2019年7月16日火曜日

「格付け」など、誰かが勝手に決めたことを気にしてはいけない話

こんにちは。上村です。


来年は、東京で「オリンピック」が開催されますね。


オリンピックと言えば、必ず話題になるのが「メダル獲得数」です。


メダルは、金・銀・銅とあります。
1位・2位・3位ですね。


「3位」と「4位」は、マスコミの扱いが違いますね。


たった「一つ」順位が違うだけです。

にもかかわらず、片やメダリストで、片やメダルがない。


メダリストは騒がれますが、4位では扱いが低くなります。
(競技種目にもよるでしょうが)


しかし、3位にしたって4位にしたって、大変なことです。
金銀銅が凄いなら、4位や5位だって。


3位までが大きく騒がれるのは、「メダル」があるからでしょう。


だったらメダル数を多くして、
例えば「5位までに与える」とかにすれば、
もっと選手も喜ぶはず。


名称は何でもいいのです。

4位は白メダル、5位は黒メダルとか。
(我ながらネーミングセンスはない)


メダル量を増やせば、それだけ救われる選手もいるでしょう。


でもそうなると、
今度は「6位の選手はどうなるんだ」という話になるかも。


5位も凄いなら、6位も凄いはず。

結局、キリがなくなります。


なので、メダルは「3個」と決めたのかもしれませんね。


誰が決めたのでしょうか?

もちろん、最初に決めた人です。


決めないといけないから決めたのでしょう。

そういうことって、世の中には結構ありますね。


「何でそうなっているのかわからないけど、
決められているからそれに従っている」
みたいなことです。


例えば、恋愛などでもあるかもしれない。


「恋愛とはこうあるべき」
と思っています。

でも、果たしてそれは本当でしょうか?


勝手に自分がそう思っているだけではないのでしょうか。

誰かに刷り込まれて、
そう思い込んでいるだけではないのでしょうか。


もちろん恋愛だけではありません。
ありとあらゆることに、それはあります。


「今動かないと、損をするよ」
などと急かされます。


しかし、そんな恐怖心で動いても、結果は思わしくないでしょう。


損得ばかりにこだわっていると、
そのうち身動きができなくなっていきます。


「一時的な損」が「長期的な得」になることだって、たくさんあります。


人は物事がうまくいかなくなると、いっそうややこしく考え過ぎます。


その結果、ますますこんがらがっていくことがあります。


そういった心の隙に、よからぬ考えがはびこってきたりします。


もっと素朴になること。
もっと素直になること。
もっと前向きになること。
もっといい方向を見つめること。


解決策は、ここにかかっています。


誰が決めたかわからないような「格付け」などに、
心をとらわれてはいけないです。


自分の素朴な気持ち、善意こそを大切にすべきです。



・今回のまとめ
どっちでもいいことにこだわっていると、気力が萎えてきます。
自分の素朴な気持ち、善意こそを大切にすべきです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

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