2019年2月12日火曜日

「追いかけ症候群」を脱して、本当に幸せになっていく方法

こんにちは。上村です。


あなたは日常で、「辛いな」と思うことはないでしょうか?


誰にでも、そんな瞬間はあるでしょう。

「恋愛が辛い」「人間関係が辛い」「家事が苦痛」「職場が苦痛」「勉強から逃げたい」など。

でもそんな時こそ、「マイナスをうまく乗りこなせば、高次のプラスになるはずだ」と思うことが大切。


「行き詰まる」ということは、それだけ物事に真剣に取り組もうとしているから。

何かをしようとすれば、壁にぶつかることもありますね。


困難は頑張っている証拠。
だから自信を持っていい。

それは、「プラスの展開になるきっかけ」でもあるのです。

「迷い道」から抜け出した時は、前よりいっそう気力が充実しているでしょう。


迷い道に入った時、一番いけないのは、悲観的になることですね。

悲観的になれば、「もっと入り組んだ道」に入っていくことになります。

マイナスの出来事を、「考え方を変えるきっかけ」にすべきです。


例えば、恋愛でよくありますね。

相手が逃げているのに、ますます追いかけるようなこと。


逃げているのですから、相手は嫌がっています。

それがわかっていながら、自分の感情に振り回されて、非生産的なことを繰り返すのです。


追いかけ方の問題ではなく、「追いかけそのもの」が問題です。

でも、それを認めるには勇気がいるので、いつまでもズルズルいってしまう。


相手が多少愛想よくしてくれたら、それだけで舞い上がります。
相手がよそよそしくなったら、あっという間に落ち込みます。

極端なのです。


大切なのは、相手の態度ではないですね。
「自分の態度」です。

相手の態度を気にするより、「自分の態度」を気にすべきです。

自分をしっかりさせる方が重要。


「恋愛のライバルが気になる」
「相手をとられてしまう不安を感じる」
「今会わないと、永久に会えないような気がする」


これらはすべて、自分の中から「しっかりしたもの」が失われています。

自分さえしっかりしていれば、何を恐れる必要があるでしょうか。


どんな状況でも、自分の責任において受け入れる決意さえあれば、もっと前向きな考え方ができるでしょう。


まさに今の関係は、自分が当事者なのですから、「当事者として」考えるべきです。

いつまでも、振り回されていてはいけない。

相手には振り回そうという気持ちはなく、自分が勝手に振り回されているだけですね。


「追いかけ症候群」になってはいけない。

焦っているから、かえって相手のためになることができなくなっているのです。


恋愛や人間関係は、競争ではありません。

それもまた、「自分をしっかりさせる一つのきっかけ」にすることが大切です。


壁を乗り越えて体力がつくように、心に「体力」がついてきます。

「人生そのもの」を、もっと広い視野から眺めるべきだと考えます。


そのためには、困難も必要。


「今の困難も、きっと未来に役に立つ」

そう思うことが、まさに「心の体力」です。


思うだけではなく、実際にそうなのですから。


「本当の幸せ」とは、きっとその過程の中で発見できるに違いありません。



・今回のまとめ
追いかけ症候群にならないこと。
もっと自分をしっかりさせていけば、本当の思いやりが発揮できます。
全ての困難がそれを教えてくれます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。