こんにちは。上村です。
学生時代のことです。
僕には、どうしても「できないこと」がありました。
たいしたことではないのに、なぜかできない。
それは・・・
「学食で一人で食事をすること」
です。(笑)
寂しがり屋というわけでもない。
むしろ、一人で食事する方が気楽なくらい。
でも、「他人の目」が気になったのですね。
「あいつ、いつも一人だぞ」
と思われるのが嫌だった。
いっしょに食事をしている人が多く、一人で食べている人はあまりいなかった。
その中で、一人でいることに「恥ずかしさ」を感じたのです。
あなたはいかがでしょうか?
そういう状況でも、平気で一人で食事ができるでしょうか?
もちろん、別にたいしたことではありませんね。
誰が一人でいようが、周りはたいして気にはしていないでしょう。
当時の僕は、妙に自意識過剰になっていたのです。
自分が、「恥ずかしい」と思うから恥ずかしいだけ。
平気だと思えば平気です。
どう考えるかは、「自分が選択すること」です。
「その選択ができないから、悩むんだよ」
という人もいるかもしれません。
あえて自分を、辛くする考え方をしてしまうのです。
悪習慣とわかっていて、改められないのと、同じですね。
夜にコーヒーを飲んだら眠れなくなるのに、なぜか飲んでしまうのに似ています。(笑)
僕は、それで何度も「寝不足」になりました。
考えてみれば、滑稽な話です。
飲みたければ、昼に飲めばいいだけなので。
でも、最近は「カフェインレスコーヒー」もありますので、それなら問題ありません。
話はそれましたが、それたついでにもう一つ書くと、「甘いもの」などもそうかもしれませんね。
習慣性があるので、食べずにはいられなくなります。
きちんと量をセーブすれば問題ないのですが、だんだんできなくなっていく。
これが、「お酒」になったら、もっと深刻でしょう。
「適度なたしなみ」ならいいのですが、お酒に溺れてしまうと大変なことになります。
そうなる前に、しっかり自分で決断していたなら、最悪の事態はまぬがれたでしょう。
大切なことは、「正しい判断をしていく」ということです。
一時的な間に合せではなく、「長期的なしっかりしたもの」です。
何か困ったことがあった時、どうしてもその時点で姑息なことをしてしまうもの。
例えば、人生の憂さを晴らすために、ギャンブルにのめり込むような場合があります。
単に「憂さ晴らし」に過ぎなかったことが、常習化していく。
そうなると抜け出せなくなってしまいます。
どうしてそうなってしまうのか?
「一時的なこと」に振り回されているからですね。
うまくいかないことを、ことさら深刻に考えて、気持ちが萎えてしまうのです。
そして、それを間に合せでごまかそうとするから、だんだん深みにはまっていく。
しかし、今のうまくいかないことは、えてして未来の「うまくいくこと」につながっている場合があります。
壁にぶつかった時、やっと本気になるからです。
本当に大切な価値観を受け入れようとします。
しっかりと長期的視点に立つこと。
そうすれば、「今何が大切か」がわかってきます。
「一時的なごまかしではなく、人生にしっかりした意志を」
これがとても大切なのです。
・今回のまとめ
一時的なごまかしではなく、人生にしっかりした意志を持つことが大切です。
今日のうまくいかなかったことが、「未来の自分のためになる」ことがあります。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。