2019年4月25日木曜日

終わったことはもういいから、今を生き、未来を作っていく話

こんにちは。上村です。


こんなことを考えてみてくださいね。


あなたに、「好きな人」がいるとします。

その人は、輝いて見えるでしょう。


もちろん、その人が、電球をつけているわけではありません。
(寒いジョークは気にしないでください)


大きく輝くのは、あなたが注目しているからです。

要するに、「自分の気持ち」が物事を決めているわけです。



例えば、ある人が、好きな異性と食事をしたとします。


会話が弾まなかった。相手もつまらなさそうだった。

「失敗したなあ」と、落ち込みます。


しかしです。

本当に失敗だったかどうかは、相手に聞いてみないとわからない。


あくまで、自分の基準で「失敗した」と思っているのです。


でも相手に、
「今日は失敗だったかな?」と聞くわけにもいきません。


したがって、結論的に言うと、終わったことを気にしてはいけないのです。


いっしょに食事をして楽しかったのなら、それでいいではありませんか。


相手の気持ちを詮索して、右往左往しても仕方がないのですね。


恋愛や人間関係で、「悪い想像」が優位になったりすることがあります。

それは「後ろ向き」になっているからです。


後ろ向きだから、終わったことをクヨクヨしてしまうのです。


「反省」なら、過去を未来に生かそうとしているので、意味があります。

でも「後悔」は、単にクヨクヨしているだけなので、意味がありません。


「後ろ向き」を勘違いしないでくださいね。

「どんどんアプローチしろ」とか、そんな意味ではありません


しつこいのは、不安の裏返しであることもあります。


「気持ちが後ろ向きになってしまったら、どんどん辛くなっていきますよ」
ということが言いたいのです。


その繊細な気持ちを、もっとプラスに発揮すべき。


「よく気がつく」というのは、いいことです。

それを不安にするのではなく、「思いやり」にしていくべきです。


「心を前向きに」ということです。


どうして後ろ向きになるかと言えば、
「過去を引きずっているから」ということもあります。


僕はこう言いたい。

「終わったことはもういいのですよ」
と。


過去には戻れませんし、その必要もありません。


「あの時こうしたらよかった」とか、過去にこだわってはいけない。


たとえ「あの時こうしていた」としても、それで幸せになったかどうかはわかりません。


ひょっとしたら、その時はよくても、未来になれば「もっと都合の悪いこと」になっていたかもしれないのです。


一時的なことで、長期的なことを決めてはいけない。


過去は過去で意味がありました。

それは、今と未来につなげていくべきです。


終わったことはもういいので、前を向いていくことです。

大切なのは、いつだって「これから」なのです。



・今回のまとめ
終わったことは、もういい。
それはそれで、意味がありました。
大切なのは、「これから」です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



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今すぐ、「真理」を知ってください。