こんにちは。上村です。
あなたは、「過去にこだわってしまうこと」はないでしょうか?
例えば、「元恋人を忘れることができない」と悩んでいる人がいます。
別れた人のことを、いつまでも考えている。
思い入れのある相手だから、簡単に忘れることができないのです。
気持ちはよくわかるのですが、いつまでもそれではいけない。
これは、相手のことを考えているとは限りません。
「どうして自分がこんな目に合わないといけないんだ」という、自分自身を哀れんでいる場合も多い。
過去を乗り越えて、人間は成長していく。
辛くても苦しくても、いつか必ず乗り越えられます。
いいことがあって明るくなるのは、誰でもそう。
いいことあって前向きになるのは、誰でもそう。
「都合の悪いことがあった時」こそ、「本当の明るさ」「本当の前向き」が試されるのです。
自分を情けなく思う時もあるかもしれません。
弱気に嫌気がさす時があるかもしれない。
力が湧かない時、思い通りにならない時があります。
でも、そんな時も必要です。
壁のない人生はないから。
壁を乗り越えていくところに、本当の喜びがあると考えます。
だから、負けてはいけないのですね。
状況が悪い時こそ、気持ちを強く持って、楽観できるようになるべきです。
未来を変えたいという人はたくさんいますが、本当に変えないといけないのは「今」ですね。
未来を作っているのは今だからです。
未来にどうするかが大切なのではなく、「今どうするか」が大切。
今のプラスは、未来のプラスになって必ず返ってきます。
人はそれぞれ、自分の人生を、自分の舞台を、自分が脚本を書きながら、自分が演じています。
それはあなただけの脚本、あなただけの舞台。
他人を羨ましがってはいけないですし、嫉妬もいらない。
人と比べるのはよくない。
自分の評価は「自分がすること」です。
したがって、自分を勇気づけるのは、自分自身。
「何かいいことがあったら明るくなれる」ではダメなのですね。
「嵐の海に投げ出された小舟」ではないから。
「不沈艦」になって、しっかり進んでいくことが大切。
落ち込んだら、立ち上がればいい。
いくらでもその機会があります。
勇気を持って踏み出していくこと。
シンプルなことですが、シンプルだからこそ大切です。
いわば「人生の公式」のようなもの。
「いいことが起こってほしい」と思うのではないのです。
「どんなことがあっても、いいことのきっかけにする」と決意すること。
過去がきっとそうであったように、あなたは自分が考えている以上に、何があっても乗り越えていけますよ。
自分のことで悩んだら、「他人のために何かをしよう」という思いを強くすることです。
自分には、「自分ができる役割」「自分しかできない役割」があります。
素直にそれを果たすことです。
多くの人は、いいことがあったら、「運がいい」と思うものです。
でも、自分がいいことをする機会を得ることが、本当の意味で「運がいいこと」なのです。
それは、いつか自分にも、「いいもの」として跳ね返ってくるでしょう。
・今回のまとめ
自分には、「自分ができる役割」「自分しかできない役割」があります。
それが、いろいろな「いいもの」を自分に引き寄せていくでしょう。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。