2019年6月9日日曜日

あなたに「不都合なこと」が起こるのは、人生があなたに「化学変化」を起こさせようとしているから

こんにちは。上村です。


学生時代の話です。


ある「理科教師」がいました。

その先生がこんな話をしてくれたのです。


先生が子供時代のこと。

その頃から「化学」に関心があったそうです。


自分でいろいろな薬品?を購入して、
それを混ぜ合わせて喜んでいたそうです。


「実験の真似ごと」をしていたのですね。


ところが、成長して本格的に化学を勉強し始め、
驚くべきことがわかったらしい。


昔、自分が「実験」していたことが、いかに「危険」であったかを。


何の知識もなく混ぜ合わせていたその薬品。


それが、
「下手をすると爆発につながるかもしれない」ような、
混ぜ合わせ方であったらしい。


先生は戦慄したでしょう。


運良くそれは何の反応も示さなかったが、
まかり間違えば、大変なことになっていたのです。


知識を得て、初めてその危険性を知ったわけです。

いい加減にそんなことをしていたら、危険なのは当然ですね。



そういえば、話は違いますが、
僕もたまに「料理」する時にありますね。


鉄板に「油」をひく。


食材を炒めるのですが、
それに「水気」がついている時がある。


水と油ですから、結果は言わずと知れたこと。

油が飛び散って、「熱っ」となります。


まあ、これは化学実験ではありませんけどね。(笑)



ところでこういうことは、我々個人にもきっとあると思うのです。


理科の話ではなく、「人生の話」で考えてみましょう。


例えば、悩んでいる人がいます。


恋愛でも人間関係でも仕事でも家庭でも、何でもいいのです。

深い悩みがあります。


それによって、心身共に疲れ果てる。

心が「爆発」してしまっているのです。


なぜそうなるでしょうか?


「危険なものを混ぜ合わせているから」
ですね。


絶望感が、もっと悪い状況を作り出しています。

それを今すぐ、「中和」しなければなりません。


「正しい考え方」をすることです。

どんな状況でも、最悪ということはありません。


自分で最悪と思っていても、どこかに出口はあるものです。


むしろ「都合の悪いこと」を何とか解消しようとして、
「いいもの」に気付く場合が多々あります。


「薬品」自体の問題ではありません。

それを「どう取り扱うか」が大切です。


正しい取り扱いをすれば、正しい反応になるでしょう。

結果もよくなります。


人生に「正しい化学変化」を起こそう。

僕はそう言いたい。



焦りを、「粘り」に変える。
困難を、「気力」に変える。
心配を、「勇気」に変える。
辛さを、「優しさ」に変える。
悲しみを、「共感」に変える。
別れを、「真の出会い」に変える。
傷つきを、「強い気持ち」に変える。


すべて、いい変化です。


あなたの中で、常に「化学変化」を起こしていく。


マイナスをプラスに変えていくのです。


そう考えれば、
マイナスは「プラスの始まり」であることがわかります。


単なる中和ではなく、
「いいものを作り出していく原動力」に変えることができるのです。



・今回のまとめ
あなたの中で、「化学変化」を起こしていく。
マイナスは、プラスに気付くきっかけです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。