2019年2月14日木曜日

好きな人と話をしたいのに、思えば思うほど、話す機会が遠ざかっていく理由

こんにちは。上村です。


あなたは、好きな相手との「すれ違い」に、悩んだことはないでしょうか?


「今がそう」という方もおられるかもしれません。


もちろん、恋愛だけではなく、友人関係にもありますね。
人間関係にもあります。家族間でもあるでしょう。


今まで気持ちが一致していたのに、どういうわけか合わなくなっていくのです。

そういう場合は焦るかもしれません。
何とかしたいと思います。


焦るあまり、必要以上に相手にしつこくして、かえって「もっとすれ違っていく」こともあります。


ところで、僕は、こんな話を聞いたことがあります。

バレーボール選手の話です。


ある試合で、信じられないくらい、チームメイトとの息が「ピッタリ合っていた」そうです。

お互いが、何も言わなくても、自然に思い通りの動きになっていく。

不思議な体験だったらしい。


どうしてこんなことが起こったのでしょうか?


様々な経験を通じて、チームメートの間に「深い信頼関係」が築かれていったのでしょう。


毎日、苦楽をともにしている。
そんな中から生まれたのでしょう。


これは単に「一緒にいる時間が長かったから」ということではありません。

いくら長い時間一緒にいても、信頼関係とは、そんなことだけでできるものではありません。


「量」より「質」です。

お互いがいろいろな壁を乗り越えて、信頼関係が増したのです。


これは、我々個人の関係にも言えることですね。

すれ違いがあるからこそ、「寄り添い」の気持ちも、きっと強くなっていくのだと思います。


「何の問題もない関係」はありません。

すれ違いもあって当然です。


お互いが別人格です。
お互いがそれぞれの環境を生きています。

乗り越えるべき壁があって、お互いが努力できるのです。


楽しいだけの関係、刺激的なだけの関係では、その時はよくても、だんだん飽きてくるかもしれません。


信頼とは、もっと「深いもの」だからです。

すれ違いや疎遠にビクビクしない関係こそが、信頼関係です。


会話だってそうですね。

「好きな人と、たくさん話したい」
これは誰しも思うでしょう。


でも、「たくさん会話したら親しくなれる」と思ってやしませんか?


そんな風に考えるから、相手をひたすら追いかけ回して、かえってコミュニケーションができない状態になってしまうのです。


お互いの意思を尊重し、その上で支え合い、よりいい方向を目指していく。

それこそが、質の高い関係ではないでしょうか。


したがって、「単なる言葉」であってはいけない。

「態度」や「行動」が伴ったものであるべきなのです。



・今回のまとめ
「すれ違い」もあって当然です。
お互いの意思を尊重し、その上で支え合い、よりいい方向を目指していくことが大切です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。