2019年4月17日水曜日

幸せは、過去にしがみついて得るものではなく、いつも「現在進行形」で得ていくもの

こんにちは。上村です。


突然ですが、「幸せの定義」とは、何でしょうか?


「幸せに向かっていく」というくらいですから、それは「ゴール」だと考えるでしょう。


でも僕は、違うと思うのです。

幸せとは、『出発点』だと考えます。


「思い描いていた幸せな時」が訪れたとしましょう。


でも、人間は決してそれで満足しません。
一時的に満足しても、やがて「もっといい幸せ」を探そうとします。


これは欲深いという意味ではありません。
現状より「よりいいもの」を見つけようとする気持ちです。


例えば、「自分一人がこんなに幸せになっていいのだろうか?」と思う。


「幸せを広げていきたい」と考えます。
「他人への思いやり」が深まります。


他人を幸せにするところに、自分の幸せがあることに気付く。

幸せの価値が、レベルアップするのです。


どんどん幸せにしていく。どんどん幸せになっていく。

幸せとは、結果ではなく、常に「過程」ですね。


それを考えたら、過去にすがりつくのは間違っていることがわかります。

ゴールだと思っているから、そこから離れられないのです。


実はゴールではなく、単なる「道のり」です。


「幸せはゴール(到達点)」と思っていると、どうしても相手に求めることが多くなっていきます。


ゴールなので、自分としてはもうすることがないからです。

また、相手に対しても、ゴールにいることを要求します。


うまくいかない関係は、お互いの自由を奪い合います。
お互いを束縛し合い、押し付け合う。


幸せはゴールだと思っているから、そうなるのですね。


一方、いい関係は、お互いの自由を認め合います。

その上で、お互いが寄り添い、支え合う。


いつだって「現在進行形」なのです。


「好きな人の気持ちがわからない」と悩んでいる人もそうですね。

幸せという結果を維持したいから、不安になっているだけです。


「過程」と考えるなら、もっと違う考え方になります。

気持ちがわからないからこそ、努力もするし、寄り添える部分を探そうとします。


仕事や家庭もそうですね。

「これで終わりだ」という段階はありません。


常に「過程」です。

「家庭」と「過程」をかけているわけではありません。(笑)



いずれにしても、「それで終わりの幸せ」などないのです。


上がったり下がったりしながら、時に迷いながら、幸せに向かっていこうとします。


その過程こそが、「幸せ」です。


だから、心配などいらないのですよ。

幸せは「過程」なのですから。


ゴールなら幸せを奪われる心配があるかもしれませんが、常に「過程」なのですから、そんな心配はいりません。


人間はその都度、何かあった時には、理性的に判断できるもの。


なので、先のことを心配するのはやめて、今日を充実して過ごすことが大切です。


未来は、まさに「今」作っているのですから。



・今回のまとめ
いつもあるのは、「始まり」です。
幸せは、過去にしがみついて得るものではなく、いつも「現在進行形」で得ていくもの。
前向きとは、そういうことです。





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