2019年3月14日木曜日

「個性」って何だろうと思ったら、読んでほしい話

こんにちは。上村です。


今回は、『個性』について考えてみたいと思います。


但し、「個性を持とう」的な話とは、少し違います。

個性は、誰にでもあるのであって、
「持とう」という表現はおかしいのです。


「個性が強い」「個性が弱い」という表現もありますね。
これもおかしいのです。

個性は、誰にでもあります。
「強い弱い」などというものではありません。


また、誰かと誰かを比較して個性を考えること自体、個性をないがしろにしています。

「個性はみんなにあるもの」
なのです。


「個性」について、多くの人が誤解をしていると思うのです。

かく言う僕も、ずっと勘違いをしていました。
勘違いをしている間は、一向に「個性」を発揮できなかったのです。


「あの人は個性的だなあ」という言葉があります。

これは、場合によって、褒め言葉になるし、時に皮肉にもなります。

「いい意味の個性的」なら、もちろん歓迎されるでしょう。
「悪い意味で個性的」なら、敬遠されます。


例えば、かつて、こんなことがありました。

僕の知り合いに、非常に「個性的な人」がいたのです。

しかし、彼の「個性的」は、「カッコつき」です。


汚い話で恐縮なのですが、彼はいつも不潔にしていました。
近づくと、とてつもない異臭が。


ところがです。

当の本人は、それに気付いていながら、一向に気にしていないのです。
むしろそれを、「得意気」にしていました。


なぜそんなことが得意になるのかわかりませんが、要するに「人と違うこと」が嬉しかったのかもしれません。


もちろん、言うまでもないことですが、こういうのは本当の個性とは違いますね。

「奇行」の部類です。

本当の個性とは、そういうものではありません。


何か変わったものが個性と思っている人がいますが、それも関係ありません。

差別ではなく、「調和」です。
調和の中で、自分の本当の個性が発揮されていきます。


単に「人と違う変わったことがしたい」だけでは、個性は発揮されません。


何か特殊な目立つものが個性と思っているから、いつまで経っても劣等感から抜け出せないのです。


調和の中でこそ、自分という個性が発揮できます。

これは言うまでもなく、周囲に流されるという意味ではありません。

「自分の持っているものを生かしていこう」という意味です。


「人と違った生き方がしたい」というのは、もちろんいいのです。

但し、個性とそれは関係ありません。

違った生き方でもいいし、同じような生き方でもいいのです。


どんな生き方をしても、必ず「個性」は発揮されていきます。

ただ、自分が持つ性質、特徴、長所を、発揮していくことです。


それこそが、まさに個性です。

つまり、あなたは今のままで、十分「個性的」なのですよ。

その個性に自信を持つべきだと思います。


そして、その個性を理解し、好意を持つ人が、必ず現れることでしょう。

何も心配する必要はありません。



・今回のまとめ
個性とは、自分が持つ性質、特徴、長所を、発揮していくことです。
あなたは今のままで、十分「個性的」です。
その個性に好意を持つ人は、必ずいることでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
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今すぐ、「真理」を知ってください。