかけ症候群にならないこと。
もっと自分をしっかりさせていけば、本当の思いやりが発揮できます。
全ての困難がそれを教えてくれます。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。