こんにちは。上村です。
昔、テレビ番組で、『女装が趣味の男性』を見たことがあります。
仕事が終わって、コスプレ店に行く。
そこで女装して、楽しむのです。
もちろん、職場では普通でしょう。
普通の社員として、同僚に接しています。
周りにしてみれば、まさか自分の同僚が退社後に女装しているなんて、想像もつかないでしょう。
では、どうして彼は、そんなことをするのでしょうか?
もちろん好きだからですが、「ストレス解消」ですね。
一瞬でも、日常を忘れることができます。
ストレス解消法は人によって様々です。
女装は一風変わっていますが、決して変と決め付けることはできません。
その格好で出勤したらおかしいですが、そういうことではないので。
突き詰めて考えてみると、「変身願望」は、誰の心情にもあるかもしれませんね。
かつて僕は予備校で働いていました。
そこで、少し「変わった先生」に出会ったことがあります。
何かの時に、「コスプレ衣装」を身にまとって授業をしたのです。
アニメの「天才バカボン」に出てくる、「バカボンのパパ」のような格好。
そんな格好で説得力のある授業ができるかどうか疑問ですが(笑)、生徒にはウケていました。
あくまで企画で行っただけですが、これも「変身願望」かもしれない。
天才バカボンになりたいわけではないでしょうが、「別人になってみたい」という願望はあるかもしれません。
小説にも「ジキル博士とハイド氏」のような、別人に変わる物語もありますね。
僕自身、朝起きて、「ジョニーディップの顔」になっていたらどんなに素晴らしいだろうと思うことがあります。(笑)
しかし現実は、朝起きても自分は自分のまま。
顔を洗って鏡を見たら、ジョニーディップどころか、アンパンマンがそこにいるのです。
しかし、アンパンマンはアンパンマンの使命があります。
ジョニーディップにそれはできません。
同じように、自分自身は自分自身として、「自分のすべきこと」があります。
それをすべきなのですね。
ここに「自分を変える」という本質があります。
「自分を変える」とは別人になることではありません。
「今の自分を、もっと生かすこと」です。
自分を最大限生かすことです。
自分の長所を周囲のために役立てること。
それが本当の意味で「変わる」ということです。
本当の意味で変わることのできる人は、自分の環境を好転させていくことができるでしょう。
・今回のまとめ
「自分を変える」とは別人になることではありません。
「自分を最大限に生かす」ことです。
そんな人は、環境を好転させていくことができるでしょう。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。