2019年2月26日火曜日

笑うのは、顔ではなく「心」という話

こんにちは。上村です。


人間関係を円滑に進める上で、「笑顔」は大切だと言われています。

あなたは、どう思われますか?


確かにそうでしょう。
営業マンが不機嫌な顔をしていたら、絶対物は売れないですね。


もちろん、仕事の話だけではありません。

個人的な日常もそうです。
ムスッとしていたら、誰も寄ってこないもの。


だからといって、笑っていればいいかというと、そういうことでもないでしょう。

真面目な話の時に大笑いしていたら、場違いになります。

真剣な話をしているのに、何とか笑いに持ち込もうとする人もいますね。


ジョークは会話の潤滑油ですが、時と場合がありますね。

テレビのバラエティー番組ではないので、どんな時も笑いに持ち込めばいいということでもありません。


一口に「笑顔」といっても、そこには様々な要因があります。

例えば、「媚びた笑顔」「冷ややかな笑顔(冷笑)」「屈託のない笑顔」などがあるでしょう。


このうち、どの笑顔が一番いいかというと、
もちろん「屈託のない笑顔」ですね。

「屈託のない素朴な笑顔」は、相手に安心感を与えるでしょう。


では、逆に、「媚びた笑顔」とは、どういうものでしょうか?

例えば、必要以上にお世辞を言っている時の笑顔とか。
「媚びた笑顔」になっているかもしれません。


あるいは、熱烈に片想いをしている相手にもそうかもしれない。

親密になりたい一心で、
媚びた笑顔や態度になっているかもしれません。

その時の顔つきは、あまりいい顔つきではないかもしれない。


あるいは、怖い先生や上司や先輩に対して、そんな感じになることもあるかもしれません。

それらは「意図ある笑顔」なので、本来的な笑顔の意味とは違います。


「媚びた笑顔」とは逆に、「冷笑」というものがあります。

これは「あざ笑うこと」ですね。
見下した感じ。


念のために言うと、自分には見下す意識はないのに、思わず冷笑になってしまうようなこともあります。

それは別にいいのです。
自分にそんなつもりはないからです。


でも、明らかに意図的な冷笑なら、それは問題。

冷笑で、相手から好かれることもありません。


これ以外にも「テレ隠しの笑い」なんてのもありますね。


いずれにしても、最も素敵なのは、やはり「屈託のない素朴な笑顔」です。

「心の素直な反映」が、そこにあるからです。


「人間関係を円滑に進めるために笑顔になろう」
ということをよく言われます。

でも、僕は、意図的な笑顔など、たいした問題ではないと思います。


要するに、笑顔と言っても、それはつまり「心のこと」です。


表情よりも、「内面」が大切。
内面の笑顔には「作られた感」はありません。

自然な心がそのまま表情になっているからです。
こういうのが、「本当の笑顔」ではないでしょうか。


いわば、「好かれる笑顔」です。


「笑顔になれ」と無理に作らされている笑顔ほど、苦痛なものはありません。


人間関係で、笑顔を心がけようと思うより、
「この関係が楽しい」と思った方がいいでしょう。


「営業マン」は笑顔を作るより、
「営業は楽しい」と思った方がいいでしょう。


その心が、自然に表情となった時、いい表情(雰囲気)になるはずなのです。

わざとらしくない、自然ないい雰囲気がにじみ出るでしょう。


外面の笑顔は、別にどちらでもいい。

「内面の笑顔」こそが重要。


それは心の素直な反映で、決して強制ではないからです。


つまり「心」が大切。

何事も本質は、「素朴なところ」にあります。



・今回のまとめ
「内面の笑顔」こそが重要。
顔ではなく、「心に」笑いを忘れない。





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