2020年1月29日水曜日

欲を小さくして、心を軽くして、つながりが強くなる話

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたには『欲』があるでしょうか?


「睡眠欲」や「食欲」は基本的欲求ですね。
必要なものです。


ただそれ以外にも、様々な欲求があるでしょう。


「素敵な恋人がほしい」
「お金がほしい」
「出世したい」
「認められたい」

などなど、 程度の違いはあっても、そういうものもあるでしょう。


純粋な向上心ならいいのですが、時にそれが歪んで「欲の奴隷」になる場合があります。


誰かを出し抜いてやろうとか、自分だけいい思いをすればいいんだとか、他人よりちょっとでも得をしたいとか、そういった気持ちになると、自分自身が苦しくなっていきます。


別に素敵な恋人がいようがいまいが、お金があろうがなかろうが、出世しようがしまいが、認められようがそうでなかろうが、自分の価値とは何の関係もないのです。


向上心は向上心のまま発揮すべきで、欲に振り回されることとは違いますね。



例えば、好きな異性がいるとしましょう。

親しくなりたいと思う。


それはいいのですが、「その後の行動」が問題です。


相手を振り向かせようと、しつこく追いかける。
関心を持ってくれたら嬉しい。


でも簡単にはいかないかもしれない。
追いかけても追いかけても相手は逃げていくばかり。


どうしていいかわからなくなります。


追いかけるのをやめたら楽になるのですが、関係が終わるような気がしてできない。

泥沼にはまっていきます。


その時点で、もう相手と親しくなることは不可能でしょう。


つまりこの人は、自分の欲ばかりに振り回されています。

自分で自分をどうしていいかわからなくなってしまったのです。


これではお互いに信頼関係はできませんし、引き合うものがなければ関係は成り立たないですね。


あなたもきっと、欲の塊のような人を見たら引いてしまうでしょう。
それと同じですね。


欲ではなく、「純粋な向上心」を動機にすることです。


相手を追いかけ回すのは、相手のことを考えているのではなく、自分の欲求を叶えたいから。


「欲求を叶えようとするのが悪い」と言っているのではありません。

「思いやりが失われていくことが悪い」のです。


純粋さを思い出せば、しつこいことはしなくなるし、もっと楽に自由に自分自身を発揮することができます。


元々最初は「純粋な思い」だけだったはずです。

「純粋な関心」と「純粋な思いやり」があったはず。


だから相手も受け入れてくれた。


でもだんだん欲が出てきて、それに振り回され、本当の意味で相手のことを考える余裕がなくなってしまったのです。


「初心」を思い出すことが大切だと考えます。


最初はきっと純粋な気持ちだったはず。

相手に求めてもいなかったので、すんなり気持ちが通じ合ったのです。


その時の気持ちを思い出せば、きっとまた状況も好転していくでしょう。



・今回のまとめ
「欲」に振り回されてしまうと、関係が続かなくなります。
「初心」を思い出すこと。純粋にその関係を楽しめばいいだけです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。