こんにちは。上村です。
突然ですが、『人の背中』に、魅力を感じることはないでしょうか?
『後ろ姿』というのは、自分ではわかりません。
鏡で見るのは、いつも正面の自分。
顔はチェックしても、背中は見ません。(見えません)
「後姿をオシャレに」と言われても、どうしていいかわからない。
「姿勢を正す」ことくらいしか思い浮かびません。
確かに「姿勢」は大切でしょう。
例えば、スピーチなどをする時に、背中を丸めていたら、説得力が欠けるかもしれません。
姿勢は大切。
ただ、今書いたのは「物理的姿勢」です。
それより、もっと大切なものがあるのです。
『心の姿勢』です。
内面の姿勢ですね。
心の姿勢の方がもっと重要です。
実際、心の姿勢が、体に現れることもあります。
「背中が語る」
みたいなこともあるものです。
言葉は、口だけから発せられるわけではありません。
背中からも、言葉が出ています。
もちろん、本当に背中がしゃべったらホラーです。
これは象徴的な意味。
「モノ言わぬ言葉」
ですね。
これが発せられているわけです。
「背中は語る」の真の意味は、「落ち着き」ということ。
自分のことをわかってもらうために、いろいろな話をします。
もちろん、それが必要な時もあるでしょう。
しかし、そんな自分のことばかり語られても、相手は困ってしまうかもしれません。
素朴に自分のことを語るならいいのですが、それが自己宣伝めいたことになると、相手にとってもうっとうしいでしょう。
あなたが日常を充実して過ごしているなら、心配しなくても、「背中が語っている」のです。
つまり、そういった「雰囲気」が出ています。
それに好感を覚える人もいるでしょう。
だから何も心配はいらない。
そういった安心感が、周囲にもいい影響を与えます。
周囲も安心してあなたと接することができます。
あくせくしなくていいのですよ。
ゆとりを思い出すことです。
自己宣伝など別にいらない。
存在感を発揮しようと思わなくていい。
それは自分の都合であって、相手には関係ありません。
自分が持つ長所を、周囲のために生かしていこうとすれば、それでいいのですね。
自分を周囲のために役立てていくこと。
それが、「本当の意味の自己主張」です。
自己主張を捨てたところに、「本当の意味の自己主張がある」といっていいでしょう。
・今回のまとめ
自己宣伝では、本当の自分は発揮できない。
自分を周囲のために役立てていくこと。
それが、「本当の意味の自己主張」です。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。