2019年6月3日月曜日

「感謝」でわだかまりをなくして物事を好転させる話

こんにちは。上村です。


僕は昔、「肩コリ」に悩まされていた時期がありました。


肩コリというのは軽く見られがちですが、本人にとっては相当辛い。


ところで、僕は、肩コリ解消法として「ある方法」を思いついた。
それは何でしょうか?


一見、肩コリとは関係ないような、「意外な方法」です。


それは・・・


感謝する
こと。



「どういう意味?」と思われるでしょう。


もちろん「肩コリに感謝する」という意味ではありません。


「物事全般に感謝する」ということです。
「ありがとう」の気持ちですね。


どうして、そんな方法を思いついたのかよくわかりません。


ただ、自分の肩コリは、「心のコリ」と関係しているような気がしていたのです。


身体的なことよりも、「精神的なこと」に関連している感じがした。


当時僕は、仕事関係のあつれきで、気持ちがクタクタになっていたのです。


(感謝することでわだかまりが氷解して、
ひょっとしたら肩コリにも効くのでは・・・)
と考えました。


確信があったわけではありませんが、そんな気がしたのです。


それから僕は、何かにつけて「感謝」を意識した。


職場では、
「仕事があってよかった。ありがとう」

家庭では、
「優しい家族がいる。ありがとう」

嫌なことがあった時は、
「気持ちを変えろということですね。ありがとう」

みたいな感じで、いろいろなものに感謝するようにしました。


すると僕は、一つ気付いたことがありました。


「今まで自分は、感謝の気持ちが欠けていたな」
と。


反省したのです。


考えてみれば、「本当の意味の学び」とはこういうことを言うのかもしれません。


机の上の理屈ではなく、実践して初めて確信するのです。



ところで、「肩コリ」ですね。

それはどうなったのでしょうか?


そうです。
しつこかった肩コリが改善したのです。


「感謝」とともに、肩コリが消えていた。

不思議です。


言うまでもないことですが、「感謝する気持ち」は大切です。


でも、「肩コリ」のような身体的なことにまで効果があるのでしょうか?


僕は半信半疑でしたが、実践して初めてそれがわかったのです。


やはり、「感謝」には身体までも癒す力があります。


と言っても、「肩コリは精神的な問題」などと片付けているわけではありません。


言うまでもないことですが、感謝不足だから肩コリが起こったなどと言っているのではありません。


純粋に「身体的な原因」の場合もあります。
生活習慣や食事、環境や体質もあります。


但し、そういった部分を改善していくのに、精神的な部分も重要なのです。


感謝といっても、
何も「感謝感謝」とつぶやく意味ではありません。


形だけを整えても意味がありません。


何事も「気持ち」が大切。
心からそう思うことですね。


要するに、「素直な気持ち」になれたのですね。


だからきっと、精神的にも身体的にもいい影響が出たのでしょう。



肩コリは、象徴的な意味です。


人は日常で、いろいろなことにこだわっています。

その結果、思うように行かず、行き詰ってしまう。


そんな時は、心のアカを洗い流してみよう。


こだわりを捨て、損得を捨て、競争を捨て、「素の自分」を意識してみる。


きっとまた、「わだかまり」という壁が壊れ、前に進んでいくことができるでしょう。



・今回のまとめ
いろいろなわだかまりが、心を萎えさせていきます。
わだかまりを捨て、小さな自分へのこだわりを捨てれば、「本当の自分」が発揮できます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

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