2019年6月18日火曜日

生まれ変わっても、やはり「自分」でいたい話

こんにちは。上村です。


あなたが、数日間だけ、「誰かに生まれ変われる」とします。


いったい誰になりたいでしょうか? 
どんな人になりたいでしょうか?


まことにベタな質問で恐縮です。(笑)


もちろん、人によって様々ですね。



ある人は、「身近な人」を挙げるかもしれません。

その人は、いつも順調そのものです。


素敵な職場で働き、素敵な人間関係、素敵な恋愛、
素敵な日常をエンジョイしている。(ように見える)


羨ましいと思い、自分もそんな人になれたらと考えます。

「生まれ変われるならその人に」と思う。



またある人は、誰か著名人を挙げるかもしれません。


人気があり、お金を持っていそうで、
みんなからチヤホヤされている。(ように見える)


「たとえ数日でもそんな人になれたら、どんなに幸せだろうか」
と考えるかもしれない。



またある人は、「歴史上の人物」に憧れるかもしれません。

大河ドラマで、取り上げられるような人。

数日間でも、そんな人になってみたいと思う。



それぞれ、いろいろあるかもしれません。


ところでもし、実際にそんな人に変われるとしましょう。


変わった後、本当に幸せになることができるでしょうか?
本当に満足することができるでしょうか?


僕は、「できない」と思います。

たぶん、すぐに「元に戻してくれ」と思うのではないでしょうか。


だいたい僕が、ジョニーディップになったとしても、絶対幸せになれないと思いますからね。(笑)


全然違うからです。


ジョニーディップになってモテたとしても、
その時は嬉しいかもしれませんが、やがて違和感を覚えるでしょう。


「やめてください。
自分はそんなキャーキャー言われるような人間ではないです」
と叫ぶはず。


多くの人から視線を浴びる精神的プレッシャーに耐えられません。


でも、それに耐えれる人もいます。


厳密に言えば、耐えられないこともあるかもしれませんが、
それでもそういったことが好きだからでしょう。


しかし、僕はそうではありません。
タイプが違うからですね。


個人個人に「それぞれの人生」があります。
それぞれの人生で、与えられた課題を乗り越えているのです。


それにいい悪いはありません。もちろん優劣もありません。


大多数の人は、見た目には「普通の人生」を送っているはずです。

しかし、それは「見た目」です。


内実は、それぞれがそれぞれの問題を抱え、それぞれの「ドラマ」を生きているのです。


一定期間で終了するドラマとは、本質が違う「ドラマ」です。


誰もが「自分という人生」の主人公。

自分で脚本を書き、自分で舞台を決め、自分で上演していくのです。


誰かがで書いた脚本で、
誰かが決めた舞台で、
誰かに上演してもらっても、意味がありません。


なぜなら、自分の人生は、
「自分だけが作れるもの」だからです。


あなたも、そんな自分の人生に自信を持とうではありませんか。


本当の意味の「変身」とは、そういうことだと思います。



・今回のまとめ
「あなたの人生のドラマ」をしっかり歩むこと。
毎日、与えられた「人生の課題」を乗り越えていく。
そこに「本当の自分」の発見があります。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。