こんにちは。上村です。
あなたは、「自分のイメージ」が気になることはないでしょうか?
誰でも、「人からどう見られているか」は気になることかもしれません。
自分のイメージに自信がないと、どうしても「背伸び」をしてしまうこともあるかもしれませんね。
例えば、好きな人がいるとします。
その人から、「素敵な人だ」と思われたい気持ちは、当然あるでしょう。
「自分のいいイメージ」を与えようとします。
適度ならいいのですが、過剰になるとやっかいなことになります。
絶えず「背伸び」をせねばならず、自分が疲れてしまいます。
それに、自分を良く見せようとすればするほど、「不安」がいっそう高まることもありますね。
「相手は自分のことをどう思っているのだろう」という気持ちに、振り回されてしまうのです。
例えば、自分を「仕事のできる人」と思わせたい。
そこで、できもしないことを「できます」と言って、後で困ったことになる場合もあります。
知らないことを「知りません」と言えず、知ったかぶりをして、後でかえって恥をかくこともあるかもしれない。
あるいは、好きな異性と食事に行く。
店に詳しくないのに、「自分はここの常連だ」みたいな顔をします。
しかし、ボロは必ず出るもの。
やはり困ったことになりますね。
以上、これは別に経験談を話しているわけではありません。(笑)
もちろん「いいイメージ」を与えようと思うことが、悪いわけではありません。
誰でもそういう時はあるでしょう。
しかし「程度の問題」があります。
過剰にそういうことをすれば、「本当の自分」を見失ってしまうもの。
その結果、いいイメージを与えようとして、逆に「悪いイメージ」になってしまうこともあります。
さっきの、「できる人」と思わせようとして、逆効果になるようなものです。
見栄を張る必要など、全然ない。
長く付き合えば、自ずから「その人の本質」は出るもの。
今の自分を、そのまま正当に見てもらうのが一番です。
「自分らしく」でいい。人真似しなくていい。
他人が、グルメに詳しいからといって、自分がそうなる必要もありません。
「あの人はいろいろな店を知っている、自分も負けてはいられない」
などと気張らなくていい。
そんなことと人間性は、何の関係もないからです。
「知らなかったら軽く見られるのではないか」
と思うことも余計です。
そんなことはありません。
「自分をよく見せたい」と思うことはあるでしょう。
でも、「よく見せる」のは、「自分の持っているものだけ」で十分です。
ないものを無理に作る必要はありません。
自分が持っているものなら、特に背伸びしなくても、自然に発揮できますね。
そして誰にでも、「自分が思っている以上の長所」があります。
ないものねだりをしなくても、自分は十分「持っている」のです。
それを発掘して、周囲のために役立てることが、まさに「自分の本当の姿」です。
いいイメージを出そうと思うなら、「いいイメージを作ろうとしないこと」。
逆説的ですが、そういうことですね。
もっと素直に、肩の力を抜いていい。
あなたが持つ長所を、周囲のために発揮していけば、それで十分です。
・今回のまとめ
「自分の持っているもの」を大切に。
あなたが持つ長所を、周囲のために発揮していけば、それで十分です。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。