2019年7月27日土曜日

実は失望が希望を作っているから、失望した分だけ質の高い希望が手に入るよ

こんにちは。上村です。


恋愛などで、よくありますね。


相手に構ってもらえなくて不安だから、どんどん追いかける。


相手が反応してくれたら嬉しい。

一時的に、気分は高揚します。


しかし、また同じような状況に戻る。

相手は構ってくれないのです。


すると、前よりいっそう姑息なことをしてしまう。

そんな自分に嫌気がさして、自己嫌悪になってしまうのです。


こういうのを、「悪循環」というのかもしれません。


うまくいかなくて悩むことは、誰にでもあるでしょう。

でも、いい加減悩んだら、しっかり決意すべきです。


「悪循環から抜け出す決意」です。


こういうのを「開き直り」と表現する場合がありますが、この言葉では真意が伝わりません。


もっと「心の奥深いこと」なのです。


今まで悩んだことを無駄と思うのではなく、しっかりそれを受け入れるのですね。


否定ではなく、肯定して受け入れること。


それが次につながる力になります。

本当の意味で悩みから抜け出すことができます。



考えてみれば、人生に「都合の悪いこと」があって当然ですね。


「自分に都合の悪いことなどあってはならない」
と思うかもしれませんが、果たしてそうでしょうか。


あなたの過去を振り返ってみてください。


もし、すべてが思い通りになるような人生を歩んでいたとしたら、きっと今のあなたはいなかったと思うのです。


「思いやり」「広い視野」「優しさ」「誠実」などは、身についていかなかったでしょう。


何の問題もなく、好き勝手にできる人生では、偏ったものになってしまいます。


偏ったままでずっといたら、いつか大きなしっぺ返しに合うでしょう。


実際、「しっぺ返し」を受けている人がたくさんいます。


「暗闇の時期」がありますが、だからこそ「光ある方向」を目指そうとします。


何かを目指そうとした時、心が満たされていく。


「失望は挫折ではなく、より素晴らしい希望の発見」
「それは失意ではなく、眠っていた勇気の発揮」

そんな風に考えてみることなのです。


多くの人に囲まれていても、孤独な人がいます。


孤独なように見えても、豊かな愛情をいつも感じている人がいます。


人生は、環境ではありません。

「どう感じるか」「どう選択するか」
です。


自分の存在は、今まで見えないところで、多くのものによって支えられてきました。


いつだって、見守り、支えてくれる存在を感じることができるでしょう。



・今回のまとめ
暗闇の時期は、あなたに「本当の明るさ」を教えてくれました。
どんなことも自分を作り上げるために必要だったことに、気付くはずです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。