2019年12月23日月曜日

あなたの毎日は、一見何も変わらないように見えて、実は未来から見れば確実に変わっている話

こんにちは。上村です。


世の中には、「結果主義」がはびこっている部分がありますね。


職場でもそうです。

例えば、営業先で、自分と性格が合わない人がいます。


だからといって、上司に「相手と性格が合わないので、売り上げが伸びません」という言い訳はしにくいです。


言い訳したいことは山ほどあっても、なかなかできないもの。



そういえば、僕の知人に、こんな人がいました。

彼は、営業マンです。


前に比べて、営業成績が落ちたらしい。
それを上司に叱責された。


彼は言い訳をしました。

「前に頑張りすぎたので、今の売り上げが落ちるのはやむをえません」
と。


反抗して言ったのではなく、思わず本音が出たのですね。

彼は、いっそう上司に注意されました。


ただ僕は、この営業マンがかわいそうな気がするのです。


確かに彼は、前に頑張った。
前は上司にホメられたのです。


ところが、時はどんどん進んでいく。


先が良くても、
今が悪ければダメと言われる。


「栄光」は一瞬で忘れ去られていくのです。

まさに無常。


「無常」というと、何か寂しい語感があるかもしれません。

でも、僕はこれを前向きに考えます。


「無常」というのは、「一定しないこと」という意味ですが、
だからこそ進化していくことができます。


「はい、これで終わり」となったら、そこには進歩する余地がないからです。


別に、営業の話がしたいわけではありません。


これはわかりやすい例として出しただけで、
言いたいことは「人生のこと」です。


過去にこだわってしまうこともありますが、
人間は今を生き、未来に向かって進んでいます。


過去で、自分の人生をストップさせていてはいけない。


過去には意味があったのですから、それはもう忘れていいのです。

栄光も挫折もすべて過去。


そう思ったら、今しかないので「今を生きる」。

それが最も「強い生き方」ではないでしょうか。


「変化」を恐れない気持ちこそが、強い気持ちであると思うのです。

「変化」は、人間にとって必要なものだからです。


今までの人生を振り返っても、一見変わっていないように思えても、実は大きく変わっていることに気づきます。


10年単位で振り返ってみれば、その都度大きく変わっていることに驚くでしょう。

いや、10年単位でなくても、5年単位でもそうですね。


本当に大切なことは、少しずつ、時間をかけて、変わっていくものです


なので、過去にとらわれず、未来を心配せず、「今日という日」を大切にしていけばいいのですね。


ある時、気がついたら、きっと「いい方向」に変化していることでしょう。


人生の変化とはそういうものだと思います。


一見何も変わっていないように見えて、実は着実に変わっていきます。


未来になって、実に大きく変わっていたことに気づくものです。



・今回のまとめ
過去は終わったことだから、そこにとらわれるのはやめよう。
過去のすべては、意味がありました。
大切なのは「今」です。
変化を恐れず、今を大切にしていけば、それが「未来のいつか」に結果になっていくことでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
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今すぐ、「真理」を知ってください。