こんにちは。上村です。
来年は、東京で「オリンピック」が開催されますね。
オリンピックと言えば、必ず話題になるのが「メダル獲得数」です。
メダルは、金・銀・銅とあります。
1位・2位・3位ですね。
「3位」と「4位」は、マスコミの扱いが違いますね。
たった「一つ」順位が違うだけです。
にもかかわらず、片やメダリストで、片やメダルがない。
メダリストは騒がれますが、4位では扱いが低くなります。
(競技種目にもよるでしょうが)
しかし、3位にしたって4位にしたって、大変なことです。
金銀銅が凄いなら、4位や5位だって。
3位までが大きく騒がれるのは、「メダル」があるからでしょう。
だったらメダル数を多くして、
例えば「5位までに与える」とかにすれば、
もっと選手も喜ぶはず。
名称は何でもいいのです。
4位は白メダル、5位は黒メダルとか。
(我ながらネーミングセンスはない)
メダル量を増やせば、それだけ救われる選手もいるでしょう。
でもそうなると、
今度は「6位の選手はどうなるんだ」という話になるかも。
5位も凄いなら、6位も凄いはず。
結局、キリがなくなります。
なので、メダルは「3個」と決めたのかもしれませんね。
誰が決めたのでしょうか?
もちろん、最初に決めた人です。
決めないといけないから決めたのでしょう。
そういうことって、世の中には結構ありますね。
「何でそうなっているのかわからないけど、
決められているからそれに従っている」
みたいなことです。
例えば、恋愛などでもあるかもしれない。
「恋愛とはこうあるべき」
と思っています。
でも、果たしてそれは本当でしょうか?
勝手に自分がそう思っているだけではないのでしょうか。
誰かに刷り込まれて、
そう思い込んでいるだけではないのでしょうか。
もちろん恋愛だけではありません。
ありとあらゆることに、それはあります。
「今動かないと、損をするよ」
などと急かされます。
しかし、そんな恐怖心で動いても、結果は思わしくないでしょう。
損得ばかりにこだわっていると、
そのうち身動きができなくなっていきます。
「一時的な損」が「長期的な得」になることだって、たくさんあります。
人は物事がうまくいかなくなると、いっそうややこしく考え過ぎます。
その結果、ますますこんがらがっていくことがあります。
そういった心の隙に、よからぬ考えがはびこってきたりします。
もっと素朴になること。
もっと素直になること。
もっと前向きになること。
もっといい方向を見つめること。
解決策は、ここにかかっています。
誰が決めたかわからないような「格付け」などに、
心をとらわれてはいけないです。
自分の素朴な気持ち、善意こそを大切にすべきです。
・今回のまとめ
どっちでもいいことにこだわっていると、気力が萎えてきます。
自分の素朴な気持ち、善意こそを大切にすべきです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。