2020年1月23日木曜日

今すぐ「自分への愛」に気付く方法

こんにちは。上村です。


恋愛で悩む人は、どうして悩むのでしょうか?

「好きな人から愛されていない」と思うからかもしれません。


人間関係で悩む人は、どうして悩むのでしょうか?

「周囲となじめない」と感じるからかもしれません。



しかし、愛情を相手が「熱心に自分を求めてくるもの」と思っていたら、期待外れが多くなります。


もちろん、恋愛感情が高まって熱心に求められることもあるでしょう。

でも、それが愛情のすべてではないのです。


言うまでもないことですが、恋愛は愛の「一部分の形」にしか過ぎません。


愛情はもっと「多岐」に渡っています。

友情もあれば、家族愛もあるし、人間愛、人類愛もあります。


親切、優しさ、調和などが本質です。


「積極的愛情」ばかり求めていたら、「愛情の本質」を見失います。


「消極的愛情」というものもあります。

「消極的」というと語弊がありますね。


ここでの消極的とは、マイナスの意味ではなく、「プラスの意味」です。

「冷静」ということです。


愛情はどこにでもあります。


受身の心境になって落ち着いてみれば、それを感じることができます。


愛情とは熱狂的な雰囲気の中にあるわけでもないのです。

むしろもっと落ち着いたものです。


「愛されない」というのは誤解です。

熱狂したファンが、タレントを追いかけるような感じではありません。


一般的な愛とは、もっと「落ち着いた中」にあるものです。


愛は至るところにあって、派手ではなくても、厳然と存在します。


普段は特に意識しなくても、何か困ったことがあった時、自然に助けてくれる人が出てきます。


それはまさに愛ですね。


愛情は、ささいな行動の中にしっかりと根を張っています。

行動はささいでも、力は巨大です。


受身の気持ちになって、愛情を感じてみる。


落ち着いて、深く根付いていて、決して熱狂の形ではなく、いざという時に力を発揮するもの。


そんな愛情をたくさん意識することができます。


もっと、愛情に自信を持っていいのですよ。


好きな人に、しょっちゅう愛情をアピールしないと気が済まない人がいます。


しかし愛情とは、アピールするものではなく、「心にしっかりあるもの」です。


だからこそそれを発揮することができます。


アピールばかりして、実際の思いやりになっていない場合があります。

相手を困らせている人もいます。


アピールは自分のため。

思いやりは相手のため。


アピールなどしなくていいし、焦る必要もまるでありません。


「愛情」は素朴な心の中にあって、いつでも適切に発揮できるものですから。



・今回のまとめ
「愛されていない」というのは誤解です。
愛情は至るところにあります。
自分もそれをいつでも発揮することができます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。