2019年2月21日木曜日

「ないものねだり」ではなく、「あるもの発揮」にしていこう

こんにちは。上村です。


あなたは、「自分のイメージ」が気になることはないでしょうか?


誰でも、「人からどう見られているか」は気になることかもしれません。


自分のイメージに自信がないと、どうしても「背伸び」をしてしまうこともあるかもしれませんね。


例えば、好きな人がいるとします。

その人から、「素敵な人だ」と思われたい気持ちは、当然あるでしょう。

「自分のいいイメージ」を与えようとします。


適度ならいいのですが、過剰になるとやっかいなことになります。

絶えず「背伸び」をせねばならず、自分が疲れてしまいます。


それに、自分を良く見せようとすればするほど、「不安」がいっそう高まることもありますね。


「相手は自分のことをどう思っているのだろう」という気持ちに、振り回されてしまうのです。


例えば、自分を「仕事のできる人」と思わせたい。

そこで、できもしないことを「できます」と言って、後で困ったことになる場合もあります。

知らないことを「知りません」と言えず、知ったかぶりをして、後でかえって恥をかくこともあるかもしれない。


あるいは、好きな異性と食事に行く。

店に詳しくないのに、「自分はここの常連だ」みたいな顔をします。

しかし、ボロは必ず出るもの。
やはり困ったことになりますね。


以上、これは別に経験談を話しているわけではありません。(笑)


もちろん「いいイメージ」を与えようと思うことが、悪いわけではありません。

誰でもそういう時はあるでしょう。

しかし「程度の問題」があります。

過剰にそういうことをすれば、「本当の自分」を見失ってしまうもの。


その結果、いいイメージを与えようとして、逆に「悪いイメージ」になってしまうこともあります。


さっきの、「できる人」と思わせようとして、逆効果になるようなものです。


見栄を張る必要など、全然ない。

長く付き合えば、自ずから「その人の本質」は出るもの。


今の自分を、そのまま正当に見てもらうのが一番です。
「自分らしく」でいい。人真似しなくていい。


他人が、グルメに詳しいからといって、自分がそうなる必要もありません。

「あの人はいろいろな店を知っている、自分も負けてはいられない」
などと気張らなくていい。

そんなことと人間性は、何の関係もないからです。


「知らなかったら軽く見られるのではないか」
と思うことも余計です。

そんなことはありません。


「自分をよく見せたい」と思うことはあるでしょう。

でも、「よく見せる」のは、「自分の持っているものだけ」で十分です。
ないものを無理に作る必要はありません。


自分が持っているものなら、特に背伸びしなくても、自然に発揮できますね。

そして誰にでも、「自分が思っている以上の長所」があります。

ないものねだりをしなくても、自分は十分「持っている」のです。

それを発掘して、周囲のために役立てることが、まさに「自分の本当の姿」です。


いいイメージを出そうと思うなら、「いいイメージを作ろうとしないこと」。

逆説的ですが、そういうことですね。


もっと素直に、肩の力を抜いていい。

あなたが持つ長所を、周囲のために発揮していけば、それで十分です。



・今回のまとめ
「自分の持っているもの」を大切に。
あなたが持つ長所を、周囲のために発揮していけば、それで十分です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。