2019年7月8日月曜日

あなたに「気持ちの強さ」を授ける話

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは「走ること」が得意でしょうか?


僕は大の苦手。
短距離もそうですが、特に「持久走」ですね。


学生時代の体育の時間。


教師から、「今日は長距離走」と言われたら、
ガーンと衝撃を受けたものです。


逃亡したくなった。
逃亡するのも、走らないといけない。(笑)



それはともかく、こんなことがありました。


体育時の持久走。

グラウンドを何周も走ります。
周る回数は決まっています。


(あと何周、あと何周・・・)と思いながら走っている。


するとまだ残り何周かあるのに、
「ピッー」と笛が鳴る。


体育の時間が終了しそうなので、
先生が強制的に終わらせたのです。


これはラッキーですね。
少し楽ができました。


何か得したような気分。


でも、僕は、こんなことを考えたのです。

(これがもし「逆」だったら・・・)


つまり、自分では、
「最終周」を走っているつもりになっています。


ところが、勘違いで、
「あともう一周」残っていたとしたら・・・


これはショックですね。
終わりだと思っていたのに、まだあったのです。


辛さもピークなのに、それを越えないといけない。
耐え切れないでしょう。


例えば、10周走るつもりで、9周で終わったとしましょう。

逆に、8周走るつもりが、9周になったとする。

どちらも「同じ距離」です。


でも、「思ったりより早く終了する」のと「思っている以上に走る」のは、体力的に同じでも、精神的には同じではありません。


最初から多く走るつもりにしていたら、気分的には楽なのです。


人生もきっとそうですね。


「人生には都合の悪いこともある」と割り切っていたら、
何が起こっても乗り越えていくことができます。


わずらわしいこと、困難はあって当然です。

だからこそ、努力もするし、自分を役立たせていくこともできるのです。


「どんなことも乗り越えていく」という気構えがあれば、
怖いものはありません。


人間関係に悩む人もそうです。


「気が合う人、合わない人があって当然だ」と割り切れば、
何てことはないでしょう。


ところが、「いいことだけ起こってほしい」と思うと、
だんだん不安になってきます。


「悪いことが起こったらどうしよう」と思ってしまうからですね。


恋愛にも当然あるでしょう。


別れを怖がる人ほど、今を楽しむことができません。

今が未来を作っているのに、それができないのです。


第一、ビクビクしながらお付き合いすることに、
何か意味があるでしょうか。


人生に「正しい視点」を持つこと。


すべてを受け止める気構えでいれば、ビクビクすることもなく、
もっと自分を発揮していくことができるでしょう。



・今回のまとめ
わずらわしいこと、困難はあって当然です。
だからこそ、努力もするし、自分を役立たせていくこともできます。
人生に「正しい視点」を持つことです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
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今すぐ、「真理」を知ってください。