2019年4月4日木曜日

自分の存在感を見せつけなくても、愛情はしっかりあるから、安心していい話

こんにちは。上村です。


「名前を売る」という表現があります。


例えば、芸能人は人気商売なので、「自分の名前を認知してもらおう」と懸命になります。


もちろん、芸能人だけの話ではありません。


会社だってそうでしょう。
自社製品を知ってもらうため、広告宣伝をする。


CMを流したり、チラシを配ったり、ネット上で宣伝したり、そういうことをします。


商売だけではありません。

個人的な恋愛や人間関係にも、そういうことがあるかもしれない。

好きな異性に対しては、何とか「自分の存在を知ってもらいたい」と思います。


「自分はここにいる」と存在感を示したい。
そんな心理が働くでしょう。


でも、そうやって自分をアピールしようとすればするほど、「ウラハラ」になることがあります。


相手に対して、しつこくなってしまう。

かえって避けられてしまうこともあるでしょう。


芸能人では「ウザイキャラ」で売っている人もいますが、それはあくまで「芸」です。


実生活でそんなことだったら、本当に「ウザイ人」と思われてしまう。


しかし、だからといって、遠慮ばかりしていてもいけません。


相手にわかってもらうために、自分のことをしっかり言わなければいけない時もあります。


そのバランスが大切です。


「自己開示」と言われますね。


自分を知ってもらう。
それは必要なことでしょう。


しかし、この「自己開示の意味」を誤解している人も多いのです。


自己アピールばかりに躍起になっている人がいます。


それではうまくいきません。

なぜなら、不自然だから。
わざとらしいのです。


なぜわざとらしくなるかと言えば、自分の存在を過度にアピールしようとするからですね。


そんな肩肘を張らなくていいので、もっと普通でいいのですよ。


「こうしなければならない」と思い込むから、不自然になってしまうのです。


自分の存在を意識させたからといって、それで愛情が得られるというわけでもないのです。


愛情とは、「自然に伝わっていくもの」ですね。


存在感を見せつける必要もなければ、こうしなければいけないということもありません。


自分は、アピールするためではなく、自分の人生をしっかり歩むために存在しています。


人生途上の中で、色々な思いやりや長所を発揮するためにいます。

「本当に大切なことは何か」を、常に考えていくことですね。


細部にこだわって、根本を忘れてはいけない。

大切なのは、根本であり、根幹であり、本質です。


本質を大切にすれば、もっと自分も楽になるし、伝わる相手に自然に伝わっていくものです。


それが、「本当の意味の自己開示」だと考えます。



・今回のまとめ
「本当の自己開示」とは、自分をアピールすることではありません。
自分の本質(愛や調和や長所)を発揮していくことで、自然に伝わっていくものです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。