こんにちは。上村です。
一時的なことにこだわってしまうこともあるでしょう。
例えば、恋愛などもそうですね。
相手にいい印象を与えようとするのは、いいのです。
ただ、そのために、必要以上に見栄を張る場合があります。
しかし、相手を幻惑しようとしても無駄です。
その人の実体は、たとえ一時的にはわからなくても、長期的にははっきり現れてきます。
見栄ばかり張っていると、自分も疲れるし、わけがわからなくなっていくものですね。
そんなことに労力を使うより、もっと「素朴なこと」を大切にすべきだと考えます。
恋愛で言うなら、あなたがその人を好きなら、それでいいのではないでしょうか。
それ以外、何か必要なことがあるでしょうか。
「どうやってアプローチしようか」「毎日好意を口にすべき」とか、余計なことを考えるからかえってギクシャクしてしまうのです。
好意は自然に「伝わる」もの。
好意は自然に「形になる」もの。
好意は自然に「行為になる」もの。
「無理に」ではなく、「自然に」なのです。
好きな人というのは、「鏡」みたいなものですね。
相手を通じて、自分自身を映し出す。
自分の気持ちが揺らいでいたら、相手も揺らいでいるように感じるものです。
自分がどっしりしていれば、相手の心変わりなど気にならなくなります。
結局それが、「落ち着いた関係」を育んでいくでしょう。
もちろん、恋愛だけの話ではありません。
様々なこと、人間関係も、友情も、日常も、家庭も、仕事も、勉強も、すべてそうです。
「素朴な自分」を大切にしていく。
素朴な自分を発揮していくためには、焦らないことですね。
一時的なことに、いちいち右往左往しないことです。
心配してはいけないし、恐れる必要もありません。
落ち着くこと。どっしり構えていい。
先のことを心配しなくても、その時その時で、適切に判断していくことができるものです。
人より遅れても、全然構いません。
むしろ、遅れた方がいい場合もたくさんあります。
歩みというのは、競争ではないです。
人より先に行っていたとしても、実は錯覚であることも多いのです。
なぜなら、人生の競争とは、陸上競技ではないからです。
対抗相手はなく、ただ「自分の歩み」だからです。
・今回のまとめ
人より遅れても、全然構いません。
人生の競争に、対抗相手はいません。
ただ「自分の歩み」なのです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。