2019年5月24日金曜日

今日うまくいったのは、昨日うまくいかないことがあったからであり、そのどちらにも感謝すればもっと感謝すべきことが起こるよ

こんにちは。上村です。


学生時代のことです。


僕には、どうしても「できないこと」がありました。


たいしたことではないのに、なぜかできない。
それは・・・



「学食で一人で食事をすること」
です。(笑)




寂しがり屋というわけでもない。

むしろ、一人で食事する方が気楽なくらい。


でも、「他人の目」が気になったのですね。


「あいつ、いつも一人だぞ」
と思われるのが嫌だった。


いっしょに食事をしている人が多く、一人で食べている人はあまりいなかった。


その中で、一人でいることに「恥ずかしさ」を感じたのです。


あなたはいかがでしょうか?
そういう状況でも、平気で一人で食事ができるでしょうか?


もちろん、別にたいしたことではありませんね。

誰が一人でいようが、周りはたいして気にはしていないでしょう。


当時の僕は、妙に自意識過剰になっていたのです。


自分が、「恥ずかしい」と思うから恥ずかしいだけ。
平気だと思えば平気です。


どう考えるかは、「自分が選択すること」です。


「その選択ができないから、悩むんだよ」
という人もいるかもしれません。


あえて自分を、辛くする考え方をしてしまうのです。


悪習慣とわかっていて、改められないのと、同じですね。


夜にコーヒーを飲んだら眠れなくなるのに、なぜか飲んでしまうのに似ています。(笑)


僕は、それで何度も「寝不足」になりました。


考えてみれば、滑稽な話です。
飲みたければ、昼に飲めばいいだけなので。


でも、最近は「カフェインレスコーヒー」もありますので、それなら問題ありません。


話はそれましたが、それたついでにもう一つ書くと、「甘いもの」などもそうかもしれませんね。


習慣性があるので、食べずにはいられなくなります。


きちんと量をセーブすれば問題ないのですが、だんだんできなくなっていく。


これが、「お酒」になったら、もっと深刻でしょう。


「適度なたしなみ」ならいいのですが、お酒に溺れてしまうと大変なことになります。


そうなる前に、しっかり自分で決断していたなら、最悪の事態はまぬがれたでしょう。


大切なことは、「正しい判断をしていく」ということです。


一時的な間に合せではなく、「長期的なしっかりしたもの」です。


何か困ったことがあった時、どうしてもその時点で姑息なことをしてしまうもの。


例えば、人生の憂さを晴らすために、ギャンブルにのめり込むような場合があります。


単に「憂さ晴らし」に過ぎなかったことが、常習化していく。
そうなると抜け出せなくなってしまいます。


どうしてそうなってしまうのか?


「一時的なこと」に振り回されているからですね。


うまくいかないことを、ことさら深刻に考えて、気持ちが萎えてしまうのです。


そして、それを間に合せでごまかそうとするから、だんだん深みにはまっていく。


しかし、今のうまくいかないことは、えてして未来の「うまくいくこと」につながっている場合があります。


壁にぶつかった時、やっと本気になるからです。
本当に大切な価値観を受け入れようとします。


しっかりと長期的視点に立つこと。
そうすれば、「今何が大切か」がわかってきます。


「一時的なごまかしではなく、人生にしっかりした意志を」


これがとても大切なのです。



・今回のまとめ
一時的なごまかしではなく、人生にしっかりした意志を持つことが大切です。
今日のうまくいかなかったことが、「未来の自分のためになる」ことがあります。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
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今すぐ、「真理」を知ってください。