2019年3月27日水曜日

「自分を変える」とは、変身することではなく、自分を生かすこと

こんにちは。上村です。


昔、テレビ番組で、『女装が趣味の男性』を見たことがあります。


仕事が終わって、コスプレ店に行く。
そこで女装して、楽しむのです。


もちろん、職場では普通でしょう。

普通の社員として、同僚に接しています。


周りにしてみれば、まさか自分の同僚が退社後に女装しているなんて、想像もつかないでしょう。 


では、どうして彼は、そんなことをするのでしょうか?


もちろん好きだからですが、「ストレス解消」ですね。
一瞬でも、日常を忘れることができます。


ストレス解消法は人によって様々です。


女装は一風変わっていますが、決して変と決め付けることはできません。

その格好で出勤したらおかしいですが、そういうことではないので。


突き詰めて考えてみると、「変身願望」は、誰の心情にもあるかもしれませんね。


かつて僕は予備校で働いていました。

そこで、少し「変わった先生」に出会ったことがあります。


何かの時に、「コスプレ衣装」を身にまとって授業をしたのです。

アニメの「天才バカボン」に出てくる、「バカボンのパパ」のような格好。


そんな格好で説得力のある授業ができるかどうか疑問ですが(笑)、生徒にはウケていました。


あくまで企画で行っただけですが、これも「変身願望」かもしれない。


天才バカボンになりたいわけではないでしょうが、「別人になってみたい」という願望はあるかもしれません。


小説にも「ジキル博士とハイド氏」のような、別人に変わる物語もありますね。


僕自身、朝起きて、「ジョニーディップの顔」になっていたらどんなに素晴らしいだろうと思うことがあります。(笑)


しかし現実は、朝起きても自分は自分のまま。

顔を洗って鏡を見たら、ジョニーディップどころか、アンパンマンがそこにいるのです。


しかし、アンパンマンはアンパンマンの使命があります。

ジョニーディップにそれはできません。


同じように、自分自身は自分自身として、「自分のすべきこと」があります。

それをすべきなのですね。


ここに「自分を変える」という本質があります。


「自分を変える」とは別人になることではありません。

「今の自分を、もっと生かすこと」です。


自分を最大限生かすことです。
自分の長所を周囲のために役立てること。


それが本当の意味で「変わる」ということです。


本当の意味で変わることのできる人は、自分の環境を好転させていくことができるでしょう。



・今回のまとめ
「自分を変える」とは別人になることではありません。
「自分を最大限に生かす」ことです。
そんな人は、環境を好転させていくことができるでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



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