2020年1月9日木曜日

「無邪気」になって愛し愛される話

こんにちは。上村です。


「ジェットコースター恋愛術」なるものが、あるらしい。
(名称は適当です)


男女がいっしょにスリルを味わう。


ジェットコースターのドキドキ感が、
恋愛のドキドキ感に変わって、
関係が進展する。

みたいなことらしい。


しかしそんな馬鹿なことがあるでしょうか。(笑)


ジェットコースターと恋愛感情を勘違いする人はいない。

恋愛はスリルでしているわけではありません。


それに二人でいっしょにジェットコースターに乗るくらいなら、すでに発展した関係でしょう。


これは、いわゆる「迷信」の類ですね。


冷静に考えれば絶対におかしいことでも、何やら理屈をつけてそれらしく言う。

しかし迷信は迷信。


迷信ついでに言うと、「押しの一手」も迷信です。


「いや、自分は押しの一手で恋愛成就した」
と言う人もいるかもしれません。


しかし、その人はそれでうまくいったかもしれませんが、
「うまくいかなかった人」の方がはるかに多いはずなのです。


押しの一手には無理があります。無理が通れば道理が引っ込みます。


自分の性格があります。

押しの一手ができる性格の人など、そんなにいないでしょう。


またする必要もない。
相手だってそんなことをされたら迷惑でしょう。


柄にもないことをして、自分を見失ってはいけない。

自分は自分なのですから、
そのまま見てもらう以外ありません。


見栄を張れば、ずっと見栄を張り続ける必要が出てきます。


何も恋愛だけの話をしているわけではありません。

どんなこともそうですね。


「駆け引き」に走って、ますます状況が悪くなった人はたくさんいます。


結局ややこしい考え方をして、ますます状況をややこしくしているのですね。


気を回しすぎてわけがわからなくなったご経験が、きっとあなたにもあると思うのです。


そんな時は、何かに「打ち込んでみる」のも一法です。

公園で一心不乱に遊んでいる子供のような心境になってみる。


そこにはややこしいものはありません。
ただ夢中で遊んでいるだけです。


「無邪気」を思い出すこと。


子供時代に戻るという意味ではありません。

「無邪気」という大切な気持ちを思い出してみようということです。


例えば、ある人が好きな人といっしょに「映画」を見ているとします。


その時、どんな「観方」をすればいいでしょうか?


もちろん映画をちゃんと観ればいいのですね。

なぜなら今は映画を観ているから。


「当たり前」と思うかもしれませんが、そうでない場合もあります。


映画もそこそこに、好きな人の様子が気になって仕方がない場合があります。

映画のストーリーがあまり頭に入らない。


映画が終わって「あのシーンよかったね」と相手に言われても、
(そんなシーンあったかな?)
と言葉に詰まってしまうかもしれない。


こういった気の回し方は、
相手のことを考えているというよりは、
「自分のこと」を考えています。


「相手が自分をどう思っているか」
を気にしていることが多いのです。


でも、思いやりとはそうではないですね。

思いやりとは、まさに「相手のことを思いやること」です。


いっしょに映画を見ているなら、その映画をいっしょに楽しめばいい。

同じ時間を同じように大切にすればいい。


それこそが本当の「思いやり」ではないでしょうか。


あなたが楽しんでいるなら、きっと相手も楽しく思ってくれるはず。


無邪気というのは、言い方を変えれば「素直」ということです。


自分の気持ちに素直になり、
素直な思いやりを発揮していくだけでいいのです。


人間関係も同じですね。


駆け引きなどいらない。

駆け引きは自分のためにしています。


わざとらしさもいりません。

わざとらしさも、自分のためにしているからそうなるのです。


駆け引きなどいらず、ただ「素直な思い」があればいい。


難しく考えなくていいのですよ。



・今回のまとめ
無邪気さを大切に。
「素直な思いやり」があればそれでいい。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。