こんにちは。上村です。
「せちがらい世の中になりましたね」
という言葉があります。
「先の見えない時代」は今に始まったことなのでしょうか?
そもそも「先が見通せた時代」なんてあったのでしょうか?
「昔はよかった」という言葉がありますが、本当にそうでしょうか?
タイムマシーンで過去に戻れたら、「もっと昔はよかった」と言うかもしれません。
実際によかったことがあっても、もう終わった話ですね。
過去のどんなことも「未来のため」にあります。
全体で見れば世界は進歩しているもの。
一時的な上がり下がりはあります。
退化したように感じることもあるでしょう。
でも、長い目で見れば常に進歩的です。
個人も同じですね。
今がうまくいかないと、「昔はよかった」と思うことがあるかもしれません。
しかし過去に戻ったら、そこでも同じように不満を持つでしょう。
過去にすがっても、真の意味で安らぎを得ることはできないと思う。
過去の「いい思い出」に浸るのはいいのです。
幸せを感じるでしょう。
しかし、それだって終わったこと。
いい思い出とは、過去にあるのではなく、「今から作っていくもの」と考えます。
世の中もそうであるように、個人も常に進歩的です。
右往左往しているように思えますが、確実に前に進んでいます。
自分では思えなくても、実際そうです。
あなたも過去の自分を振り返って、今の方が成長しているのではないでしょうか。
無駄な経験は一つもない。
自分の経験はすべて意味があります。
大所高所に立って自分の人生を眺めたら、きっとそれがわかると思います。
もちろん「達観」は難しいものですね。
日々のわずらわしさで、長期的な考え方ができないこともあります。
でも大丈夫です。
自分はどんなことがあっても常に進歩しています。
人生に守られています。
・今回のまとめ
一時的な暗闇で「大きな世界」を判断することはできません。
世界は常に進歩的で、あなたの経験は必ずどこかで役立っていくでしょう。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。