2019年2月28日木曜日

「等身大のあなた」で、十分自信を持っていい話

こんにちは。上村です。


僕は、車の運転が苦手です。


一応、免許はあるのですが、
長距離運転とかはしたくありません。

そもそも運転自体、したくないのです。


ところがです。
昔の話ですが、ある時仕事で必要になりました。

僕は、同僚を乗せて車を走らせました。


同僚は、かなりビクビクしていました。
僕の運転が未熟なのを知っていたからです。

しかし、特に何事もなく、普通に運転しました。


すると、同僚が、
「君は運転がうまいね」とホメてくれたのです。


えっ? 
と思いました。

運転技術をホメられるとは、夢にも思わなかったからです。


もちろんうまくはありません。

では、同僚はお世辞で言ってくれたのか?

それもあるかもしれませんが、でも、それだけではないよう。


結局僕は、運転に自信がない分、「慎重」だったのです。


運転に慣れてきて、
だんだん荒っぽい運転をするような場合がありますね。

事故は、そういった「慢心」時に起こったりします。


未熟を自覚していたので、過信することもなく、
ひたすら安全運転に徹したのです。

「無難な運転をする」と思われたのでしょう。


もちろん、「上村は運転に慣れていない」という先入観もあったでしょう。

「思っていたよりよかった」ということだったのかもしれません。


ところで、もし僕が、見栄を張っていたら、どうなっていたでしょうか?


同僚の目を恐れたはずです。

「運転が下手」と思われたくない。

「自分はできるんだ」
とアピールしようとしていたかもしれません。


その結果、無理な運転をして、危険な目に合っていたかもしれないのです。


ややもすると、自分を「今よりよく見せよう」とする気持ちを持つことがあるかもしれません。


しかしそれは、「事故の元」です。(「事故」は象徴的な意味です)


「安全運転」ができたのは、今の自分を認め、その中で頑張ったから。

きっと「本当の自信」とは、そういうことではないでしょうか。


自信があるところを見せようとするのは、自信でも何でもないですね。

自分は自分であり、その自分の中で、切磋琢磨していくから。


他人になることはできませんし、その必要もないのです。


ホメられることが人生の目的ではなく、自分に与えられたものを発揮していくのが人生だと思うのです。


そして、その「与えられたもの」は、
えてして「できないこと」があって発見するものです。


さっきの僕が、運転が苦手と思っていたからこそ、「誠実」を心がけたように。


もちろん、運転は単なる象徴的な意味です。

言いたいことはおわかりいただけると思います。


自分の長所を発見し、それを周囲のために生かしていく。

それこそが、「本当の自分」であるはずなのです。



・今回のまとめ
「等身大のあなた」でいい。
等身大の自分に、多くの長所があります。
それを発見し、発揮していくことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

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