2019年4月30日火曜日

愛するとは、不安に目を向けることではなく、愛情に目を向けること

こんにちは。上村です。


今回は、新時代とは全く関係のないお話です。(笑)


「逆バレンタインデー事件」という話。


ある男性がいました。


片想いの女性が、「チョコレート好き」だったのです。


彼は、その女性に、何かにつけてチョコレートをあげていました。


好意を伝えたいため。


しかし、相手にしてみれば、そんなにチョコレートばかりもらっても食べきれません。


彼女の部屋には、どんどんチョコレートがたまっていったのです。
(と思われます)


こうなると、せっかくのプレゼントが、イヤガラセのようになってしまう。


さすがに彼女は、気分を害しました。

「もういりません」となったのです。


当然でしょう。


でも、彼にしたらショックです。


よかれと思ってしたことが、かえって嫌われる結果を招いたのですから。


結局、渡すはずだったチョコレートを渡せず、それは自分で食べることにしました。


これが「逆バレンタインデー事件」のあらましです。(笑)



特に、恋愛でよくあることかもしれませんね。


自分の感情に振り回されて、相手をしっかり見ることができなくなったのです。

舞い上がってしまったのです。


どうして彼は、そんなにチョコレートばかり渡していたのでしょうか?


彼は、「安心感を得よう」としていたのでしょう。


プレゼントを渡している時は、少しの安心感がありました。

「彼女の心をつかめるかもしれない」という。


もちろん、チョコレートで相手の気持ちがつかめるわけもありません。


でも、気持ちが舞い上がっていたので、その意識がありませんでした。


恋愛で不安になると、何とか安心感を得ようとします。


彼は、自分の不安を解消するためにしていたのです。


そこに、相手の気持ちを考える余地はなかったのです。

思いやりとは違っていました。


「愛情」と「不安を解消すること」は違います。


もちろん、恋愛は一つの例として挙げただけです。

「すべての愛情」がそうです。


不安に目を向けるのではなく、「愛情」に目を向けていこう。


「本来のもの」に目を向けること。


そうすれば、「思いやり」というプラスのものがあるだけです。


きっと、正しい行動をすることができるはずなのです。



・今回のまとめ
不安に目を向けるのではなく、愛情に目を向けていこう。
「本来のもの」が大切です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。