2019年4月13日土曜日

先に行く人を追いかける必要はないよ

こんにちは。上村です。


僕は、スーパーで買い物をして、たまに焦ることがあります。

それは、「レジ袋」


買った品物を自分で入れる時、袋の両側が、
「ピタっとくっついている」ことがあるのです。


指でこすっても、なかなか開かない時がある。
意外にこれが焦る。


苦労して、やっと開いた時は、非常に嬉しいのです。


「だから何なんだ」
というツッコミはなしでお願いします。(笑)


それにしても、レジ袋が開けにくいくらいで、なぜ焦るのでしょうか?

不思議です。


身の危険が迫っているわけでもないのです。

焦る必要なんて、これっぽっちもないですよね。


(このままレジ袋が開かなかったらどうしよう。
買った物を持って帰れないぞ)
という不安が、焦りを呼んでいるのかもしれません。


でもまあ、何とかなりますね。(笑)


いずれにしても、焦るほどのことではありません。


しかし、こういうことってありますよね。

いや、レジ袋の話ではなく、
「たいしたことでないのに、焦ってしまう」ということです。


そんな心理は、誰にでもあるのではないでしょうか。



例えば、昔の話ですが、
職場で「封筒をテープでとめる」作業をしていた時のこと。


僕は黙々とテープ止めをしていました。


すると、近くにいた同僚が、非常にすばやくテープをとめている。

器用というよりも、ずいぶん無理をしているようなのです。


それは急ぎの作業ではありません。

封筒の数も少ないので、焦らなくても即効で終わるのです。


「どうしてそんなに急いでいるの?」と聞くと、
彼は「君に負けたくないんだ」と言う。


彼は、人に負けるのが、どんなことでもイヤなのですね。


こんなタイプの人は、ひょっとしたら会社にとっては有益かもしれませんが、個人的には疲れます。(笑)


いずれにしても、「焦る理由」がよくわからないのです。


「人に負けたくない」というのも、理由のようで、理由になっていません。


勝負事でもありません。

でもなぜか焦ってしまう。


これは環境もあるのでしょう。


仕事に追われ、家事に追われ、人間関係に追われ、恋愛に追われ、情報に追われ、時間に追われる。


いろんなものに追われていると、焦らなくていいことまで焦ってしまう。


しかも焦ったからといって能率が上がるわけではなく、むしろ失敗が多くなって、かえって手間取ったりする。


どんなに忙しくても、心は冷静になる必要があります。



例えば、恋愛でもありますね。


「好きな異性を、他の人にとられたくない」
だから焦ってしつこくする。


そして、かえって相手が遠ざかっていく。


焦っても、何もいいことはありません。

恋愛は競争ではないからです。


別に恋愛だけではありません。すべてのことがそうです。

落ち着くことです。


競争意識から抜け出して、もっと「自分本来の持ち味」を出していくべきです。



・今回のまとめ
競争意識から抜け出して、もっと「自分本来の持ち味」を出していこう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。